投稿者「日本太陽エネルギー学会 Webサイト管理者」のアーカイブ

産総研ポスドク公募(エントリー締切り2022年1月4日)のお知らせ

産総研イノベーションスクールは、博士号取得者を対象に、専門分野についての深い知見を有しつつ、より広い視野を持ち、豊かな創造性や協調性を有する若手研究者の育成を目的としています。毎年度4月に開校する「イノベーション人材育成コース」は、国内民間企業等でのイノベーション創出に意欲のある若手研究者を対象とした 1年間のキャリア支援・人材育成コースです。独自の講義・演習プログラム、民間企業での研修、および産総研受入責任者の指導の下での研究活動等を通じて、研究能力の向上に加え、イノベーション創出に貢献できる能力の修得を支援します。更に、スクール生同士や先輩との交流・イベントを通し、幅広い人的ネットワーク形成を図ることができます。皆様の積極的なご応募をお待ちしています。

1.採用人数
産総研特別研究員(ポスドク)20名程度(詳細は下記ホームページをご参照ください) 

2.応募方法(エントリーサイト: https://unit.aist.go.jp/innhr/inn-s/PD_course/entry.html
①エントリーサイトから必要書類をダウンロードして下さい
履歴書、自己アピール票、業績リスト、誓約書、肖像、個人情報及び著作物使用同意書、博士号取得を証明する書類(学位記の写し等)又は取得予定証明書の写し、産総研受入責任者の確認書(面接時までの提出で可)
②エントリーサイトからエントリーすること
③メールでご案内する提出方法に従って応募書類を提出すること

3.応募期限
エントリー: 2022年1月4日(火) 14:00まで
応募書類提出: 2022年1月5日(水) 14:00まで

4.問い合わせ先
国立研究開発法人産業技術総合研究所 イノベーションスクール事務局 採用窓口
メールアドレス: school-saiyou-ml@aist.go.jp
ホームページ:https://unit.aist.go.jp/innhr/inn-s/index.html

日本学術会議公開シンポジウム  「カーボンニュートラルに向けた情報学の役割」(2022年1月12日)開催のお知らせ

【日時】 2022年1月12日(水)13:00~17:00
【開催地】オンライン開催、参加無料
【主催】日本学術会議情報学委員会
【後援】(予定)国立情報学研究所,情報通信研究機構、 情報処理学会、電子情報通信学会、映像情報メディア学会、大学ICT推進協議会(AXIES)
【開催趣旨】
 政府は2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、益々深刻さを増す気候変動(地球温暖化)への積極的な対応を成長の機会と捉えて,さまざまな対応策を打ち出してきている。情報技術はこれまで日々の生活や産業に多くのイノベーションをもたらして来た。カーボンニュートラルへの対応においても情報技術の活用は不可欠である。 本シンポジウムでは、「カーボンニュートラルに向けた情報学の役割」というテーマで、カーボンニュートラルと関連する情報学分野の最近の研究動向に関連した講演とパネル討論を行い、情報学の発展を促す施策からそのグローバルな社会的インパクトまでさまざまな話題に関する議論を行う。
 第1部では、文部科学省、米国、中国から招待講演者をお招きし、情報学分野の最近の研究戦略に関して講演をいただき、2022年の科学政策の戦略的なのポイントは何か、メッセージを聞く貴重な機会となる。
 第2部では、カーボンニュートラルの実現に向けた国内外の取り組み、経済面での取り組みと情報技術活用の現状や期待について紹介する。最後にさまざまな分野でのカーボンニュートラルの実現にむけた現状とその展開について論じる。
【次第】
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0112.html
【参加費】無料
【申込み】
 要・事前申し込み。以下のURLからお申し込みください。
 (申し込み後に参加方法をご案内します。)
  https://forms.gle/oJpyFUmUaypS9S1E7

筑波⼤学システム情報系 電⼒⼯学関連またはエネルギー⼯学関連 助教 公募(11月30日締切り)のお知らせ

筑波⼤学システム情報系では,Society 5.0に謳われているスマートシティの展開のための教育および研究の拠点形成を⽬指しています.その⼀環として,エネルギーマネジメントシステムおよびスマートグリッドの教育・研究を進めるため,本公募では電⼒⼯学,エネルギー⼯学などに関連した分野を専⾨とする教員の募集を⾏いますのでお知らせします.

詳細はこちらを確認下さい。

第9回足利大学風力発電アカデミー(2021年12月22日)開催のお知らせ

第9回足利大学風力発電アカデミー開催日程が決定致しましたのでお知らせします。
日時:2021年12月22日(水)9:00~17:00
主催:足利大学総合研究センター
詳細はこちら
お申し込みはこちら

テーマ:風力発電の社会受容

基調講演「風力発電の社会受容性(地域との共存共栄)」
 講師:牛房 義明 先生(北九州市立大学 経済学部 教授)
 講演概要:再生可能エネルギーの主力電源である洋上風力発電の飛躍的拡大の為には、立地地域の理解と発展を踏まえた社会的合意形成が必要不可欠である。本講演では、洋上風力における社会的受容性に関する研究を紹介する。特に、社会的受容性に影響を与える要因、社会的受容性を向上させる

講演2:「参加研究からみる洋上風力発電事業と漁業協調」
 講師:竹内彩乃先生(東邦大学理学部生命環境科学科環境ビジネス研究室)
 講演概要:洋上風力発電の推進において、立地地域のステークホルダーの理解と協力が不可欠である。本講演では、これまで研究が行われてきた市民参加分野の先行研究を整理し、洋上風力発電事業の推進に資する参加の理論や実践について、現地調査の状況も踏まえながら説明する。方策について紹介し、またオンラインアンケート調査による日本における洋上風力に対する認知度、受け入れ状況、評価など紹介する

講演3:「漁業との共生」
 講師:安田公昭先生(名古屋大学大学院 環境学研究科寄附講座教授)
 講演概要:洋上風力発電の飛躍的拡大の為には、立地地域の理解と発展を踏まえた社会的合意形成が必要不可欠である。特に漁業者との合意形成について現地調査を基にその解決方法について説明する。

講演4:「洋上風力発電と漁業協調:魚類の移動生態の観点から」
 講師:河邊 玲先生(長崎大学海洋未来イノベーション機構環東シナ海環境資源研究センター)
 講演概要:洋上風力発電の導入あたり、立地地域の理解情勢、特に海域先行利用者である漁業者の懸念を払拭し期待に応えることが必要不可欠である。陸上とは異なり、海洋をモニタリングするには最新の観測技術を用いながら様々な工夫が必要となる。特に、高い時間分解能で水産重要魚種の移動に関する情報を得ることは、漁業者の知りたい情報につながる。本講演では、“バイオロギング”という方法で洋上風力発電施設とその周辺漁場におけるマダイとブリを追跡した結果を紹介する。このような魚の目線で得られるデータは、漁業者が知りたい施設への蝟集性および周辺漁場との連結性に関する情報を提供できる。

風力発電の社会受容性/漁業との共生に関するパネルディスカッション
(牛房先生/北九州市大、竹内先生/東邦大学、安田先生/名古屋大、河邊先生/長崎大、司会・進行/佐藤義久)

問い合せ先:足利大学総合研究センター
〒326-8558
栃木県足利市大前町268-1
TEL 0284-62-0782
FAX 0284-62-9985
風力発電アカデミー専用mail:koza@g.ashikaga.ac.jp

日本学術会議主催学術フォーラム  「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム  ―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」(2021年12月11日)開催のお知らせ

【開催案内】
 日本学術会議主催学術フォーラム
 「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム
 ―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」
——————————————————————–■
【日時】2021年12月11日(土)10:00~17:30
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議
【企画】課題別委員会「我が国の学術の発展・研究力強化に関する検討委員会」
【開催趣旨】
 今世紀に入ってから、日本の学術の国際競争力の後退が顕著に表れている。
特に理学工学系や生命科学分野に代表される自然科学分野においては、基礎科学だけでなくその応用技術分野においても顕著である。当該分野の出版総論文数やトップ1%論文数も低迷しており、ほとんどの統計的指標が我が国の学術・研究力の後退を示している。一方、我が国では1990年代初頭から、国立大学の大学院重点化や法人化など、教育研究機関の「改革」が次々に実施されるとともに、CSTI創設をはじめとする科学技術の振興に関る政策も大きく変化した。これまで科学技術立国を目指すための様々な政策が実施されてきたにもかかわらず、この凋落傾向は改善されないばかりか、むしろ近年は加速傾向にある。この深刻な学術・研究力の後退の問題について、これまで専門家や批評家、各省庁や関係機関から様々な解析や要因の指摘がなされてきた。日本学術会議においては期を超えて長期的に取り組むべき重要課題と考え、その要因を科学的に解明して将来の発展に繋がる途を探ることを目的として「我が国の学術の発展・研究力強化に関する検討委員会」を発足させたところである。この委員会のキックオフ活動として、これまで発出された様々な意見を総括するとともに、多様な視点から将来の学術の発展に向けた論議を進めるための学術フォーラムの開催を企画した。これにより日本学術会議の新たな活動を周知するとともに、この重要な問題に関する幅広い議論の活性化を目指している。また、日本学術会議の会員・連携会員を対象とする意見聴取のためのアンケート調査を並行して実施する予定であり、これに資する最新情報の共有を図ることも目的としている。
【次第】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/315-s-1211.html
【参加費】無料
【申込み】
 要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

