投稿者「日本太陽エネルギー学会 Webサイト管理者」のアーカイブ

【環境研究総合推進費】令和8年度新規課題公募概要と説明会開催(2025年8月6日・9月12日)のお知らせ

■「環境研究総合推進費」令和8年度新規課題の公募について
【公募期間】令和7年9月8日(月)~令和7年10月10日(金)
【応募方法】府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にて受付
※最新情報は、随時ホームページにて更新いたします。
◆推進費ホームページ 公募情報(令和8年度)
 https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r08_koubo_1.html

■公募説明会の開催について 第1回 8/6(水)、第2回 9/12(金)
公募開始にあたりまして、「環境研究総合推進費」制度を広く研究者、リサーチアドミニストレーターの皆様に知っていただくため、オンラインでの公募説明会を以下のとおり開催いたします。

○第1回公募説明会(参加登録受付中)
★推進費課題を実施中の研究者様による体験談や、昨年度からの変更点をご説明いたします!
【日時】令和7年8月6日(水)14:00~15:50(予定)
【開催形態】オンライン開催(Webex)
【概要】
・重点課題・行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の概要について(環境省環境研究技術室)
・環境研究総合推進費の概要(ERCA)
・研究プロジェクトの設計やマネジメントのアドバイス(プログラムオフィサー)
・採択研究者による体験談
・質疑応答
【対象】「環境研究総合推進費」に興味のある研究者
    URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々
【申し込みURL】
https://p-unique.webex.com/weblink/register/r6562b911378d29a53f9d355e6da868a4
【申し込み期間】令和7年8月4日(月)12時まで

○第2回公募説明会
★申請書作成のポイント、行政要請研究テーマの説明等、申請に直結する説明です!
【日時】令和7年9月12日(金)10:30~18:00(予定)
【開催形態】オンライン開催(Webex)
【概要】
・令和8年度新規課題公募の内容(ERCA)
・令和8年度新規課題公募の特徴、申請書作成の留意点等(プログラムオフィサー)
・行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の内容(環境省)
・質疑応答
【対象】申請を予定又は検討している研究者
    URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々

※第1回と第2回では内容が一部重複いたします。

詳細やご参加のお申込みに関しましては、下記のホームページよりご確認ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

◆推進費ホームページ 公募説明会(令和8年度)
 https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r08_koubo_3.html

————————————————————————
【お問い合わせ先】
(独)環境再生保全機構 環境研究総合推進部 担当:小林、生駒、飯塚、山野、美川
E-mail suishinhi-koubo[AT]erca.go.jp
※メールアドレスの[AT]は@に置き換えてください。
————————————————————————

2025/08/01 【New!】学会設立50周年記念事業「作文コンテスト」の応募〆切を8月18日(月)に延長します。

 学会設立50周年記念事業の一環として実施中の、高校生から大学生までを対象とし「再生可能エネルギーがひらく未来」をテーマとした作文コンテストの応募〆切を8月18日(月)に延長します。
 より多くの応募をお待ちしています。
 詳しくは以下をご覧ください。

 作文コンテストのお知らせ

【日本学術会議】第22回有機合成指向有機金属化学国際会議(2025年9月1日~9月6日)開催のお知らせ

会 期:令和7年9月1日(月) ~ 9月6日(土)[6日間]
場 所:ホテルグランヴィア京都(京都府京都市)

 日本学術会議が第22回有機合成指向有機金属化学国際会議組織委員会及び公益社団法人日本化学会と共同主催する「第22回有機合成指向有機金属化学国際会議(The 22nd IUPAC International Symposium on Organometallic Chemistry Directed Towards Organic Synthesis)」が、令和7年9月1日(月)~6日(土)にホテルグランヴィア京都で開催されます。本会議は「生物活性物質や機能性有機材料の環境調和型高効率合成を指向した有機金属化学の新展開 」をメインテーマに、未来を担う若い研究者の国際的交流と研鑽の場となるよう多様なワークショップが企画され、多くの演題が発表されます。18年振り4回目の日本開催となる本会議には、世界44カ国・地域から約800名の研究者等が参加予定で、世界トップレベルの研究者が集結します。 また、本会議期間中に、市民公開講座「炭素と金属で拓く未来社会」をキャンパスプラザ京都で開催します。有機金属化学は、炭素と金属の結合を含む化合物を扱う学問分野であり、医農薬や機能性有機材料の製造から環境・エネルギー・資源・食料などの社会的課題の解決まで、現代社会の様々な場面で重要な役割を果たしています。本講座では、世界トップレベルの研究者である3名の先生方をお迎えし、自然に学ぶ化学の仕組みから、クリーンエネルギーを生み出す人工光合成、さらには「無用の用」を体現するナノ結晶の不思議な世界まで、専門知識がなくても理解できるよう丁寧に解説します。化学に興味のある方、将来の進路を考えている学生の皆さん、そして化学の魅力を感じたいすべての方々のご参加をお待ちしています。

第22回有機合成指向有機金属化学国際会議 市民公開講座
「炭素と金属で拓く未来社会」
 日 時:令和7年9月6日(土)13:30 ~ 16:40
 会 場:キャンパスプラザ京都 第3講義室
     (京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
 参加費:無料・要事前申込(https://www.kuchem.kyoto-u.ac.jp/orgchem/yorimitsu_lab/Shimin_omcos22.pdf)

※内容等の詳細は以下をご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://omcos22.org/
○市民公開講座(https://www.kuchem.kyoto-u.ac.jp/orgchem/yorimitsu_lab/Shimin_omcos22.pdf)

【問合せ先】OMCOS-22事務局
(Tell: 075-753-3985、Mail:omcos22(a)org.kuchem.kyoto-u.ac.jp)
※送信の際には(a)を@に置き換えてください

【日本学術会議】「大災害からの復興と持続的社会のモデルを目指して~半島地域からの問題提起」(2025年8月2日)開催のお知らせ

【開催案内】日本学術会議in石川 学術講演会
   「大災害からの復興と持続的社会のモデルを目指して~半島地域からの問題提起」
【日時】2025年8月2日(土)13:30~17:35
【場所】金沢市アートホール(石川県金沢市本町2丁目15番1号 ポルテ金沢6F)
    (ハイブリッド開催)
【主催】日本学術会議
【共催】金沢大学
【後援】石川県、北陸先端科学技術大学院大学

【開催趣旨】
 令和6年1月に発生した能登半島地震は、“半島”という地域社会に甚大な被害をもたらしました。この大災害を通して、地域の脆弱性や課題が浮き彫りとなり、今後の復興と持続可能な社会の構築に向けた新たな視点が求められています。本会議は、災害からの復興過程で明らかになった課題を共有した上でこれまでの取り組みを検証し、今後必要なことを探ることを目的としています。

【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/378-s-0802.html
【参加費】 無料
【定員】対面:先着250名、オンライン:先着500名
【申込み】事前参加申込制(登録締切:7月30日(水))
 下記URLよりお申し込みください。
 ※定員になり次第、事前申込の受付は終了します。
 https://ws.formzu.net/fgen/S12764568/
【問い合わせ先】
 金沢大学研究推進部研究企画課
 TEL:076-264-6198
 E-mail:scj-isk(a)adm.kanazawa-u.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。

2025/07/15 若手究発表会(2025年7月31日)講演プログラム確定_参加者募集のお知らせ

2025年度若手研究発表会の講演プログラムが以下の通り決定しましたのでお知らせします。 

開催日時:2025年7月31日(木) 13:00 ~ 17:30
会場:オンライン会議室(Zoom)
参加費:会員(無料)一般(3,000円) 学生(無料)
参加申込はこちら

13:00 開会挨拶 会長 若尾 真治(早稲田大学)

13:05 1.低圧直流遮断アークに対するMayrアークモデルの適用に関する研究
                         愛知工業大学 井戸 楓真
【概要】低圧直流遮断アーク放電に対して,Mayrモデルの適用可否を検討した。Mayrモデルの利用にはアークパラメータであるアーク時定数とアーク損失を推定する必要がある。交流遮断アークに対しては電流ゼロ点近傍の測定データからアークパラメータを推定することが一般的であるが,直流遮断アークについては,アーク電力最大点近傍の測定データを利用することでアークパラメータを推定できる可能性があることを明らかにした.

