投稿者「日本太陽エネルギー学会 Webサイト管理者」のアーカイブ

2025/05/29 【New!】学会誌郵送希望者(個人会員・シニア会員)の年会費改定のお知らせ

2025年4月28日に開催された第15回社員総会において「学会誌郵送希望者(個人会員・シニア会員)」の年会費改定が承認されましたのでお知らせします。

会員種別 2024年度年会費 2025年度年会費
個人会員 12,000円 15,000円
シニア会員 6,000円 9,000円

*1.学会誌を郵送しない(電子版のみの)会員については年会費の変更はありません.
*2.団体会員の会費変更はありません.
*3.学生会員は電子版の配布のみですので年会費は無料です.

学会誌の電子版配布に関するお知らせ(2024/03/21)

 平素より学会活動へのご協力を賜り誠にありがとうございます.
 昨年11月に会員向けに実施した学会誌の電子化に関するアンケートの結果にもとづき,3月7日開催の理事会にて,2024年5月発行の学会誌から原則として電子版配布(*1)とすることを決定いたしました.
 電子版に加えて冊子版をご希望される方には,1年間(2025年3月発行号まで)は従来通り無償で郵送させていただきますが,2025年5月発行号以降については,冊子版製作費・郵送費を追加で徴収させていただきます.
 学生会員の方は,全員電子版の配布となりますのでご了解ください.
紙媒体から電子版への移行は,環境への配慮を示す重要な一歩となりますので,皆様趣旨ご理解賜りますようお願いいたします.

*1:電子版は投稿論文(研究論文,技術報告)を除いてカラー掲載になります.会員の皆様はJSESサーバーからダウンロードいただく様になります.
*2:メールアドレスの登録が無い方にはご意向を確認する往復ハガキをお送りいたします.

2025/05/29 第15回定時社員総会開催報告

2024年5月28日に第15回定時社員総会を開催しました.今年の社員総会は昨年と同様に東京理科大学森戸記念館 第2フォーラムにてオンライン会議を併用して開催しました.
オンラインの参加者を含めた参加者の議決権数が78個,議長への委任状が186個,計265個の出席があり,定款第17条に定める社員の総議決権数(549個)の1/3を超え第15回社員総会は成立しました.
 第1号議案:2024年度事業報告・決算報告の件については異議無く承認されました.
 第2号議案:2025年度事業計画・収支予算の件について一部誤記訂正の上承認されました.
 第3号議案:学会誌郵送希望者の会費改定の件の件についても異議無く承認されました.
 最後に学会各賞の受賞者の報告と表彰式が執り行われ総会は閉会となりました。

続いて,14:30から特別講演会をオンラインを併用して開催しました。
(1)14:30~15:15 第7次エネルギー基本計画と再生可能エネルギーの最大限導入に向けて
           資源エネルギー庁 新エネルギー課 課長補佐 妙中 駿之 様

(2)15:15~16:00 作物の生産生理の視点から見る営農型太陽光発電の現状と可能性
                           近畿大学 教授 堀端 章 様

(3)16:10~16:55 第7次エネルギー基本計画を踏まえた風力エネルギー利用の展望
                     佐賀大学/九州大学 教授 吉田 茂雄 様

【環境省】 地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業 令和7年度二次公募開始(6月27日15:00締切)のお知らせ

このたび、環境省では令和7年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業(環境省R&D事業)の二次公募を開始しましたのでお知らせいたします。

本事業では、CO2排出量大幅削減及び地域活性化の同時達成、これらを通じた「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」で掲げる早期の脱炭素社会の実現、ひいては第六次環境基本計画に掲げる「循環共生型社会」の構築に向け、将来的な気候変動対策の強化につながるCO2排出削減効果の高い技術の開発・実証に対する提案を広く募集します。

[公募期間] :令和7年5月27日(火)~令和7年6月27日(金)15:00

詳細につきましては、下記環境省ウェブサイトを御覧ください。

【環境省報道発表】
https://www.env.go.jp/press/press_04935.html

<本応募に関する事務的問い合わせ先>
一般社団法人 国際環境研究協会
E-mail: koubo-ontai@airies.or.jp

【JST】「STI for SDGs」アワード募集概要ご案内(2025年7月16日(水)正午締め切り)のお知らせ

「STI for SDGs」アワードについて
科学技術振興機構(JST)では、科学技術・イノベーションを用いて社会課題を解決する取り組みを対象とした 「STI for SDGs」アワードの2025年度の募集を行っています。
このアワードでは、活用する技術の種類やレベルは問わず、独自性や展開性に優れた取り組みを表彰し、それらの取り組みの推進と他での活用を進めることでSDGs達成への貢献を目指しています。創設以来38件の取り組みを表彰してまいりましたが、受賞者の皆さまからは「問い合わせや講演依頼が増えた」、「周囲からの活動への信頼が高まった」、「新しい連携先が得られた」などといったお声もいただいています。

2030年に向けた折り返し時期を過ぎた現在でも、SDGsの進捗は芳しいものではなく、解決すべき社会課題や「取り残されている」人々は多数存在します。
その解決のための原動力として、科学技術には大きな期待が寄せられています。
社会課題解決の流れを加速したいという思いのもと、今年度から「近い将来に成果が見込める取り組み」を対象とした「奨励賞」も新設いたしました。一例ですが、起業間もないベンチャー企業や、社会実装にとりかかったばかりの研究・開発プロジェクトなどでのご応募もいただけます。

大学や企業などでの研究成果の活用、自治体が地域と連携して行っている活動、企業におけるESG経営・サステナビリティ・インパクト経営などを意識した事業や社会貢献活動、NPOによる活動、大学のサークル活動や高校の部活動(大学生以下対象の「次世代賞」あり)など、多様な取り組みのご応募を歓迎します。
サステナブルな未来のために、皆様からの多数のご応募をお待ちしています。

●募集締切: 2025年7月16日(水)正午

●表彰内容:
 文部科学大臣賞      1件
 科学技術振興機構理事長賞 1件
 優秀賞   数件
 次世代賞  数件
 奨励賞   数件   ※2025年度新設

●後援:文部科学省

●詳細URL:https://www.jst.go.jp/ristex/sdgs-award/index.html
 (過去の受賞取り組み内容も、こちらのサイトでご覧いただけます)

●お問合せ先:ご応募についてのご不明点など、お気軽にお問い合わせください。
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 社会技術研究開発センター(RISTEX) 「STI for SDGs」アワード事務局
 E-mail:sdgs-award@jst.go.jp

【文部科学省】令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰候補者の募集開始(7月22日17時締切)について

文部科学省では、毎年、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とした『科学技術分野の文部科学大臣表彰』(「科学技術賞」「若手科学者賞」「研究支援賞」)を実施していますのでお知らせいたします。
 ※本表彰は科学技術分野との関連が認められない功績は 対象となりませんのでご注意ください。
 本件募集に係る詳細については、以下、文部科学省HPをご参照願います。

(文部科学省HP)
 https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/000029536.htm

また、下記日時にて推薦機関向けに説明会を実施いたします。
詳細は開催案内をご確認ください。
 日時:令和7年6月11日(水)14時00分~15時00分(予定)
 形式:オンライン(zoom)

(説明会開催案内)※下記リンクより文書をダウンロードできます。
https://mext.box.com/s/djs142zr3a23podehv77fm3bmh7jwa8a

(お問い合わせ先)
文部科学省研究振興局
振興企画課奨励室
電話:03-5253-4111(内線4071)
E-mail:sinsyore(a)mext.go.jp
※送信の際には(a)を@に置き換えてください。

国立情報学研究所オープンハウス2025(6/20)開催のお知らせ

国立情報学研究所オープンハウスは、年に一度開催する研究成果発表・一般公開です。
国立情報学研究所(NII)は、多岐にわたる最先端の情報学研究と、大学や研究機関へのネットワークやデータベースなどのプラットフォームの提供、この2つを両輪として活動しています。
オープンハウスでは、医療生成AIをテーマとした基調講演や、音空間情報処理技術をテーマとしたセミナーのほか、研究者から直接、最新の研究成果を聞くことができるデモ・ポスターセッションを開催します。

◆◇ 開催概要 ◇◆
国立情報学研究所 オープンハウス2025(研究成果発表・一般公開)
 日 程:2025年6月20日(金)11:00-20:00
 会 場:学術総合センター1階・2階 一橋講堂ほか(一部のプログラムはオンライン中継あり)
 参加費:無料・要参加登録
 詳細・申込:https://event.nii.ac.jp/event/12898

※現地会場参加の方はチケット申し込みが必要です。
※オンライン参加の方はチケット不要です。オンライン中継ページからご視聴ください。
※プログラム詳細は記載のURLよりご確認いただけます。