公開シンポジウム 「地球と生命をつなぐ高度な化学物質ネットワーク ―天然物化学再考―」(2021年12月8日)開催のお知らせ

日本学術会議からのお知らせです。
【日時】2021年12月8日(水)13:00~16:30
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議 農学委員会・食料科学委員会合同 農芸化学分科会
【後援】日本農芸化学会、日本農薬学会、日本薬学会、日本化学会、
    日本ケミカルバイオロジー学会、日本応用動物昆虫学会、
    マリンバイオテクノロジー学会、日本土壌微生物学会
【参加費】無料
【定員】1000名
【事前申し込み】要
 以下のURLからお申し込みください。
 https://forms.gle/N7XGp6qycGDwqW5AA
【開催趣旨】
 天然物化学は、生命現象のキーとなる天然物・生理活性物質を見つける学問
分野です。また、見つけた天然物の作用機構を知り、有機合成をして大量に供
給して、社会の問題解決に応用するというのが最終目標です。この天然物化学
領域の良い成功例がノーベル賞を授賞された大村先生の仕事ですが、天然物化
学研究はリスクとともに労力と時間がかかることもあり、昨今、取り組む研究
者の数も減り、その重要性が学術領域で忘れられかけています。本シンポジウ
ムでは、複雑な化学ネットワークで構成されている地球と生命という大きな枠
組みの中で、健康・微生物・地球環境・生態系をキーワードにSDGsなど社会の
課題とリンクさせ、最先端の技術を駆使して研究をされている先生方にご講演
いただきます。オミクス解析に代表されるデータ駆動型の研究戦略から見えて
きた「新しい地図」に基づいて再びピンポイントで物質「もの」を追いかける、
AI/IoT時代に協調した新しい天然物化学のあり方を浮き彫りにします。
【プログラム】
 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/314-s-1208.html
【問い合わせ先】
 日本学術会議農芸化学分科会シンポジウム事務局
 メールアドレス: biol_chem@sense.ch.a.u-tokyo.ac.jp

2022/01/17【更新】太陽光発電部会 気象・環境セミナー「気候変動」(2022年1月20日)開催のお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会太陽光発電部会 第32回セミナー
  気象・環境セミナー 「気候変動」 開催のご案内
※ご講演の全ビデオを2週間程度、ご参加者のみに限定公開させていただくことになりましたのでお知らせします.

  • 主催:一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会
  • 協賛(順不同):(公社)日本気象学会,(公社)日本雪氷学会,(公社)大気環境学会,日本エアロゾル学会,(公社)日本地球惑星科学連合,日本海洋学会, (一社)エネルギー・資源学会,(一社)電気学会
  • 協賛(申請中):日本サンゴ礁学会,(一社)水産海洋学会
  • 日時:2022年1月20日(木) 13:00~18:00
  • 会場: オンライン開催
  • 定員:100名(先着順)
  • 参加費:会員,協賛団体会員2,000 円,非会員4,000 円,学生1,000 円(PDF データのテキストを含む)
  • 参加方法:HPからお申し込み下さい.またはHPに掲載の申込書にご記入のうえ,日本太陽エネルギー学会事務局までE-mail, FAXにてお送りください.参加費は出来るだけ事前振込をお願いいたします.
    お申し込みの方へはウェビナーの招待状を 1月14日(金)以降に順次お送りします.
    [振込口座:三菱UFJ銀行・新宿中央支店・普通・3227375[イッパンシャダンホウジンニホンタイヨウエネルギーガッカイ]
  • 申込期限:2022年1月17日(月)

講演プログラム ※学会誌特集号へ

(講演者敬称略,演題名・講演者・講演順は変更になる場合があります)

13:05-13:10 趣旨説明/国立研究開発法人 産業技術総合研究所 大竹秀明(JSES理事)
13:10-13:50 気候変動適応に関する研究の推進と地域との連携/国立研究開発法人 国立環境研究所 気候変動適応センター長 向井人史
13:50-14:30 森林火災とその大気汚染及び気候変動との関係/北海道大学北極域研究センター 准教授 安成哲平
14:30-15:10 グリーンランド氷床では今、何が起きているのか?ー温暖化の最前線からの報告ー/気象庁気象研究所気象予報研究部 主任研究官 庭野匡思
            休憩(20分)
15:30-16:10 地球温暖化が台風に及ぼす影響 ~これまでとこれから~/気象庁気象研究所応用気象研究部 主任研究官 山口宗彦
16:10-16:50 「Today’s Earth」を用いた全世界から市町村スケールの洪水予測/東京大学生産技術研究所 教授  芳村圭
16:50-17:30 気候変動と海洋生物資源/北海道大学大学院地球環境科学院 准教授  藤井賢彦
17:30-18:00 総合討論とまとめ

第43回風力エネルギー利用シンポジウム開催(2021年11月18日~19日)のお知らせ

第43回風力エネルギー利用シンポジウムは、今年度もオンラインで開催致します。関係各位の多数のご参加をお待ちしております。

【主催】
 一般社団法人日本風力エネルギー学会
【開催日時】
 ・令和3年11月18日(木) 9時30分~17時 依頼講演など
      11月19日(金) 9時~17時 一般研究発表
【会場】
 オンラインでの発表の予定です。
 (詳細は決定次第、本会ホームページやメールでお知らせします)
【参加費】
 日本風力エネルギー学会正会員(個人会員/団体会員)・協賛・後援団体所属者 15,000円
 会員学生・一般学生・個人会員で70歳以上の方 3,000円
 一般 20,000円
【参加申込期間】
 9月24日(金)14:00~11月12日(金)15:00
【参加申込方法】
 参加申込は、電子申込となりましたので、以下のウエブサイトからお申込み下さい。電子申込の方法がご不明の方は「シンポジウムに関する問い合わせ先」へご連絡下さい。
 https://jweasympo.confit.atlas.jp/login

【シンポジウムに関する問合せ先】:
 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-10-12 KENTビル4F
 一般社団法人日本風力エネルギー学会 事務局内
  第43回風力エネルギー利用シンポジウム事務局
  Tel 03-6284-2310  Fax 03-6284-2320
  E-mail:sympo@jwea.or.jp ホームページ:http://www.jwea.or.jp

2021/12/01 【更新】日本太陽エネルギー学会監修によるWeb連載が始まりました。(更新:第5回が掲載されました)

 2021年6月より、株式会社日立ハイテクが運営するWebメディア「みんなの試作広場」で、当学会が監修する連載記事「太陽エネルギー利用の基礎知識」(月1回、全10回)が始まりました。

●第5回(2021年11月):風力発電の仕組みと導入量の推移、洋上風力発電の基礎形式と展望(吉田茂雄(佐賀大学 海洋エネルギー研究センター教授、九州大学 応用力学研究所教授))

●第4回(2021年10月):太陽光発電の出力予測を支える日射量予測技術(大竹秀明理事)

●第3回(2021年9月):「太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ(PCS)の役割とMPPT制御アルゴリズム、そして環境性能」(宮本裕介(理事、関電工)、伊藤雅一(福井大学)、川崎憲広(東京都立産業技術高等専門学校)、桶真一郎(津山工業高等専門学校)、植田譲(理事、東京理科大学))

●第2回(2021年7月):「太陽電池の構成単位、製造プロセス、性能指標、そして最新技術」(益子慶一郎理事)

●第1回(2021年6月):「世界と日本の太陽光及び風力発電など『再生可能エネルギー』の割合と導入推移」(松原弘直理事)

2021/10/6 【関西支部】2021年度シンポジウム「再生可能エネルギー大量導入時のエネルギー貯蔵」(12月1日)開催のお知らせ

  日本太陽エネルギー学会関西支部 2021年度シンポジウム
「再生可能エネルギー大量導入時のエネルギー貯蔵」開催のご案内

主 催:日本太陽エネルギー学会関西支部
共 催:日本太陽エネルギー学会100%RE部会
協 賛:エネルギー・資源学会、日本エネルギー学会関西支部、日本実験力学会、
    日本伝熱学会関西支部、日本機械学会関西支部、水素エネルギー協会、
    日本風力エネルギー学会
日 時:2021年12月1日(水)13:00~17:10
会 場:ZoomによるWebinar
募集人員:100名
参加費:会員(協賛学会を含む)無料、非会員2,000円、学生(会員、非会員ともに)無料
    振込先:ゆうちょ銀行 口座記号:14060 口座番号:58847241
口座名義:(一社)日本太陽エネルギー学会関西支部
参加登録:必要事項をGoogle Formに記入して11月12日までに参加登録お願いします。Google Formからの返信をもって参加登録証と致します。また、参加登録者には、Webinar のアドレスと講演要旨を後日配付致します。

講演プログラム
1.需給調整からみたエネルギー貯蔵の役割と課題(13:10~14:00)
京都大学大学院経済学研究科 特任教授  安田 陽 氏
2.人類の持続的成長を支えるグリーン水素(14:10~15:00)
        燃料電池開発情報センター代表、横浜国立大学 名誉教授 太田 健一郎 氏
—————休憩(20分)————–
3.EVの動向と再エネ・省エネとの関係(15:20~16:00)
産業総合研究所 安全科学研究部門 社会とLCA研究グループ 主任研究員 櫻井 啓一郎 氏
4.熱分野の脱炭素化と蓄熱システムの最新動向(16:10~17:00)
環境エネルギー政策研究所 理事・主席研究員 松原 弘直 氏
5.総括(17:00~17:10)

日本太陽エネルギー学会関西支部2021年度シンポジウム参加登録について
参加登録Google Formアドレス:https://forms.gle/fboK1SmKBYbrgTxaA

氏名(参加時にはこの氏名をZoomに登録して下さい):
所属(勤務先/学校名):
e-mailアドレス(Zoomのアドレスと講演要旨を送るのに必要ですので、
確実に受け取れるアドレスを指定して下さい):
所属学会:
聴講を希望される講演の番号: 1  2  3  4  全て
―――――――――――――――――――――――――――――――――

連絡先:〒649-6493 和歌山県紀の川市西三谷930
近畿大学 生物理工学部 堀端 章 気付
日本太陽エネルギー学会 関西支部 宛
FAX:0736-77-4754 e-mail:horibata@waka.kindai.ac.jp

2021/10/04 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.47, No.5 (通巻265号)発刊のお知らせ