14:25 2.垂直式太陽光発電と水稲栽培を想定した営農型太陽光発電のシミュレーション評価
                         弘前大学 舘山 聖真
【概要】両面受光型太陽光パネルを垂直設置した営農型太陽光発電事業が注目されている。我々の開発した営農型太陽光発電シミュレーションプログラムを用いて水稲栽培における太陽光パネルの影響評価を行ったので、これを報告する。

13:45 3.末端に大容量太陽光発電システムが接続された配電系統の電圧 円線図を用いた解析手法
                         愛知工業大学 青山 知生
【概要】近年再生可能エネルギーの導入が加速しており 特に太陽光発電PV )装置の導入量が増加している。 PV 装置から配電系統への逆潮流電力は 系統電圧の上昇や低下を引き起こすことが知られている。筆者らは,この現象に対してベクトル図による解析を実施してきた。本手法によって単に電圧だけでなく,同時に有効電力や無効電力ひいてはPCS の制御 すべき 範囲について解析できることを明らかにした。

14:05 4.高負荷条件を想定したDCマイクログリッドにおける蓄電システム併設と再エネ利用の有効性検討                     愛知工業大学 服部 広歩
【概要】本稿では,直流マイクログリッドにEV急速充電装置を接続した際の影響をシミュレーションし,蓄電池容量による太陽光発電の有効利用を検討した。蓄電池容量を増やすことでPV電力の利用率が向上し,外部電源依存度が低下することを確認した。

14:25 (休憩)

14:35 5.アレイ型MultiPro-CPCの集光系設計方法と太陽集光性能の評価
                         東京農工大学大学院 田邉 壮太
【概要】本研究は集光器の軸を通る全断面が複合放物面集光器(CPC)形状をとる3次元CPC(MultiPro-CPC)について、複数個並べた際に集光器間に隙間を生じないアレイ型の設計方法を開発することを目的とした。そこで、開口部の形状を長方形・六角形・ひし形として集光器を設計し、東京に設置したときの1年間の集光シミュレーションを行い、受光部面積あたりの集光量の観点で設計要素が集光性能に与える影響を分析した。

14:55 6.ヒトに「心地よさ」をもたらす光環境の季節特性
                         札幌市立大学大学院 村山 つばさ
【概要】ヒトに「心地よさ」をもたらす光環境の条件は、Kruithof曲線が有名であるが、快・不快の範囲が疑問視されている。筆者らは、ヒトに「心地よさ」をもたらす光環境の条件には、季節特性がありヒトの温熱感覚の要素が含まれると予想した。これまでヒトの想像温度は、外気温に基づく季節特性を有することが明らかになっている。本研究では、秋季・冬季・春季においてヒトに「心地よさ」をもたらす光環境と想像温度の関係を明らかにした。

15:15 7.数値流体解析による周期極小曲面構造の熱伝達特性把握
                         長岡技術科学大学 保井 和泉
【概要】太陽熱を利用した流体の加熱など、太陽熱利用システムに適用可能な新規熱7.交換構造として、三重周期極小曲面がある。本研究では、その中でも代表的なGyroid型熱交換器を対象に数値流体解析を行い、対流熱伝達性能等を従来のFins構造との比較を実施した.同様のモデルで実験を行った先行研究を参考に、解析結果の妥当性を確認し、性能の評価に加えて温度上昇に伴う熱交換器の熱変形に着目した解析も行った。

15:35 8.スパッタ法によるHTL/BaSi2ヘテロ接合型太陽電池の作製
                          筑波大学大学院 林 洸希
【概要】本研究では太陽電池材料として優れた特性を有するBaSi2に注目した。先行研究においては同時スパッタ法においてガラス基板上に高品質なn-BaSi2の形成を達成した。そこで本研究では、結晶Si 太陽電池で報告例のあるMoOxをホール輸送層として使用してBaSi2ヘテロ接合型太陽電池の作製を目指した。n-BaSi2と組み合わせる際に最適なMoOxの成膜条件を探索し、太陽電池動作の実証を果たした。
15:55 (休憩)

16:05 9.CNNを用いた画像解析による日射量推定法における理論日射量の利用
                          福井大学大学院 中村 健人
【概要】一般的にカメラに備わっている自動色調補正機能は無効化することが難しく,自動色調補正機能を用いた画像では日射量推定精度が悪化する。本研究では,畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を用いた画像解析による日射量推定において,理論日射量の利用を提案する。理論日射量は,実測日射量および推定日射量を正規化して使用する。その結果,実測日射量の場合は日射量推定精度が向上し,推定日射量の場合は悪化した。

16:25 10.特殊巻線構造多相変圧器を用いた太陽光発電システムの自立運転時における電力品質 
                          愛知工業大学 松永 亜香里
【概要】著者らはこれまでに系統電力を直流給配電システムで使用するための特殊巻線構造多相変圧器の開発を行ってきた。本検討ではこの変圧器を使用し,二次側に太陽光発電システムが接続されたモデルにてPCSの自立運転を行った場合を検討した。特にこのモデルにおいての電力品質について検討をおこなったので発表をする。

16:45 11.住宅用PVの導入拡大に向けた配電系統電圧制約を考慮したアグリゲータによる地域内のPV余剰活用                    東京理科大学 岩科 宗純
【概要】住宅用太陽光発電は最大限の導入が目指されている一方で、固定価格買取制度の満了や買取価格低下による売電メリット減少や、逆潮流による系統電圧上昇という課題がある。本研究は、配電系統内に設置するPVシステムと定置型蓄電池の経済的合理性のある導入量の議論に向け、アグリゲータによる管理のもとにこれらを利用する需要家群を想定し、系統の電圧や設置容量を考慮してPVの活用を促進する運用手法を提案する。

17:05 12.太陽光発電の余剰電力を加味した蓄電池運用に関する検討
                          愛知工業大学 柴田 隼弥
【概要】気候変動問題が国際的に問題視されており、そのため世界的に再生可能エネルギーが増加し、日本ではFIT制度を導入することで、太陽光発電設備を中心に導入された。太陽光発電は分散型電源として活用でき、蓄電設備を導入することで非常時の対策として効果的である。また、太陽光発電では気象、時間帯等の要因で変動性をもつため、蓄電が必要となってくる。以上を踏まえ、本研究では停電、瞬低対策として蓄電池のSOCと太陽光発電の余剰電力を考慮した蓄電池の運用方法について行っている。

17:25 閉会挨拶 学会活性化委員長 山田 昇(長岡技術科学大学)
17:30 閉会 

2025/07/11 【New!】学会設立50周年記念事業 「絵画コンテスト」「作文コンテスト」の作品募集を開始します

 学会設立50周年記念事業の一環として企画した絵画コンテスト(小中学生を対象、テーマは「再生可能エネルギーと未来のくらし」)ならびに作文コンテスト(高校生から大学生までを対象、テーマは「再生可能エネルギーがひらく未来」)の作品募集を7月11日より開始します。

 詳しくは以下をご覧ください。

 絵画コンテストのお知らせ

 作文コンテストのお知らせ

2025年度日本冷凍空調学会年次大会(2025年9月10日~12日)開催のお知らせ

2025年度 日本冷凍空調学会年次大会
主 催:公益社団法人日本冷凍空調学会
会 期:2025年9月10日(水)~12日(金) 会場:東京大学本郷キャンパス
※7月11日(金):学術講演原稿提出締切(厳守)
参加申し込みページを再オープンいたしました.
8月 4日(月):早期申込割引適用期限
詳細はこちらをご確認ください.