◆◇ 当日のプログラム ◇◆
★13:00-15:00 NII活動報告・基調講演「医療生成AI」★
 13:00-13:20 国立情報学研究所活動報告
   黒橋 禎夫 国立情報学研究所長
 13:20-13:40 「大規模言語モデルの日本医療ドメインへの適用」
   相澤 彰子 国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 教授/主幹
 13:40-14:00 「日本語に特化した医療大規模マルチモーダルモデルの構築」
   原田 達也 東京大学 先端科学技術研究センター 教授
 14:00-14:20 「TBA」
   今井 健 東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 准教授 / 自治医科大学 データサイエンスセンター特別特命教授
 14:20-14:40 「医療生成AIにおけるELSIの課題」
   児玉 安司 新星総合法律事務所 弁護士
 14:40-15:00 「総合討論」

★16:00-17:00 産官学連携セミナー★
「快適な音環境の実現に向けた音空間情報処理技術」
本セミナーは企業等と活発に連携している研究者が、産学連携の視点から研究領域の動向と自らの研究概要や連携の成果等をプレゼンし、企業等の皆さまとNII研究者との交流の契機をもたらすプログラムセッションです。
 登壇者:小山 翔一 コンテンツ科学研究系 准教授、寒川 哲臣 NTT先端技術総合研究所 常務理事 基礎・先端研究プリンシパル、伊藤 弘章 NTTコンピュータ&データサイエンス研究所 メディアコンピューティング研究プロジェクト 主任研究員

★18:00-19:00 総合研究大学院大学 情報学コース 大学院説明会
出願方法、在学生からの学生生活紹介など情報学コースの入試説明会を開催します。

★18:30-20:00 NII研究100連発
普段は時間をかけて深く語られる研究を、研究者が7分半で駆け抜ける「NII研究100連発」。
10人の研究者がそれぞれ10のプロジェクトを紹介し、合計100の発見をお届けします。

司会:
黒ラブ教授
宇野 毅明 情報学プリンシプル研究系 教授
武田 英明 情報学プリンシプル研究系 教授/主幹

登壇者:
渡邉 知樹 情報学プリンシプル研究系 助教
志垣 俊介 情報学プリンシプル研究系 助教
ヴェルニッツ フィリップ 情報学プリンシプル研究系 助教
竹房 あつ子 アーキテクチャ科学研究系 教授/クラウド基盤研究開発センター センター長
坂根 栄作 アーキテクチャ科学研究系 准教授/トラスト・デジタルID基盤研究開発センター
池畑 諭 コンテンツ科学研究系 准教授
栗田 修平 コンテンツ科学研究系 助教/大規模言語モデル研究開発センター
石原 慎 コンテンツ科学研究系 特任研究員
越前 功 情報社会相関研究系 教授/シンセティックメディア国際研究センター センター長
坊農 真弓 情報社会相関研究系 准教授

★11:00-13:00、15:00-18:00 デモ・ポスターセッション
国立情報学研究所の研究者や大学院生による研究発表を行います。
コアタイム中には研究者からの説明や質問することが可能です。効率よくブースを巡回するガイドツアーも実施します。
スタンプラリーでブースを回ると素敵なビットくんグッズを進呈しております。

【コアタイムA】※ブース奇数番号 11:10-11:50 / 15:10-15:50 / 17:10-17:50
【コアタイムB】※ブース偶数番号 12:10-12:50 / 16:10-16:50 / 17:10-17:50

*プログラムは変更の場合があります。

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

国際会議 Biomass and Bioenergy Conference開催案内(再)と「Biomass & Bioenergy Journal特別号」への研究論文投稿のお誘い

1.開催日:2025年10月28日~31日
2.行事名:国際会議 Biomass and Bioenergy Conference/「Biomass & Bioenergy Journal特別号」への研究論文投稿のお誘い
3.主催: Biomass and Bioenergy Conference組織委員会
4.会場:ブラジル連邦(サンパウロ州、ソロカバ市)
5.連絡先: Email (英語、ポルトガル語)
             bbcbrazil@bbcbrazil.com.br (英語、日本語)
             bbcbrazil.jp@gmail.com

「Biomass & Bioenergy Journal特別号」への研究論文投稿のお誘い – 締切延長のお知らせ –
Biomass & Bioenergy Journal 特別号への論文投稿締切が 2025年6月30日 まで延長されました。
以前お知らせしましたように、第2回Biomass and Bioenergy Conference (略称BBC)が、2025年10月28日~31日の日程で、ブラジル(サンパウロ州ソロカバ市)で開催されます(7月31日に事前参加登録締切)。
参加登録いただいた方は、「Biomass & Bioenergy Journal特別号」にご発表内容を研究論文として投稿することができます(ただしBBCのCommittee による審査あり)。
Biomass & Bioenergy Journal特別号に受理されない場合でも、発表者のご同意を得て、会議論文集(Proceedings)に掲載いたします。
「Biomass & Bioenergy Journal特別号」への投稿のチャンスをお見逃しなく!
【登録および投稿方法】
公式ウェブサイト(https://www.bbcbrazil.com.br/about)にて、プログラムの詳細、参加登録方法、投稿ガイドラインをご確認いただけます。
ご不明な点がございましたら、以下のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください:
 bbcbrazil@bbcbrazil.com.br
 bbcbrazil.jp@gmail.com(日本語対応)
最新情報や発表は、SNSでも随時更新しております。ぜひフォローしてください:
• Instagram: @gpbiomassabioenergia
• LinkedIn: Biomassa e Bioenergia
皆様のご参加とご投稿を心よりお待ちしております!
BBC組織委員会(名古屋大学生命農学研究科)

2025/05/15 【New!】学会設立50周年記念事業 「絵画コンテスト」「作文コンテスト」開催のお知らせ

 学会設立50周年記念事業の一環として、小中学生を対象とした絵画コンテスト(テーマは「再生可能エネルギーと未来のくらし」)ならびに高校生から大学生までを対象とした作文コンテスト(テーマは「再生可能エネルギーがひらく未来」)を実施します。

 詳しくは以下をご覧ください。

 絵画コンテストのお知らせ

 作文コンテストのお知らせ

【JST】ASPIRE 2025年度日蘭公募(半導体・量子)開始(9月9日(火)午後2時締切)のお知らせ

JSTでは、2023年度より先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
ASPIREでは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、国際的なトップ研究コミュニティーへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や招へい、トップレベルの国際共同研究を支援しています。
2025年度共同募集におきましては、オランダ科学研究機構(NWO)との協力の下、日蘭共同研究提案募集を以下の通り行います。
詳しくは募集ページをご覧ください。

●募集テーマ:Unconventional information processing technologies – research collaborations between Japan and the Netherlands
      (革新的な情報処理技術のための日蘭共同研究)
●募集期間:2025年5月12日(月)~9月9日(火)午後2時(日本時間)
●研究分野:半導体・量子分野
●相手国:オランダ
●相手国側配分機関:オランダ科学研究機構(NWO)
●支援規模:1課題あたり最大2.5億円/支援期間(間接経費30パーセントを含む)
●支援期間:最低4年~最大5年
●採択予定数:4課題程度
●詳細情報:https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_nl.html

公募説明会を6月3日に予定しております。
詳細決まりましたら上記HPにてお知らせいたします。

★本件に関するお問い合わせ先
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日蘭公募担当
E-mail:aspire-nl@jst.go.jp

2025/05/07【New!】太陽光発電部会(第40回)/風力・水力部会共同セミナー「太陽光発電設備・風力発電設備の雷被害とその対策」(2025年7月18日)開催のお知らせ

2012年7月の再生可能エネルギー発電の固定価格買取制度開始以降、太陽光発電設備や風力発電設備の導入が拡大しているが、それにともなってこれらの設備の雷被害も増加している。
そこで、本セミナーでは太陽光発電設備と風力発電設備の雷被害・対策の現状に関するいくつかの話題を提供するとともに、今後の課題に関する自由討論をおこなう。

主催:一般社団法人日本太陽エネルギー学会(JSES)
後援:電気学会東海支部、電気設備学会中部支部、日本風力エネルギー学会
日時:2025年7月18日(金) 10:00~16:30 (受付は9:45-)
会場:愛知工業大学 本山キャンパス 304室(愛知県名古屋市千種区東山通1-38-1)
   (https://www.ait.ac.jp/about/motoyama-campus/
定員:50名(現地対面開催のみ)
参加費: 2,000円(本学会および後援団体会員)5,000円(非会員) ※学生は無料

式次第(敬称略,配分時間には5分程度の質疑応答を含む)
10:00-10:10 開会あいさつと趣旨説明 加藤和彦(理事、産総研)
10:10-11:00  【話題1】風力発電設備の雷観測について  箕輪昌幸(愛知工業大学)
11:00-12:00  【話題2】風力発電設備の雷被害とその対策  山本和男(中部大学)
昼休み(1時間)
13:00-13:50  【話題3】太陽光発電設備の雷害対策について  中井淑子(構造耐力評価機構)
13:50-14:20  【提供4】太陽光発電設備の雷害事例(仮) 鈴木憲生(センコーコーポレーション)
14:20-15:10  【提供5】太陽光発電設備の雷害調査について 池田一昭(産総研)
休憩(10分)
15:20-16:25  【総合質疑・自由討論】風力発電設備・太陽光発電設備の雷対策の今後の課題
モデレータ:加藤和彦、中井淑子
16:25-16:30 閉会あいさつ 加藤和彦