学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.47, No.5 (通巻265号)を発刊しました。この号では、当学会で新たに制定、認定されたフェローのみなさんの紹介のほか「気候変動と植生変化、農業の適応」が特集されています。また、「研究室紹介」の連載の第三回は「兵庫県立大学伊藤省吾研究室」と「福井大学電力システム研究室」です。

 本号には以下の論文が収録されています。

(学術論文を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページでは即時閲覧可能です)

 目次はこちら

2021/10/02 公式Twitterを開設しました

 日本太陽エネルギー学会は、このたび公式Twitter(@jses_solar)を開設しました。今後は、このホームページだけでなく、Twitterでも随時当学会の活動や最新情報は発信していきます。

 学会公式Twitterへは、以下のURLにアクセスしてください ⇒ https://twitter.com/jses_solar

2021/9/14【更新】太陽光発電部会第31回セミナー「太陽光発電出力予測と需要」(2021年9月27日)開催のお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会第31回セミナー
「太陽光発電出力予測と需要」 開催のご案内

※ご都合により参加できない方や、一部しか聴講できない方からVideo視聴のご要望をいただいていますので、各講演毎の講演内容Videoを参加申込者限定で,2週間,You Tubeに限定公開致しますのでお知らせします.限定公開のURLは別途参加申し込み者にお送りします.(9/14更新)

  • 主催:一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会
  • 協賛(順不同): (公社)日本気象学会,日本ヒートアイランド学会,(公社)大気環境学会,(一社)エネルギー・資源学会,(一社)日本建築学会,(一社)電気学会,(公社)日本地球惑星科学連合,気象ビジネス推進コンソーシアム

    日時:令和3年9月27日(月) 13:00~17:30
    会場: オンライン開催(Zoom を用いたウェビナー形式)
    定員:100名(先着順)
    参加費:会員,協賛団体会員2,000 円,非会員4,000 円,学生1,000 円(PDF データのテキストを含む)
    参加方法:参加申込書にご記入のうえ,日本太陽エネルギー学会事務局までE-mail, FAXにてお送りください.参加費は出来るだけ事前振込をお願いいたします.
     お申し込みの方へはウェビナーの招待状を 9月21日以降に順次お送りします.
    [振込口座:三菱東京UFJ銀行・新宿中央支店・普通・3227375[イッパンシャダンホウジンニホンタイヨウエネルギーガッカイ]
    申込期限:令和3年9月22日(水)

講演プログラム ※学会誌特集号へ

(講演者敬称略,演題名・講演者・講演順は変更になる場合があります)

13:05-13:10  趣旨説明 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 大竹秀明(JSES理事)
13:10-13:40  全天球カメラ画像と動画予測機械学習モデルを組み合わせた太陽光発電量予測:
       京都産業大学 理学部 学振特別研究員 今井正尭
13:40-14:10  気象庁メソアンサンブル予報を用いたPV出力確率予測:
       電力中央研究所 環境科学研究所 大気・海洋環境領域 上席研究員 野原大輔
14:10-14:40  無光無風によるVRE低出力イベントの気候解析:
       電力中央研究所 環境科学研究所 大気・海洋環境領域 主任研究員 大庭雅道
14:40-15:10  気象庁長期再解析(長期の過去気候データセットの整備)の紹介:
       気象庁情報基盤部数値予報課地球システムモデル技術開発室 高坂裕貴
      休憩(20分)

15:30-16:00  建物エネルギーモデルとモニタリングによる炭素排出量・人工排熱量の高精度な推 計手法の開発(仮):    埼玉県環境科学国際センター 温暖化対策担当 専門研究員  原政之
16:00-16:30  都市の気候と空調エネルギー需要に対する排熱フィードバック効果の定量化
       明星大学 理工学部 総合理工学科(環境科学系)教授  亀卦川幸浩
16:30-17:00  気象モデルを用いた東電管内の広域電力需要予測の精度検証(仮):
       産業技術総合研究所 環境創生研究部門 産総研特別研究員 中島虹
17:00-17:30 総合討論とまとめ 

65th FRP CON-EX2021(FRP総合講演会・展示会)(2021年11月15日~16日)開催のお知らせ

【2021.11.15~16】65th FRP CON-EX 2021(オンライン) 一般講演・展示 募集のご案内

当協会主催の FRP CON-EX(総合講演会・展示会)は 本年で 6 5 回目 となりますが、今回はこのコロナ禍でもあり、初めてオンラインで開催致します。
FRP CON-EX は、繊維強化プラスチック (FRP) 業界の活性化を図る総合講演会・展示会です。
詳細は下記募集ご案内をご覧いただき、各申込要項に従い、一般講演・参考展示についてお申込み願います。
申込書のEXCELデータを添付して送信下さい。
また、一般講演の論文賞に応募しない場合には、申込書のチェック欄に 応募しない旨明記して下さい。
なお、一般講演の審査は、講演要旨集掲載の論文で行います 。
【開催概要】
●主 催: 一般社団法人 強化プラスチック協会
●会 期 : 2021年 11月15日(月)、16日(火)
●形 態: ZOOM 利用によるオンライン開催
●協 賛: 関連学会・協会 約 70 団体

詳細はこちら

2021/09/10 【更新】日本太陽エネルギー学会監修によるWeb連載が始まりました。(更新:第3回が連載されました)

 2021年6月より、株式会社日立ハイテクが運営するWebメディア「みんなの試作広場」で、当学会が監修する連載記事「太陽エネルギー利用の基礎知識」(月1回、全10回)が始まりました。

●第3回(2021年9月):「太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ(PCS)の役割とMPPT制御アルゴリズム、そして環境性能」(宮本裕介(理事、関電工)、伊藤雅一(福井大学)、川崎憲広(東京都立産業技術高等専門学校)、桶真一郎(津山工業高等専門学校)、植田譲(理事、東京理科大学))

●第2回(2021年7月):「太陽電池の構成単位、製造プロセス、性能指標、そして最新技術」(益子慶一郎理事)

●第1回(2021年6月):「世界と日本の太陽光及び風力発電など『再生可能エネルギー』の割合と導入推移」(松原弘直理事)

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和4年度 研究提案募集開始(締切:11/8(月)正午)のお知らせ

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和4年度の研究提案を募集しています。

【募集期間】 令和3年9月7日(火)~ 令和3年11月8日(月)正午
【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/global/koubo.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。
本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を
目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。
(注) SATREPSはODAとの連携事業です。
JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。
※ODA要請書の提出期限は10月29日(金)中(日本時間)です。

■公募概要(予定)
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、全期間において国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。

*対象分野:
環境・エネルギー/生物資源/防災
(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。詳しくは、AMEDの公式サイトをご参照ください。

*研究期間:3~5年間

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)JST:委託研究経費 3,500万円程度/年
 JICA:ODA技術協力経費  6,000万円程度/年

■公募説明会(JST、JICA主催)
新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、オンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で公募説明会を開催いたします。
説明会参加には、事前登録が必要です。下記リンクより事前登録を行ってください。
※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。

日時: 2021年9月14日(火) 14:00~16:00 (環境・エネルギー/生物資源/防災分野)
登録用URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_KKDkUmJxSMyZxMToiBmidg
内容:JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

■お問い合わせ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ 担当:柳井、猿渡
e-mail: global@jst.go.jp 電話: 03-5214-8085

第6回 足利大学風力発電アカデミー(2021年9月24日)開催のお知らせ

 足利大学風力発電アカデミーは、お陰様で4月の第1回(基調講演、受講者175名)に続き、第2回/5月(風力発電関係法務、受講者110名/2日間延べ人数)、第3回/6月(洋上風力発電浮体、受講者58名)、第4回/7月(O&M、受講者55名)、第5回/8月(風車と雷、受講者59名)を開催し、毎回多数の皆様方に受講頂いております。
 さて、9月は「洋上風力発電の設計と設置工事」を大テーマに、清宮 理 先生(早稲田大学名誉教授/沿岸技術研究センター参与)に「洋上風力発電施設の技術的な諸課題」と題しまして基調講演を賜ります。
 基調講演では、洋上風力発電の設置工事の基礎、洗堀、捨て石など洋上工事特有の概念/技術用語から説き起こして頂き、洋上風力発電設備の設置工事の全容を詳しく解説して頂きます。
 清宮先生の基調講演を受け、 鹿島建設(株)土木設計本部構造設計部の新原雄二氏に「洋上風車基礎の設計・施工について」てご講演頂きます。
 清水建設(株)エンジニアリング事業本部の白枝哲次氏には「洋上風車設置用大型専用船の建造」についてご講演頂き、さらに五洋建設(株)土木部門洋上風力事業部長の大下哲則氏には「洋上風力建設における施工上の課題」についてご講演頂きます。
 また、最後に、洋上風力発電の設計と設置工事に関するパネルディスカッションを行います。
(パネリスト:清宮理先生、新原雄二氏、白枝哲次氏、大下哲則氏、司会・進行/佐藤義久)
 今回も洋上風力関係者に必須の洋上工事、専用船についての貴重な講演を予定しておりますので、どうぞ、お早めにお申込み頂きたく、ご案内申し上げます。

第6回足利大学風力発電アカデミー
1.期日:9月24日(金)9:00~17:00

2.申込方法:
  以下のURLから第6回足利大学風力発電アカデミーのホームページ(開催案内)に入っていただき、申込フォームにて申込みをお願いいたします。

3.第6回足利大学風力発電アカデミーホームページ
  開催案内
  

2021/9/7 教育委員会主催 「学術団体と著作権~権利侵害のない安心した学会活動のために~」勉強会(2021年9月28日)開催のお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会教育委員会では以下の通り、会員・委員向けの著作権に関する勉強会を開催しますのでお知らせします。

