投稿者「日本太陽エネルギー学会 Webサイト管理者」のアーカイブ

2021/6/22(更新) 2021年度 日本太陽エネルギー学会「若手研究発表会」(7月14日)プログラム確定。参加者募集のお知らせ

2021年度 日本太陽エネルギー学会「若手研究発表会」のお知らせ

・開催日: 2021年7月14日(水)
・会 場: Zoom ウェビナーによるオンライン発表

日本太陽エネルギー学会では、再生可能エネルギーに関わる研究に取り組む若手の方々を対象に、今後の研究を進める上で参考になる有益なディスカッション(質疑応答)の場として、「若手研究発表会」を開催いたします。纏まった研究成果だけでなく、発展途上である研究内容の発表もありますが、ご参加いただき若手研究者へのアドバイスをいただきますようご案内申し上げます。
                   一般社団法人日本太陽エネルギー学会学会活性化委員会

・論文発表
 論文発表の申込は締め切りました。論文タイトルと発表者は次ページを確認ください。
・スケジュール
 聴講申込についてはウェビナー招待の都合もありますので、事前の申込をお願いします。
 発表会:7月14日(水)9:00~17:00
 発表1件あたり16分程度(発表8分+質疑応答8分程度)。
・参加費
 会 員 無料  非会員 1,000 円    ※7月13日までに振込みをお願いします。
・聴講申込み、その他問い合わせ先
 一般社団法人日本太陽エネルギー学会 事務局
 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
 電話:03-3376-6015 FAX:03-3376-6720, E-mail:info@jses-solar.jp
参加申込書
 必要事項を記載の上、メールでお申し込みいただいても結構です。
 Zoomウェビナーの招待は7月7日に案内させていただきます
発表プログラム

  発表タイトル 所属 発表者
  9:00~10:25    
1 壁面設置型太陽熱集熱器の集熱性能の測定  東京農工大学 冨井 滉介 
 強化学習による土壌熱交換システムの最適運用制御 ―DDQN・PPO と CFD の連成解析による制御則の構築― 北九州市立大学 平田 一馬
3  Thermal Updraft prediction of Wind Solar Tower System Using Simple Machine Learning Techniques.  九州大学  RUSHDI Mostafa
4 固体高分子形燃料電池の触媒電極膜の最適化 兵庫県立大学 田鍋 舞斗
5 実大実験棟を用いた潜熱蓄熱材敷設の効果検証およびシミュレーション 東京大学 季 思雨
  10:40~12:00    
6 トカゲとシダの視点から学ぶヒトの快適な室内気候デザインのための基礎的研究について 札幌市立大学 本田 直也
7 伸縮性と加飾性を有する集光型太陽電池の研究 -小型移動体等の3次元曲面搭載に向けて- 長岡技術科学大学 佐藤 大輔
8 マイクロCPV⁺モジュールの発電効率のフィールド試験による評価 津山工業高等専門学校 戸田 皓太
9 マイクロCPV⁺モジュールと追尾平板太陽電池との比較 津山工業高等専門学校 宮邊 澪樹
10 両面受光型太陽電池の発電量への影とクラスタの影響 福井大学 佐戸 佑気
  12:55~13:59    
11 多孔質ペロブスカイト太陽電池における導電性カーボンペーストの材料評価 兵庫県立大学 大石 虹汰
12 DEP被覆とPEDOT:PSS溶媒温度の制御によるSiナノワイヤ/PEDOT:PSS太陽電池の性能改善 東京電機大学 山下 祐馬
13 B添加Siナノ粒子の配列制御によるシリコン/PEDOT:PSS太陽電池の性能改善 東京電機大学 中村 哲也
14 温度補正および簡易等価回路に基づく結晶シリコン PV モジュールの IV 特性推定法に関する基礎的検討 同志社大学 大西 佑貴
  14:14~15:18    
15 深層強化学習による一軸追尾式両面受光PVシステムの角度制御 長岡技術科学大学 土田 脩斗
16 大規模太陽光発電所におけるモジュール動作点密度を用いた故障ストリング検出 東京理科大学 谷名 香里
17 宇宙用太陽電池のLTspiceを用いたシミュレーション方法の提案 宇部工業高等専門学校 河村 龍太
18 LTspiceを用いた太陽光発電システムのMPPT動作の再現 宇部工業高等専門学校 谷戸 駿介
  15:33~17:00    
19 The Impact of Overloading of Photovoltaic Modules on the Evaluation of Photovoltaic Power Generation Forecasts 津山工業高等専門学校 NAOMI URAI SALU
20 短絡故障バイパスダイオードのI-V特性とその故障抵抗値の分布 津山工業高等専門学校  平田 航
21 家庭用太陽光発電システムの導入促進に向けた自治体目標と現状に関する分析 筑波大学 宮内 洋明
22 MEPSデータとJIT Modelingによる単地点日射量点推定に関する基礎的検討 早稲田大学 森 友輔
23 アンサンブル予報データを用いたサポートベクターマシンによる分位点回帰モデルを用いた日射予測 産業技術総合研究所 高松 尚宏

J-STAGEセミナー 「研究成果発信の多様化とジャーナル:査読の改善に向けて」(2021年7月28日)開催のご案内

2021年度のJ-STAGEセミナーは、昨今、研究成果公表の場が多様化し、ジャーナルで論文
を公開する意義や付加価値等、運営を見直す事例や、研究者主導の新しい学術コミュニケー
ションの形成が見られることから、年間テーマを「研究成果発信の多様化とジャーナル」
と定め、情報を提供いたします。

 第1回となる本セミナーでは、「査読の改善に向けて」と題し、ジャーナルの付加価値
とも目される査読に注目し、学術出版業界における査読体制の現状と課題、改善方策や
新しい査読事例を紹介します。

【日時(予定)】 2021年7月28日(水) 13:30~16:40(開場 13:00)

【開催形態】 Zoomによるオンラインセミナー
※参加には、ZoomアプリまたはZoomアカウントへのサインインが必要です。

【プログラム(予定)】
13:30 開会挨拶
13:35~14:25 Fundamental principles of peer review and peer review ethics
       -Trevor Lane氏(出版倫理委員会(COPE))
14:25~15:00 Strategies and practices for improving peer review
       -Dugald McGlashan氏(INLEXIO)
15:00~15:10 休憩
15:10~15:40 論文査読の問題点とeLifeなどによる新しい試み
       -水島昇氏(東京大学)
15:40~16:00 世界で初めて日本語によるオープンリサーチ出版を可能にした筑波大学ゲートウェイ(仮)
       -森本行人氏(筑波大学)
16:00~16:20 室内環境学会における査読プロセスの透明化への試み
       -池田 四郎氏(株式会社ガステック/東海大学)
16:20~16:35 JSTのプレプリントサーバに関する取組
       -JST
16:35 閉会挨拶

【対象】
J-STAGE利用機関、研究者、ジャーナル出版に関心の高い方(参加無料)

【お申し込み】
申込フォーム(外部サイト)よりお申し込みください。
お申し込みが完了すると申込受付メールが送信されます。
開催当日、お時間になりましたら同メールに記載のURLからセミナーへご参加ください。

※定員に達し次第締め切ります。
※J-STAGE利用学協会のお申し込みを優先させていただく場合がございます。

お問い合わせ
 JST(科学技術振興機構)情報基盤事業部 J-STAGE担当
 東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ
 event@jstage.jst.go.jp
 Twitter: @jstage_ej

グランド再生可能エネルギー2022国際会議(GRE2022)(2022年12月13日~20日)開催のお知らせ

Renewable energy is indispensable for all living things towards a clean, healthier and the most equitable energy for transition. COP26, held in Glasgow for October 31 to November 12, was a good opportunity and a time to move The Paris Agreement in COP21 to real urgent action. At 2 degrees of global warming, there would be widespread and severe impacts on people and nature. In addition to the irreversible warming and unusual weather, The Arctic Sea ice would melt entirely at least one summer per decade, with devastating impacts on the wildlife and communities. At 1.5°C, the impacts would be serious, but less severe. There would be lower risks of food and water shortages, lower risks to economic growth and fewer species at risk of extinction. By the second half of this century, we should be producing less carbon than we take out of the atmosphere. And we must reach to ‘net zero’. To do so, the coming nine years will clarify whether we can achieve the speed and scale of deployment necessary for the reduction of a 45% greenhouse gas emission from the year 2010 actual. The highest levels of ambition and effort are required, thinking about “How to accelerate Renewable Energy Integration” both in supply side and user side.

The practical challenge for carbon neutral society must cover energy supply, energy conversion, energy conservation, green hydrogen, smart integration, cloud computing for all things. Government support and financial strategy are also important together with advanced technology development. Deep academic knowledge of electricity, electronics, mechanics, physics, chemicals, biology, architecture, civil, mathematics, meteorology, sociology, systems, finance, and integrated management must be necessary for well provision to achieve.

We have great expectation and feel glad to hear about presentation and discussion on these crucial issues from the excellent researchers, academia, engineers, economist, and politician of all over the world through the 700 papers covering 12 renewable energy areas. Plenary session by the invited speakers, more than 15 experts, are also planned.

The conference is held from December 13 to 20, 2022 in online except Saturday and Sunday,
We, Organizing Committee, welcome all the participants in Grand Renewable Energy 2022 Conference.