お申込みはこちら

または参加申込書にご記入の上、事務局(info@jses-solar.jp)までお送りください。

2025/05/07【New!】2025年度日本太陽エネルギー学会「若手研究発表会」のお知らせ

2025年度 日本太陽エネルギー学会「若手研究発表会」のお知らせ

・開催日: 2025年7月31日(木)
・会 場: Zoom会議室を利用したオンライン開催

 日本太陽エネルギー学会では、再生可能エネルギーに関わる研究に取り組む若手の方々を対象に、今後の研究を進める上で参考になる有益なディスカッション(質疑応答)の場として、「若手研究発表会」を開催いたします。纏まった研究成果だけでなく、発展途上の研究内容も歓迎いたします。優れた発表には「若手研究発表会奨励賞」の贈呈を行いますので、多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。
                       日本太陽エネルギー学会学会活性化委員会

・論文発表資格
主催団体の会員に限らず、どなたでも発表可能です。発表は1人1件に限りませんが、発表論文の採否は日本太陽エネルギー学会に一任ください。
尚「若手研究発表会奨励賞」の受賞は、会員であることが条件になります。

・スケジュール
 発表申込期限 7月10日(木)
 お申し込みはこちら
 またはこちらの申込書に記入いただき事務局(info@jses-solar.jp)まで送付してください。
 発表可否通知 7月17日(木)
 発表資料提出 7月24日(木)
 パワーポイントなど、発表時の投映資料のpdfファイルを提出してください。提出いただいたpdfファイルは、参加申し込みをされた方のみが当学会のサーバーよりダウンロードできるようにします。
 発表会    7月31日(木)
 ※ 発表1件あたり20分程度(発表8分+質疑応答12分程度)。

・参加費
 会 員 無料
 非会員 3,000 円
 ※当日までに銀行振り込みにてお支払いください。振込先は事務局より連絡します。

・発表申込み、その他問い合わせ先
一般社団法人日本太陽エネルギー学会 事務局
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
電話:03-3376-6015 FAX:03-3376-6720, E-mail:info@jses-solar.jp

【JST】日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)2025年度 日本-マレーシア「グリーンテクノロジー」分野 国際共同研究提案の募集開始(6月27日正午締切)のお知らせ

JSTでは、「日ASEAN友好協力50周年」を機に、日ASEANの長きにわたる国際共同研究や人材交流等の取組を基盤とし、双方の強みを活かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進するため、「日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)」を令和6年度より開始しております。

NEXUSの「国際共同研究プログラム」において、JSTはマレーシア科学アカデミー(ASM)と協力し、「グリーンテクノロジー」分野の共同研究の提案を募集しています。
ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

詳細につきましては、下記URLより募集案内をご覧ください。
https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/malaysia.html

●提案締切:2025年6月27日(金)正午(日本時間)
●相手国:マレーシア
●日本側研究者への支援規模:
 原則3年間で1課題あたり最大2,400万円(別途、直接経費の30%に当たる間接経費を配賦)
●採択予定数: 最大5件
●応募方法:
 ・日本側研究者とマレーシア側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。
 ・日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、マレーシア側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じて同一の提案書をそれぞれ提出してください。
 ※日本側研究者は、日本語で作成する別紙の提出が必要となります。

●公募分野・サブトピック
Green Technology/グリーンテクノロジー
1.Renewable Energy & Energy Efficiency/再生可能エネルギーとエネルギー効率
2.Hydrogen/水素
3.Carbon Capture Utilization & Storage (CCUS)/二酸化炭素回収・有効利用・貯留(CCUS)
4.Green Mobility/グリーンモビリティ
5.Circular Economy/循環型経済

●公募説明会
公募分野、評価の観点などについて、説明会を開催します。提案に際しての注意事項などもお伝えします。
2025年5月13日(火)15時~16時(日本時間)
詳細はHPよりご確認ください。

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
 国際部 先端国際共同研究推進室 ASEAN連携グループ
 E-mail:joint-call-ja@jst.go.jp

【JST】ムーンショット型研究開発事業 PM公募(6月10日12:00締切)についてのお知らせ

JST ムーンショット型研究開発事業 PM公募について(2025年4月24日~6月10日)お知らせします。
◎ムーンショット目標10「2050年までに、フュージョンエネルギーの多面的な活用により、地球環境と調和し、資源制約から解き放たれた活力ある社会を実現」
詳細はこちらをご確認ください。
https://www.jst.go.jp/moonshot/koubo/202504/ms10.html

JST ムーンショット型研究開発事業部
PM公募問い合わせ担当
moonshot-koubo@jst.go.jp

2025/04/28 【New!】事業委員会企画 JSES 設立 50 周年記念特集 「ソーラーカーと車載PV」 -販売予約のご案内-

日本太陽エネルギー学会 事業委員会では、学会の設立50周年を記念して学会誌に「ソーラーカーと車載PV」を特集記事として企画しました。
JSES設立50周年記念事業特設ページ に詳細を記載しましたのでご確認ください。
また冊子版、電子版ともに販売予約を受け付けますのでお知らせします。

詳細はこちらをご確認ください。

【日本学術会議】共同主催国際会議「第43回人と情報システムの相互作用に関する国際会議」(2024年4月26日~5月1日)開催のお知らせ

 日本学術会議と計算機協会情報と人の相互作用に関する分科会(ACM SIGCHI)が共同主催する「第43回人と情報システムの相互作用に関する国際会議」が、4月26日(土)より、パシフィコ横浜で開催されます。
 本国際会議では、社会に役立つ情報技術の創造を目指し、世界中の研究者、技術者、産業界のリーダーや学生が一堂に会し、最新の技術やデータ及び研究成果を共有し、議論する場を提供します。人と情報技術の関わりに関する最先端の研究発表と活発な議論が行われ、これらの成果は、人間中心の情報システムの発展に大きく寄与すると期待されます。会議には、82ヵ国・地域から約5,000名の参加が見込まれています。
 さらに、4月26日(土)には、最先端のHCI研究をわかりやすく紹介する市民公開講座「触れる未来、創るHCIの世界 未来の技術を体験しよう!」が開催されます。世界最先端の研究の面白さや最新の研究成果を紹介するほか、インタラクティブな展示を多数用意し、より深い理解と実体験を得られる企画となっています。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいたします。

第43回人と情報システムの相互作用に関する国際会議 市民公開講座
 日 時:令和7年4月26日(土)13:30~17:00
 会 場:パシフィコ横浜ノース4階 G401
 参加費:無料(定員200名・先着順・事前登録制)

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://chi2025.acm.org/
○市民公開講座(https://sigchi.jp/symposium/chi2025_symposium/

【問合せ先】
 Japan ACM SIGCHI Chapter
E-Mail:chi2025.symposium(a)gmail.com
※送信の際には(a)を@に置き換えてください