デジタル化の進んだ今日、学術団体が知識を広く公共に還元する媒体は論文や著書にとどまらず、ホームページ・データベース・動画・pdf資料など多くものが対象になってきています。
本勉強会は、JSES教育委員会の活動において、特にデジタルコンテンツにおける著作権・肖像権等の考え方や資料公開における留意事項などを理解するために開催するものですが、著作権の知識は全会員に有用であることは言うまでもありません。
日本太陽エネルギー学会教育委員会では以下の通り、講演会を開催しますのでお知らせいたします。ご興味のある会員および各種委員会委員の皆様の参加をお待ちしています。

テーマ:学術団体と著作権~権利侵害のない安心した学会活動のために~
講師:矢倉 信介 弁護士(オリック東京法律事務所)
日時:9/28(火) 16:00~17:30(講義60分+質疑応答30分)
方式:Zoom Meetings
参加費:無料
参加資格:会員の方、各種委員会委員の方
参加申込締切り:9月20日
(参加登録された方には、会場の案内を9月21日にお送りさせていただきます)

参加申込は以下のURLからお申し込み下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe271Wm7QCLDha5K1-9LZfkxQBH8AI6Vf_1p5qy0DAQKbeEww/viewform

新潟大学自然科学系 エネルギー関連または電気電子材料工学関連 助教の公募(9月17 日締切り)のお知らせ

新潟大学若手教員スイングバイ・プログラム
(若手教員一括採用育成制度)
新潟大学自然科学系 エネルギー関連または電気電子材料工学関連助教の公募のお知らせ

 新潟大学では、国内外の多様な分野で活躍する優秀な若手研究者が、本学において更に飛躍できるよう、手厚い支援を用意した「新潟大学若手教員スイングバイ・プログラム」制度を設置しました。
 この若手教員スイングバイ・プログラムでは、分野を超えて一括公募採用を行い、採用後はそれぞれの専門分野の研究はもとより、分野を超えた融合研究へと展開していくための環境整備や、確実な研究資金獲得のための支援等を行います。
 本年度は、以下の研究領域において 18 名程度の若手研究者の採用・育成を行います。採用においては、各分野での専門性を中心とした一次選考、役員による総合的な観点での二次選考を行い、採用者を決定します。採用後は、専門分野に応じた学系等に所属するとともに、若手研究者等の育成・支援を担う研究推進機構に兼務していただき、皆さんの新たな挑戦をサポートします。
 本学では、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しており、女性研究者や外国人研究者の活躍推進を行っています。積極的な応募を歓迎します。

本公募はその一環としてエネルギー関連,または,電気電子材料工学関連分野担当教員を公募するものです。

1.募集職種:助教 1 名(任期の定めなし)
2.採用予定日:令和4年4月1日以降のできるだけ早い時期
3.所属:自然科学系生産デザイン工学系列
 ただし、担当する自然科学系生産デザイン工学系列で教育および研究を行うことを基本としますが、特に研究活動面に関するサポートを受けるため、採用時から3〜5年間は研究推進機構に兼務し、本学の若手教員育成プログラムに参加していただきます。
4.職務内容
[担当学部・研究科]以下のいずれか 1 つを担当する。
 ① 工学部工学科化学システム工学プログラム・大学院自然科学研究科材料生産システム専攻素材生産科学コース
 ② 工学部工学科協創経営プログラム・大学院自然科学研究科材料生産システム専攻社会システム工学コース
[職務内容]以下のいずれか 1 つの職務を行う。
① エネルギー分野において、太陽熱利用のための熱エネルギー材料およびそれを利用したプロセスシステム(太陽熱の蓄熱・化学燃料転換)に関する教育研究
② 電気電子材料工学分野において、半導体等の電気電子材料、太陽電池等の電子デバイスおよびその周辺材料、太陽光発電システムに関する教育研究
また、いずれかの研究分野に関連した研究プロジェクトを提案して研究を推進できること。大学院と学部の教育研究に熱意をもって取り組むこと。工学部が、カーボンニュートラルの早期実現に向けた研究拠点として発展するために、国際共同研究を展開・推進すること。
[専門分野]以下のいずれかを専門とする。
① 熱エネルギー材料、熱工学、触媒、蓄熱システム、太陽熱の化学燃料転換等
② 半導体等の電気電子材料、太陽電池等の電子デバイスおよびその周辺材料、太陽光発電システム等
5.応募資格
(1)原則として、専門分野における博士の学位取得後 10 年以内の者。(着任日までに学位取得見込の者を含む。ただし、女性、外国人の場合は、学位取得後の年限は問わない。)
(2)以下の①あるいは②に関する研究業績を有すること。
① 蓄熱材料、熱工学、触媒、熱利用関連のプロセスシステムのいずれか。
② 半導体等の電気電子材料、太陽電池(シリコン、化合物、有機、ペロブスカイト等種類は問わない)等の電子デバイスおよびその周辺材料、太陽光発電システムのいずれか。
(3)採用後、新潟市又はその近郊に居住し、業務遂行が可能な者。
6.雇用条件等
(1)勤 務 地 新潟県新潟市西区五十嵐 2 の町 8050 番地
(2)給 与 年俸制(国立大学法人新潟大学新年俸制教員給与規程)、その他本学の諸規程による。
(3)勤務形態 ・勤務時間:裁量労働制 みなし労働 7 時間 45 分
・休日:土・日曜日、祝日、年末年始の休日等
(4)社会保険 文部科学省共済組合、雇用保険、労災保険
7.若手教員育成支援
採用後には、専門分野を高めると同時に既存分野を超えた新たな展開に挑戦できるよう
に以下のような大学活動の支援を行います。
① スタートアップ研究資金(担当する部局での研究費は別途措置)
② 全学的な機器共用制度(大型機器含む)
③ 育成プログラム(大学およびURA等による支援)
・科研費等の外部資金獲得サポート
・定期的な異分野交流会への参加
・採用者同期会の運営・参加
・大学での教育方法に関する研修等の受講
・キャリアや専門分野を活かした研究推進に係るセミナー等の講師
・その他、教育研究活動に必要な研修等の受講 など
8.応募書類(各 1 部、A4判、書式任意)
(1)履歴書(大学入学以降の学歴、学位、職歴、資格、連絡先などを記入のうえ、写真貼付のこと)
(2)研究業績(以下の区分毎に古いものを先頭として番号をつける。)著者名、論文名、雑誌名、巻(号)、最初と最後のページ、発表年(西暦)の順に記載する。Science Citation Index Expanded に登録されている雑誌の論文の番号には「*」印をつける。
・著書
・学位論文
・査読付き学術論文
・総説および解説
・その他の論文等(査読なしの学術論文、国際会議発表論文など)
・特許(出願中のものも含む)
(3)主要論文 5 編以内の別刷あるいはコピー
(4)これまでの研究概要、および本学に採用された場合の教育・研究の抱負について、それぞれ 1,600 字~2,000 字程度にまとめたもの。
(5)教育実績がある場合には、担当したことがある授業科目のリスト(科目名、教育機関名、担当年度)、およびこれまでに指導した大学院博士前期(修士)・後期(博士)課程の学生の修了年度毎の数(申請者本人が実質的な指導をした場合に限る)。
(6)産学連携、地域連携、国際連携に関わる実績がある場合には、その内容についてまとめたもの。
(7)科研費を含む外部資金獲得状況(研究課題名、代表・分担の別、金額、研究期間)
(8)学会賞等の受賞、学会活動、その他特記事項
(9)応募者について意見を聞くことのできる方 2 名の氏名、所属・役職、および連絡先
※ 必要に応じて、追加書類の提出をお願いする場合があります。
郵送での応募あるいは JREC-IN Portal からの Web 応募が可能です。
郵送の場合は、応募書類を封筒に入れ「スイングバイ・プログラム(エネルギー関連または電気電子材料工学関連)教員公募 応募書類 在中」と朱書の上、簡易書留または宅配便(受け取り確認ができる方法)にて 10.に示す送付先にお送りください。
(注) 応募書類は返却しません。応募に関する秘密は厳守します。また、本公募手続きにより本学が取得した応募者の個人情報は、「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」に基づき適正に管理し、選考以外に使用しません。
9.選考スケジュール
(1)応募締 切:令和3年9月 17 日(金) 17 時 必着
(2)第 1 次選考:令和3年9月下旬~11 月上旬 書面審査、面接審査(リモート面接の場合あり)
(3)第1次選考結果通知:令和3年 11 月
(4)第2次選考:令和3年 11 月~12 月 役員による面接審査(リモート面接の場合あり)
(5)第2次選考結果通知:決定次第、本人宛通知
※交通費・滞在費等の選考にかかる費用は、応募者負担とします。
10.提出書類の送付および問い合わせ先:問い合わせは原則として電子メールでお願いします。
新潟大学自然科学系総務課学系庶務係
〒950-2181 新潟県新潟市西区五十嵐 2 の町 8050 番地
TEL 025-262-6823
FAX 025-262-7940
E-mail skei-shomu@adm.niigata-u.ac.jp
11.業務内容に関する問い合わせ先:問い合わせは原則として電子メールでお願いします。
①エネルギーおよびその関連分野の場合
新潟大学工学部工学科化学システム工学プログラム 教授 児玉 竜也
TEL 025-262-7335
FAX 025-262-7335
E-mail tkodama@eng.niigata-u.ac.jp
②電気電子材料工学およびその関連分野の場合
新潟大学工学部工学科協創経営プログラム 教授 増田 淳
TEL 025-262-7381
FAX 025-262-7287
E-mail a-masuda@eng.niigata-u.ac.jp
12.その他
※新潟大学では、ダイバーシティ推進室( http://www.niigata-u.ac.jp/geo/ )を設置
し、女性研究者支援を推進しています。
※新潟大学では、キャンパス・グローバリゼイションの実現に向けて、グローバル対応力
の高い教員の採用を推進しており、多様な言語を母語とする学生、研究者との日本語、
英語を使ったコミュニケーション能力のある方の応募を歓迎します。