詳細はこちら

第42回日本熱物性シンポジウム(2021年10月25日~27日)開催のお知らせ

第42回日本熱物性シンポジウムを以下の通りオンライン開催しますのでお知らせします。

  • 名称  第42回 日本熱物性シンポジウム
  • 会期  2021年10月25日(月)~ 27日(水)
  • 実施方法  オンライン開催
  • 主催  日本熱物性学会
  • 共催  公益社団法人 日本化学会, 一般社団法人 日本機械学会, 日本熱測定学会 (以上,予定),北海道大学大学院工学研究院
  • 講演申込開始 2021年5月14日(金)
  • 講演申込締切 2021年6月18日(金)
  • 論文提出締切 2021年7月30日(金)
  • 事前参加申込開始 2021年8月1日(水)
  • 事前参加申込締切 2021年8月31日(火) 9月10日(金)

本シンポジウムの最新情報はシンポジウムホームページにて随時更新して行きますので、ご覧頂くようお願い申し上げます。
連絡・問い合せ先:日本熱物性学会事務局
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3-1-1
岡山大学大学院自然科学研究科産業創成工学専攻 伝熱工学研究室内
TEL:086-251-8046 FAX:086-251-8266
E-mail:jstp@okayama-u.ac.jp

実行委員連絡先
北海道大学 工学研究院 機械・宇宙航空工学部門
 小林一道
e-mail: info2021@jstp-symp.org
Phone: 011-706-6429, FAX: 011-706-6429

2021/6/10 第11回定時社員総会開催報告

2021年5月26日に第11回定時社員総会を開催しました。今年の社員総会はJSES事務局にてオンライン開催を併用して開催しました。オンラインの参加者を含めた参加者の議決権数が71個、議長への委任状が282個により計353個の出席があり、定款第17条に定める社員の総議決権数(629個)の1/3を超え第11回社員総会は成立しました。
第1号議案2020年度事業報告・決算報告の件については異議無く承認されました。
第2号議案2021年度事業計画・収支予算の件についても異議無く承認されました。
最後に学会各賞の受賞者の報告があり総会は閉会となりました。
引き続き15:15から2件の特別講演会をオンライン開催しました。

1.太陽光発電のこれから~2050年カーボンニュートラルを実現するための課題と対応~
          経済産業省 資源エネルギー庁新エネルギー課 橋本 潤 様

2.再エネ⼤量導⼊対応で先⾏している欧⽶における仮想発電所(VPP)
  /ディマンドリスポンス(DR)事業の現状と我が国への適⽤上の課題
     電力中央研究所 エネルギーイノベーション創発センター 坂東 茂 様

2021/6/10 2020年度功労賞・論文賞受賞者のお知らせ

2021年5月26日の第11回定時社員総会にて以下の受賞者が発表されましたのでお知らせいたします。

2020年度功労賞 : 板垣昭彦(一般財団法人日本気象協会)

2020年度論文賞 :
  1.論文標題「積雪を考慮したSV 法モデルによる地域メガソーラ発電電力量の予測」
      掲載号Vol.46,No.2(256号)
      佐々木崇宏,植田 譲(東京理科大学)

 2.論文標題「EL 画像を用いたPID モジュールの出力推定に関する研究」
      掲載号Vol.46,No.3(257号)
      澤田 賢,山中三四郎(名城大学),西戸雄輝,小林 浩(トーエネック)

 

2021/6/10【関西支部】京セラファインセラミック館見学会(2021年8月30日)開催のお知らせ

日本太陽エネルギー学会 関西支部では以下の通り施設見学会を開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。

1.日  時:令和3年8月30日 13:00~15:00
2.見学施設:京セラファインセラミック館(京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地)
3.集合・解散場所
  現地集合・現地解散(近畿日本鉄道伏見駅から徒歩14分、1.2 km)
4.参加費用:会員無料、非会員1000円、学生会員・学生非会員 無料
5.募集人員:30名(定員になり次第締め切ります。)
6.申し込み方法:必要事項(住所、氏名、連絡先、e-mail等)を、8月15日までにGoogle Formにご記入ください。Google Formを利用いただけない場合には、申し込み用紙をファックスもしくはe-mailでお送りください。申込受付の返信をもって参加証とします。

※本見学会は、新型コロナの感染拡大にともなう移動自粛や見学施設の閉鎖などによって中止する場合があります。その際には登録されたe-mailアドレスに通知致します。

【見学施設紹介】
京セラファインセラミック館は、1998年に京セラ株式会社本社ビル2階にある展示施設で、創業以来京セラが培ってきたファインセラミック技術の発展を学べるように工夫されています。1階の京セラギャラリーには、高純度のファインセラミックス材料を用いて製作された茶器「玉磁」などが展示されています。本社ビルの南壁と屋上には、1900枚以上の太陽電池モジュールが設置されており、一棟の高層ビルの垂直壁面に設置されたものとしては世界最大級の出力規模(総出力214kW)を誇ります。

【アクセス】
・近鉄京都線又は地下鉄烏丸線「竹田駅」下車 北西口よりタクシーで約5分
・近鉄京都線「伏見駅」より約1 km 徒歩15分
・京都駅からの直通バス
 京都駅八条口から「京都らくなんエクスプレス」に乗車
 「京都パルスプラザ・京セラ前」下車、徒歩1分

お問い合わせは以下にお願いします。
〒649-6493 和歌山県紀の川市西三谷930 近畿大学 生物理工学部 堀端 章 気付
日本太陽エネルギー学会 関西支部 見学会企画担当 宛
FAX:0736-77-4754 e-mail:horibata@waka.kindai.ac.jp

第18回次世代の太陽光発電システムシンポジウム(2021年10月14日~15日)開催のお知らせ

日本太陽光発電学会では、以下の通り、第18回「次世代の太陽光発電システム」シンポジウム(第1回日本太陽光発電学会学術講演会)を開催しますのでお知らせします。

【主催】 日本太陽光発電学会
【後援】 新潟県
【協賛】 (公社)応用物理学会応用電子物性分科会/多元系化合物・太陽電池研究会/北陸・信越支部、(一社)日本太陽エネルギー学会
【会期】 2021年10月14日(木)から15日(金)の2日間
【場所】(現地開催の場合)朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター(JR新潟駅から路線バス約15分)
     住所:〒950-0078 新潟市中央区万代島6番1号 電話025-246-8400

詳細はこちら

2021/06/04 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.47, No.3 (通巻263号)発刊のお知らせ

 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.47, No.3 (通巻263号)を発刊しました。この号では「太陽熱利用の展開に向けた地域別ポテンシャル」が特集されています。また、「研究室紹介」の連載が始まりました。第一回は「東京工業高等専門学校 城石研究室」の紹介です。

 本号には以下の論文が収録されています。

(学術論文を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページでは即時閲覧可能です)

 目次はこちら

2021年度 「第42回猿橋賞」受賞候補者の推薦受付け(2021年11月30日締切り)のお知らせ

一般財団法人女性科学者に明るい未来をの会は、『女性科学者のおかれている状況の暗さの中に、一条の光を投じ、いくらかでも彼女らを励まし、自然科学の発展に貢献できるように支援する』という願いをこめ、1980年に創立されました。
この創立の趣旨を継承し、当会は、これまで自然科学の分野で、優れた研究業績を収めている女性科学者に、毎年、賞(猿橋賞)を贈呈してまいりました。

この度、第42回猿橋賞の募集を開始いたしましたのでお知らせいたします。

1)対 象 :推薦締切日に50才未満で、創立の趣旨に沿って自然科学の分野で優れた研究業績を収めている女性科学者
(ただし、日本に在住・在職で、かつ今後も国内で若手の育成に貢献できる人)
2)表彰内容:賞状、副賞として賞金30万円,1件(1名)
3)応募方法:
【推薦書類の作成】
推薦書は、当会のホームページ からダウンロードしたワードファイルに記入した後、PDF形式で保存してください。
【記入事項】
① 推薦者(個人・団体、自薦も可)、受賞候補者の略歴
② 推薦対象となる研究題目
③ 推薦理由(A4記入用紙1ページに収まること)
④ 主な業績リスト(指定は1頁。やむを得ない場合でも追加は1頁まで。)
【添付資料】
主な論文別刷5編以内。添付資料はPDFファイルで作成して下さい。
【送付先】
  saruhashi2021@saruhashi.net
推薦書(PDFファイル)にはパスワードを付け、添付資料のPDFファイルと一緒に送付してください。
推薦書のパスワードは別送付してください。
4)締切:2021年11月30日(必着)
(当会の本宛先は推薦書受付専用です。書類は、猿橋賞選考のためにのみ選考委員会などで用いられます。書類は返却いたしませんのでご了承下さい。)

 今後、募集要項に変更がある場合は、ホームページに掲載いたしますので、応募の際はホームページをご確認下さい。
【問い合せ先】本件についての問い合わせは、下記に電子メイルでお願いいたします。
saruhashi2021@saruhashi.net

岩谷直治記念賞候補者推薦受付け(2021年8月31日締切り)のお知らせ

公益財団法人岩谷直治記念財団では以下の通り岩谷直治記念賞候補者推薦の受付けを開始しましたのでお知らせ致します。

本年度もエネルギーおよび環境に関する優れた技術開発で、かつ顕著な産業上の実績が認められている業績を表彰する「岩谷直治記念賞」の候補者を募集致します。
1.表彰の趣旨
岩谷直治記念賞は、わが国高圧ガス関係諸事業の発展に尽力した岩谷直治氏の業績を記念し、エネルギーおよび環境に関する優れた技術開発で、かつ顕著な産業上の実績が認められている業績を表彰することにより、斯界の一層の発展を図り、国民生活の向上に寄与することを目的とします。
2.表彰の対象
(1)業績の対象
日本の学会・協会およびその他研究機関等において、次の項目に関し優れた技術開発が既に完成し、かつ顕著な産業上の実績があると認めた業績とします。
①生産プロセスの合理化によるエネルギーの有効利用、効果的な環境保全の達成と顕著な産業上の実績
②エネルギーおよび環境に関する独創的な技術の開発と顕著な産業上の実績
③ェネルギーおよび環境に関連した新素材、バイオ新技術およびエレクトロニクス新技術の開発と顕著な産業上の実績
(2)対象者
個人またはグループとし、グループの場合はその代表者を候補者とします。なお、候補者は必ずしも学会・協会の会員その他研究機関等の所属員であることを要しません。
3.表彰の内容
原則として毎年2件以内とし、 1件について賞状、賞牌および副賞5 0 0万円を贈呈します。
4.推薦方法
(1)推薦者
推薦者は関連する日本の学会・協会またはその他研究機関等の代表者とします。
(2)推薦書
所定の推薦書に日本語で必要事項を記入し、正本1部・副本(コピー) 1 2部を、業績主題に関する資料または参考文献(1~2編、 1編につき1 3部)とともに提出して下さい。
なお、正本の1ページ目右上には、 「正本」と記入して下さい。
また、提出された推薦書および添付資料は返却致しませんのでご承知おき下さい。
※推薦書は当財団のホームページからダウンロードできます。
各項目ともスペースは必要に応じて拡大しても構いませんが、枚数はA4サイズ4枚以内に収めて下さい。印刷は、片面・両面のどちらでも構いませんが、読みやすさを考慮して下さい。
(3)推薦件数
 推薦者1名につき2件以内とします。
(4)推薦期間と締切日
 推薦期間は、2021年6月1日(火)から8月31日(火)までの3ヶ月間です。2021年8月31日(火)の消印有効とします。