【JST】戦略的創造研究推進事業の2025年度募集についてのお知らせ

□ 戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)
■ 2025年度研究提案の募集開始

●募集趣旨
JST戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2025年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
2025年度の募集領域は、2023年度、2024年度に発足した研究領域と2025年度に発足する新規研究領域が対象となります。
また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoomウェビナー形式)にて開催いたします。
詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
●募集締切
さきがけ・ACT-X : 2025年5月27日(火)正午 厳守
CREST : 2025年6月 3日(火)正午 厳守
募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。
●研究提案を募集する研究領域
〔CREST〕
◇「ゆらぎの導入・制御による機能性材料の創製」(研究総括:佐々木 高義)
◇「実環境知能システムを実現する基礎理論と基盤技術の創出」(研究総括:尾形 哲也)
◇「人とAIの共生・協働社会を実現する学際的システム基盤の創出」(研究総括:和泉 潔)
◇「異分野融合による超生体組織の創製と新機能の創出」(研究総括:秋吉 一成)
◇「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」※(研究総括:小谷 元子)
◇「光と情報・通信・センシング・材料の融合フロンティア」(研究総括:中野 義昭)
◇「材料創製および循環プロセスの革新的融合基盤技術の創出とその学理構築」(研究総括:岡部 朋永)
◇「革新的な計測・解析技術による生命力の解明」(研究総括:水島 昇)
◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」(研究総括:井元 信之)
◇「海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル」(研究総括:伊藤 進一)
◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」※(研究総括:齋藤 理一郎)
◇「細胞操作」(研究総括:宮脇 敦史)
〔さきがけ〕
◇「量子物質」(研究総括:齊藤 英治)
◇「ゆらぎの理解と制御による材料革新」(研究総括:常行 真司)
◇「実世界知能システムの基盤創出」(研究総括:原田 達也)
◇「人とAIの共生・協働社会を構成する要素研究と基盤技術の創出」(研究総括:山下 直美)
◇「多細胞動態の理解と制御による超生体組織の創出」(研究総括:永樂 元次)
◇「AI・ロボットによる研究開発プロセス革新のための基盤構築と実践活用」(研究総括:竹内 一郎)
◇「未来を予測し制御するための数理を活用した新しい科学の探索」(研究総括:荒井 迅)
◇「光でつなぐ情報と物理の融合分野の開拓」(研究総括:川西 哲也)
◇「材料の創製および循環に関する基礎学理の構築と基盤技術の開発」(研究総括:北川 進)
◇「時空間マルチスケール計測に基づく生物の復元あるいは多様化を実現する機構の解明」(研究総括:上村 匡)
◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」(研究総括:井元 信之)
◇「海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵」(研究総括:神田 穣太)
◇「新原理デバイス創成のためのナノマテリアル」(研究総括:岩佐 義宏)
◇「社会課題を解決する人間中心インタラクションの創出」(研究総括:葛岡 英明)
◇「計測・解析プロセス革新のための基盤の構築」(研究総括:田中 功)
〔ACT-X〕
◇「生体機能の理解とデザイン」(研究総括:伊川 正人)
◇「生命と情報」(研究総括:杉田 有治)
◇「AI共生社会を拓くサイバーインフラストラクチャ」(研究総括:下條 真司)
◇「次世代AIを築く数理・情報科学の革新」(研究総括:原 隆浩)
◇「トランススケールな理解で切り拓く革新的マテリアル」(研究総括:竹内 正之)
※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
以下の研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。
〔CREST〕
◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)
◇「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」(研究総括:小谷 元子)
●研究提案募集ホームページ(随時更新)とX(旧Twitter)について
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のX(旧Twitter)にも掲載します。
https://x.com/JST_Kisokenkyu
●研究提案募集に関する問合せ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

令和7年度(第26回)民間部門農林水産研究開発功績者表彰 応募(6月30日締切)のお知らせ

令和7年度も農林水産省と公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会の共催による標記事業を実施することになり、本日より募集を開始いたしましたので、ご案内差し上げます。
本事業は、農林水産業及び関連産業の研究開発業務に従事し成果を挙げられた個人又は団体を表彰対象とし、民間企業の研究者・技術者だけでなく、私立大学の教員、新品種の開発や栽培管理法の改良など、地域に根ざした地道な技術開発や篤農技術の開発を行った農林漁業者の方々も表彰対象としています。なお、民間部門を対象としておりますことから、国公立大学の教員や国公設研究機関の研究員は本表彰の対象外となります。

本年度の応募締切は6月30日(月曜日)で、表彰式は11月の開催を予定しています。
表彰には、業績のレベルに応じて、農林水産大臣賞、農林水産省農林水産技術会議会長賞(民間企業部門及び農林漁業者部門)、公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会会長賞の3つの区分を設けています。

(問い合わせ先)
(公社)農林水産・食品産業技術振興協会 調査情報部 民間表彰事務局 平子
〒 100-0011 東京都千代田区内幸町1-2-1 日土地内幸町ビル2階
         TEL: 03-3509-1161  FAX: 03-3509-1165
E-mail : minkan@jataff.or.jp
URL https://www.jataff.or.jp/project/prize/index.html

「受賞申請書」、「受賞推薦書」、「受賞申請書・受賞推薦書の記入要領」は上記のホームページからダウンロードできます。
また、「過去の受賞者一覧」も上記ホームページでご覧いただけます。

【AIST】受講生(博士・修士課程大学院生、学部4年生(大学院進学予定の方))の募集(産総研イノベーションスクール 研究基礎力育成コース、参加費無料)(8月18日14:00締切)のお知らせ

産総研イノベーションスクールは、専門分野についての深い知見を有しつつ、より広い視野を持ち、豊かな創造性や協調性を有する若手研究者の育成を目的としています。毎年度10月に開講する「研究基礎力育成コース」は、大学院生を対象とした半年間(10月~3月)の人材育成コースです。
大学院生、学部4年生(大学院進学予定の方)の皆様の積極的なご応募をお待ちしております。

・エントリー締切: 2025年8月18日14:00まで
・募集定員:100名程度

応募サイト:https://unit.aist.go.jp/innhr/inn-s/DC_course/entry.html
(関連ホームページ:https://unit.aist.go.jp/innhr/inn-s/index.html

問合せ先:国立研究開発法人 産業技術総合研究所
イノベーションスクール事務局(募集担当)
メール:school-saiyou-ml@aist.go.jp

ISES Awards 2025 Open for Nominations

ISES is pleased to announce that the call for nominations for the 2025 Awards is now open. ISES members and the global solar community are welcomed and encouraged to submit nominations for the following Awards:

Farrington Daniels Award – This award honours outstanding intellectual leadership in the field of solar energy. Winners have an established & long-standing international reputation and have made significant contributions to the work and goals of ISES. The winner is invited to deliver an address at the ISES Solar World Congress. Nomination Form and Information

Achievement Through Action Award (in Memory of Christopher A. Weeks) – This award honours important contributions to the harnessing of solar energy for practical use or a new concept, development or product for the same purpose. Recipients can be individuals, groups or corporate bodies. It has been presented since 1983 and the award includes a certificate and a cash prize derived from funds donated by Mrs. Marta Weeks, a long-time supporter of ISES and Platinum Member. Nomination Form and Information

ISES Global Leadership Award in Advancing Solar Energy Policy (in honour of Hermann Scheer) – This award was introduced and presented for the first time in 2011 to pay tribute to Dr. Hermann Scheer (1944-2010), whose enourmous contribution and vocal political commitment to solar energy were so effective in bringing about energy changes globally. The award is presented to a person who has made significant contributions to the advancement of solar energy policy. Nomination Form and Information

The deadline for nominations is 01 June 2025. For questions, please contact hq@ises.org.

第15回定時社員総会および特別講演会,懇親会(2025年5月28日)開催のお知らせ

社員の皆様には,益々ご清祥のこととお慶び申し上げます.
第15回定時社員総会および特別講演会,懇親会を以下のとおり開催いたします.社員総会以外は非会員の方の参加も歓迎いたします.多数の方のご参加をお待ちしております.現時点ではハイブリッド開催を予定していますが,開催方法が変更になることもありますのでご了解ください.

日  時  2025年5月28日(水) 13:30~17:00

開催場所  東京理科大学森戸記念館第2フォーラム(オンライン会議併用)
     (東京都新宿区神楽坂4-2-2

総  会  13:30~14:15
議 事
(1)2024年度事業報告,決算報告の件
(2)2025年度事業計画,収支予算計画の件
(3)学会誌郵送希望者の会費改定の件
(4)学会賞の発表・表彰式

特別講演会:14:30~17:00
(1)14:30~15:15 第7次エネルギー基本計画と再生可能エネルギーの最大限導入に向けて
              資源エネルギー庁 新エネルギー課 課長補佐 妙中 駿之 様

(2)15:15~16:00 作物の生産生理の視点から見る営農型太陽光発電の現状と可能性
                             近畿大学 教授 堀端 章 様

(3)16:10~16:55 第7次エネルギー基本計画を踏まえた風力エネルギー利用の展望
                       佐賀大学/九州大学 教授 吉田 茂雄 様

懇 親 会
 日 時 2025年5月28日(水) 17:15~18:45
 場 所  北の味紀行と地酒 北海道 飯田橋駅前店
 会 費 4,000円

 社員の皆様へは,委任状も兼ねて出欠確認を往復ハガキにてお送りいたしますのでハガキにてご連絡ください.
 学生会員,非会員の方で特別講演会・懇親会の参加を希望される方はこちらからお申し込みください.