2025/06/30 事務所移転のお知らせ 

2025年6月28日に事務所を移転しましたのでお知らせします。
新住所:東京都渋谷区代々木2-26-5 バロール代々木419号室
郵便番号、電話番号、FAX番号、メールアドレスの変更はございません。
どうぞよろしくお願いいたします。
詳細はこちら

【日本学術会議】学術フォーラム「急激に変わりゆく地球環境と国際情勢: 地球惑星科学の国際連携・国際協調」(2025年7月12日)開催のお知らせ

【開催案内】
 日本学術会議主催学術フォーラム「急激に変わりゆく地球環境と国際情勢:
 地球惑星科学の国際連携・国際協調」

・日時:2025年7月12日(土)13:00~17:30
・場所:日本学術会議講堂(オンライン配信)
・主催:日本学術会議

・開催趣旨:
 日本学術会議は、国際学術会議(ISC)に加盟する国際的な学術連合や科学
委員会を通して国際的な学術活動を行っています。なかでも、地球惑星科学は
そのような国際組織が数多くあり、各国の科学者が国際連携で、我々の住む地
球に関する科学の推進や、人類が直面する種々の課題の解決に取り組んでいま
す。近年、急激な地球温暖化が進み将来の生存が\惧されています。一方で国
際情勢では国家間の対立が顕在化し、国際協力・国際連携がある意味難しくな
ってきています。この学術フォーラムでは、このような変化の中で、今後の連
携の維持・深化、日本の果たす役割、次世代への責任など、国際的な学術組織
との連携の最新の状況を共有して皆様と考える場を持ちたいと思います。

・次第:https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/382-s-0712.html
・参加費:無料
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0317.html
・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和8年度 研究提案募集について(予告)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和8年度の研究提案を令和7年8月より募集する予定です。

【募集期間】 令和7年8月下旬~令和7年10月下旬予定
※最新情報は、随時公式サイトにて掲載いたします
トップページ:https://www.jst.go.jp/global/
公募ページ:https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

SATREPSはODAとの連携事業です。
相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。
技術協力要請書の受付は令和7年6月末頃に開始予定です。
また、提出期限は日本側公募締切(10月下旬予定)より早く、10月14日(火)を予定しています。
相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。
相手国での要請手順や所要日数等について、相手国研究機関とお早めに相談されることをお勧めします。

■公募概要(予定)
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。令和8年度公募要領は公募開始時に公式サイトにて公開します。

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災
(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。
感染症分野については、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001A_00109.html)をご参照ください。

*研究期間:3~5年間

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)
JST:委託研究経費3,500万円程度/年
JICA:ODA技術協力経費 上限3億円/5年間、上限2.4億円/4年間、上限1.8億円/3年間

■公募説明会
令和7年8月25日(月)14:00~16:00に公募説明会の実施を予定しております。
JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。
参加方法等の詳細は、決まり次第公式サイトでお知らせいたします。

■お問い合わせ先
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ
e-mail: global(at)jst.go.jp ※メール送信時、(at)は@に置き換えて下さい。
電話: 03-5214-8085
担当:土屋、森本

「最新図説 脱炭素の論点2025‐2026」出版記念シンポ ジウム(2025 年6 月20 日)開催のお知らせ

「最新図説 脱炭素の論点2025‐2026」出版記念シンポジウムを開催します。
日時: 2025 年6 月20 日(金) 13:00-17:00
開催方法:オンライン(Zoom)
共催: 一般社団法人 共生エネルギー社会実装研究所(RISES)・株式会社 旬報社
◆参加申し込み方法:下記QR コード もしくは URL のフォームからお申込みください。
◆参加申し込みQR コード
◆参加申し込みURL フォーム https://forms.gle/KpWf6Lca3QBjp3vx9
参加申込み期限:【 2025 年6 月19 日20 時まで 】
◆参加費 無料ですが、『脱炭素の論点2025‐2026 版』をご購入いただいた方を対象としたイベントですので、書店・ネット書店にてご購入をお願いいたします。
★書籍直接販売&送料無料キャンペーン★オンラインシンポジウムにご参加の方限定で、弊社から直接のご購入が可能です。ご購入をご希望の方は、以下のURL もしくは QR コードの申し込みフォームにて、お申込みください。
お申込みは、対象期間がございますので、ご了承ください。
【書籍直接販売申し込み期限:6 月5 日~6 月18 日17 時まで】
◆書籍購入のQR コード
◆書籍購入のURL フォーム https://forms.gle/6BLtcrc3tetGs7d79
===========================================
『最新図説 脱炭素の論点 2025-2026』
一般社団法人 共生エネルギー社会実装研究所・堀尾正靱・秋澤 淳・歌川 学・重藤 さわ子(編著)
【書籍紹介】
藻谷浩介氏推薦! 「山火事に猛暑、強まる気候危機。対抗して脱炭素策もレベルアップ!」
環境・エネルギー分野の第一線で活躍する執筆陣が、地球温暖化の現状・対策から再生可能エネルギー、カーボンニュートラルによる地域活性化まで、115 の主要テーマを図入りでコンパクトに解説。気候危機の現状から地域活性化まで激動する世界の「脱炭素」の今がわかる!隔年刊行。

2025/06/07 【New!】学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.51, No.3 (通巻287号)発刊のお知らせ(会員専用ページではカラー版を閲覧・ダウンロードできます)

 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.51, No.3 (通巻287号)を発刊しました。この号では事業委員会による学会設立50周年記念企画「ソーラーカーと車載PV」が特集されています。
 「研究室紹介」では工学院大学建築学部まちづくり学科環境共生分野西川研究室が紹介されています
 さらに連載エッセイ「それぞれのサンシャイン物語」は、板垣昭彦さんによる第5回「日射量データベースと共に」です。

 本号には以下の研究論文と技術報告が収録されています。

なお、研究論文・技術報告を除く各記事は発刊1年後から閲覧可能となります。ただし、会員専用ページではカラー版の即時閲覧・ダウンロードが可能です)

 目次はこちら

2025/06/04【New!】 光化学・バイオマス部会2025年度シンポジウム 「技術と経営から見る営農型太陽光発電の現在地」(2025年7月18日)開催のお知らせ

営農型太陽光発電は、基礎的な理念が提唱されて20年を経た今でも事業化への模索が続いています。その課題を探るべく、本シンポジウムでは、制度設計、植物の環境応答、新規デバイスの開発、事業化および営農の5つの視点からそれぞれの分野の専門家にご講演をいただき、営農型太陽光発電が現在置かれている状況を学び、考えたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしています。

主 催:日本太陽エネルギー学会光化学・バイオマス部会
共 催:日本太陽エネルギー学会100%RE部会
日 時:2025年7月18日(金)13:00~17:30
会 場:ZoomによるWebinar形式
募集人員:100名
参加費:会員2,000円、学生会員無料、非会員4,000円、学生非会員1,000円
申込期限:2025年7月11日(金)
問い合わせ先:日本太陽エネルギー学会 事務局
    電話03-3376-6015 FAX 03-3376-6720
    E-mail: info @jses-solar.jp
参加登録:こちらからお申し込みください。または参加申込書にご記入のうえ、日本太陽エネルギー学会事務局までE-mail、 FAXにてお送りください。参加費は出来るだけ事前振込をお願いいたします。お申し込みの方へはオンライン会場の招待状を2025年7月14日(月)以降に順次お送りします。

講演プログラム
13:05-13:10 趣旨説明     近畿大学生物理工学部 教授 堀端 章
13:10-13:55 営農型太陽光発電の制度等について(仮)
               農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課 千葉陽平
13:55-14:40 リアルタイム個体群光合成蒸散モニタリングシステムを用いて計測された施設園芸作物の環境応答に基づく考察
               愛媛大学大学院農学研究科 准教授 藤内直道
14:40-15:25 光透過型有機薄膜太陽電池を活用した営農型太陽光発電に向けて
               公立諏訪東京理科大学工学部 教授 渡邊康之
休憩(10分)
15:35-16:20 営農型太陽光発電の普及拡大に向けた設備設計や営農体制のあり方
               千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役 馬上丈司
16:20-17:05 食エネ自給のまちづくりと営農型太陽光発電(仮)
               合同会社小田原かなごてファーム 代表 小山田大和
17:05-17:30 総合質疑