なお、当財団のホームページ(http://www. iwatani-foundation.or.jp/)から関係書類のダウンロードや過去の授賞実績がご覧いただけますので、ご活用下さい。

第11回太陽エネルギー国際シンポジウム(SOLARIS)アブストラクト提出期限延長(2021年6月30日)のお知らせ

「第11回太陽エネルギー国際シンポジウム(SOLARIS)について」

本国際会議は太陽エネルギーを専門に取り扱い、これまで世界各国の主要都市で開催されて参りました。太陽エネルギー全般(太陽放射、太陽熱利用、蓄熱と空調、PV、ソーラー市場、他)について常にその時代の先端的な課題が議論され、世界中から第一線の研究者が参加しています。
下記の通り、一般講演のアブストラクトを受付を再延長しましたので、この機会に皆様の研究成果をぜひご投稿下さい。
【スケジュール】
6月30日 - アブストラクト(250 Word以内)提出期限
7月31日 - フルペーパー (2-5頁) 提出期限 (ジャーナル採録の場合のみ必須)
8月20日 - 早期参加登録期限(一般16000円、学生8000円)
9月27日-30日 - オンライン会議
優秀な論文は、Renewable Energy (Elsevier), Journal of Thermal Science and Technology (JSME)の特集号への採録を 推薦します。
【招待講演】 太陽エネルギー各課題の主要研究者による招待講演15件など
【ウェブサイト】
https://solaris2021.com/
連絡先:太陽エネルギー国際シンポジウム実行委員長
    新潟大学 松原幸治
    電子メール matsu@eng.niigata-u.ac.jp

2021/5/19 気象・環境セミナー「気候変動と植生変化,農業の適応」(2021年7月26日)開催のお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会では、第30回セミナーとして以下のとおり、気象・環境セミナー「気候変動と植生変化,農業の適応」を開催致します。
主催:一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会
協賛(順不同): (公社)日本植物学会,日本蘚苔類学会,(一社)日本生態学会,日本植物形態学会, 日本農業気象学会,(公社)日本気象学会
日 時:2021年7月26日(月) 13:00~17:30
会 場:オンライン開催(ZOOMを用いたウェビナー形式)
定 員:100名(先着順)
参加費:会員,協賛団体会員2,000円,非会員4,000円,学生1,000円(PDFデータのテキストを含む)
申込期限:2021年7月22日(木)
詳細はこちら
参加申込書はこちら


講演プログラム (講演者敬称略,演題名・講演者・講演順は変更になる場合があります)
13:05-13:10 趣旨説明
    国立研究開発法人産業技術総合研究所 大竹秀明(JSES理事)
13:10-13:50 長野県北アルプス地域に遺された氷期の自然環境
    有限会社吉富電気 吉富政宣
13:50-14:30 陸上植物の進化史5億年と地球気候変動
    広島大学大学院統合生命科学研究科 植物分類・生態学研究室
    准教授 嶋村正樹
14:30-15:10 南極から見た過去100万年の気候変動史
    国立極地研究所 生物圏研究グループ 教授 (副所長) 伊村 智
休憩(10分)
15:20-16:00 気候状態と気候の安定性
    北海道大学 低温科学研究所 水・物質循環部門 准教授 関 宰
16:00-16:40 気候変動と森林生態系の変化
            北海道大学 低温科学研究所 生物環境部門 特任教授 原 登志彦
16:40-17:20 農業分野におけるマルチ時空間スケールでの気候変動の影響と適応
    国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター
    気候変動対応研究領域 主席研究員 西森 基貴
17:20-17:30 総合討論とまとめ

参加申込先・問い合せ先:日本太陽エネルギー学会 事務局 電話03-3376-6015 FAX 03-3376-6720 E-mail: info*jses-solar.jp (*を@に変えて申込書をお送りください)

2021年度「STI for SDGs」アワード募集(2021年6月30日締切り)のお知らせ

科学技術振興機構では科学技術イノベーション(Science,Technology and Innovation : STI)を用いて社会課題を解決する優れた取り組みを対象とした表彰制度“「STI for SDGs」アワード” の2021年度募集を行っております。
本件につき、下記の通りご案内申し上げます。

「STI for SDGs」アワードは、国内の団体によって行われている優れた取り組みを見出し表彰することで、取り組みのさらなる発展や、同じような課題を抱える地域でも広く活用できるよう水平展開を進めることを通じて、SDGsの達成に貢献することを目的としています。受賞された取り組みは、JSTが主催する科学と社会をつなぐ広場「サイエンスアゴラ」や情報発信サイト「Science Portal」、関連イベント等で、その内容をご紹介してまいります。

2030年まで残り10年を切った今、「行動の10年」として目標達成へ向けた活動をより推進していく必要があります。何かとご多用の折りとは存じますが、詳細につき下記の通りご案内いたしますので、本制度の主旨へのご理解とご応募のご検討をいただければ、大変幸いに存じます。

●募集締切  :2021年6月30日(水)
●制度詳細URL :(これまでの受賞取り組み内容も、こちらのサイトでご覧いただけます)
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/

●応募要領詳細URL:
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2021/boshu_award_2021.html

●後援:文部科学省

●問合せ先:
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 「科学と社会」推進部
 「STI for SDGs」アワード事務局  E-mail:sdgs-award@jst.go.jp

第11回太陽エネルギー国際シンポジウム(SOLARIS)(2021年9月27日~30日)開催のお知らせ

「第11回太陽エネルギー国際シンポジウム(SOLARIS)について」

本国際会議は太陽エネルギーを専門に取り扱い、これまで世界各国の主要都市で開催されて参りました。太陽エネルギー全般(太陽放射、太陽熱利用、蓄熱と空調、PV、ソーラー市場、他)について常にその時代の先端的な課題が議論され、世界中から第一線の研究者が参加しています。
【スケジュール】
8月20日 - 早期参加登録期限(一般16000円、学生8000円)
9月27日-30日 - オンライン会議
優秀な論文は、Renewable Energy (Elsevier), Journal of Thermal Science and Technology (JSME)の特集号への採録を 推薦します。
【招待講演】 太陽エネルギー各課題の主要研究者による招待講演15件など
【ウェブサイト】
https://solaris2021.com/
連絡先:太陽エネルギー国際シンポジウム実行委員長
    新潟大学 松原幸治
    電子メール matsu@eng.niigata-u.ac.jp

2021/4/16 「太和田賞」創設についてのお知らせ

 本学会の会長を務められた太和田善久氏より200万円の寄付金をいただき,2021年度より表彰の中に「太和田賞」を創設する運びとなりました.
 同氏の専門分野である太陽光発電の分野に関わる研究を対象とし,最優秀と評価された論文賞または学会賞(学術部門)として表彰されます.
 副賞として20万円(源泉税込み)が授与されます.本賞は年間1件程度を想定し,寄付金が終了した時点で終了します.
 太和田善久氏は2014年度〜2017年度の2期4年間にわたって会長を務められ,その間に多くの企業に本学会団体会員への加入を推進する大きな貢献をされました.その業績に対し,2018年度に功労賞が授与されました.

  • 対象:太陽光発電の分野に関わる最優秀論文賞受賞者、または、学会賞(学術部門)受賞者
  • 表彰時期:5月の社員総会にて、年間1件程度を表彰します
  • 副賞:20万円(源泉税込み)

 会員の皆様が本学会誌に奮って論文を投稿くださいますことを期待しております.

会告はこちら

ワールド・エコノ・ムーブ 2021大会(5月3~4日)開催のお知らせ

ワールド・エコノ・ムーブ組織委員会では、以下のとおりワールド・エコノ・ムーブ2021を開催しますのでご案内いたします。

大会名称:2021 ワールド・エコノ・ムーブ  W.E.M.
     World Econo Move LIGHT
開催趣旨:(1)エネルギーの有効活用の追求 (2)将来のエンジニア育成及び発掘
大会理念:
メインテーマ「セーブ・エネルギー」
キャッチフレーズ「電気、元気、走る。」
開催期日:
2021年5月3日(月)受付~車検~公式練習
    5月4日(火)出走式~本戦~表彰式
開催場所:秋田県大潟村「大潟村ソーラースポーツライン」
詳細はこちら

戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2021年度研究提案(第2期)の募集開始について

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2021年度の研究提案募集(第2期※)を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

※2021年度の研究提案の募集・選考は、2019年度、2020年度に発足した研究領域(第1期)と2021度に発足する新規研究領域(第2期)とで、期間を2回に分けて行います。第1期は、既に募集を開始しております。第1期と第2期の募集期間が異なりますので、ご注意ください。

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●第2期(新規研究領域)募集締切※
さきがけ・ACT-X :2021年6月1日(火)正午 厳守
CREST      :2021年6月8日(火)正午 厳守
※募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

●研究提案を募集する研究領域(新規研究領域)
〔CREST〕
◇「分解・劣化・安定化の精密材料科学」
(研究総括:高原 淳)
◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety5.0のための基盤ソフトウェアの創出」
(研究総括:岡部 寿男)
◇「データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新」
(研究総括:岡田 康志 研究総括補佐 :髙橋 恒一)
◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」
(研究総括:北川 宏)
◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」
(研究領域統括:永井 良三 研究総括:入來 篤史)

〔さきがけ〕
◇「持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解」
(研究総括:岩田 忠久)
◇「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」
(研究総括:後藤 晋)
◇「社会変革に向けたICT基盤強化」
(研究総括:東野 輝夫)
◇「物質探索空間の拡大による未来材料の創製」
(研究総括:陰山 洋)
◇「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」
(研究総括:押谷 仁)
◇「生体多感覚システム」
(研究領域統括:永井 良三 研究総括:神崎 亮平)

〔ACT-X〕
◇「リアル空間を強靭にするハードウェアの未来」
(研究総括:田中 秀治)

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会※や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
※2021年度の各研究領域の募集説明会は、オンライン形式で開催いたします。

なお、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します( https://twitter.com/JST_Kisokenkyu)。

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

2021/4/2 2020年度奨励賞受賞者決定のお知らせ

2020年(令和2年)度  奨励賞受賞者(敬称略)

 2021年3月9日の理事会にて,2020年度の奨励賞受賞者を以下の通り決定しましたのでお知らせします.