第58回空気調和・冷凍連合会講演会(2025年4月17日~18日)開催のお知らせ

第58回 空気調和・冷凍連合講演会 講演募集
第58回空気調和・冷凍連合講演会を下記の要領で開催します.会員各位は奮ってご参加ください.
共  催 日本冷凍空調学会(幹事学会),日本機械学会,空気調和・衛生工学会
協  賛(予定) エネルギー・資源学会,化学工学会,可視化情報学会,計測自動制御学会,高圧ガス保安協会, 低温工学・超電導学会,電気設備学会,土木学会,日本エネルギー学会,日本音響学会, 日本空気清浄協会,日本建築学会,日本原子力学会,日本混相流学会,日本太陽エネルギー学会, 日本鉄鋼協会,日本伝熱学会,日本熱物性学会,日本燃焼学会,日本ヒートアイランド学会, 日本ボイラ協会,日本流体力学会
開 催 日:2025年4月17日(木)~18日(金)
会 場 :東京海洋大学 海洋工学部 85周年記念会館
(東京都江東区越中島2-2-8)
詳細はこちら

【日本学術振興会】令和7(2025)年度国際共同研究事業  スイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)募集(6月30日17:00締切)のお知らせ

 独立行政法人日本学術振興会(Japan Society for the Promotion of Science, JSPS)は、将来革新的な知の研究成果を生み出すために、海外の学術振興機関との連携のもと、我が国の大学等の優れた研究者が海外の研究者と協力して行う国際共同研究の推進及び若手研究者の研鑽機会の充実を通じた育成に資する人的交流の促進を目的として国際共同研究事業を実施しています。
 本事業は、一国のみでは解決が困難な課題について、共同研究・セミナー・研究者交流の実施に要する経費を支援するものです。
 このたび、スイス国立科学財団(Swiss National Science Foundation, SNSF)を対応機関として、 令和7年度分のスイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)の募集を開始いたしました。
詳細については以下のURLを御覧下さい。

【国際共同研究事業 スイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)募集要項】
 https://www.jsps.go.jp/j-bottom/02_g_sinsei.html
【対象分野】人文学、社会科学から自然科学までの全ての分野
【募集締切】2025年6月30日(月)17:00(日本時間)
※ 日本側申請者の所属機関によって機関内での締切日が異なりますので注意してください。

【問合せ先】
 独立行政法人日本学術振興会
 国際事業部 研究協力第二課
 Tel: 03-3263-1918,1860
E-mail: bottom-up(a)jsps.go.jp ※(a)を@にしてお送りください。

【日本学術会議】「未来の学術振興構想」の改訂に向けた「学術の中長期研究戦略」 公募等(10月1日締切)のお知らせ

日本学術会議 科学者委員会 学術研究振興分科会では、2023年9月に策定した提言「未来の学術振興構想(2023年版)」の改訂に向けた「学術の中長期研究戦略」の公募等を開始いたしました。
公募期間は、2025年4月1日(火)~10月1日(水)までとなっております。
公募等の詳細については、下記の日本学術会議HPの公募要領等を御参照ください。

広く科学者コミュニティからの積極的な応募を期待しております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

○日本学術会議
 https://www.scj.go.jp/
○提言「未来の学術振興構想(2023年版)」(令和5年(2025年)9月25日日本学術会議)
 https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-25-t353-3.html
○公募等について
 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kenkyukeikaku/26koubo.html
 ※2025年4月24日(木)16時から、公募等説明会(オンライン)を開催予定です。

(本件に関するお問い合わせ先)
日本学術会議事務局 審議第二担当(課題別)
https://forms.office.com/r/WNpFL7WT6F

【JST】ムーンショット型研究開発事業 PM公募(6月3日締切)のお知らせ

以下の通りムーンショット型研究開発事業におけるムーンショット目標6、9のプロジェクトマネージャー(PM)公募を開始いたしましたので、ご案内させていただきます。

ムーンショット型研究開発事業 PM公募について(2025年3月31日~6月3日)

◎ムーンショット目標6「2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現」
https://www.jst.go.jp/moonshot/koubo/202503/ms6.html

◎ムーンショット目標9「2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現」
https://www.jst.go.jp/moonshot/koubo/202503/ms9.html

2025/04/03 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.51, No.2 (通巻286号)発刊のお知らせ(会員専用ページではカラー版を閲覧・ダウンロードできます)

 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.51, No.2 (通巻286号)を発刊しました。この号では太陽光発電部会が開催したセミナー「太陽光発電システム上の積雪の課題」が特集されています。
 「研究室紹介」では「東京理科大学 工学部電気工学科 植田研究室」が紹介されているほか、「団体会員の技術紹介」では最近入会した「千葉エコ・エネルギー株式会社」が紹介されています
 さらに連載エッセイ「それぞれのサンシャイン物語」は、村岡洋文さんによる第4回「サンシャイン計画の目指した地熱立国日本への情熱を思い起こしたい」です。

 本号には以下の研究論文が収録されています。

 なお、研究論文・技術報告を除く各記事は発刊1年後から閲覧可能となります。ただし、会員専用ページではカラー版の即時閲覧・ダウンロードが可能です)

 目次はこちら

ワールド・エコノ・ムーブ 2025(2025年5月4日~5日)開催のお知らせ

大潟村を会場に1 9 9 5 年から「ワールド・エコノ・ムーブ」を、2 0 1 4 年から「ワールド・エコノ・ムーブライト」を、また「ワールド・エコノ・ムーブ・グランプリ」もそれぞれ継続開催してきました。そして本大会は、全国から高い関心と学術的評価をいただいて技術開発に寄与し発展してまいりました。
今年も以下のとおり開催しますのでお知らせします。

開催趣旨・理念
1. クリーンエネルギーの活用促進を図るとともに、次代を担う若者たちにロマンと夢を、そしてエンジニアに技術実験の場を提供する。
2. 一定のエネルギーによる有効性・可能性を広く国内外に情報発信し、環境・エネルギー問題への関心を高める。
3. 美しい地球を守り次世代に引き継ぐため、国内外の学生や社会人が共通の目的に取り組む仲間の輪を大きくする。

World Econo Move 事業概要
1. 大会名称
 ワールド・エコノ・ムーブ2025
 W o r I cl E c o n o Mo v e 2025
〔略称 : WEM 2025 〕
 2025 ワールド・エコノ・ムーブグランプリ(WEMGP)第1戦
2. 開催趣旨
 (I)エネルギーの有効活用の追求
 (2)将来のエンジニア育成及び発掘
3. 大会理念
 メイン・テーマ『セーブ・エネルギー』
 キャッチ・フレーズ『電気、元気、走る。』
4. 開催期日
 令和7 年5月4 日(日) 受付~車検~公式練習
     5月5日(月・祝)出走式~本戦~表彰式
5. 開催場所
 秋田県大潟村「大潟村ソーラースポーツライン」

【JST・ALCA-Next】2025年度研究開発提案募集のお知らせ

 この度、科学技術振興機構(JST)では、戦略的創造研究推進事業ALCA-Nextの2025年度研究開発提案募集を開始いたしました。
 ALCA-Nextは、カーボンニュートラルへの貢献という出口を明確に見据えつつ、個々の研究者の自由な発想に基づき、科学技術パラダイムを大きく転換するゲームチェンジングテクノロジー創出を目指し、2023年度に立ち上げた事業です。
 2025年度は、ゲームチェンジングテクノロジーの創出に向けて挑戦的で多様な提案を発掘・育成するため、「フィージビリティスタディ(FS)課題」も募集します。
 FS課題には、通常のALCA-Nextよりも小さな体制(1.5年、直接経費の総額500万円)でご応募いただけますので、若手研究者からの挑戦的な提案も歓迎します。

ご関心をお持ちの多くの方々からのご提案をお待ちしております。

◆戦略的創造研究推進事業 ALCA-Next 2025年度研究開発提案募集
【募集期間】 2025年3月7日(金)~5月8日(木)正午
【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/alca/koubo/2025/index.html
【募集説明会】
募集開始にあたり、募集説明会のオンライン開催を予定しておりますので、ぜひふるってご登録およびご参加いただけますと幸いです。
・日時:2025年3月24日(月)10:00~12:00
・開催形式:完全オンライン会議(Zoomウェビナー)
・参加登録リンク(要事前登録):https://zoom.us/webinar/register/WN_s7H75HbOTtGHyI2LHj3BZg
——————————–
事業全体統括 PD:魚崎 浩平
<募集対象技術領域一覧>
■エネルギー変換・蓄エネルギー領域(PO:渡邉 正義)
■資源循環領域(PO:渡邉 正義)
■グリーンバイオテクノロジー領域(PO:江面 浩)
■半導体領域(PO:黒田 忠広)
■グリーンコンピューティング・DX領域(PO:黒田 忠広)
———————————

◆お問い合わせ先
国立研究開発法人科学技術振興機構
未来創造研究開発推進部
E-mail: alca-next@jst.go.jp

【日本学術会議】学術フォーラム「循環経済を活かし自然再興と調和する炭素中立社会への移行」(2025年3月12日)開催のお知らせ

・日時:2025年3月12日(水)13:00~17:30
・場所:日本学術会議講堂(オンライン配信)
・主催:日本学術会議

・開催趣旨:
 カーボンニュートラル(炭素中立)の実現には、あらゆる部門での排出削減と広範な削減策の導入が必要である。同時に、炭素中立はどのような社会・経済の上に実現し得るのか、自然資本の回復を含む循環型で持続可能な社会のビジョンをいかに作り上げ、共有していくか、それに必要な課題は何かなど、学術の観点から検討すべき課題は多い。
 こうした課題の明確化には、中長期的な視点を持って自然科学、人文科学、社会科学を含む学術の諸分野が協働し、包括的で俯瞰的な検討を進めていく必要があり、日本学術会議にはその役割を果たすことが期待されている。そこで第26期課題別委員会「循環経済を活かし自然再興と調和する炭素中立社会への移行に関する検討委員会」が中心となり、2050年炭素中立の実現という喫緊の課題に対応することに焦点を置きつつ、循環型で自然資本を持続可能に活用する社会を構築するための検討を進めてきた。得られた知見は、意思の表出として政策決定者のみならず広く社会に発信する予定である。
 この学術フォーラムは、学術、行政、企業、非政府団体を含む幅広い視点から議論を深め、より総合的・俯瞰的な見地に基づき最新の知見を取りまとめる機会として開催する。