2021/8/16 【関西支部】京セラファインセラミック館見学会(2021年8月30日)開催中止のお知らせ

COVID-19の感染急拡大に伴い京都府にも緊急事態宣言が発令されようとしている状況を鑑み、大変残念ですが、以下の施設見学会は中止とさせていただきます。参加の申込をされていました皆様には大変申し訳ありませんが、次回の企画をお待ち下さいますようお願いいたします。

1.日  時:令和3年8月30日 13:00~15:00
2.見学施設:京セラファインセラミック館

【見学施設紹介】
京セラファインセラミック館は、1998年に京セラ株式会社本社ビル2階にある展示施設で、創業以来京セラが培ってきたファインセラミック技術の発展を学べるように工夫されています。1階の京セラギャラリーには、高純度のファインセラミックス材料を用いて製作された茶器「玉磁」などが展示されています。本社ビルの南壁と屋上には、1900枚以上の太陽電池モジュールが設置されており、一棟の高層ビルの垂直壁面に設置されたものとしては世界最大級の出力規模(総出力214kW)を誇ります。

2021/08/05 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.47, No.4 (通巻264号)発刊のお知らせ

学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.47, No.4 (通巻264号)を発刊しました。この号では「IEA PVPS TCPにおける我が国の太陽光発電技術に関する国際協力」が特集されています。また、「研究室紹介」の連載の第二回は「甲南大学池田茂研究室」です。

 本号には以下の論文が収録されています。

(学術論文を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページでは即時閲覧可能です)

 目次はこちら

2021/8/2(更新) 2021年度研究発表会(2021年11月11日~12日)開催のお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会
会員各位

       研究発表会のお知らせ(第2回)

研究発表会:2021年11月11日(木)~12日(金)
会   場:オンライン開催
※COVID-19の感染収束が見通せないことから,2021年度の見学会・懇親会は中止します.

 2021年度(令和3年度)日本太陽エネルギー学会研究発表会は11月11日~12日にオンライン開催を併用した対面開催を検討しましたが、COVID-19収束の状況が見通せないことからオンライン開催とさせて頂き,見学会・懇親会は大変残念ですが,中止します.COVID-19の影響により研究活動にも変化が求められている状況ではありますが,日頃から積み上げられてきた研究成果の発表,並びに研究情報交換に多数ご参加いただきますようご案内申し上げます.
                一般社団法人日本太陽エネルギー学会 研究発表会運営委員会

研究発表会専用ページを立ち上げましたので、詳細はこちらをご覧ください

2021/7/20 2021年度若手研究発表会奨励賞受賞者のお知らせ

2021年7月14日にオンライン開催しました若手研究発表会の奨励賞受賞者は、以下の5名に決定しましたのでお知らせいたします。

 No. 4  固体高分子形燃料電池の触媒電極膜の最適化
                                                                田鍋舞斗(兵庫県立大学)

No. 5   実大実験棟を用いた潜熱蓄熱材敷設の効果検証およびシミュレーション
                                                          季 思雨(東京大学)

No. 10 両面受光型太陽電池の発電量への影とクラスタの影響
                                                            佐戸佑気(福井大学)

No. 16   大規模太陽光発電所におけるモジュール動作点密度を用いた故障ストリング検出
                                                             谷名香里(東京理科大学)

No. 20   短絡故障バイパスダイオードのI-V特性とその故障抵抗値の分布
                                                            平田 航(津山工業高等専門学校)

公開シンポジウム  「原発事故から10年-これまで・今・これからの農業現場を考える」(2021年11月5日)開催のお知らせ

日本学術会議からの公開シンポジウム開催のお知らせです。
【日時】2021年11月5日(金)10:20~16:30
【場所】パルセいいざか(福島県福島市飯坂町字筑前27-1)
  https://paruse.fckk.jp
   YouTubeライブ配信も行います(要登録)。
  ※新型コロナウィルスの状況によっては開催方法変更の可能性があります。
【主催】日本学術会議 土壌科学分科会・IUSS分科会
【共催】(一社)日本土壌肥料学会、国際土壌科学連合(IUSS)
【後援】福島県、福島大学、農研機構
【参加費】無料
【定員】500名
【事前申し込み】要
 以下のURLからお申し込みください。
  https://forms.gle/XXHvmB9AWfAc5STR6
【開催趣旨】
 東日本大震災と、それに伴う原子力発電所の事故により発生した大量の放射
性物質による広大な農地の汚染から10年が経過しました。しかしながら、い
まだに帰還困難区域が残されており、放射性物質による汚染の問題は完了して
いません。一方で、震災直後には生産が停止した多くの農地において、農地除
染、あるいはまた残存する放射性セシウムのカリ施肥による移行抑制対策によ
って農産物中の放射性セシウム濃度を十分に低下させることに成功しました。
日本土壌肥料学会は震災後初期からHP等で数多くの情報を発信すると同時に、
構成する多くの学会員が積極的に様々な観点からこの問題に取り組んできまし
た。震災から10年を経過した節目にこれまでに蓄積した知見の集大成を行い、
学会員がどのようにこの問題の解決に貢献してきたのかを総括する必要があり
ます。そこで、土壌肥料学という一見地味な学問体系が農業現場に発生した問
題に対して、その基盤的な知識と経験に基づいて多くの解決策を示したことを
広く周知するとともに、今後の学術的な貢献の道筋や課題についても展望しま
す。
【プログラム】
 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/312-s-1105.html
【問い合わせ先】
 日本土壌肥料学会http://jssspn.jp
(申込み〆切後の問い合わせ: shinano@chem.agr.hokudai.ac.jp)

2021/09/10 日本太陽エネルギー学会監修によるWeb連載が始まりました。(更新:第3回が連載されました)

 2021年6月より、株式会社日立ハイテクが運営するWebメディア「みんなの試作広場」で、当学会が監修する連載記事「太陽エネルギー利用の基礎知識」(月1回、全10回)が始まりました。

●第1回(2021年6月):「世界と日本の太陽光及び風力発電など『再生可能エネルギー』の割合と導入推移」(松原弘直理事)

●第2回(2021年7月):「太陽電池の構成単位、製造プロセス、性能指標、そして最新技術」(益子慶一郎理事)

●第3回(2021年9月):「太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ(PCS)の役割とMPPT制御アルゴリズム、そして環境性能」(宮本裕介(理事、関電工)、伊藤雅一(福井大学)、川崎憲広(東京都立産業技術高等専門学校)、桶真一郎(津山工業高等専門学校)、植田譲(理事、東京理科大学))

2021/6/22(更新) 2021年度 日本太陽エネルギー学会「若手研究発表会」(7月14日)プログラム確定。参加者募集のお知らせ

2021年度 日本太陽エネルギー学会「若手研究発表会」のお知らせ

・開催日: 2021年7月14日(水)
・会 場: Zoom ウェビナーによるオンライン発表

日本太陽エネルギー学会では、再生可能エネルギーに関わる研究に取り組む若手の方々を対象に、今後の研究を進める上で参考になる有益なディスカッション(質疑応答)の場として、「若手研究発表会」を開催いたします。纏まった研究成果だけでなく、発展途上である研究内容の発表もありますが、ご参加いただき若手研究者へのアドバイスをいただきますようご案内申し上げます。
                   一般社団法人日本太陽エネルギー学会学会活性化委員会

・論文発表
 論文発表の申込は締め切りました。論文タイトルと発表者は次ページを確認ください。
・スケジュール
 聴講申込についてはウェビナー招待の都合もありますので、事前の申込をお願いします。
 発表会:7月14日(水)9:00~17:00
 発表1件あたり16分程度(発表8分+質疑応答8分程度)。
・参加費
 会 員 無料  非会員 1,000 円    ※7月13日までに振込みをお願いします。
・聴講申込み、その他問い合わせ先
 一般社団法人日本太陽エネルギー学会 事務局
 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
 電話:03-3376-6015 FAX:03-3376-6720, E-mail:info@jses-solar.jp
参加申込書
 必要事項を記載の上、メールでお申し込みいただいても結構です。
 Zoomウェビナーの招待は7月7日に案内させていただきます
発表プログラム

  発表タイトル 所属 発表者
  9:00~10:25    
1 壁面設置型太陽熱集熱器の集熱性能の測定  東京農工大学 冨井 滉介 
 強化学習による土壌熱交換システムの最適運用制御 ―DDQN・PPO と CFD の連成解析による制御則の構築― 北九州市立大学 平田 一馬
3  Thermal Updraft prediction of Wind Solar Tower System Using Simple Machine Learning Techniques.  九州大学  RUSHDI Mostafa
4 固体高分子形燃料電池の触媒電極膜の最適化 兵庫県立大学 田鍋 舞斗
5 実大実験棟を用いた潜熱蓄熱材敷設の効果検証およびシミュレーション 東京大学 季 思雨
  10:40~12:00    
6 トカゲとシダの視点から学ぶヒトの快適な室内気候デザインのための基礎的研究について 札幌市立大学 本田 直也
7 伸縮性と加飾性を有する集光型太陽電池の研究 -小型移動体等の3次元曲面搭載に向けて- 長岡技術科学大学 佐藤 大輔
8 マイクロCPV⁺モジュールの発電効率のフィールド試験による評価 津山工業高等専門学校 戸田 皓太
9 マイクロCPV⁺モジュールと追尾平板太陽電池との比較 津山工業高等専門学校 宮邊 澪樹
10 両面受光型太陽電池の発電量への影とクラスタの影響 福井大学 佐戸 佑気
  12:55~13:59    
11 多孔質ペロブスカイト太陽電池における導電性カーボンペーストの材料評価 兵庫県立大学 大石 虹汰
12 DEP被覆とPEDOT:PSS溶媒温度の制御によるSiナノワイヤ/PEDOT:PSS太陽電池の性能改善 東京電機大学 山下 祐馬
13 B添加Siナノ粒子の配列制御によるシリコン/PEDOT:PSS太陽電池の性能改善 東京電機大学 中村 哲也
14 温度補正および簡易等価回路に基づく結晶シリコン PV モジュールの IV 特性推定法に関する基礎的検討 同志社大学 大西 佑貴
  14:14~15:18    
15 深層強化学習による一軸追尾式両面受光PVシステムの角度制御 長岡技術科学大学 土田 脩斗
16 大規模太陽光発電所におけるモジュール動作点密度を用いた故障ストリング検出 東京理科大学 谷名 香里
17 宇宙用太陽電池のLTspiceを用いたシミュレーション方法の提案 宇部工業高等専門学校 河村 龍太
18 LTspiceを用いた太陽光発電システムのMPPT動作の再現 宇部工業高等専門学校 谷戸 駿介
  15:33~17:00    
19 The Impact of Overloading of Photovoltaic Modules on the Evaluation of Photovoltaic Power Generation Forecasts 津山工業高等専門学校 NAOMI URAI SALU
20 短絡故障バイパスダイオードのI-V特性とその故障抵抗値の分布 津山工業高等専門学校  平田 航
21 家庭用太陽光発電システムの導入促進に向けた自治体目標と現状に関する分析 筑波大学 宮内 洋明
22 MEPSデータとJIT Modelingによる単地点日射量点推定に関する基礎的検討 早稲田大学 森 友輔
23 アンサンブル予報データを用いたサポートベクターマシンによる分位点回帰モデルを用いた日射予測 産業技術総合研究所 高松 尚宏