2025/06/03 2024年度功労賞・学会各賞受賞者

2025年5月28日の社員総会にて以下のとおり2024年度の受賞者を決定しましたので報告します(敬称略)。

1.功労賞 酒井孝司(明治大学)

2.論文賞 該当なし

3.学会賞(技術部門)

「外装一体型太陽電池モジュール『Green Multi Solar®』の開発と建物実装」/小林信郷,梅田和彦,山口亮,宮嶋禎朗(大成建設株式会社),中島昭彦,前田賢吾,蔵岡明弘,門田直樹(株式会社カネカ)

4.奨励賞(一般部門)

  • 【谷辰夫奨励賞】ワイドギャップCIGS/ZTO太陽電池の特性評価/西田竹志 (産業技術総合研究所)
  • PEFC型燃料電池の排熱を除加湿と給湯に併用したシステムの省エネルギー性評価/水野敬太 (ミサワホーム総合研究所)
  • 薄膜PVの接着工法における接着剤塗布パターンの違いがPV温度と発電量に与える影響/小沼大河 (東京ガス)

5.奨励賞(学生部門)

  • 【谷辰夫奨励賞】PV大量導入時の電力系統における多目的運用最適化に関する検討/秋山航 (早稲田大学)
  • 晴天指数によるクラスタリングとニューラルネットワークを用いたPV発電量のスポット内最低値推定/中田湧也 (東京理科大学)
  • マイクログリッドにおける損失の実験的把握とそれを用いたシミュレーション精度向上/岡村遼斗 (静岡大学)
  • PV/Tソーラーパネルと太陽熱集熱器及びエジェクタ冷凍サイクルを組み合わせた住宅用システムに関する研究/里見麻佑子 (東京理科大学)
  • PV/Tソーラーパネルと躯体一体型蓄熱を導入した住宅用エネルギーシステムの通年利用に関する研究/關真弥 (東京理科大学)
  • ペルチェ素子を用いた大気中水分の凝縮回収装置の実験及び部位毎の理論的検討/馬越康平 (静岡大学)
  • PV 大量導入時における送電線の停電作業計画のための過酷条件分析/鈴木雅之 (早稲田大学)
  • 多孔性マイクロ構造層の形成による複合冷却メカニズムの創出/佐藤昂洋 (千葉工業大学)
  • 気泡スキャン付着力測定による液中における表面性状の評価/森川昂哉 (千葉工業大学)

2025/05/29 学会誌郵送希望者(個人会員・シニア会員)の年会費改定のお知らせ

2025年4月28日に開催された第15回社員総会において「学会誌郵送希望者(個人会員・シニア会員)」の年会費改定が承認されましたのでお知らせします。

会員種別 2024年度年会費 2025年度年会費
個人会員 12,000円 15,000円
シニア会員 6,000円 9,000円

*1.学会誌を郵送しない(電子版のみの)会員については年会費の変更はありません.
*2.団体会員の会費変更はありません.
*3.学生会員は電子版の配布のみですので年会費は無料です.

学会誌の電子版配布に関するお知らせ(2024/03/21)

 平素より学会活動へのご協力を賜り誠にありがとうございます.
 昨年11月に会員向けに実施した学会誌の電子化に関するアンケートの結果にもとづき,3月7日開催の理事会にて,2024年5月発行の学会誌から原則として電子版配布(*1)とすることを決定いたしました.
 電子版に加えて冊子版をご希望される方には,1年間(2025年3月発行号まで)は従来通り無償で郵送させていただきますが,2025年5月発行号以降については,冊子版製作費・郵送費を追加で徴収させていただきます.
 学生会員の方は,全員電子版の配布となりますのでご了解ください.
紙媒体から電子版への移行は,環境への配慮を示す重要な一歩となりますので,皆様趣旨ご理解賜りますようお願いいたします.

*1:電子版は投稿論文(研究論文,技術報告)を除いてカラー掲載になります.会員の皆様はJSESサーバーからダウンロードいただく様になります.
*2:メールアドレスの登録が無い方にはご意向を確認する往復ハガキをお送りいたします.

2025/05/29 第15回定時社員総会開催報告

2024年5月28日に第15回定時社員総会を開催しました.今年の社員総会は昨年と同様に東京理科大学森戸記念館 第2フォーラムにてオンライン会議を併用して開催しました.
オンラインの参加者を含めた参加者の議決権数が78個,議長への委任状が186個,計265個の出席があり,定款第17条に定める社員の総議決権数(549個)の1/3を超え第15回社員総会は成立しました.
 第1号議案:2024年度事業報告・決算報告の件については異議無く承認されました.
 第2号議案:2025年度事業計画・収支予算の件について一部誤記訂正の上承認されました.
 第3号議案:学会誌郵送希望者の会費改定の件の件についても異議無く承認されました.
 最後に学会各賞の受賞者の報告と表彰式が執り行われ総会は閉会となりました。

続いて,14:30から特別講演会をオンラインを併用して開催しました。
(1)14:30~15:15 第7次エネルギー基本計画と再生可能エネルギーの最大限導入に向けて
           資源エネルギー庁 新エネルギー課 課長補佐 妙中 駿之 様

(2)15:15~16:00 作物の生産生理の視点から見る営農型太陽光発電の現状と可能性
                           近畿大学 教授 堀端 章 様

(3)16:10~16:55 第7次エネルギー基本計画を踏まえた風力エネルギー利用の展望
                     佐賀大学/九州大学 教授 吉田 茂雄 様

【環境省】 地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業 令和7年度二次公募開始(6月27日15:00締切)のお知らせ

このたび、環境省では令和7年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業(環境省R&D事業)の二次公募を開始しましたのでお知らせいたします。

本事業では、CO2排出量大幅削減及び地域活性化の同時達成、これらを通じた「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」で掲げる早期の脱炭素社会の実現、ひいては第六次環境基本計画に掲げる「循環共生型社会」の構築に向け、将来的な気候変動対策の強化につながるCO2排出削減効果の高い技術の開発・実証に対する提案を広く募集します。

[公募期間] :令和7年5月27日(火)~令和7年6月27日(金)15:00

詳細につきましては、下記環境省ウェブサイトを御覧ください。

【環境省報道発表】
https://www.env.go.jp/press/press_04935.html

<本応募に関する事務的問い合わせ先>
一般社団法人 国際環境研究協会
E-mail: koubo-ontai@airies.or.jp

【JST】「STI for SDGs」アワード募集概要ご案内(2025年7月16日(水)正午締め切り)のお知らせ

「STI for SDGs」アワードについて
科学技術振興機構(JST)では、科学技術・イノベーションを用いて社会課題を解決する取り組みを対象とした 「STI for SDGs」アワードの2025年度の募集を行っています。
このアワードでは、活用する技術の種類やレベルは問わず、独自性や展開性に優れた取り組みを表彰し、それらの取り組みの推進と他での活用を進めることでSDGs達成への貢献を目指しています。創設以来38件の取り組みを表彰してまいりましたが、受賞者の皆さまからは「問い合わせや講演依頼が増えた」、「周囲からの活動への信頼が高まった」、「新しい連携先が得られた」などといったお声もいただいています。

2030年に向けた折り返し時期を過ぎた現在でも、SDGsの進捗は芳しいものではなく、解決すべき社会課題や「取り残されている」人々は多数存在します。
その解決のための原動力として、科学技術には大きな期待が寄せられています。
社会課題解決の流れを加速したいという思いのもと、今年度から「近い将来に成果が見込める取り組み」を対象とした「奨励賞」も新設いたしました。一例ですが、起業間もないベンチャー企業や、社会実装にとりかかったばかりの研究・開発プロジェクトなどでのご応募もいただけます。