・次第:https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/376-s-0312.html
・参加費:無料
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0299.html
・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

【日本学術会議】公開シンポジウム「未来を創る主権者教育」(2025年3月19日)開催のお知らせ

【開催案内】公開シンポジウム「未来を創る主権者教育」
【主催】日本学術会議政治学委員会
【日時】令和7(2025)年3月19日(水)14:00 ~ 16:30
【場所】オンライン開催(zoom ウェビナー使用)
【参加費】 無料
【定員】300人
【事前申込み】要
 参加申込期限:2025年3月17日(月)
 以下のリンク先にある申込フォームより、お申し込みください。
 https://forms.gle/wFp13NvToWbRtLSH7

【開催趣旨】
 選挙権年齢の18歳以上への引き下げを契機として、民主主義と地域社会の未
来を創る次世代育成の場として、「主権者教育」が注目されています。アカデ
ミアでの議論・教育現場での実践・地域社会での取り組みについて、多様な主
体で情報を共有し、議論します。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/378-s-0319.html

【問い合わせ先】
メールアドレス: naoko.taniguchi(a)sdm.keio.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。

【JST】戦略的創造研究推進事業の2025年度募集についてのお知らせ

■2025年度戦略目標の決定
文部科学省にて2025年度戦略目標が決定されました。この戦略目標の下に、新規研究領域が発足する予定です。
●令和7年度戦略目標・研究開発目標
非連続な技術革新を目指す量子マテリアル研究
ゆらぎの制御・活用による革新的マテリアルの創出
実環境に柔軟に対応できる知能システムに関する研究開発
安全かつ快適な“人とAIの共生・協働社会”の実現
超生体組織創出への挑戦
活発でレジリエントな身体を目指した生命現象の解明と制御~元気な状態を科学する~

詳細は、文部科学省webページをご参照ください。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2024/mext_000010_00004.html

■ 戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集
●募集趣旨:
戦略的創造研究推進事業CRESTの2025年度募集において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRからそれぞれ支援を受けます。
●共同研究提案を募集する研究領域:
・「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)
・「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」(研究総括:小谷 元子)
●応募方法:JSTとANRの両機関に共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を申請。
●募集期間:
ANR側:2025年3月3日(月)~6月2日(月)10:00 中央ヨーロッパ時間(夏時間)
※ANRの申請受付期間は、JST(CREST)と異なりますのでご注意ください。
※JSTの申請受付は、今後CREST募集HPにてご案内いたします。
※CRESTへの応募の際に、ANRに提出した日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。
※日仏共同提案と通常のCREST提案の両方を申請することはできません。

●詳細URL:
[ANR(近日 中更新予定)]https://anr.fr/crest-2025/
[CREST]https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]
      E-mail:rp-info@jst.go.jp

■CREST・さきがけ・ACT-X公募スケジュールについて
●公募のスケジュール(予定):
 JSTは、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を設定し、
以下のスケジュールにて戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)における2025年度の研究課題の公募・選定等を行う予定です。
2025年度の募集領域は、2023年度、2024年度に発足した研究領域と2025年度に発足する新規研究領域(後日公開)が対象となります。
なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和7年度政府予算の成立を前提として行っています。
<スケジュール>
募集期間 4月上旬~6月上旬
選考期間 6月上旬~8月中旬
研究開始 10月1日(予定)
【注】以上のスケジュールは現時点での予定であり、予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。
公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
●問合せ先:
 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]
 E-mail:rp-info@jst.go.jp 

【JST】最大5億円の国際共同研究ASPIRE 2025年度単独公募開始のお知らせ

科学技術振興機構(JST)では、2023年度より先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を行っております。
ASPIREは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、国際的なトップ研究コミュニティへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や招聘、トップレベルの国際共同研究を支援しており、2025年度も公募を開始します。
2025年度単独公募におきましては、応募枠は下記2つとなり、それぞれ対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、または今後支援されることが決まっている相手国側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。
詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。

 ・「TopのためのASPIRE」 最大5億円/5年間(間接経費30%を含む)
 ・「次世代のためのASPIRE」最大9千万円/3年間(間接経費30%を含む)

<募集の詳細ページ>
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025.html

<公募説明会>
3月14日(金)16時~17時30分
※下記リンクより事前申し込みが必要です
https://globaleysurvey.ey.com/jfe/form/SV_encrcE0stkjBAxw

<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室
〒102−0076 東京都千代田区五番町7
電話 :03-6261-1994
E-mail:aspire@jst.go.jp (TopのためのASPIRE)
    aspirers@jst.go.jp(次世代のためのASPIRE)

【JST】先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2025年度日英 AI・情報共同研究提案の募集について

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。

この度、英国研究・イノベーション機構(UKRI)傘下の英国工学・物理科学研究評議会(EPSRC)と協力し、AI・情報分野において以下の通り共同研究課題の提案を募集します。採択した課題においてJSTは日本側研究者、EPSRCは英国側研究者をそれぞれ支援します。詳しくは下記概要及び公募ページをご覧下さい。

【公募ページ】
(日本語)
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_uk_ai.html
(英語)
https://www.jst.go.jp/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2025_uk_ai_e.html

【公募概要】
●相手国:英国
●研究分野:AI・情報分野
●募集テーマ:Japan-UK joint call for collaborations in Advancing Human-Centered AI
(人間中心のAIを前進させる日英共同研究)
●研究領域:次世代AI、ロボティクス、AI for Health、ヒューマンコンピュータインターフェースのいずれか一つを含むこと。
※募集テーマやスコープの詳細は、英語ページ及びEPSRC公募ページの“What we are looking for”を確認してください。
●募集期間:2025年2月25日(水)~2025年5月23日(金)14時(日本時間)
●支援期間:2025年度~2030年度末
●日本側支援額:1課題あたり最大2.8億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む)
 英国側支援額:1課題あたり5年間で最大150万ポンド(FECの80%)
●採択予定数:最大4件
●応募資格及び応募方法:公募ページをご確認ください。

《募集説明会の開催について》
日時:2025年3月27日(木)12:00~13:00
対象:本公募への応募を検討している日本側研究者
形式:オンライン(Zoom)
参加登録: https://form2.jst.go.jp/s/0fd44f7e/o

●研究セキュリティに係るリスク低減に対する取り組み
– UKRI/EPSRCによる取り組み
UKRIは、研究およびイノベーションに係る国際協力がインテグリティを有し、かつ強固な倫理の枠組みの中で行われるよう注力しています。Trusted Research and Innovation(TR&I)は、国際的なパートナーシップを可能な限りオープンにするとともに、必要に応じてセキュアにすることで、国際協力で生まれる成果を適正に保護することを目的としたUKRIのプログラムです。TR&Iの指針は、国際協力のための適正評価など、UKRIが研究支援する組織が考慮して頂くことをまとめたものです。

UKRIに研究課題を申請する方々には、提案する研究課題がTR&Iで求めるアプローチや要件に適合するか、また潜在的なリスクを特定し、そのリスクを適切に軽減する策を講じているかを示すよう求めることがあります。

– JSTによる取り組み
JSTにおいても本共同公募では、UKRI/EPSRCの要請に基づき、適切な国際協力実施のための適正評価等のチェックをする予定です。

<本件に関するお問い合わせ先>
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日英公募担当
E-mail:aspire-uk@jst.go.jp

【日本学術会議】公開シンポジウム「人流ビッグデータがもたらす新しい未来像」(2025年3月1日)開催のお知らせ

【開催案内】公開シンポジウム「人流ビッグデータがもたらす新しい未来像」

【主催】日本学術会議地域研究委員会地域情報分科会
【共催】一般社団法人地理情報システム学会、一般社団法人人文地理学会
【後援】地理学連携機構、公益社団法人日本地理学会
【日時】令和7(2025)年3月1日(土)13:00~17:00
【場所】オンライン開催
【参加費】無料
【定員】300名
【事前申込み】要
 以下のリンク先のフォームよりお申し込みください。
 https://forms.gle/rZta6esthKU7gj5R8

【開催趣旨】
 現代社会において、位置情報をリアルタイムで取得して記録・利用するモバ
イルデバイスの普及により、人の動きの詳細を把握する人流ビッグデータの利
用可能性は急速に拡大しています。この新しい地理空間情報は、都市計画、交
通管理、環境モニタリング、さらには防災や地域経済の発展など、多岐にわた
る分野で革新的な変化をもたらしています。一方で、この膨大な情報を効果的
かつ倫理的に活用するためには、適切な分析技術、プライバシー保護、政策的
な枠組みなど、多くの課題が存在します。
 本シンポジウムは、学術研究者、産業界の専門家、行政機関の担当者など、
多様なバックグラウンドを持つ参加者が一堂に会し、人流ビッグデータの持つ
可能性と課題について議論する場を提供することを目的としています。
 本シンポジウムを通じて、人流ビッグデータがもたらす未来像を共有し、そ
の可能性を最大限に引き出すための新たな知見や連携の機会を創出したいと考
えています。皆様の積極的なご参加と貴重なご意見をお待ちしております。