J-STAGEセミナー 「研究成果発信の多様化とジャーナル:査読の改善に向けて」(2021年7月28日)開催のご案内

2021年度のJ-STAGEセミナーは、昨今、研究成果公表の場が多様化し、ジャーナルで論文
を公開する意義や付加価値等、運営を見直す事例や、研究者主導の新しい学術コミュニケー
ションの形成が見られることから、年間テーマを「研究成果発信の多様化とジャーナル」
と定め、情報を提供いたします。

 第1回となる本セミナーでは、「査読の改善に向けて」と題し、ジャーナルの付加価値
とも目される査読に注目し、学術出版業界における査読体制の現状と課題、改善方策や
新しい査読事例を紹介します。

【日時(予定)】 2021年7月28日(水) 13:30~16:40(開場 13:00)

【開催形態】 Zoomによるオンラインセミナー
※参加には、ZoomアプリまたはZoomアカウントへのサインインが必要です。

【プログラム(予定)】
13:30 開会挨拶
13:35~14:25 Fundamental principles of peer review and peer review ethics
       -Trevor Lane氏(出版倫理委員会(COPE))
14:25~15:00 Strategies and practices for improving peer review
       -Dugald McGlashan氏(INLEXIO)
15:00~15:10 休憩
15:10~15:40 論文査読の問題点とeLifeなどによる新しい試み
       -水島昇氏(東京大学)
15:40~16:00 世界で初めて日本語によるオープンリサーチ出版を可能にした筑波大学ゲートウェイ(仮)
       -森本行人氏(筑波大学)
16:00~16:20 室内環境学会における査読プロセスの透明化への試み
       -池田 四郎氏(株式会社ガステック/東海大学)
16:20~16:35 JSTのプレプリントサーバに関する取組
       -JST
16:35 閉会挨拶

【対象】
J-STAGE利用機関、研究者、ジャーナル出版に関心の高い方(参加無料)

【お申し込み】
申込フォーム(外部サイト)よりお申し込みください。
お申し込みが完了すると申込受付メールが送信されます。
開催当日、お時間になりましたら同メールに記載のURLからセミナーへご参加ください。

※定員に達し次第締め切ります。
※J-STAGE利用学協会のお申し込みを優先させていただく場合がございます。

お問い合わせ
 JST(科学技術振興機構)情報基盤事業部 J-STAGE担当
 東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ
 event@jstage.jst.go.jp
 Twitter: @jstage_ej

グランド再生可能エネルギー2022国際会議(GRE2022)(2022年12月13日~20日)開催のお知らせ

Renewable energy is indispensable for all living things towards a clean, healthier and the most equitable energy for transition. COP26, held in Glasgow for October 31 to November 12, was a good opportunity and a time to move The Paris Agreement in COP21 to real urgent action. At 2 degrees of global warming, there would be widespread and severe impacts on people and nature. In addition to the irreversible warming and unusual weather, The Arctic Sea ice would melt entirely at least one summer per decade, with devastating impacts on the wildlife and communities. At 1.5°C, the impacts would be serious, but less severe. There would be lower risks of food and water shortages, lower risks to economic growth and fewer species at risk of extinction. By the second half of this century, we should be producing less carbon than we take out of the atmosphere. And we must reach to ‘net zero’. To do so, the coming nine years will clarify whether we can achieve the speed and scale of deployment necessary for the reduction of a 45% greenhouse gas emission from the year 2010 actual. The highest levels of ambition and effort are required, thinking about “How to accelerate Renewable Energy Integration” both in supply side and user side.

The practical challenge for carbon neutral society must cover energy supply, energy conversion, energy conservation, green hydrogen, smart integration, cloud computing for all things. Government support and financial strategy are also important together with advanced technology development. Deep academic knowledge of electricity, electronics, mechanics, physics, chemicals, biology, architecture, civil, mathematics, meteorology, sociology, systems, finance, and integrated management must be necessary for well provision to achieve.

We have great expectation and feel glad to hear about presentation and discussion on these crucial issues from the excellent researchers, academia, engineers, economist, and politician of all over the world through the 700 papers covering 12 renewable energy areas. Plenary session by the invited speakers, more than 15 experts, are also planned.

The conference is held from December 13 to 20, 2022 in online except Saturday and Sunday,
We, Organizing Committee, welcome all the participants in Grand Renewable Energy 2022 Conference.

詳細はこちら

第42回日本熱物性シンポジウム(2021年10月25日~27日)開催のお知らせ

第42回日本熱物性シンポジウムを以下の通りオンライン開催しますのでお知らせします。

  • 名称  第42回 日本熱物性シンポジウム
  • 会期  2021年10月25日(月)~ 27日(水)
  • 実施方法  オンライン開催
  • 主催  日本熱物性学会
  • 共催  公益社団法人 日本化学会, 一般社団法人 日本機械学会, 日本熱測定学会 (以上,予定),北海道大学大学院工学研究院
  • 講演申込開始 2021年5月14日(金)
  • 講演申込締切 2021年6月18日(金)
  • 論文提出締切 2021年7月30日(金)
  • 事前参加申込開始 2021年8月1日(水)
  • 事前参加申込締切 2021年8月31日(火) 9月10日(金)

本シンポジウムの最新情報はシンポジウムホームページにて随時更新して行きますので、ご覧頂くようお願い申し上げます。
連絡・問い合せ先:日本熱物性学会事務局
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3-1-1
岡山大学大学院自然科学研究科産業創成工学専攻 伝熱工学研究室内
TEL:086-251-8046 FAX:086-251-8266
E-mail:jstp@okayama-u.ac.jp

実行委員連絡先
北海道大学 工学研究院 機械・宇宙航空工学部門
 小林一道
e-mail: info2021@jstp-symp.org
Phone: 011-706-6429, FAX: 011-706-6429

2021/6/10 第11回定時社員総会開催報告

2021年5月26日に第11回定時社員総会を開催しました。今年の社員総会はJSES事務局にてオンライン開催を併用して開催しました。オンラインの参加者を含めた参加者の議決権数が71個、議長への委任状が282個により計353個の出席があり、定款第17条に定める社員の総議決権数(629個)の1/3を超え第11回社員総会は成立しました。
第1号議案2020年度事業報告・決算報告の件については異議無く承認されました。
第2号議案2021年度事業計画・収支予算の件についても異議無く承認されました。
最後に学会各賞の受賞者の報告があり総会は閉会となりました。
引き続き15:15から2件の特別講演会をオンライン開催しました。

1.太陽光発電のこれから~2050年カーボンニュートラルを実現するための課題と対応~
          経済産業省 資源エネルギー庁新エネルギー課 橋本 潤 様

2.再エネ⼤量導⼊対応で先⾏している欧⽶における仮想発電所(VPP)
  /ディマンドリスポンス(DR)事業の現状と我が国への適⽤上の課題
     電力中央研究所 エネルギーイノベーション創発センター 坂東 茂 様

2021/6/10 2020年度功労賞・論文賞受賞者のお知らせ

2021年5月26日の第11回定時社員総会にて以下の受賞者が発表されましたのでお知らせいたします。

2020年度功労賞 : 板垣昭彦(一般財団法人日本気象協会)

2020年度論文賞 :
  1.論文標題「積雪を考慮したSV 法モデルによる地域メガソーラ発電電力量の予測」
      掲載号Vol.46,No.2(256号)
      佐々木崇宏,植田 譲(東京理科大学)

 2.論文標題「EL 画像を用いたPID モジュールの出力推定に関する研究」
      掲載号Vol.46,No.3(257号)
      澤田 賢,山中三四郎(名城大学),西戸雄輝,小林 浩(トーエネック)

 

2021/6/10【関西支部】京セラファインセラミック館見学会(2021年8月30日)開催のお知らせ

日本太陽エネルギー学会 関西支部では以下の通り施設見学会を開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。

1.日  時:令和3年8月30日 13:00~15:00
2.見学施設:京セラファインセラミック館(京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地)
3.集合・解散場所
  現地集合・現地解散(近畿日本鉄道伏見駅から徒歩14分、1.2 km)
4.参加費用:会員無料、非会員1000円、学生会員・学生非会員 無料
5.募集人員:30名(定員になり次第締め切ります。)
6.申し込み方法:必要事項(住所、氏名、連絡先、e-mail等)を、8月15日までにGoogle Formにご記入ください。Google Formを利用いただけない場合には、申し込み用紙をファックスもしくはe-mailでお送りください。申込受付の返信をもって参加証とします。