【一般部門】
論文No.93 太陽電池ストリング中でのバイパスダイオード故障位置と高抵抗化位置の診断技術の開発
      森岡 孝之(三菱電機株式会社)

【学生部門】
論文No.24 二酸化バナジウム焼結体の蓄放熱特性 ~パラフィンとの比較~
       根本 晃成(長岡科学技術大学)

論文No.36 強化学習を用いた土壌熱交換システムの最適運用手法の提案
      -Q-LearningとCFDの連成解析による検証-
       平田 一馬(北九州市立大学)

論文No.39 床下・壁体内空気循環工法による全館空調住宅における実測調査
       室内・床下の温湿度環境と年間エネルギー収支の評価
       谷口 祐仁(前橋工科大学)

論文No.72 熱帯地域の日射強度を対象とした気象モデルのオプションについて
      原田 大紀(岐阜大学)

論文No.81 水素キャリア製造のための中温域アンモニア電解合成用酸物コア-ガラスシェル型
      プロトン伝導電解質の調製
      志田 敦(東京工業高等専門学校)

論文No.84 高効率二酸化炭素還元に向けたシトシン由来非金属触媒の合成と活性評価
      西澤 菜々美(東京工業高等専門学校)

論文No.90 EVを用いた系統電圧制御におけるPV発電機会損失低減のためのEV導入率と充電率の検討
      白川 元實(岡山大学)

論文No.100 1/4カット結晶Siセルを用いた曲率半径1mの3次元曲面PVモジュールの試作
      込山 輝(長岡科学技術大学)

2021/4/2 2021年度研究発表会(2021年11月11日~12日)開催のお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会
会員各位

 2021年度の研究発表会の開催方法に関してましては、COVID-19の影響により未定ですが、以下の通り開催日程を確定しましたのでお知らせします。COVID-19の影響により研究活動にも変化が求められている状況ではありますが、日頃から積み上げられてきた研究成果を発表論文として準備下さいますようお願いいたしします。

 開催日:2021年11月11日(木)~11月12日(金)
・奨励賞の選考は例年どおり実施しますので、奮って応募ください。   

主なスケジュール
 発表申込期限  9月24日(金)
 受付通知   10月 6日(水)
 論文提出期限 10月22日(金)

2021/4/2 2021年度 日本太陽エネルギー学会「若手研究発表会」(7月14日)開催のお知らせ

日本太陽エネルギー学会では以下の通り若手研究発表会を開催します。

・名 称: 2021年度 若手研究発表会
・開催日: 2021年7月14日(水)
・会 場: Webinarによるオンライン発表

日本太陽エネルギー学会では、再生可能エネルギーに関わる研究に取り組む若手の方々を対象に、今後の研究を進める上で参考になる有益なディスカッション(質疑応答)の場として、「若手研究発表会」を開催いたします。纏まった研究成果だけでなく、発展途上の研究内容も歓迎いたします。優れた発表には「若手研究発表会奨励賞」の贈呈を行いますので、多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。

・論文発表資格
主催団体の会員に限らず、どなたでも発表可能です。発表は1人1件に限りませんが、発表論文の採否は日本太陽エネルギー学会に一任ください。

・スケジュール
発表申込期限 6月14日(月)
※ 日本太陽エネルギー学会事務局宛に、発表者氏名/フリガナ・所属・講演タイトル・講演概要(200文字以内)を電子メール(件名は「2021若手研究発表会申込」としてください)にて送付してください。
発表可否通知 6月18日(金)
発表資料提出  7月9日(金)
※ パワーポイントなど、発表時の投映資料のpdfファイルを提出してください。提出いただいたpdfファイルは、参加申し込みをされた方のみが当学会のホームページよりダウンロードできるようにします。
発表会    7月14日(水)
※ 発表1件あたり20分程度(発表8分+質疑応答12分程度)。

・参加費
会 員 無料
非会員 1,000 円
 ※当日までに銀行振り込みにてお支払いください。振込先は事務局より連絡します。

・発表申込み、その他問い合わせ先
一般社団法人日本太陽エネルギー学会 事務局
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
電話:03-3376-6015 FAX:03-3376-6720, E-mail:info@jses-solar.jp

発表申込書はこちら

2021/4/15更新 日本太陽エネルギー学会 第11回定時社員総会および特別講演(2021年5月26日)のご案内

社員各位

 社員の皆様には,益々ご清祥のこととお慶び申し上げます.
 第11回定時社員総会・特別講演を下記によりオンライン開催いたします.
 特別講演は社員以外の方の参加も歓迎いたします.多数のご参加をお待ちしております.

            記
総  会
(1)日 時 2021年5月26日(水) 14:00~15:00
(2)場 所 Zoom ウェビナーによるオンライン開催
(3)議 事 2020年度事業報告,決算報告
      2021年度事業計画,予算案審議
      学会賞・フェロー認定者の発表

特別講演
(1)日 時 2021年5月26日(火) 15:15~16:45
(2)場 所 Zoomウェビナーによるオンライン開催
(3)演 題
 「太陽光発電のこれから~2050年カーボンニュートラルを実現するための課題と対応~」
              経済産業省資源エネルギー庁新エネルギー課 橋本 潤 様
   「再エネ大量導入対応で先行している欧米におけるVPP/DR事業の現状と我国への適用上の課題(出力変動への対応(調整力の確保))」 一般財団法人 電力中央研究所 坂東 茂 様

参加申込書はこちら

2021/4/2 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.47, No.2 (通巻262号)発刊のお知らせ

 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.47, No.2 (通巻262号)を発刊しました。この号では「光合成によって生産される藻類・草本・木質バイオマスの研究と産業化-課題と展望」と「長期エネルギーシナリオ研究の動向と再生可能エネルギー利用への示唆」の二つが特集されています。
 また、以下の論文が収録されています。
 (各記事は1年後に閲覧可能となります。会員専用ページでは即時閲覧可能です)

  • 太陽光発電の出力変動解析と短期出力変動期間検出/小林宏規・針谷達・竹内悠人・滝川浩史・伊藤和彦・平塚元久
  • AMeDAS 日照時間と日射気候区を用いた簡易的な日照日射変換モデルによる水平面全天日射量の推定/古谷拓巳・植田譲
  • 木造戸建て住宅の自然エネルギー利用とエネルギー自立に関する研究(第二報) 屋根集熱による外気負荷削減効果と太陽光発電によるエネルギー自給率予測/小泉寿明・西川豊宏・持田正憲・丸谷博男

 目次はこちら

「社会還元加速プログラム(SCORE)チーム推進型」研究開発課題募集(2021年5月12日締切り)について

このたび、JSTでは、2021年度社会還元加速プログラム(SCORE)チーム推進型の公募を開始しました。
SCOREは、大学等の優れた技術シーズを基にした成長ポテンシャルの高い大学等発ベンチャーの創出を促進するためのプログラムです。
活動期間内に、実践的学習や仮説検証活動等を通してビジネスモデルの現実化・高度化を行い、起業やSTART申請に繋げることを目指します。

起業という形で技術の社会還元を目指される、意欲の高い研究者の皆様からの応募を多数お待ちしております。
広くご展開頂きますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

<公募概要> ==============================================
公募情報ページ:
https://www.jst.go.jp/start/score/r3/index.html

●申請締切:2021年5月12日(水)正午
●公募対象者:技術シーズを持つ「研究代表者」と研究代表者とともにビジネス
モデル仮説の立案検証などの活動を行う「事業化プロデューサー」のチームでの参加

※研究代表者が意欲をもってSCOREのビジネスモデル仮説検証活動に参加できる場合は、
研究代表者が事業化プロデューサーを兼ね、研究代表者単独で応募することも可能とする。
その際、研究代表者はエフォートを十分に確保すること。

●応募分野:ビジネスモデル検証や顧客ヒアリング等が可能な技術分野全般
●研究開発費(直接経費):事業化活動にかかる直接経費 上限500万円
●研究開発期間:単年度(2021年度のみ)

●昨年度からの変更点:研究員や学生を対象とした研究開発費における人件費・謝金は、
原則直接経費の50%以内であれば可能となりました。

●公募説明会:2021年4月6日(火)15時-16時(Zoomによるオンライン開催)
お申込みはこちら:
https://form.jst.go.jp/enquetes/SCORE-t2021

==============================================

何かご不明点がありましたら、下記SCORE担当までご連絡ください。
<お問い合せ先>
JST START事業グループ 船木
TEL:03-5214-7054
E-mail:start-score@jst.go.jp

戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2021年度研究提案(第1期)の募集開始について

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2021年度の研究提案募集(第1期※)を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
※2021年度の研究提案の募集・選考は、2019年度、2020年度に発足した研究領域(第1期)と2021度に発足する新規研究領域(第2期)とで、期間を2回に分けて行います。

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●第1期(既存研究領域)募集締切
さきがけ・ACT-X : 2021年5月11日(火)正午 厳守
CREST : 2021年5月18日(火)正午 厳守

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

●研究提案を募集する研究領域
〔CREST〕
 ◇「原子・分子の自在配列・配向技術と分子システム機能」
(研究総括:君塚 信夫)
 ◇「情報担体を活用した集積デバイス・システム」
(研究総括:平本 俊郎)
 ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」
(研究総括:相澤 彰子)※
 ◇「細胞内現象の時空間ダイナミクス」
(研究総括:遠藤 斗志也)
 ◇「革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明」
(研究総括:伊藤 耕三)※
 ◇「独創的原理に基づく革新的光科学技術の創成」
(研究総括:河田 聡)
 ◇「数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開」※
(研究総括:上田 修功)
 ◇「多細胞間での時空間的相互作用の理解を目指した定量的解析基盤の創出」
(研究総括:松田 道行)