大学や企業などでの研究成果の活用、自治体が地域と連携して行っている活動、企業におけるESG経営・サステナビリティ・インパクト経営などを意識した事業や社会貢献活動、NPOによる活動、大学のサークル活動や高校の部活動(大学生以下対象の「次世代賞」あり)など、多様な取り組みのご応募を歓迎します。
サステナブルな未来のために、皆様からの多数のご応募をお待ちしています。

●募集締切: 2025年7月16日(水)正午

●表彰内容:
 文部科学大臣賞      1件
 科学技術振興機構理事長賞 1件
 優秀賞   数件
 次世代賞  数件
 奨励賞   数件   ※2025年度新設

●後援:文部科学省

●詳細URL:https://www.jst.go.jp/ristex/sdgs-award/index.html
 (過去の受賞取り組み内容も、こちらのサイトでご覧いただけます)

●お問合せ先:ご応募についてのご不明点など、お気軽にお問い合わせください。
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 社会技術研究開発センター(RISTEX) 「STI for SDGs」アワード事務局
 E-mail:sdgs-award@jst.go.jp

【文部科学省】令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰候補者の募集開始(7月22日17時締切)について

文部科学省では、毎年、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とした『科学技術分野の文部科学大臣表彰』(「科学技術賞」「若手科学者賞」「研究支援賞」)を実施していますのでお知らせいたします。
 ※本表彰は科学技術分野との関連が認められない功績は 対象となりませんのでご注意ください。
 本件募集に係る詳細については、以下、文部科学省HPをご参照願います。

(文部科学省HP)
 https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/000029536.htm

また、下記日時にて推薦機関向けに説明会を実施いたします。
詳細は開催案内をご確認ください。
 日時:令和7年6月11日(水)14時00分~15時00分(予定)
 形式:オンライン(zoom)

(説明会開催案内)※下記リンクより文書をダウンロードできます。
https://mext.box.com/s/djs142zr3a23podehv77fm3bmh7jwa8a

(お問い合わせ先)
文部科学省研究振興局
振興企画課奨励室
電話:03-5253-4111(内線4071)
E-mail:sinsyore(a)mext.go.jp
※送信の際には(a)を@に置き換えてください。

国立情報学研究所オープンハウス2025(6/20)開催のお知らせ

国立情報学研究所オープンハウスは、年に一度開催する研究成果発表・一般公開です。
国立情報学研究所(NII)は、多岐にわたる最先端の情報学研究と、大学や研究機関へのネットワークやデータベースなどのプラットフォームの提供、この2つを両輪として活動しています。
オープンハウスでは、医療生成AIをテーマとした基調講演や、音空間情報処理技術をテーマとしたセミナーのほか、研究者から直接、最新の研究成果を聞くことができるデモ・ポスターセッションを開催します。

◆◇ 開催概要 ◇◆
国立情報学研究所 オープンハウス2025(研究成果発表・一般公開)
 日 程:2025年6月20日(金)11:00-20:00
 会 場:学術総合センター1階・2階 一橋講堂ほか(一部のプログラムはオンライン中継あり)
 参加費:無料・要参加登録
 詳細・申込:https://event.nii.ac.jp/event/12898

※現地会場参加の方はチケット申し込みが必要です。
※オンライン参加の方はチケット不要です。オンライン中継ページからご視聴ください。
※プログラム詳細は記載のURLよりご確認いただけます。

◆◇ 当日のプログラム ◇◆
★13:00-15:00 NII活動報告・基調講演「医療生成AI」★
 13:00-13:20 国立情報学研究所活動報告
   黒橋 禎夫 国立情報学研究所長
 13:20-13:40 「大規模言語モデルの日本医療ドメインへの適用」
   相澤 彰子 国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 教授/主幹
 13:40-14:00 「日本語に特化した医療大規模マルチモーダルモデルの構築」
   原田 達也 東京大学 先端科学技術研究センター 教授
 14:00-14:20 「TBA」
   今井 健 東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 准教授 / 自治医科大学 データサイエンスセンター特別特命教授
 14:20-14:40 「医療生成AIにおけるELSIの課題」
   児玉 安司 新星総合法律事務所 弁護士
 14:40-15:00 「総合討論」

★16:00-17:00 産官学連携セミナー★
「快適な音環境の実現に向けた音空間情報処理技術」
本セミナーは企業等と活発に連携している研究者が、産学連携の視点から研究領域の動向と自らの研究概要や連携の成果等をプレゼンし、企業等の皆さまとNII研究者との交流の契機をもたらすプログラムセッションです。
 登壇者:小山 翔一 コンテンツ科学研究系 准教授、寒川 哲臣 NTT先端技術総合研究所 常務理事 基礎・先端研究プリンシパル、伊藤 弘章 NTTコンピュータ&データサイエンス研究所 メディアコンピューティング研究プロジェクト 主任研究員

★18:00-19:00 総合研究大学院大学 情報学コース 大学院説明会
出願方法、在学生からの学生生活紹介など情報学コースの入試説明会を開催します。

★18:30-20:00 NII研究100連発
普段は時間をかけて深く語られる研究を、研究者が7分半で駆け抜ける「NII研究100連発」。
10人の研究者がそれぞれ10のプロジェクトを紹介し、合計100の発見をお届けします。

司会:
黒ラブ教授
宇野 毅明 情報学プリンシプル研究系 教授
武田 英明 情報学プリンシプル研究系 教授/主幹

登壇者:
渡邉 知樹 情報学プリンシプル研究系 助教
志垣 俊介 情報学プリンシプル研究系 助教
ヴェルニッツ フィリップ 情報学プリンシプル研究系 助教
竹房 あつ子 アーキテクチャ科学研究系 教授/クラウド基盤研究開発センター センター長
坂根 栄作 アーキテクチャ科学研究系 准教授/トラスト・デジタルID基盤研究開発センター
池畑 諭 コンテンツ科学研究系 准教授
栗田 修平 コンテンツ科学研究系 助教/大規模言語モデル研究開発センター
石原 慎 コンテンツ科学研究系 特任研究員
越前 功 情報社会相関研究系 教授/シンセティックメディア国際研究センター センター長
坊農 真弓 情報社会相関研究系 准教授

★11:00-13:00、15:00-18:00 デモ・ポスターセッション
国立情報学研究所の研究者や大学院生による研究発表を行います。
コアタイム中には研究者からの説明や質問することが可能です。効率よくブースを巡回するガイドツアーも実施します。
スタンプラリーでブースを回ると素敵なビットくんグッズを進呈しております。

【コアタイムA】※ブース奇数番号 11:10-11:50 / 15:10-15:50 / 17:10-17:50
【コアタイムB】※ブース偶数番号 12:10-12:50 / 16:10-16:50 / 17:10-17:50

*プログラムは変更の場合があります。

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

国際会議 Biomass and Bioenergy Conference開催案内(再)と「Biomass & Bioenergy Journal特別号」への研究論文投稿のお誘い

1.開催日:2025年10月28日~31日
2.行事名:国際会議 Biomass and Bioenergy Conference/「Biomass & Bioenergy Journal特別号」への研究論文投稿のお誘い
3.主催: Biomass and Bioenergy Conference組織委員会
4.会場:ブラジル連邦(サンパウロ州、ソロカバ市)
5.連絡先: Email (英語、ポルトガル語)
             bbcbrazil@bbcbrazil.com.br (英語、日本語)
             bbcbrazil.jp@gmail.com