※本見学会は、新型コロナの感染拡大にともなう移動自粛や見学施設の閉鎖などによって中止する場合があります。その際には登録されたe-mailアドレスに通知致します。

【見学施設紹介】
京セラファインセラミック館は、1998年に京セラ株式会社本社ビル2階にある展示施設で、創業以来京セラが培ってきたファインセラミック技術の発展を学べるように工夫されています。1階の京セラギャラリーには、高純度のファインセラミックス材料を用いて製作された茶器「玉磁」などが展示されています。本社ビルの南壁と屋上には、1900枚以上の太陽電池モジュールが設置されており、一棟の高層ビルの垂直壁面に設置されたものとしては世界最大級の出力規模(総出力214kW)を誇ります。

【アクセス】
・近鉄京都線又は地下鉄烏丸線「竹田駅」下車 北西口よりタクシーで約5分
・近鉄京都線「伏見駅」より約1 km 徒歩15分
・京都駅からの直通バス
 京都駅八条口から「京都らくなんエクスプレス」に乗車
 「京都パルスプラザ・京セラ前」下車、徒歩1分

お問い合わせは以下にお願いします。
〒649-6493 和歌山県紀の川市西三谷930 近畿大学 生物理工学部 堀端 章 気付
日本太陽エネルギー学会 関西支部 見学会企画担当 宛
FAX:0736-77-4754 e-mail:horibata@waka.kindai.ac.jp

第18回次世代の太陽光発電システムシンポジウム(2021年10月14日~15日)開催のお知らせ

日本太陽光発電学会では、以下の通り、第18回「次世代の太陽光発電システム」シンポジウム(第1回日本太陽光発電学会学術講演会)を開催しますのでお知らせします。

【主催】 日本太陽光発電学会
【後援】 新潟県
【協賛】 (公社)応用物理学会応用電子物性分科会/多元系化合物・太陽電池研究会/北陸・信越支部、(一社)日本太陽エネルギー学会
【会期】 2021年10月14日(木)から15日(金)の2日間
【場所】(現地開催の場合)朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター(JR新潟駅から路線バス約15分)
     住所:〒950-0078 新潟市中央区万代島6番1号 電話025-246-8400

詳細はこちら

2021/06/04 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.47, No.3 (通巻263号)発刊のお知らせ

 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.47, No.3 (通巻263号)を発刊しました。この号では「太陽熱利用の展開に向けた地域別ポテンシャル」が特集されています。また、「研究室紹介」の連載が始まりました。第一回は「東京工業高等専門学校 城石研究室」の紹介です。

 本号には以下の論文が収録されています。

(学術論文を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページでは即時閲覧可能です)

 目次はこちら

2021年度 「第42回猿橋賞」受賞候補者の推薦受付け(2021年11月30日締切り)のお知らせ

一般財団法人女性科学者に明るい未来をの会は、『女性科学者のおかれている状況の暗さの中に、一条の光を投じ、いくらかでも彼女らを励まし、自然科学の発展に貢献できるように支援する』という願いをこめ、1980年に創立されました。
この創立の趣旨を継承し、当会は、これまで自然科学の分野で、優れた研究業績を収めている女性科学者に、毎年、賞(猿橋賞)を贈呈してまいりました。

この度、第42回猿橋賞の募集を開始いたしましたのでお知らせいたします。

1)対 象 :推薦締切日に50才未満で、創立の趣旨に沿って自然科学の分野で優れた研究業績を収めている女性科学者
(ただし、日本に在住・在職で、かつ今後も国内で若手の育成に貢献できる人)
2)表彰内容:賞状、副賞として賞金30万円,1件(1名)
3)応募方法:
【推薦書類の作成】
推薦書は、当会のホームページ からダウンロードしたワードファイルに記入した後、PDF形式で保存してください。
【記入事項】
① 推薦者(個人・団体、自薦も可)、受賞候補者の略歴
② 推薦対象となる研究題目
③ 推薦理由(A4記入用紙1ページに収まること)
④ 主な業績リスト(指定は1頁。やむを得ない場合でも追加は1頁まで。)
【添付資料】
主な論文別刷5編以内。添付資料はPDFファイルで作成して下さい。
【送付先】
  saruhashi2021@saruhashi.net
推薦書(PDFファイル)にはパスワードを付け、添付資料のPDFファイルと一緒に送付してください。
推薦書のパスワードは別送付してください。
4)締切:2021年11月30日(必着)
(当会の本宛先は推薦書受付専用です。書類は、猿橋賞選考のためにのみ選考委員会などで用いられます。書類は返却いたしませんのでご了承下さい。)

 今後、募集要項に変更がある場合は、ホームページに掲載いたしますので、応募の際はホームページをご確認下さい。
【問い合せ先】本件についての問い合わせは、下記に電子メイルでお願いいたします。
saruhashi2021@saruhashi.net

岩谷直治記念賞候補者推薦受付け(2021年8月31日締切り)のお知らせ

公益財団法人岩谷直治記念財団では以下の通り岩谷直治記念賞候補者推薦の受付けを開始しましたのでお知らせ致します。

本年度もエネルギーおよび環境に関する優れた技術開発で、かつ顕著な産業上の実績が認められている業績を表彰する「岩谷直治記念賞」の候補者を募集致します。
1.表彰の趣旨
岩谷直治記念賞は、わが国高圧ガス関係諸事業の発展に尽力した岩谷直治氏の業績を記念し、エネルギーおよび環境に関する優れた技術開発で、かつ顕著な産業上の実績が認められている業績を表彰することにより、斯界の一層の発展を図り、国民生活の向上に寄与することを目的とします。
2.表彰の対象
(1)業績の対象
日本の学会・協会およびその他研究機関等において、次の項目に関し優れた技術開発が既に完成し、かつ顕著な産業上の実績があると認めた業績とします。
①生産プロセスの合理化によるエネルギーの有効利用、効果的な環境保全の達成と顕著な産業上の実績
②エネルギーおよび環境に関する独創的な技術の開発と顕著な産業上の実績
③ェネルギーおよび環境に関連した新素材、バイオ新技術およびエレクトロニクス新技術の開発と顕著な産業上の実績
(2)対象者
個人またはグループとし、グループの場合はその代表者を候補者とします。なお、候補者は必ずしも学会・協会の会員その他研究機関等の所属員であることを要しません。
3.表彰の内容
原則として毎年2件以内とし、 1件について賞状、賞牌および副賞5 0 0万円を贈呈します。
4.推薦方法
(1)推薦者
推薦者は関連する日本の学会・協会またはその他研究機関等の代表者とします。
(2)推薦書
所定の推薦書に日本語で必要事項を記入し、正本1部・副本(コピー) 1 2部を、業績主題に関する資料または参考文献(1~2編、 1編につき1 3部)とともに提出して下さい。
なお、正本の1ページ目右上には、 「正本」と記入して下さい。
また、提出された推薦書および添付資料は返却致しませんのでご承知おき下さい。
※推薦書は当財団のホームページからダウンロードできます。
各項目ともスペースは必要に応じて拡大しても構いませんが、枚数はA4サイズ4枚以内に収めて下さい。印刷は、片面・両面のどちらでも構いませんが、読みやすさを考慮して下さい。
(3)推薦件数
 推薦者1名につき2件以内とします。
(4)推薦期間と締切日
 推薦期間は、2021年6月1日(火)から8月31日(火)までの3ヶ月間です。2021年8月31日(火)の消印有効とします。

なお、当財団のホームページ(http://www. iwatani-foundation.or.jp/)から関係書類のダウンロードや過去の授賞実績がご覧いただけますので、ご活用下さい。

第11回太陽エネルギー国際シンポジウム(SOLARIS)アブストラクト提出期限延長(2021年6月30日)のお知らせ

「第11回太陽エネルギー国際シンポジウム(SOLARIS)について」

本国際会議は太陽エネルギーを専門に取り扱い、これまで世界各国の主要都市で開催されて参りました。太陽エネルギー全般(太陽放射、太陽熱利用、蓄熱と空調、PV、ソーラー市場、他)について常にその時代の先端的な課題が議論され、世界中から第一線の研究者が参加しています。
下記の通り、一般講演のアブストラクトを受付を再延長しましたので、この機会に皆様の研究成果をぜひご投稿下さい。
【スケジュール】
6月30日 - アブストラクト(250 Word以内)提出期限
7月31日 - フルペーパー (2-5頁) 提出期限 (ジャーナル採録の場合のみ必須)
8月20日 - 早期参加登録期限(一般16000円、学生8000円)
9月27日-30日 - オンライン会議
優秀な論文は、Renewable Energy (Elsevier), Journal of Thermal Science and Technology (JSME)の特集号への採録を 推薦します。
【招待講演】 太陽エネルギー各課題の主要研究者による招待講演15件など
【ウェブサイト】
https://solaris2021.com/
連絡先:太陽エネルギー国際シンポジウム実行委員長
    新潟大学 松原幸治
    電子メール matsu@eng.niigata-u.ac.jp

2021/5/19 気象・環境セミナー「気候変動と植生変化,農業の適応」(2021年7月26日)開催のお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会では、第30回セミナーとして以下のとおり、気象・環境セミナー「気候変動と植生変化,農業の適応」を開催致します。
主催:一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会
協賛(順不同): (公社)日本植物学会,日本蘚苔類学会,(一社)日本生態学会,日本植物形態学会, 日本農業気象学会,(公社)日本気象学会
日 時:2021年7月26日(月) 13:00~17:30
会 場:オンライン開催(ZOOMを用いたウェビナー形式)
定 員:100名(先着順)
参加費:会員,協賛団体会員2,000円,非会員4,000円,学生1,000円(PDFデータのテキストを含む)
申込期限:2021年7月22日(木)
詳細はこちら
参加申込書はこちら