〔さきがけ〕
 ◇「原子・分子の自在配列と特性・機能」
(研究総括:西原 寛)
 ◇「情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム」
(研究総括:若林 整)
 ◇「信頼されるAIの基盤技術」
(研究総括:有村 博紀)
 ◇「植物分子の機能と制御」
(研究総括:西谷 和彦)
 ◇「細胞の動的高次構造体」
(研究総括:野地 博行)
 ◇「力学機能のナノエンジニアリング」
(研究総括:北村 隆行)
 ◇「革新的光科学技術を駆使した最先端科学の創出」
(研究総括:田中 耕一郎)
 ◇「革新的な量子情報処理技術基盤の創出」
(研究総括:富田 章久)
 ◇「数学と情報科学で解き明かす多様な対象の数理構造と活用」
(研究総括:坂上 貴之)
 ◇「IoTが拓く未来」
(研究総括:徳田 英幸)
 ◇「多細胞システムにおける細胞間相互作用とそのダイナミクス」
(研究総括:高橋 淑子)

〔ACT-X〕
 ◇「AI活用で挑む学問の革新と創成」
(研究総括:國吉 康夫)
 ◇「環境とバイオテクノロジー」
(研究総括:野村 暢彦)
 ◇「数理・情報のフロンティア」
(研究総括:河原林 健一)
 ◇「生命と化学」
(研究総括:袖岡 幹子)

※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
以下の3研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。ANR共同提案の募集締切は、5月6日(木)10時/中央ヨーロッパ時間 ですので、ご注意ください。
〔CREST〕
 ◇「革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明」
(研究総括:伊藤 耕三)
 ◇「数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開」
(研究総括:上田 修功)
 ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」
(研究総括:相澤彰子)

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します( https://twitter.com/JST_Kisokenkyu )。

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

【科学技術振興機構(JST)からのお知らせ】ムーンショット型研究開発事業キックオフシンポジウム開催について

ムーンショット型研究開発事業では、人々を魅了する野心的な目標(ムーンショット目標)の実現に向けて、挑戦的な研究開発を推進します。当機構が推進しているムーンショット目標1,2,3及び6(※)については、昨年12月より本格的な研究開発が開始されたところです。
※ムーンショット目標:
目標1「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」
目標2「2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現」
目標3「2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現」
目標6「2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現」

この度、それぞれの目標の目指す社会、及びその実現に向けて実施する研究開発プロジェクトをご紹介するキックオフシンポジウムを下記の通り開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

目標1&3 キックオフシンポジウム
日時: 3月28日(日)13:00~17:00
会場: Zoomウェビナー
言語: 日本語
詳細: https://www.jst.go.jp/moonshot/news/20210328.html

目標2 キックオフシンポジウム~「治すから防ぐ医療へ」~
日時: 3月20日(土)9:00~12:30
会場: Zoomウェビナー
言語: 日本語
詳細: https://www.jst.go.jp/moonshot/news/20210320.html

目標6 キックオフシンポジウム
日時: 3月11日(木)9:30~12:00
会場: Zoomウェビナー
言語: 日本語
詳細: https://www.jst.go.jp/moonshot/news/20210311.html

目標1&3 国際シンポジウム
日時: 3月27日(土)、3月28日(日)
会場: Zoomウェビナー
言語: 英語
詳細: https://www.jst.go.jp/moonshot/en/news/20210327.html

以上

========  お問い合せ  ===========
 国立研究開発法人科学技術振興機構(略称:JST)
 挑戦的研究開発プログラム部
 E-mail:moonshot-info@jst.go.jp
 TEL:03-5214-8419 FAX:03-5214-8427
 〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町9階
==============================

日本学術会議から公開シンポジウム「今後の博物館制度を考える~博物館法改正を見据えて~」(2021年3月2日)開催のお知らせ

1.【開催案内】公開シンポジウム
 「今後の博物館制度を考える~博物館法改正を見据えて~」
2.【協力依頼】経済開発協力機構/原子力機関(OECD/NEA)における
 アンケート「信頼される規制機関の特性」について
■——————————————————————–
【開催案内】公開シンポジウム
 「今後の博物館制度を考える~博物館法改正を見据えて~」
——————————————————————–■
【主催】日本学術会議史学委員会 博物館・美術館等の組織運営に関する分科
会、全日本博物館学会、名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学
研究センター
【後援】公益財団法人日本博物館協会
【日時】2021年3月2日(火曜日)午後1時から午後5時
【場所】オンライン
【参加費】 無料
【定員】1,000人
【事前申込み】要
  https://forms.gle/rouFXfYJaqXXgDCG9
【開催趣旨】
 博物館とは空間と時間を越える文化のハブとして日本と世界の人々の幸いに
資するものである。その趣旨のもと、ICOM(国際博物館会議)が3年に1度
世界各地で開催する大会が2019年9月に京都で開催された。それをも踏ま
えて日本学術会議は2020年8月に提言『博物館法改正へ向けての更なる
提言~2017年度提言を踏まえて』を発出した。1952年施行の博物館法に
規定される登録博物館制度や学芸員資格等の構造的な不備は、2008年の
博物館法改正においても抜本的には改正されず、現実との乖離が著しい。
そこで『提言』では、従来の登録制度に代わり文化財保護法との整合性のとれ
た新・認証制度と学芸員を研究者と認定する制度の構築の必要を示した。
以上を背景として本シンポジウムでは、全日本博物館学会との連携の下に、
現在進行しつつある博物館法改正を含めた、今後の日本の博物館と学芸員の
制度について皆で考えてゆきたい。
 現在の我々は、過去からの文化遺産を、未来の世代にどのように伝えていっ
たらよいのだろうか。
【プログラム】
 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/307-s-0302.html
【問い合わせ先】
 名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター
 (担当:三好)
 メールアドレス: hakubutsukanseido(a)gmail.com
 ※(a)を@にしてお送りください。

2021年度 CREST・さきがけ・ACT-X公募スケジュール、および、フランスANRとのCREST日仏共同提案募集のお知らせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)よりご案内がありました、Ⅰ「戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)の2021年度研究提案募集」およびⅡ「フランスANRとのCREST日仏共同提案募集」の2件について、以下にお知らせいたします。

Ⅰ【 2021年度 CREST・さきがけ・ACT-Xの研究提案募集について】
●公募のスケジュール:
JSTは、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を選定し、以下のスケジュールで戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)の2021年度研究課題の公募・選定等を行う予定です。2021年度の研究課題の公募・選定は、2019年度、2020年度に発足した研究領域(以下、既存研究領域と称します)と2021度に発足する新規研究領域(以下、新規研究領域と称します)とで、期間を2回に分けて行います。
なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和3年度政府予算の成立を前提として行っています。

<第1期(既存研究領域)スケジュール>
 ・3月下旬~5月中旬 研究課題の公募
 ・5月下旬~8月下旬 研究課題の選定
 ・10月1日(予定) 研究の開始

<第2期(新規研究領域)スケジュール>
 ・4月中旬~6月上旬 研究課題の公募
 ・6月中旬~8月下旬 研究課題の選定
 ・10月1日(予定) 研究の開始

(注)以上のスケジュールは現時点での予定であり予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

Ⅱ【フランスANRとのCREST日仏共同提案募集について】
●募集趣旨:
科学技術振興機構(JST)は、戦略的創造研究推進事業CRESTの2021年度の公募において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRから、それぞれ支援を受けます。応募にあたって日仏の研究代表者は共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を作成し、JST、ANR両機関に申請してください。両機関に申請されることが審査の要件となります。なお、この日仏共同提案募集は、国会における令和3年度政府予算の成立を前提として行っています。

●共同研究提案を募集する研究領域:
◇「革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明」(研究総括:伊藤耕三)
◇「数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開」(研究総括:上田修功)
◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」(研究総括:相澤彰子)

●申請受付期間:
[ANR]2021年2月12日(金)~5月6日(木)10時CEST/中央ヨーロッパ時間※
※ANRの申請受付期間はJST(CREST)より早いのでご注意ください。

[JST(CREST)]通常のCREST提案募集期間に行います※。
※JSTの申請受付は今後CREST募集HPにてご案内いたします。
※CRESTへの応募の際に、ANRに提出された日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。また、日仏共同提案と通常のCRESTの提案の両方を申請することはできません。

●詳細URL:詳細については以下URLをご確認ください。
(CRESTの募集HP)
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
(ANRの募集HP)
https://anr.fr/en/call-for-proposals-details/call/anr-jst-crest-joint-call-for-two-research-areasnanomechanics-mathematical-information-platfo/

【JST未来社会創造事業(探索加速型)】 重点公募テーマ策定のためのアイデア募集(随時)開始のお知らせ

JST未来社会創造事業(探索加速型)では、文部科学省により設定された領域ごとに
「重点公募テーマ」を設定し、それに基づいて、研究開発課題を公募・選定しています。
このたび、新たな領域のもとで重点公募テーマを策定することとなりましたので、
その参考となるアイデアを広く募集します。
企業、大学、個人等、年齢、所属問わず、どなたでも提案できますので、是非奮って
ご提案ください。

【事業の概要】https://www.jst.go.jp/mirai/jp/about/index.html 
【アイデア募集の詳細】 https://www.jst.go.jp/mirai/jp/open-call/idea/theme/index.html

【募集期間】 令和3年2月10日(水)~随時募集
 ※3月8日(月)までの提案は、令和3年度重点公募テーマ検討の参考とします。
 3月9日(火)以降も、令和4年度以降分として受け付けます。

 ご関心のある多くの皆様からのご提案をお待ちしております。

2021/2/18 関西支部から関連情報(兵庫県立大学水素エネルギー共同研究センター シンポジウム2020_3月11日開催)のお知らせ

関西支部から以下のシンポジウム開催をお知らせします。皆様のご参加をお待ちしています。

兵庫県立大学水素エネルギー共同研究センター シンポジウム2020
開催日:3月11日(木)
開催時間:13時~17時
開催方式:WEBオンライン(Zoom Webinar)
参加費:無料

 Zoom Webinar接続開始(12:50~)