【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/378-s-0301.html
【問い合わせ先】
矢野桂司(立命館大学)
 メールアドレス: yano(a)lt.ritsumeikan.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。

【JST】先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2025年度日英量子共同研究提案の募集について

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。

今回、英国研究・イノベーション機構(UKRI)傘下の英国工学・物理科学研究評議会(EPSRC)と協力し、以下の通り共同研究課題の提案を募集します。採択した課題においてJSTは日本側研究者、EPSRCは英国側研究者をそれぞれ支援します。詳しくは本公募ページをご覧下さい。

●詳細情報
日本語:https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_uk.html
英語:https://www.jst.go.jp/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2025_uk_e.html

【公募概要】
研究分野:量子分野
集テーマ:募集テーマ:イノベーションのための量子技術に関する日英共同研究
(Japan UK Joint call for Quantum Technologies forInnovation)

本公募では、次のような量子技術やそれに限らない量子技術の研究課題の提案を期待します。下記1~3の技術領域単独の提案も、複数の領域に係る提案も可能ですが、国際頭脳循環に係る計画は必ず含むこととします。

1.超高速・超並列情報処理を可能にする量子通信や量子コンピューティングの研究
2.既存の技術を超える精度のセンシングや計測などの量子技術の開発
3.高性能材料を用いた革新的な量子エレクトロニクスの創出

●相手国:英国
●募集期間:2025年2月13日(木)~2025年5月9日(金)14:00(日本時間)
●支援期間:2025年度~2030年度末
●日本側研究者への支援規模:1課題あたり最大2.85億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合、最大3.7億円)
●英国側研究者への支援規模:5年間で1課題あたり最大150万ポンド(研究プロジェクトに係る費用の総額(FEC)の80%にあたる金額)
採択予定数:3件程度
●応募方法:日本側研究者と英国側研究者が協力して国際共同研究提案書を作成し、英国側の電子申請システム(UKRI funding service)から申請を行ってください。(入力、申請は英国側研究代表者のみ可能です)
日本側研究者はJST指定申請様式(Japan-UK Quantum Technologies Application Form)に必要事項を記載し、英国側の申請書と一緒にしたものをPDFデータに変換し府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にアップロードしてください。
詳しい応募方法については、公募要領別紙の2.7_応募方法をご確認ください。

●募集説明会を下記概要のとおり開催します。
日時:2025年3月6日(水)午後2時~3時30分
対象:本公募への共同研究提案を検討している日本側研究者
形式:オンライン(Zoom)
参加登録:https://form2.jst.go.jp/s/9618c446/o

●研究セキュリティに係るリスク低減に対する取り組み
– UKRI/EPSRCによる取り組み
UKRIは、研究およびイノベーションに係る国際協力が、インテグリティを有し、かつ強固な倫理の枠組みの中で行われるよう注力しています。Trusted Research and Innovation(TR&I)は、国際的なパートナーシップを可能な限りオープンにするとともに、必要に応じてセキュアにすることで、国際協力で生まれる成果を適正に保護することを目的としたUKRIのプログラムです。TR&Iの指針は、国際協力のための適正評価など、UKRIが研究支援する組織が考慮して頂くことをまとめたものです。

UKRIに研究課題を申請する方々には、提案する研究課題がTR&Iで求めるアプローチや要件に適合するか、また潜在的なリスクを特定し、そのリスクを適切に軽減する策を講じているか、を示すよう求めることがあります。

– JSTによる取り組み
JSTにおいても本共同公募では、UKRI/EPSRCの要請に基づき、適切な国際協力実施のための適正評価等のチェックをする予定です。

<本件に関するお問い合わせ先>
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日英公募担当
E-mail:aspire-uk@jst.go.jp

2025/02/16 教育委員会「学習・教育用ライブラリー/入門編 建築3:ゼロ・エネルギー住宅実現の要点」改訂のお知らせ

 2025年2月12日に公開した「学習・教育用ライブラリー/入門編 建築3:ゼロ・エネルギー住宅実現の要点」の一部に誤記(4.5,4.6)がありましたので更新版(ver.1.2)をアップロードしました。
 既にダウンロードされた方には大変申し訳ありませんが、更新版をダウンロードいただきご活用下さいますようお願いいたします。

2025/02/12 教育委員会による動画教材「学習・教育用ライブラリー/入門編 建築3:ゼロ・エネルギー住宅実現の要点」(YouTubeおよびスライドPDF)を掲載しました

本学会教育委員会が作成した教育用の教材動画「学習・教育用ライブラリー/入門編 建築3:ゼロ・エネルギー住宅実現の要点」を掲載しました。
動画はYouTubeチャンネルにて視聴することができます。また、この動画のスライドPDFをダウンロードすることもできます。
皆様、ご活用くださいますようお願いいたします。

2025/02/10 教育委員会「研究室紹介」(東京農工大学 秋澤研究室)You Tube 公開のお知らせ

日本太陽エネルギー学会 教育委員会では以下の通り研究室紹介ビデオ(第3回)を公開しましたのでお知らせします。
3.東京農工大学 秋澤研究室 学生編 (2025年2月10日公開)
(秋澤 淳:JSES理事・フェロー/東京農工大学 工学研究院 先端機械システム部門 教授)
 秋澤研究室では,エネルギーに関する研究を行っています.研究は吸着・吸収班,太陽班,システム班,エリプス班の4つに分かれ,実験やシミュレーションによって研究を進めています.研究とプライベートのメリハリを持って豊かなライフスタイルを送ることを研究室のポリシーとしています.
 研究室紹介ビデオは,秋澤先生編学生編に分けて公開しています.

【日本学術会議】「AI活用時代における経営教育の変革」(2025年3月1日)開催のお知らせ

■——————————————————————–
【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「AI活用時代における経営教育の変革」
——————————————————————–■
・日時:2025年3月1日(土)13:30~17:25
・場所:日本学術会議講堂(オンライン配信)
・主催:日本学術会議

・開催趣旨:
 日本においては、人口減少・少子高齢化、地球環境問題に直面した経済成熟
化社会とChatGPT等生成AIに代表される人工知能システムの活用の中で、企業の
経営人材や専門人材の育成は、大きな変曲点におかれています。本学術フォー
ラムでは、このような社会変革期における組織・企業の経営に対して、2030年
に向けて新しい経営教育を提案し、AIを活用した高度デジタル社会における社
会持続性のある価値を創造する人材育成や教育方法等を討議します。

・次第:https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/376-s-0301.html
・参加費:無料
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
   https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0300.html
・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

【日本学術会議】公開シンポジウム「初等教育における世界的な視野の獲得について」(2025年3月20日)開催のお知らせ

【開催案内】公開シンポジウム「初等教育における世界的な視野の獲得について」
【主催・共催】日本学術会議地域研究委員会・地球惑星科学委員会合同地理教
       育・ESD 分科会
       公益社団法人日本地理学会地理教育専門委員会
【後援】地理学連携機構
【日時】令和7(2025)年3月20日(木・祝)9:00~12:00
【場所】駒澤大学(東京都世田谷区駒沢1-23-1 駒沢キャンパス)(日本地理学
    会春季学術大会開催地)
【参加費】 無料(公開シンポジウムの参加のみに限る)
【定員】先着順
【事前申込み】無

【開催趣旨】
 持続可能な社会の担い手の育成のためには、学校教育において地球的課題の
解決に向かう態度を形成する資質・能力の向上に加え、世界的な視野を小学校
・中学校・高等学校と段階的に深化させることが欠かせない。
 初等教育における世界に関する学習では、地球的課題を見出す基礎的な知識
を培うことや世界の人々や文化に対する共感的理解の涵養が重要である。しか
し、初等教育での社会科では世界に関する学習が少なく、外国語をはじめとす
る外国文化の学習が教材化されている教科との連携も図られていない。こうし
たことは、初等教育における国際理解・ESDも進まない要因となる。このため、
国際理解・ESDを含む世界の学習内容については中学校をはじめとする中等教
育の負担が大きくなっている。
 そこで本シンポジウムでは、初等教育における世界の学習を社会科教育、地
理教育からの提言をはじめ、国際理解教育、外国語教育の研究者からコメント
を受けることにより、教科をこえて初等教育における世界を学習する意義につ
いて議論したい。さらに、このような議論は、外国をルーツとする児童が増加
していることから、多文化共生社会の構築のためにも必要なものとなる。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/379-s-0320.html

【問い合わせ先】
広島大学  由井義通
メールアドレス:yyui(a)hiroshima-u.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。

2025/02/07 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.51, No.1 (通巻285号)発刊のお知らせ(会員専用ページではカラー版を閲覧・ダウンロードできます)