講演プログラム (講演者敬称略,演題名・講演者・講演順は変更になる場合があります)
13:05-13:10 趣旨説明
    国立研究開発法人産業技術総合研究所 大竹秀明(JSES理事)
13:10-13:50 長野県北アルプス地域に遺された氷期の自然環境
    有限会社吉富電気 吉富政宣
13:50-14:30 陸上植物の進化史5億年と地球気候変動
    広島大学大学院統合生命科学研究科 植物分類・生態学研究室
    准教授 嶋村正樹
14:30-15:10 南極から見た過去100万年の気候変動史
    国立極地研究所 生物圏研究グループ 教授 (副所長) 伊村 智
休憩(10分)
15:20-16:00 気候状態と気候の安定性
    北海道大学 低温科学研究所 水・物質循環部門 准教授 関 宰
16:00-16:40 気候変動と森林生態系の変化
            北海道大学 低温科学研究所 生物環境部門 特任教授 原 登志彦
16:40-17:20 農業分野におけるマルチ時空間スケールでの気候変動の影響と適応
    国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター
    気候変動対応研究領域 主席研究員 西森 基貴
17:20-17:30 総合討論とまとめ

参加申込先・問い合せ先:日本太陽エネルギー学会 事務局 電話03-3376-6015 FAX 03-3376-6720 E-mail: info*jses-solar.jp (*を@に変えて申込書をお送りください)

2021年度「STI for SDGs」アワード募集(2021年6月30日締切り)のお知らせ

科学技術振興機構では科学技術イノベーション(Science,Technology and Innovation : STI)を用いて社会課題を解決する優れた取り組みを対象とした表彰制度“「STI for SDGs」アワード” の2021年度募集を行っております。
本件につき、下記の通りご案内申し上げます。

「STI for SDGs」アワードは、国内の団体によって行われている優れた取り組みを見出し表彰することで、取り組みのさらなる発展や、同じような課題を抱える地域でも広く活用できるよう水平展開を進めることを通じて、SDGsの達成に貢献することを目的としています。受賞された取り組みは、JSTが主催する科学と社会をつなぐ広場「サイエンスアゴラ」や情報発信サイト「Science Portal」、関連イベント等で、その内容をご紹介してまいります。

2030年まで残り10年を切った今、「行動の10年」として目標達成へ向けた活動をより推進していく必要があります。何かとご多用の折りとは存じますが、詳細につき下記の通りご案内いたしますので、本制度の主旨へのご理解とご応募のご検討をいただければ、大変幸いに存じます。

●募集締切  :2021年6月30日(水)
●制度詳細URL :(これまでの受賞取り組み内容も、こちらのサイトでご覧いただけます)
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/

●応募要領詳細URL:
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2021/boshu_award_2021.html

●後援:文部科学省

●問合せ先:
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 「科学と社会」推進部
 「STI for SDGs」アワード事務局  E-mail:sdgs-award@jst.go.jp

第11回太陽エネルギー国際シンポジウム(SOLARIS)(2021年9月27日~30日)開催のお知らせ

「第11回太陽エネルギー国際シンポジウム(SOLARIS)について」

本国際会議は太陽エネルギーを専門に取り扱い、これまで世界各国の主要都市で開催されて参りました。太陽エネルギー全般(太陽放射、太陽熱利用、蓄熱と空調、PV、ソーラー市場、他)について常にその時代の先端的な課題が議論され、世界中から第一線の研究者が参加しています。
【スケジュール】
8月20日 - 早期参加登録期限(一般16000円、学生8000円)
9月27日-30日 - オンライン会議
優秀な論文は、Renewable Energy (Elsevier), Journal of Thermal Science and Technology (JSME)の特集号への採録を 推薦します。
【招待講演】 太陽エネルギー各課題の主要研究者による招待講演15件など
【ウェブサイト】
https://solaris2021.com/
連絡先:太陽エネルギー国際シンポジウム実行委員長
    新潟大学 松原幸治
    電子メール matsu@eng.niigata-u.ac.jp

2021/4/16 「太和田賞」創設についてのお知らせ

 本学会の会長を務められた太和田善久氏より200万円の寄付金をいただき,2021年度より表彰の中に「太和田賞」を創設する運びとなりました.
 同氏の専門分野である太陽光発電の分野に関わる研究を対象とし,最優秀と評価された論文賞または学会賞(学術部門)として表彰されます.
 副賞として20万円(源泉税込み)が授与されます.本賞は年間1件程度を想定し,寄付金が終了した時点で終了します.
 太和田善久氏は2014年度〜2017年度の2期4年間にわたって会長を務められ,その間に多くの企業に本学会団体会員への加入を推進する大きな貢献をされました.その業績に対し,2018年度に功労賞が授与されました.

  • 対象:太陽光発電の分野に関わる最優秀論文賞受賞者、または、学会賞(学術部門)受賞者
  • 表彰時期:5月の社員総会にて、年間1件程度を表彰します
  • 副賞:20万円(源泉税込み)

 会員の皆様が本学会誌に奮って論文を投稿くださいますことを期待しております.

会告はこちら

ワールド・エコノ・ムーブ 2021大会(5月3~4日)開催のお知らせ

ワールド・エコノ・ムーブ組織委員会では、以下のとおりワールド・エコノ・ムーブ2021を開催しますのでご案内いたします。

大会名称:2021 ワールド・エコノ・ムーブ  W.E.M.
     World Econo Move LIGHT
開催趣旨:(1)エネルギーの有効活用の追求 (2)将来のエンジニア育成及び発掘
大会理念:
メインテーマ「セーブ・エネルギー」
キャッチフレーズ「電気、元気、走る。」
開催期日:
2021年5月3日(月)受付~車検~公式練習
    5月4日(火)出走式~本戦~表彰式
開催場所:秋田県大潟村「大潟村ソーラースポーツライン」
詳細はこちら

戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2021年度研究提案(第2期)の募集開始について

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2021年度の研究提案募集(第2期※)を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

※2021年度の研究提案の募集・選考は、2019年度、2020年度に発足した研究領域(第1期)と2021度に発足する新規研究領域(第2期)とで、期間を2回に分けて行います。第1期は、既に募集を開始しております。第1期と第2期の募集期間が異なりますので、ご注意ください。

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●第2期(新規研究領域)募集締切※
さきがけ・ACT-X :2021年6月1日(火)正午 厳守
CREST      :2021年6月8日(火)正午 厳守
※募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

●研究提案を募集する研究領域(新規研究領域)
〔CREST〕
◇「分解・劣化・安定化の精密材料科学」
(研究総括:高原 淳)
◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety5.0のための基盤ソフトウェアの創出」
(研究総括:岡部 寿男)
◇「データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新」
(研究総括:岡田 康志 研究総括補佐 :髙橋 恒一)
◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」
(研究総括:北川 宏)
◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」
(研究領域統括:永井 良三 研究総括:入來 篤史)

〔さきがけ〕
◇「持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解」
(研究総括:岩田 忠久)
◇「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」
(研究総括:後藤 晋)
◇「社会変革に向けたICT基盤強化」
(研究総括:東野 輝夫)
◇「物質探索空間の拡大による未来材料の創製」
(研究総括:陰山 洋)
◇「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」
(研究総括:押谷 仁)
◇「生体多感覚システム」
(研究領域統括:永井 良三 研究総括:神崎 亮平)

〔ACT-X〕
◇「リアル空間を強靭にするハードウェアの未来」
(研究総括:田中 秀治)

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会※や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
※2021年度の各研究領域の募集説明会は、オンライン形式で開催いたします。

なお、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します( https://twitter.com/JST_Kisokenkyu)。

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

2021/4/2 2020年度奨励賞受賞者決定のお知らせ

2020年(令和2年)度  奨励賞受賞者(敬称略)

 2021年3月9日の理事会にて,2020年度の奨励賞受賞者を以下の通り決定しましたのでお知らせします.

【一般部門】
論文No.93 太陽電池ストリング中でのバイパスダイオード故障位置と高抵抗化位置の診断技術の開発
      森岡 孝之(三菱電機株式会社)

【学生部門】
論文No.24 二酸化バナジウム焼結体の蓄放熱特性 ~パラフィンとの比較~
       根本 晃成(長岡科学技術大学)

論文No.36 強化学習を用いた土壌熱交換システムの最適運用手法の提案
      -Q-LearningとCFDの連成解析による検証-
       平田 一馬(北九州市立大学)

論文No.39 床下・壁体内空気循環工法による全館空調住宅における実測調査
       室内・床下の温湿度環境と年間エネルギー収支の評価
       谷口 祐仁(前橋工科大学)

論文No.72 熱帯地域の日射強度を対象とした気象モデルのオプションについて
      原田 大紀(岐阜大学)

論文No.81 水素キャリア製造のための中温域アンモニア電解合成用酸物コア-ガラスシェル型
      プロトン伝導電解質の調製
      志田 敦(東京工業高等専門学校)

論文No.84 高効率二酸化炭素還元に向けたシトシン由来非金属触媒の合成と活性評価
      西澤 菜々美(東京工業高等専門学校)

論文No.90 EVを用いた系統電圧制御におけるPV発電機会損失低減のためのEV導入率と充電率の検討
      白川 元實(岡山大学)

論文No.100 1/4カット結晶Siセルを用いた曲率半径1mの3次元曲面PVモジュールの試作
      込山 輝(長岡科学技術大学)

2021/4/2 2021年度研究発表会(2021年11月11日~12日)開催のお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会
会員各位

 2021年度の研究発表会の開催方法に関してましては、COVID-19の影響により未定ですが、以下の通り開催日程を確定しましたのでお知らせします。COVID-19の影響により研究活動にも変化が求められている状況ではありますが、日頃から積み上げられてきた研究成果を発表論文として準備下さいますようお願いいたしします。

 開催日:2021年11月11日(木)~11月12日(金)
・奨励賞の選考は例年どおり実施しますので、奮って応募ください。   

主なスケジュール
 発表申込期限  9月24日(金)
 受付通知   10月 6日(水)
 論文提出期限 10月22日(金)