1.開会挨拶:伊藤省吾(工学研究科教授、水素エネルギー共同研究センター長)
2.基調講演:杉山正和先生(東京大学先端科学技術研究センター教授)
   講演テーマ:再生可能燃料のグローバルネットワーク構築に向けて
3.研究センター講演:
   -1.森下政夫(工学研究科教授)
     強磁性コバルトナノ結晶をドープしたタングステン
       炭化物の内部磁場が関与する特異触媒活性
   -2.鷲津仁志(シミュレーション学研究科教授)
     水素関連材料の分子シミュレーション
   -3.遊佐真一(工学研究科准教授)
     燃料電池用アイオノマーの設計と合成
   -4.嶺重 温(工学研究科准教授)
     酸化物セラミックスを用いる中低温作動燃料電池および水電解
4.閉会講評:杉山正和先生(東京大学先端科学技術研究センター教授)
5.閉会挨拶:伊藤省吾(工学研究科教授、水素エネルギー共同研究センター長)

詳細はこちら

第30回日本エネルギー学会大会(2021年8月4日~5日)開催のお知らせ

日本エネルギー学会の恒例行事である第30回日本エネルギー学会大会を下記のとおり開催致します。本大会ではエネルギー資源から環境問題,さらにはエネルギー学に至るエネルギー全般に関わる広範囲の研究発表とともに,特別講演,基調講演を充実して開催する予定です。

 名称:第30回日本エネルギー学会大会
 日程:2021年8月4日(水)~5日(木)
 会場:富山国際会議場大手町フォーラム(〒930-0084 富山市大手町1番2号)
 ※アクセス
 詳細はこちら

2021/2/9 風力・水力部会から関連情報(第 9 回適正技術フォーラム「脱炭素社会の構築と適正な技術選択」2月27日開催)のお知らせ

適正技術フォーラムでは、以下のとおり
【オンライン開催】第 9 回適正技術フォーラム「脱炭素社会の構築と適正な技術選択」を開催しますのでお知らせします。
皆様の参加をお待ちしています。
 昨年来、コロナ禍が世界を席巻していますが、やがてそれが収束していったとしても、気候変動は、社会が大きな転換を果たさない限り、逃れようもなく進行していきます。ようやく日本も、2050年までに脱炭素社会の実現を目指すことが打ち出されましたが、そこにいたる道筋は必ずしも明らかでありません。今回のフォーラムでは、適正技術または適正な技術選択の観点から、脱炭素社会をつくりあげていくための具体的方策を議論し、提言を発信していくことをめざします。

【日時】2021 年 2 月 27 日(土)14:00 – 17:00
【会場】オンライン(Zoom)
【参加費】一般:1,000円(学生:500円)、APEX/ATFJ会員:無料
【定員】100名
【主催】適正技術フォーラム
【共催】特定非営利活動法人APEX
【プログラム】
14:00-14:05 オープニング
14:05-14:50 基調講演「脱炭素社会と適正技術」
講師:西岡秀三(公益財団法人地球環境戦略研究機関参与)
14:50-15:25「洋上風力発電が開く世界-脱炭素の最有力手段」
講師:牛山泉(足利大学理事長)
15:25-15:35 休憩
15:35-16:10「脱炭素社会構築のための適正な技術選択に関する提言」
講師:田中直(特定非営利活動法人代表理事/適正技術フォーラム
共同代表)
16:10-17:00 パネルディスカッション・質疑
モデレーター:古沢広祐(國學院大學研究開発推進機構客員教授)

【講師プロフィール】
■公益財団法人地球環境戦略研究機関参与 西岡秀三氏(にしおかしゅうぞう)
東京大学大学院博士課程修了、工学博士。国立環境研究所理事、東京工業大学・
慶應義塾大学教授、地球環境戦略研究機関気候政策プロジェクトリーダーを経
て現職。専門は環境システム学、環境政策学、地球環境学。主に温暖化の科学・
影響評価・対応政策研究に従事。著書に『地球環境がわかる』(技術評論社、
2015年)、『低炭素社会のデザイン』(岩波新書、2011年)など。

■足利大学理事長・特任教授 牛山泉氏(うしやまいずみ)
足利大学理事長・名誉教授。1971年上智大学大学院理工学研究科博士課程修了。
足利工業大学機械工学科専任講師、助教授を経て1985年より教授。2008年足利
工業大学長を経て、2016年より現職。工学博士。1970年代より風力発電の研究
開発に携わり、これまでに文部科学大臣賞、国際協力推進協会学術奨励賞、
World Renewable Energy Congressパイオニア賞、日本機械学会畠山賞などを
受賞。現在、経済産業省洋上風力発電官民協議会の有識者座長を務めている。
風力及びエネルギー関連著書25冊。

■適正技術フォーラム/認定NPO法人APEX代表理事 田中直(たなかなお)
特定非営利活動法人APEX代表理事。適正技術フォーラム共同代表。1976年、東
京大学工学部卒業後、石油会社で石油精製プロセス管理、廃プラスチック再生、
バイオテクノロジー、排水処理などの業務に従事する一方、1987年の設立当初
からAPEX代表を務め、1999年より専従(代表)となる。理学博士。著書に『適
正技術と代替社会-インドネシアでの実践から』 (岩波新書)、編著書に『転
換期の技術者たち』、『第三世界の問題を考える』(剄草書房)、『エネルギー
問題-工業化社会の自然と労働』(社会評論社)など。

■國學院大學研究開発推進機構客員教授 古沢広祐氏(ふるさわこうゆう)
國學院大學 研究開発推進機構 客員教授。(NPO)「環境・持続社会」研究セン
ター代表理事。大阪大学理学部(生物学科)卒業、京都大学大学院農学研究科(
農林経済)研究指導認定。農学博士。國學院大學経済学部(経済ネットワーキン
グ学科)教授を定年退職後、客員教授。著書に『食・農・環境とSDGs:持続可能
な社会のトータルビジョン』(農山漁村文化協会)、『地球文明ビジョン』(NH
Kブックス)、『共生時代の食と農』(家の光協会)、『共生社会の論理』(学陽
書房)他。

【お申込方法】
〇適正技術フォーラム・APEX会員の方
下記の申込みフォームを送信いただくか、下記にe-mail、FAXで、お名前、ご
連絡先明記の上、お申込み下さい。
https://atfj.jp/activity/forum/forumform/
〇一般の方
下記URLの「チケットを申し込む」よりお申込みください。
https://atfjforum20210227.peatix.com

【事務局・お問い合わせ】
適正技術フォーラム事務局(担当: ジェンキンソン 陽(みなみ))
〒110-0003
東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル
TEL:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306
Email: info@atfj.jp
HP: https://atfj.jp/

2021/2/3 100%再生可能エネルギー部会から関連情報「再生可能エネルギーと地球科学」(2021年6月4日開催)のお知らせ

日本地球惑星科学連合 2021年大会(JpGU2021)において
再生可能エネルギーに関するセッション「再生可能エネルギーと地球科学」が企画されましたのでお知らせします。
皆様の投稿をお待ちしています。

開催日時:2021年6月4日(金)午後
     PM2 口頭セッション
     PM3 ポスターセッション
タイトル:再生可能エネルギーと地球化学(再生可能エネルギー)
スコープ:2018年7月にエネルギー基本計画が閣議決定され、2050年に向けた脱炭素化への挑戦として、再生可能エネルギーは主力電源化と位置付けられた。国内外において、再生可能エネルギーの導入量が飛躍的に増加し、電力システムに対する存在感も大きくなりつつある。しかし、自然変動性や資源の偏在性により、再生可能エネルギーは安定した主力電源としては課題も多い。再生可能エネルギーを有効に利用するためには、資源量・変動要因・予測可能性等を理解した上で、他の電源や蓄エネルギー技術(揚水発電や蓄電池・EVなど)と組み合わせることでエネルギーシステムの柔軟性も期待できる。そのためにも, 地球科学分野が持つ多様で膨大な観測データやモデリング技術を共有し、エネルギー分野で有用性を評価する必要もある。本セッションでは、太陽光発電、風力発電、地熱発電、海流・潮流発電、波力発電、バイオマス発電といった再生可能エネルギー分野全般の講演を募集し、地球科学データの活用状況、課題整理、将来の可能性、各分野間の連携について、広く意見交換を行うことを目的としている。
早期投稿締切:2021年2月4日
最終投稿締切:2021年2月18日17時

代表コンビーナ
 大竹 秀明(産業技術総合研究所 再生可能エネルギー研究センター)
共同コンビーナ
 野原 大輔(電力中央研究所)
 島田 照久(弘前大学大学院理工学研究科)
 宇野 史睦(日本大学文理学部)

詳細は以下のURLから確認下さい
http://www.jpgu.org/meeting_j2021/sessionlist_jp/detail/M-ZZ47.html

JpGU2021の詳細は以下のURLから確認下さい
http://www.jpgu.org/meeting_j2021/

 

令和3年度採択 e-ASIA JRP 「材料」分野、「環境」分野 共同研究課題募集のお知らせ(締切り2021年3月29日)

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3カ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています。
e-ASIA JRPは、アジア地域において、科学技術分野の研究開発力の強化を目指し、研究交流を加速するとともに、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指し、国際共同研究を推進する事業です。
本公募ではe-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関のうち有志機関と協力し、以下のとおり共同研究課題の提案を募集します。

■公募期間:令和2年12月15日(火曜日)~令和3年3月29日(月曜日)
■対象分野:  ①材料分野:「マテリアルズ・インフォマティクス」
      ②環境分野:「海洋科学と気候変動」
■支援期間:3年間
■支援金額:上限2700万円(間接経費30%は別途)
■応募の詳細は下記をご参照下さい
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_10th.html

問い合わせ
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 国際部 火口、小谷、神戸川、片山
E-mail : easiajrp@jst.go.jp

2021/1/21 「電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会」 オンライン開催へ変更のお知らせ

 2月20日に開催予定の「電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会」につきましては、東海大学高輪キャンパスでの対面開催を検討してきましたが、現在のCOVID-19 の感染状況を考え、Zoom ウェビナーによるオンライン開催に変更させていただきます。
 講師や参加者との対面での意見交換を期待されていた方には大変申し訳ありませんが、ご了解くださいますようお願いいたします。