 表紙デザインを一新した学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.51, No.1 (通巻285号)を発刊しました。この号では「再生可能エネルギーと衛星データについて」と「気象・環境セミナー「気候予測・再解析データ」」が特集されています。
 「研究室紹介」は「東京農工大学 大学院生物システム応用科学府 秋澤研究室です。また、連載エッセイ「それぞれのサンシャイン物語」は牛山泉先生による第3回「サンシャイン計画における風力発電開発の歴史と将来展望」です。
 本号には以下の研究論文および技術報告が収録されています。

 なお、研究論文・技術報告を除く各記事は発刊1年後から閲覧可能となります。ただし、会員専用ページではカラー版の即時閲覧・ダウンロードが可能です)

 目次はこちら

【日本学術振興会】令和8年度採用分特別研究員の募集について

 日本学術振興会では、我が国の優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度として、特別研究員事業(特別研究員-PD,DC,RPD)を運営しております。
 このたび、令和8年度採用分の募集要項を公開いたしました。
 特に、特別研究員-PD・RPDについては、令和5年度より「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」を実施しています。また、出産・育児のために研究活動を中断した博士の学位取得者を対象とした、特別研究員-RPDについては、令和7年度採用分より、申請資格を広げて申請を受け付けています(「未就学児の養育」→「小学生以下の子の養育」)。加えて令和8年度採用分からは、過去にRPDに採用された方への申請資格を緩和いたしました(「RPD採用開始後に新たに出産した場合のみ」→「一人の子につき一回」)のでお知らせします。

特別研究員事業ウェブサイト:https://www.jsps.go.jp/j-pd/
特別研究員-PD・DC募集要項ウェブサイト:https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_sin.html
特別研究員-RPD募集要項ウェブサイト:https://www.jsps.go.jp/j-pd/rpd_sin.html

IEA SHC Webinar: Compact Thermal Energy Storage(01 April at 2 PM GMT/UTC and on 03 April at 6AM GMT/UTC)

On 01 April at 2 PM GMT/UTC and on 03 April at 6AM GMT/UTC, ISES is pleased to welcome the IEA SHC Solar Academy presenting a webinar on the topic of Compact Thermal Energy Storage Materials: Better Material Characterization and Determination of Material Degradation Mechanisms.

Compact thermal energy storage technologies can be applied in cases where specific storage temperatures are desired or where a limited volume is available. The materials that provide compact storage are phase change materials or thermochemical materials. Within Task 67 of the IEA Solar Heating and Cooling programme, further work has been done on materials development, materials characterisation, state of charge determination, and component development. In this webinar, the activities and results of the work will be highlighted, and specific attention will be paid to the materials characterization subtask and the materials performance degradation subtask.

Webinar Speakers
Wim van Helden, AEE INTEC (Austria): Compact Thermal Energy Storage: Advances in Materials and Performance Insights from IEA SHC Task 67
Daniel Lager, AIT (Austria): Compact thermal energy storage materials characterisation techniques
Christoph Rathgeber, ZAE Bayern (Germany): How to determine and categorise materials performance degradation

The webinar will be moderated by Bärbel Epp.

About the Webinar
The webinar is organized by the Solar Academy of the IEA Solar Heating and Cooling Programme and hosted by ISES, the International Solar Energy Society.
The recordings of the webinars as well as the presentations given will be made available after the webinars.

Registration
ISES and the IEA SHC Solar Academy are pleased to present this webinar at two different times to best cater to our global audiences from all around the world.
The webinar on 03 April will consist of a broadcast of the presentations given on 01 April which will be followed by a live Q/A session with the moderator and speakers.

Register for the webinar on 01 April here.
Register for the broadcasted webinar + live Q/A on 03 April here.

2025/02/05 2025年度研究発表会開催予定について

 2025年度研究発表会は以下のとおり開催予定です。

開催日:2025年11月2日(日)~3日(月)
会場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー
主なスケジュール
発表申込期限 : 9月17日(水)
受 付 通 知   : 9月30日(火)
論文提出期限 :10月15日(水)

 詳細は決まり次第HPに掲載しますのでお待ち下さい。

2025/02/05 設立50周年記念事業について

会員各位                              2025年1月31日
                        一般社団法人日本太陽エネルギー学会
                        会 長 若尾 真治(公印省略)

設立50周年記念事業について

拝啓 会員各位には益々ご清栄のこととお喜び申し上げます.
平素は格別のご高配を賜り,厚く御礼申しあげます.
さて,本会は1975年(昭和50年)の発足以来,太陽エネルギーをはじめ各種自然エネルギー利用技術に関するわが国唯一の学術団体として,研究開発の振興と普及啓発を目的に活動を続け,5月に満50年を迎えます.一重に会員各位のご支援の賜と深く感謝申し上げる次第でございます.エネルギー問題・環境問題は益々深刻となるなかで本会の活動は国内のみならず国際的にも期待されているところであり,下記により設立50周年記念事業を挙行することと致します.
なお,事業経費は通常会費で実施しなければならないところですが,近年の会員推移から収支はたいへん厳しい状況にあり,会員各位に臨時会費をお願いする次第でございます.
 お申し込みにつきましては2025年度会費ご請求時に申込書を同封させていただきます.  敬具

■50周年記念事業(案)
・記念式典挙行(式典ならびに特別講演会など)
開催日時:2025年11月2日(日)研究発表会と同時開催
開催場所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー
・「再生可能エネルギーと未来のくらし」をテーマとした「絵画コンテスト」,「作文コンテスト」の実施
絵画コンテスト 対象:小・中学生
作文コンテスト 対象:高校生~大学生

■臨時会費
団体会員:1口以上(1口 5万円)
個人会員:1口以上(1口 2千円)

第62回日本伝熱シンポジウム・HTSJ 国際伝熱シンポジウム(2025年5月14日〜17日)開催のお知らせ

第62回 日本伝熱シンポジウム/HTSJ国際伝熱シンポジウム
開催日:2025年5月14日(水)〜17日(土)
会場:沖縄コンベンションセンター (アクセス情報)
 所在地: 〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1
 完全対面での開催を予定しております.
主催:公益社団法人 日本伝熱学会
参加登録につきまして:学会当日に現地での受付(現金の取扱いを含む)はいたしません.オンラインにて事前にご登録ください.
意見交換会
 開催日: 2025年5月16日(金)
 会 場: ラグナガーデンホテル (アクセス情報)
 所在地: 〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4-1-1
詳細はこちら

【日本ヒートアイランド学会】熱中症予防対策に関するシンポジウムその2 (まちなかにおける対策と個人でできる対策)(2025年6月11日)開催のお知らせ

 令和5年の気候変動適応法の改正により、「熱中症警戒アラート」が「熱中症警戒情報」として法律に位置づけられるとともに、より深刻な健康被害が発生しうる場合に備え、一段上の「熱中症特別警戒情報」が創設され、環境省は令和6年4月24日(水)から「熱中症特別警戒アラート」の運用を開始した。また、自治体におけるクーリングシェルター(屋内冷房空間)の指定と運用、地域の普及啓発団体の活動促進なども行っている。
 本学会は、ヒートアイランド現象を対象とした研究者・実務者等で構成されており、いわゆる「暑さ」を専門として研究成果や実践内容を報告し議論を進めてきた経緯がある。近年、熱中症患者が増加するなど、暑さに伴う健康影響などの社会生活における問題が顕在化する中で、これらの成果を広く発信することが必要な時代となっている。
 そこで、「暑さ」のプロ集団として、環境の取組みとは少し異なる視点から夏の暑さ、熱中症などの熱ストレスの問題に対して、対策を提案するための「熱中症予防対策に関するシンポジウム」を2024年7月30日に開催し、100名を超える皆様に参加頂き活発な議論が行われた。前回のシンポジウムではまちなかにおける対策を中心に議論されたが、今回は個人でできる対策に拡張して専門家の先生方に講演頂き、具体的な対策の実践に向けて議論する機会を提案するものである。

開催日時:2025年6月11日(水) 15:00~17:30
開催場所:オンラインでの開催
参加費 無料 <学会員でない方もご参加いただけます>
申込方法 下記の「参加登録」より申し込み下さい。
申込締切 2025年6月11日(水) 15:00

スケジュール
 ※演題名・講演者・講演順は変更になる場合があります。
15:00~15:05 趣旨説明 竹林英樹(神戸大学)
15:05~15:35 基調講演「暑熱環境と運動に対する恒常性維持応答について」 河端隆志(環太平洋大学)
15:35~16:00 講演1「暑さがもたらす人体への影響」 吉田篤正(早稲田大学)
16:00~16:25 講演2「熱中症予防対策の基本」 三坂育正(武蔵野大学)
16:25~17:25 ディスカッション 竹林英樹(神戸大学)、上記講演者
17:25~17:30 まとめ 三坂育正(武蔵野大学)

詳細はこちら

参加申込はこちら

問い合わせ:日本ヒートアイランド学会事務局 E-mail:info-hi3@heat-island.jp