「Biomass & Bioenergy Journal特別号」への研究論文投稿のお誘い – 締切延長のお知らせ –
Biomass & Bioenergy Journal 特別号への論文投稿締切が 2025年6月30日 まで延長されました。
以前お知らせしましたように、第2回Biomass and Bioenergy Conference (略称BBC)が、2025年10月28日~31日の日程で、ブラジル(サンパウロ州ソロカバ市)で開催されます(7月31日に事前参加登録締切)。
参加登録いただいた方は、「Biomass & Bioenergy Journal特別号」にご発表内容を研究論文として投稿することができます(ただしBBCのCommittee による審査あり)。
Biomass & Bioenergy Journal特別号に受理されない場合でも、発表者のご同意を得て、会議論文集(Proceedings)に掲載いたします。
「Biomass & Bioenergy Journal特別号」への投稿のチャンスをお見逃しなく!
【登録および投稿方法】
公式ウェブサイト(https://www.bbcbrazil.com.br/about)にて、プログラムの詳細、参加登録方法、投稿ガイドラインをご確認いただけます。
ご不明な点がございましたら、以下のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください:
 bbcbrazil@bbcbrazil.com.br
 bbcbrazil.jp@gmail.com(日本語対応)
最新情報や発表は、SNSでも随時更新しております。ぜひフォローしてください:
• Instagram: @gpbiomassabioenergia
• LinkedIn: Biomassa e Bioenergia
皆様のご参加とご投稿を心よりお待ちしております!
BBC組織委員会(名古屋大学生命農学研究科)

2025/05/15 学会設立50周年記念事業 「絵画コンテスト」「作文コンテスト」開催のお知らせ

 学会設立50周年記念事業の一環として、小中学生を対象とした絵画コンテスト(テーマは「再生可能エネルギーと未来のくらし」)ならびに高校生から大学生までを対象とした作文コンテスト(テーマは「再生可能エネルギーがひらく未来」)を実施します。

 詳しくは以下をご覧ください。

 絵画コンテストのお知らせ

 作文コンテストのお知らせ

【JST】ASPIRE 2025年度日蘭公募(半導体・量子)開始(9月9日(火)午後2時締切)のお知らせ

JSTでは、2023年度より先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
ASPIREでは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、国際的なトップ研究コミュニティーへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や招へい、トップレベルの国際共同研究を支援しています。
2025年度共同募集におきましては、オランダ科学研究機構(NWO)との協力の下、日蘭共同研究提案募集を以下の通り行います。
詳しくは募集ページをご覧ください。

●募集テーマ:Unconventional information processing technologies – research collaborations between Japan and the Netherlands
      (革新的な情報処理技術のための日蘭共同研究)
●募集期間:2025年5月12日(月)~9月9日(火)午後2時(日本時間)
●研究分野:半導体・量子分野
●相手国:オランダ
●相手国側配分機関:オランダ科学研究機構(NWO)
●支援規模:1課題あたり最大2.5億円/支援期間(間接経費30パーセントを含む)
●支援期間:最低4年~最大5年
●採択予定数:4課題程度
●詳細情報:https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_nl.html

公募説明会を6月3日に予定しております。
詳細決まりましたら上記HPにてお知らせいたします。

★本件に関するお問い合わせ先
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日蘭公募担当
E-mail:aspire-nl@jst.go.jp

2025/05/07 太陽光発電部会(第40回)/風力・水力部会共同セミナー「太陽光発電設備・風力発電設備の雷被害とその対策」(2025年7月18日)開催のお知らせ

2012年7月の再生可能エネルギー発電の固定価格買取制度開始以降、太陽光発電設備や風力発電設備の導入が拡大しているが、それにともなってこれらの設備の雷被害も増加している。
そこで、本セミナーでは太陽光発電設備と風力発電設備の雷被害・対策の現状に関するいくつかの話題を提供するとともに、今後の課題に関する自由討論をおこなう。

主催:一般社団法人日本太陽エネルギー学会(JSES)
後援:電気学会東海支部、電気設備学会中部支部、日本風力エネルギー学会
日時:2025年7月18日(金) 10:00~16:30 (受付は9:45-)
会場:愛知工業大学 本山キャンパス 304室(愛知県名古屋市千種区東山通1-38-1)
   (https://www.ait.ac.jp/about/motoyama-campus/
定員:50名(現地対面開催のみ)
参加費: 2,000円(本学会および後援団体会員)5,000円(非会員) ※学生は無料

式次第(敬称略,配分時間には5分程度の質疑応答を含む)
10:00-10:10 開会あいさつと趣旨説明 加藤和彦(理事、産総研)
10:10-11:00  【話題1】風力発電設備の雷観測について  箕輪昌幸(愛知工業大学)
11:00-12:00  【話題2】風力発電設備の雷被害とその対策  山本和男(中部大学)
昼休み(1時間)
13:00-13:50  【話題3】太陽光発電設備の雷害対策について  中井淑子(構造耐力評価機構)
13:50-14:20  【提供4】太陽光発電設備の雷害事例(仮) 鈴木憲生(センコーコーポレーション)
14:20-15:10  【提供5】太陽光発電設備の雷害調査について 池田一昭(産総研)
休憩(10分)
15:20-16:25  【総合質疑・自由討論】風力発電設備・太陽光発電設備の雷対策の今後の課題
モデレータ:加藤和彦、中井淑子
16:25-16:30 閉会あいさつ 加藤和彦

お申込みはこちら

または参加申込書にご記入の上、事務局(info@jses-solar.jp)までお送りください。

2025/05/07 2025年度日本太陽エネルギー学会「若手研究発表会」のお知らせ

2025年度 日本太陽エネルギー学会「若手研究発表会」のお知らせ

・開催日: 2025年7月31日(木)
・会 場: Zoom会議室を利用したオンライン開催

 日本太陽エネルギー学会では、再生可能エネルギーに関わる研究に取り組む若手の方々を対象に、今後の研究を進める上で参考になる有益なディスカッション(質疑応答)の場として、「若手研究発表会」を開催いたします。纏まった研究成果だけでなく、発展途上の研究内容も歓迎いたします。優れた発表には「若手研究発表会奨励賞」の贈呈を行いますので、多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。
                       日本太陽エネルギー学会学会活性化委員会

・論文発表資格
主催団体の会員に限らず、どなたでも発表可能です。発表は1人1件に限りませんが、発表論文の採否は日本太陽エネルギー学会に一任ください。
尚「若手研究発表会奨励賞」の受賞は、会員であることが条件になります。

・スケジュール
 発表申込期限 7月10日(木)
 お申し込みはこちら
 またはこちらの申込書に記入いただき事務局(info@jses-solar.jp)まで送付してください。
 発表可否通知 7月17日(木)
 発表資料提出 7月24日(木)
 パワーポイントなど、発表時の投映資料のpdfファイルを提出してください。提出いただいたpdfファイルは、参加申し込みをされた方のみが当学会のサーバーよりダウンロードできるようにします。
 発表会    7月31日(木)
 ※ 発表1件あたり20分程度(発表8分+質疑応答12分程度)。

・参加費
 会 員 無料
 非会員 3,000 円
 ※当日までに銀行振り込みにてお支払いください。振込先は事務局より連絡します。

・発表申込み、その他問い合わせ先
一般社団法人日本太陽エネルギー学会 事務局
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
電話:03-3376-6015 FAX:03-3376-6720, E-mail:info@jses-solar.jp

【JST】日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)2025年度 日本-マレーシア「グリーンテクノロジー」分野 国際共同研究提案の募集開始(6月27日正午締切)のお知らせ

JSTでは、「日ASEAN友好協力50周年」を機に、日ASEANの長きにわたる国際共同研究や人材交流等の取組を基盤とし、双方の強みを活かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進するため、「日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)」を令和6年度より開始しております。

NEXUSの「国際共同研究プログラム」において、JSTはマレーシア科学アカデミー(ASM)と協力し、「グリーンテクノロジー」分野の共同研究の提案を募集しています。
ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

詳細につきましては、下記URLより募集案内をご覧ください。
https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/malaysia.html

●提案締切:2025年6月27日(金)正午(日本時間)
●相手国:マレーシア
●日本側研究者への支援規模:
 原則3年間で1課題あたり最大2,400万円(別途、直接経費の30%に当たる間接経費を配賦)
●採択予定数: 最大5件
●応募方法:
 ・日本側研究者とマレーシア側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。
 ・日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、マレーシア側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じて同一の提案書をそれぞれ提出してください。
 ※日本側研究者は、日本語で作成する別紙の提出が必要となります。