第31回環境工学総合シンポジウム2021(2021年7月8日~9日)開催のお知らせ

日本機械学会では以下の通り第31回環境工学総合シンポジウム2021を開催しますのでお知らせします。
 ※本シンポジウムは日本太陽エネルギー学会も協賛しています。

開催趣旨:本シンポジウムは,日本機械学会環境工学部門を構成する騒音・振動改善技術,資源循環・廃棄物処理技術,大気・水環境保全技術,環境保全型エネルギー技術などの先端技術を駆使することにより,自然環境と調和する安心・安全な快適環境を実現するための情報提供,および,専門家による最先端の研究・技術開発成果の発表と討論を通してサステナブル社会へのブレークスルーのきっかけを見出していただくことが目的です.皆様の積極的なご参加をお待ちいたしております.また,各種表彰制度により,環境工学の発展を加速する機会ともなっております.
開催日:2021年7月8日(木)~9日(金) オンライン開催
一般講演
1.騒音・振動評価・改善技術分野
2.資源循環・廃棄物処理技術分野
3.大気・水環境保全技術分野
4.環境保全型エネルギー技術分野
登録締切日: 2021年7月7日(水)

詳細はこちら

第8回有機・無機電子材料とナノテクノロジーに関する国際シンポジウム開催(2021年 5月31日~6月3日)のお知らせ

応用物理学会では、以下の通り 第8回有機・無機電子材料とナノテクノロジーに関する国際シンポジウムを開催しますのでお知らせします。

The 8th International Symposium on Organic and Inorganic Electronic Materials and Related Nanotechnologies) (EM-NANO 2021)

[主催団体]:応用物理学会主催、応用物理学会北陸・信越支部企画運営
[会期]:2021年 5月31日(月) ~ 6月3日(木)
[会場]:富山県射水市、富山県立大学工学部中央棟

詳細はこちら

第54回空気調和・冷凍連合講演会(2021年4月22日~23日)オンライン開催のお知らせ

公益社団法人空気調和・衛生工学会では以下の通り第54回空気調和・冷凍連合講演会を開催しますのでお知らせいたします。

第54回 空気調和・冷凍連合講演会 (東京)

共   催 空気調和・衛生工学会(幹事学会) 日本冷凍空調学会 日本機械学会
開 催 日 2021年4月22日(木)~23日(金)
会   場 Zoom(webinar)を利用したオンライン講演

参加登録費 会員(共催・協賛団体を含む)7,000円, 会員外10,000円,学生3,000円(以上,税込)
参加登録費には講演論文集(CD-ROM)1枚を含みます。
※1.お申し込み頂いた方に郵送にてご請求書を送付させて頂きます。なお、お振込みにかかわる手数料はご自身の負担になります
※2.銀行振込受領書をもって領収書に代えさせていただきます。なお,当学会発行の領収書が必要な場合は,その旨を申込の際に明記してください。
※3.ご欠席された場合でも参加登録費は払戻しいたしませんので、ご了承ください。
申込方法 こちらよりお申し込みください。(googleフォーム)
※1.上記システムよりお申し込みが出来ない場合は、事務局( handa@shase.or.jp )宛に①ご所属、②送付先、③会員資格、④所属学会をお知らせください。
※2.講演日前までに、ご請求書および講演論文集収録のCDをお受け取り希望の方は4月8日(木)までにお申し込みください。以降にお申し込みの方は講演日後の発送となることをご承知おきください。
講演論文集 定価:4,000円(税込)
なお、講演会に参加せず、講演論文集をご購入希望の方は下記担当宛お問い合わせ下さい。講演会終了後に送付いたします。(残部がある場合のみ)
問合せ先 :公益社団法人 空気調和・衛生工学会(担当 半田)
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目8番地 神楽坂プラザビル4階
電話 03-5206-3600,FAX 03-5206-3603
メール handa@shase.or.jp

プログラム こちらから(PDF形式)

Nanocellulose Symposium 2021/第445回生存圏シンポジウム(2021年3月9日開催)のお知らせ

 京都大学生存圏研究所、バイオナノマテリアル共同研究拠点(経済産業省地域 OI 拠点)では、以下の通り第445回生存圏シンポジウムを開催しますのでお知らせいたします。

主催:京都大学生存圏研究所、バイオナノマテリアル共同研究拠点(経済産業省地域 OI 拠点)
共催:近畿経済産業局、地方独立行政法人京都市産業技術研究所、環境省ナノセルロース・マッチング事業、ナノセルロースジャパン
日時:令和3 年3 月9 日(火)13:00-17:30 今回はオンライン配信(Zoom)です。
申込方法:下記リンクにアクセスして必要事項をご入力のうえ、送信ボタンを押してください。申込み受付済みの E-mail が送付されますのでご確認ください。その後、視聴に必要なURLとパスワードをE-mailにて3月8日(月)までにお送りいたします。
https://forms.gle/FyhAJcfrMFCSPNny9
定員:1000名(申込先着順)、参加無料
プログラム
13:00 開会挨拶・来賓挨拶
13:10 ①CNF 材料の特徴と実力(15+2min: 講演 15 分、講師交代 2 分)
       京都大学生存圏研究所 矢野 浩之氏
②バイオ化
・バイオマスプラスチックの現状 (20+2min)
       日本バイオプラスチック協会 吉田 正俊氏
・温暖化ガス排出削減を目指した CNF 強化バイオ PE の開発 (15+2min)
       (地独)京都市産業技術研究所 野口 広貴氏
・自動車部品用途への CNF 強化バイオポリエチレンの適用検討 (15+2min)
       トヨタ紡織㈱ 和田 卓氏
・日用雑貨品への CNF 材料の応用 (15+2min)
       ㈱上山製作所 上山 哲生氏
・CNF 強化バイオマスプラスチック (15+2min)
      (地独)京都市産業技術研究所 仙波 健氏
・ライフサイクル評価から考える CNF 強化樹脂の脱炭素化(20+2min)
       東京大学「プラチナ社会」総括寄付講座 兼松 祐一郎氏
15:20 休憩 (ナノセルロースヴィークル:NCV 映像配信)
15:40 ③軽量化
・熱可塑性樹脂と CNF のナノコンポジットの成形性
― 発泡射出成形を事例として ― (15+2min)
       京都大学大学院工学研究科 大嶋 正裕氏
・CNF 強化 PA6 を用いた3Dプリンター成形体の力学的特性とその応用 (15+2min)
       京都大学生存圏研究所 奥平 有三氏
・100%CNF 材料の開発と応用事例の紹介 (15+2min)
       利昌工業㈱ 奥村 浩史氏
・レースカーへの CNF 材料の応用事例 (15+2min)
       大王製紙㈱ 玉城 道彦氏
④リサイクル・断熱
・CNF 強化樹脂のマテリアルリサイクル (15+2min)
       京都大学生存圏研究所 矢野 浩之氏
・CNF の特徴援用による遮光・遮熱機能ガラスの開発 (15+2min)
       熊本県産業技術センター 永岡 昭二氏
17:25 閉会挨拶:経済産業省 近畿経済産業局
17:30 閉会
お問合せ先:京都大学生存圏研究所 生物機能材料分野  TEL: 0774-38-3658

第2回世界エンジニアリングデー記念シンポジウム(2021年3月4日)開催のお知らせ

日本工学会では3月4日(木)に第2回世界エンジニアリングデー記念シンポジウムを開催することとなりましたのでご案内申し上げます。
世界工学団体連盟(WFEO)は、エンジニアの活動を広く人々に認識してもらい、あわせてSDGs の推進に貢献することをアピールする目的で、WFEOの創立日の3月4日を世界エンジニアリングデーとして制定しました。
日本工学会ではこれに賛同し、記念シンポジウムを開催いたします。
このシンポジウムはどなたでもご出席いただけますのでご案内いたします。

開催日時:2021年3月4日(木)13:00~17:00
Zoom ウェビナーによるリモート開催

プログラムはこちら
参加のお申し込みはこちら

第7回低炭素社会推進会議シンポジウム「コロナ禍での脱炭素型デザイン ―建築、都市、農村地域での居住空間のあり方を問う― 」開催(2021年1月22日)のお知らせ

日本太陽エネルギー学会も参加しています低炭素社会推進会議では以下のとおり、シンポジウム「コロナ禍での脱炭素型デザイン ―建築、都市、農村地域での居住空間のあり方を問う― 」を開催しますのでお知らせします。

主催:低炭素社会推進会議
日時:2021年1 月22日(金)13:00-17:00
会場:オンライン Zoom ウェビナー 参加用 ID ・パスコードは 後日 メールにて通知)
定員:500 名( 申込み先着順)
参加費:無料 ( 資料の配布は無し。後日WEB上で公開予定)

昨今、異常気象による大規模災害が頻発し、多くの自治体では「気候非常事態宣言」が発せられ、脱炭素はますます喫緊の課題となっている。 また、 新政権は2050年
にカーボンニュートラルの実現を目指すことを宣言した。そのような中で新型コロナウイルス感染症が突如発生し、またたくまに世界中に蔓延した。その結果、移動の
自粛や制限、在宅勤務やテレワークへの移行、感染防止対策(三密の防止)の徹底など、日常生活は多大な影響を受けることとなった。
 世界では新型コロナ禍での経済萎縮により年換算で8% 近い CO2 の削減が予測されており、 パリ協定での年排出削減目標値の 7.6% とほぼ同じである。 このこと
は、脱炭素社会構築のためには相当な経済的痛みとそれに伴う行動変革・ライフスタイル、居住空間の変革が必至であり、建築・都市・農村の居住空 間のデザインや
運用に関しては大幅な見直しが求められている。新型コロナウイルスの発生は、地球温暖化と関連があるともいわれており、低炭素社会推進会議としてはコロナ感染
対応に関しても注視している。
 今回のシンポジウムは、「コロナ禍での脱炭素型居住空間 デザイン」と題し、まず国土交通省と環境省からコロナ対応との関連での国の動きについて紹介いただき、
次に専門の分野から、主に居住空間でのコロナ禍でのデザインや運用の考え方について話題提供をいただき、その後に表題に関する討論を行って今後の課題や方向
性を共有する。

プログラムはこちら
お申し込みはこちら

京都大学大学院エネルギー科学研究科 エネルギー社会・環境科学専攻 教員公募のお知らせ(締切り2021年3月1日)

この度、京都大学大学院エネルギー科学研究科では教授を公募することになりました。
適任者の応募又は推薦を受付けていますのでお知らせいたします。

募集人員: 教授1名
雇用期間: 任期なし。決定後、2022年4月1日までに着任のこと。
公募分野: エネルギー社会・環境科学専攻 エネルギー経済分野
応募締切: 2021年3月1日(月)必着

なお、詳細につきましては以下のサイトをご覧頂くようお願いいたします。
http://www.energy.kyoto-u.ac.jp/jp/info/syakan_kobo_r2_2/

2020/12/22 2020年度 日本太陽エネルギー学会 学会賞候補者募集のお知らせ

会員各位
日本太陽エネルギー学会表彰規程第2条の規定により「2020年度学会賞(学術部門)ならびに学会賞(技術部門)」の受賞候補者を募集しますので,下記により応募いただきますようお知らせします.