●公募分野・サブトピック
Green Technology/グリーンテクノロジー
1.Renewable Energy & Energy Efficiency/再生可能エネルギーとエネルギー効率
2.Hydrogen/水素
3.Carbon Capture Utilization & Storage (CCUS)/二酸化炭素回収・有効利用・貯留(CCUS)
4.Green Mobility/グリーンモビリティ
5.Circular Economy/循環型経済

●公募説明会
公募分野、評価の観点などについて、説明会を開催します。提案に際しての注意事項などもお伝えします。
2025年5月13日(火)15時~16時(日本時間)
詳細はHPよりご確認ください。

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
 国際部 先端国際共同研究推進室 ASEAN連携グループ
 E-mail:joint-call-ja@jst.go.jp

【JST】ムーンショット型研究開発事業 PM公募(6月10日12:00締切)についてのお知らせ

JST ムーンショット型研究開発事業 PM公募について(2025年4月24日~6月10日)お知らせします。
◎ムーンショット目標10「2050年までに、フュージョンエネルギーの多面的な活用により、地球環境と調和し、資源制約から解き放たれた活力ある社会を実現」
詳細はこちらをご確認ください。
https://www.jst.go.jp/moonshot/koubo/202504/ms10.html

JST ムーンショット型研究開発事業部
PM公募問い合わせ担当
moonshot-koubo@jst.go.jp

2025/04/28 事業委員会企画 JSES 設立 50 周年記念特集 「ソーラーカーと車載PV」 -販売予約のご案内-

日本太陽エネルギー学会 事業委員会では、学会の設立50周年を記念して学会誌に「ソーラーカーと車載PV」を特集記事として企画しました。
JSES設立50周年記念事業特設ページ に詳細を記載しましたのでご確認ください。
また冊子版、電子版ともに販売予約を受け付けますのでお知らせします。

詳細はこちらをご確認ください。

【日本学術会議】共同主催国際会議「第43回人と情報システムの相互作用に関する国際会議」(2024年4月26日~5月1日)開催のお知らせ

 日本学術会議と計算機協会情報と人の相互作用に関する分科会(ACM SIGCHI)が共同主催する「第43回人と情報システムの相互作用に関する国際会議」が、4月26日(土)より、パシフィコ横浜で開催されます。
 本国際会議では、社会に役立つ情報技術の創造を目指し、世界中の研究者、技術者、産業界のリーダーや学生が一堂に会し、最新の技術やデータ及び研究成果を共有し、議論する場を提供します。人と情報技術の関わりに関する最先端の研究発表と活発な議論が行われ、これらの成果は、人間中心の情報システムの発展に大きく寄与すると期待されます。会議には、82ヵ国・地域から約5,000名の参加が見込まれています。
 さらに、4月26日(土)には、最先端のHCI研究をわかりやすく紹介する市民公開講座「触れる未来、創るHCIの世界 未来の技術を体験しよう!」が開催されます。世界最先端の研究の面白さや最新の研究成果を紹介するほか、インタラクティブな展示を多数用意し、より深い理解と実体験を得られる企画となっています。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいたします。

第43回人と情報システムの相互作用に関する国際会議 市民公開講座
 日 時:令和7年4月26日(土)13:30~17:00
 会 場:パシフィコ横浜ノース4階 G401
 参加費:無料(定員200名・先着順・事前登録制)

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://chi2025.acm.org/
○市民公開講座(https://sigchi.jp/symposium/chi2025_symposium/

【問合せ先】
 Japan ACM SIGCHI Chapter
E-Mail:chi2025.symposium(a)gmail.com
※送信の際には(a)を@に置き換えてください

【JST】戦略的創造研究推進事業の2025年度募集についてのお知らせ

□ 戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)
■ 2025年度研究提案の募集開始

●募集趣旨
JST戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2025年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
2025年度の募集領域は、2023年度、2024年度に発足した研究領域と2025年度に発足する新規研究領域が対象となります。
また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoomウェビナー形式)にて開催いたします。
詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
●募集締切
さきがけ・ACT-X : 2025年5月27日(火)正午 厳守
CREST : 2025年6月 3日(火)正午 厳守
募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。
●研究提案を募集する研究領域
〔CREST〕
◇「ゆらぎの導入・制御による機能性材料の創製」(研究総括:佐々木 高義)
◇「実環境知能システムを実現する基礎理論と基盤技術の創出」(研究総括:尾形 哲也)
◇「人とAIの共生・協働社会を実現する学際的システム基盤の創出」(研究総括:和泉 潔)
◇「異分野融合による超生体組織の創製と新機能の創出」(研究総括:秋吉 一成)
◇「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」※(研究総括:小谷 元子)
◇「光と情報・通信・センシング・材料の融合フロンティア」(研究総括:中野 義昭)
◇「材料創製および循環プロセスの革新的融合基盤技術の創出とその学理構築」(研究総括:岡部 朋永)
◇「革新的な計測・解析技術による生命力の解明」(研究総括:水島 昇)
◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」(研究総括:井元 信之)
◇「海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル」(研究総括:伊藤 進一)
◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」※(研究総括:齋藤 理一郎)
◇「細胞操作」(研究総括:宮脇 敦史)
〔さきがけ〕
◇「量子物質」(研究総括:齊藤 英治)
◇「ゆらぎの理解と制御による材料革新」(研究総括:常行 真司)
◇「実世界知能システムの基盤創出」(研究総括:原田 達也)
◇「人とAIの共生・協働社会を構成する要素研究と基盤技術の創出」(研究総括:山下 直美)
◇「多細胞動態の理解と制御による超生体組織の創出」(研究総括:永樂 元次)
◇「AI・ロボットによる研究開発プロセス革新のための基盤構築と実践活用」(研究総括:竹内 一郎)
◇「未来を予測し制御するための数理を活用した新しい科学の探索」(研究総括:荒井 迅)
◇「光でつなぐ情報と物理の融合分野の開拓」(研究総括:川西 哲也)
◇「材料の創製および循環に関する基礎学理の構築と基盤技術の開発」(研究総括:北川 進)
◇「時空間マルチスケール計測に基づく生物の復元あるいは多様化を実現する機構の解明」(研究総括:上村 匡)
◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」(研究総括:井元 信之)
◇「海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵」(研究総括:神田 穣太)
◇「新原理デバイス創成のためのナノマテリアル」(研究総括:岩佐 義宏)
◇「社会課題を解決する人間中心インタラクションの創出」(研究総括:葛岡 英明)
◇「計測・解析プロセス革新のための基盤の構築」(研究総括:田中 功)
〔ACT-X〕
◇「生体機能の理解とデザイン」(研究総括:伊川 正人)
◇「生命と情報」(研究総括:杉田 有治)
◇「AI共生社会を拓くサイバーインフラストラクチャ」(研究総括:下條 真司)
◇「次世代AIを築く数理・情報科学の革新」(研究総括:原 隆浩)
◇「トランススケールな理解で切り拓く革新的マテリアル」(研究総括:竹内 正之)
※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
以下の研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。
〔CREST〕
◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)
◇「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」(研究総括:小谷 元子)
●研究提案募集ホームページ(随時更新)とX(旧Twitter)について
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のX(旧Twitter)にも掲載します。
https://x.com/JST_Kisokenkyu
●研究提案募集に関する問合せ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

令和7年度(第26回)民間部門農林水産研究開発功績者表彰 応募(6月30日締切)のお知らせ

令和7年度も農林水産省と公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会の共催による標記事業を実施することになり、本日より募集を開始いたしましたので、ご案内差し上げます。
本事業は、農林水産業及び関連産業の研究開発業務に従事し成果を挙げられた個人又は団体を表彰対象とし、民間企業の研究者・技術者だけでなく、私立大学の教員、新品種の開発や栽培管理法の改良など、地域に根ざした地道な技術開発や篤農技術の開発を行った農林漁業者の方々も表彰対象としています。なお、民間部門を対象としておりますことから、国公立大学の教員や国公設研究機関の研究員は本表彰の対象外となります。