————————–記—————————————

1.受賞資格
本会会員(団体会員を含む)とする.

2.応募方法
所定書式により下記事項を記載してください.
(1)受賞候補者氏名
(2)対象となる技術
(3)当該研究または技術の内容
(4)受賞候補者の当該研究または当該技術に果たした役割または功績

3.応募書類
[学会賞(学術部門)]・[学会賞(技術部門)]応募用紙を電子メールまたはFAXで請求してください.
※応募書類は事務局までお問い合わせください.

請求先
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
一般社団法人日本太陽エネルギー学会表彰委員会
電話03-3376-6015 FAX03-3376-6720
電子メール:info @jses-solar.jp

4.応募締切
2021年 3月1日(月)必着

〈参考〉表彰規程抜粋
第3条 学会賞は以下の業績を挙げた本会会員もしくは団体会員に贈呈する.
(1) 学会賞(学術部門):太陽エネルギー利用技術に関する学術分野において,長年にわたり優秀で貴重な研究を行い,学術上特に顕著な業績を挙げた本会の会員もしくは団体会員.
(2) 学会賞(技術部門):太陽エネルギー利用技術に関する技術分野において,優れた技術開発を行い、その技術が実用化され,社会に対し特に顕著な貢献をした本会の会員もしくは団体会員.
2.学会賞は各々1年度あたり原則として2件以内とする.

2020/12/22 日本太陽エネルギー学会 フェロー制度新設・フェロー募集のお知らせ

日本太陽エネルギー学会では,第58回理事会の承認を得て「フェロー制度」を新設することになりました.
 つきましては,「日本太陽エネルギー学会フェロー」を募集いたしますので,積極的な応募をお待ちしています.
【応募資格】 正会員(団体会員で正会員として登録された期間を含む)またはシニア会員として本学会に累積で10 年間以上在籍しており,以下の七つの専門技術分野のいずれかにおいて十分な見識を持つ者
(1)光発電分野
(2)熱利用・冷暖房給湯分野
(3)パッシブ・低エネルギー建築分野
(4)バイオマス・農業利用分野
(5)光化学・電気化学分野
(6)気象・地球環境・風力・波力・その他の分野
(7)各種実用化技術分野
【推薦方法】 原則としてフェローまたは理事,支部長および支部幹事,各種委員会委員長および委員の資格を持つ正会員3名(被推薦者本人を除く)の推薦によるものとする.(日本太陽エネルギー学会フェロー推薦書参照)
注記:今回は初回でフェローがまだ存在しないため,資格を持つ3名の推薦が得られない恐れがあります.そこで,今回の募集に限り推薦者が3名未満でも応募を受け付けることとします.
 推薦者は「日本太陽エネルギー学会フェロー推薦書」に必要事項を記載して事務局にお送りください.事務局で受理した推薦書は,理事会が指名する推薦の資格を有する者らで検討し,推薦者が3名に達した被推薦者を理事会に報告します.
【審査】 理事会は受理したフェロー推薦書を審査し,認定された被推薦者に「日本太陽エネルギー学会フェロー(専門技術分野名)」の称号を授与させていただきます.
【認定証の授与と公表】 フェローの称号を受けた会員に対しては,会長名によるフェロー認定証を授与させていただくとともに,学会誌ならびに本学会ホームページにお名前を公表させていただきます.また,学会誌に顔写真入りで自己紹介記事を掲載(6名/頁程度)させていただく予定です.
【フェローの責務】 フェローの称号を得た会員は,本学会の関連技術分野の専門家として傑出した技術者たるべきことを自覚し,その専門技術分野の発展に引き続き寄与するとともに,指導的会員として本学会の諸活動への積極的な参画を通じて本学会の目的に寄与する責務を負うものとします.
【任期と退任】 フェローの任期は4年とし,継続の有無は,本人の意思を確認した上で,理事会で決定します.なお,フェローが本学会の会員資格を失った場合には自動的にフェローを退任したものとみなします.また,フェロー本人の申し出により退任できるものとします.
応募期限:2021年3月15日(月)
認定時期:2021年5月頃(予定)

フェロー制度規程およびフェロー推薦書は会員専用ページで確認・ダウンロードしてください。

「電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会 -エコカー開発を担う人材の増強を目指す-」(2021年2月20日)開催のお知らせ[2021/1/21更新]

開催案内PDF
参加申込書FORM(WORD)

一般社団法人 日本太陽エネルギー学会  事業委員会
  電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会
   -エコカー開発を担う人材の増強を目指す-
主催:日本太陽エネルギー学会,東海大学
特別後援:クリーン・エナジー・アライアンス
後援(予定):モビリティランド,日本自動車連盟,国際ソーラーカー連盟,CAR GRAPHIC
日 時:2021年2月20日(土) 9:00~17:00
会 場:Zoom ウェビナーによるオンライン開催
※ 東海大学高輪キャンパスでの対面開催を検討してきましたが,現在のCOVID-19 の感染状況を考え,Zoom ウェビナーによるオンライン開催に変更させていただきます. .

講習プログラム(案)(講演者敬称略,内容等が変更される場合もあります.)
・「講習会開催にあたって」       池田祐一(日本太陽エネルギー学会事務局長)
・「ソーラーカー・エコランカー製作の勘所」 池上敦哉(ヤマハ発動機)
・「マグネシウムフレームエコランカーによるエコデンへの挑戦」Zoom 竹尾範史(熊本県立小川工業高校)
・「豪州クイーンズランド州のEV・ソーラーカー開発例 」Zoom 野北和宏(クイーンズランド大学)
・「機械部品の製作と調達」 藤川貴史(404ecorun)
・「キットモータ用新型コントローラの開発と利用事例」 柳原健也(小野塚製作所)
・「MATLABを用いた電気自動車開発の事例」   佐川耕平・木村英樹・福田紘大(東海大学)
・「他1件,調整中」
参 加 費:3,000円(テキスト代を含む.ただし,日本太陽エネルギー学会会員は1,500円,高校生以下は500円.)
テキストのみの購入は1,000円+送料
参加方法:参加申込書を記入の上,日本太陽エネルギー学会事務局まで、E-mail・FAX・郵送でお送りください.
参加申込をされた方には、E-mailにて受付けの連絡をしますので、必ずE-mailアドレスを記載ください.
申込期限:2021年2月6日(土)

参加のお申し込み,お問い合わせ:一般社団法人日本太陽エネルギー学会事務局
TEL:03-3376-6015,   FAX :03-3376-6720, E-mail: info@jses-solar.jp 

会場での参加を希望される方には講習会テキストは会場でのお渡しとさせていただきます。なおCOVID-19の感染状況によっては,完全ウェビナー開催になる可能性もありますが、その場合には,テキストはご登録ご住所へ事前にお送りいたします.また、完全ウェビナー開催になる可能性もありますので参加費の事前振込みにご協力下さい.
参加費のお振込みは下記口座へお願い致します.

   三菱東京UFJ銀行 新宿中央支店 普通 469-3227375
   (口座名は、一般社団法人日本太陽エネルギー学会)
     振込の際の手数料はお客様にてご負担願います.

「電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会2021」のオンライン参加に必要な招待状(URLなどの情報)は,ご登録いただきましたメールアドレスに2月中旬頃お送りいたします.

産総研ポスドク(イノベーションスクール生)公募のお知らせ(2021年1月5日エントリー締切り)

産総研イノベーションスクールは、博士号取得者を対象に、専門分野についての深い知見を有しつつ、より広い視野を持ち、豊かな創造性や協調性を有する若手研究者の育成を目的としています。毎年度4月に開校する「イノベーション人材育成コース」は、国内民間企業等でのイノベーション創出に意欲のある若手研究者を対象とした 1年間のキャリア支援・人材育成コースです。独自の講義・演習プログラム、民間企業での研修、および産総研受入責任者の指導の下での研究活動等を通じて、研究能力の向上に加え、イノベーション創出に貢献できる能力の修得を支援します。更に、スクール生同士や先輩との交流・イベントを通し、幅広い人的ネットワーク形成を図ることができます。皆様の積極的なご応募をお待ちしています。

1.採用人数
産総研ポスドク(イノベーションスクール生)20名程度

2.応募資格:
・博士の学位を有すること、ただし雇用開始日までに取得見込みであれば応募可
・雇用開始日において、博士号取得後7年以内であること、産総研特別研究員としての雇用歴が4年未満であること
・産総研受入責任者が決まっており、研究テーマについて合意していること
 (受入責任者の探し方などでお困りの場合は、事務局までお問い合わせください)

3.応募方法
①下記エントリーサイトから必要書類をダウンロードして下さい
履歴書、自己アピール票、業績リスト、誓約書、肖像、個人情報及び著作物使用同意書、博士号取得を証明する書類(学位記の写し等)又は取得予定証明書の写し、産総研受入責任者の確認書(面接時までの提出で可)
②エントリーサイトからエントリーすること
③メールでご案内する提出方法に従って応募書類を提出すること
エントリーサイトはこちら)

4.応募期限
エントリー: 2021年1月5日(火) 14:00まで
応募書類提出: 2021年1月6日(水) 14:00まで

5.お問い合わせ先
国立研究開発法人産業技術総合研究所 イノベーションスクール事務局 採用窓口
メールアドレス: school-saiyou-ml@aist.go.jp
ホームページ:https://unit.aist.go.jp/innhr/inn-s/index.html