本年度の応募締切は6月30日(月曜日)で、表彰式は11月の開催を予定しています。
表彰には、業績のレベルに応じて、農林水産大臣賞、農林水産省農林水産技術会議会長賞(民間企業部門及び農林漁業者部門)、公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会会長賞の3つの区分を設けています。

(問い合わせ先)
(公社)農林水産・食品産業技術振興協会 調査情報部 民間表彰事務局 平子
〒 100-0011 東京都千代田区内幸町1-2-1 日土地内幸町ビル2階
         TEL: 03-3509-1161  FAX: 03-3509-1165
E-mail : minkan@jataff.or.jp
URL https://www.jataff.or.jp/project/prize/index.html

「受賞申請書」、「受賞推薦書」、「受賞申請書・受賞推薦書の記入要領」は上記のホームページからダウンロードできます。
また、「過去の受賞者一覧」も上記ホームページでご覧いただけます。

【AIST】受講生(博士・修士課程大学院生、学部4年生(大学院進学予定の方))の募集(産総研イノベーションスクール 研究基礎力育成コース、参加費無料)(8月18日14:00締切)のお知らせ

産総研イノベーションスクールは、専門分野についての深い知見を有しつつ、より広い視野を持ち、豊かな創造性や協調性を有する若手研究者の育成を目的としています。毎年度10月に開講する「研究基礎力育成コース」は、大学院生を対象とした半年間(10月~3月)の人材育成コースです。
大学院生、学部4年生(大学院進学予定の方)の皆様の積極的なご応募をお待ちしております。

・エントリー締切: 2025年8月18日14:00まで
・募集定員:100名程度

応募サイト:https://unit.aist.go.jp/innhr/inn-s/DC_course/entry.html
(関連ホームページ:https://unit.aist.go.jp/innhr/inn-s/index.html

問合せ先:国立研究開発法人 産業技術総合研究所
イノベーションスクール事務局(募集担当)
メール:school-saiyou-ml@aist.go.jp

ISES Awards 2025 Open for Nominations

ISES is pleased to announce that the call for nominations for the 2025 Awards is now open. ISES members and the global solar community are welcomed and encouraged to submit nominations for the following Awards:

Farrington Daniels Award – This award honours outstanding intellectual leadership in the field of solar energy. Winners have an established & long-standing international reputation and have made significant contributions to the work and goals of ISES. The winner is invited to deliver an address at the ISES Solar World Congress. Nomination Form and Information

Achievement Through Action Award (in Memory of Christopher A. Weeks) – This award honours important contributions to the harnessing of solar energy for practical use or a new concept, development or product for the same purpose. Recipients can be individuals, groups or corporate bodies. It has been presented since 1983 and the award includes a certificate and a cash prize derived from funds donated by Mrs. Marta Weeks, a long-time supporter of ISES and Platinum Member. Nomination Form and Information

ISES Global Leadership Award in Advancing Solar Energy Policy (in honour of Hermann Scheer) – This award was introduced and presented for the first time in 2011 to pay tribute to Dr. Hermann Scheer (1944-2010), whose enourmous contribution and vocal political commitment to solar energy were so effective in bringing about energy changes globally. The award is presented to a person who has made significant contributions to the advancement of solar energy policy. Nomination Form and Information

The deadline for nominations is 01 June 2025. For questions, please contact hq@ises.org.

第15回定時社員総会および特別講演会,懇親会(2025年5月28日)開催のお知らせ

社員の皆様には,益々ご清祥のこととお慶び申し上げます.
第15回定時社員総会および特別講演会,懇親会を以下のとおり開催いたします.社員総会以外は非会員の方の参加も歓迎いたします.多数の方のご参加をお待ちしております.現時点ではハイブリッド開催を予定していますが,開催方法が変更になることもありますのでご了解ください.

日  時  2025年5月28日(水) 13:30~17:00

開催場所  東京理科大学森戸記念館第2フォーラム(オンライン会議併用)
     (東京都新宿区神楽坂4-2-2

総  会  13:30~14:15
議 事
(1)2024年度事業報告,決算報告の件
(2)2025年度事業計画,収支予算計画の件
(3)学会誌郵送希望者の会費改定の件
(4)学会賞の発表・表彰式

特別講演会:14:30~17:00
(1)14:30~15:15 第7次エネルギー基本計画と再生可能エネルギーの最大限導入に向けて
              資源エネルギー庁 新エネルギー課 課長補佐 妙中 駿之 様

(2)15:15~16:00 作物の生産生理の視点から見る営農型太陽光発電の現状と可能性
                             近畿大学 教授 堀端 章 様

(3)16:10~16:55 第7次エネルギー基本計画を踏まえた風力エネルギー利用の展望
                       佐賀大学/九州大学 教授 吉田 茂雄 様

懇 親 会
 日 時 2025年5月28日(水) 17:15~18:45
 場 所  北の味紀行と地酒 北海道 飯田橋駅前店
 会 費 4,000円

 社員の皆様へは,委任状も兼ねて出欠確認を往復ハガキにてお送りいたしますのでハガキにてご連絡ください.
 学生会員,非会員の方で特別講演会・懇親会の参加を希望される方はこちらからお申し込みください.

第58回空気調和・冷凍連合会講演会(2025年4月17日~18日)開催のお知らせ

第58回 空気調和・冷凍連合講演会 講演募集
第58回空気調和・冷凍連合講演会を下記の要領で開催します.会員各位は奮ってご参加ください.
共  催 日本冷凍空調学会(幹事学会),日本機械学会,空気調和・衛生工学会
協  賛(予定) エネルギー・資源学会,化学工学会,可視化情報学会,計測自動制御学会,高圧ガス保安協会, 低温工学・超電導学会,電気設備学会,土木学会,日本エネルギー学会,日本音響学会, 日本空気清浄協会,日本建築学会,日本原子力学会,日本混相流学会,日本太陽エネルギー学会, 日本鉄鋼協会,日本伝熱学会,日本熱物性学会,日本燃焼学会,日本ヒートアイランド学会, 日本ボイラ協会,日本流体力学会
開 催 日:2025年4月17日(木)~18日(金)
会 場 :東京海洋大学 海洋工学部 85周年記念会館
(東京都江東区越中島2-2-8)
詳細はこちら

【日本学術振興会】令和7(2025)年度国際共同研究事業  スイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)募集(6月30日17:00締切)のお知らせ

 独立行政法人日本学術振興会(Japan Society for the Promotion of Science, JSPS)は、将来革新的な知の研究成果を生み出すために、海外の学術振興機関との連携のもと、我が国の大学等の優れた研究者が海外の研究者と協力して行う国際共同研究の推進及び若手研究者の研鑽機会の充実を通じた育成に資する人的交流の促進を目的として国際共同研究事業を実施しています。
 本事業は、一国のみでは解決が困難な課題について、共同研究・セミナー・研究者交流の実施に要する経費を支援するものです。
 このたび、スイス国立科学財団(Swiss National Science Foundation, SNSF)を対応機関として、 令和7年度分のスイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)の募集を開始いたしました。
詳細については以下のURLを御覧下さい。

【国際共同研究事業 スイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)募集要項】
 https://www.jsps.go.jp/j-bottom/02_g_sinsei.html
【対象分野】人文学、社会科学から自然科学までの全ての分野
【募集締切】2025年6月30日(月)17:00(日本時間)
※ 日本側申請者の所属機関によって機関内での締切日が異なりますので注意してください。

【問合せ先】
 独立行政法人日本学術振興会
 国際事業部 研究協力第二課
 Tel: 03-3263-1918,1860
E-mail: bottom-up(a)jsps.go.jp ※(a)を@にしてお送りください。

【日本学術会議】「未来の学術振興構想」の改訂に向けた「学術の中長期研究戦略」 公募等(10月1日締切)のお知らせ

日本学術会議 科学者委員会 学術研究振興分科会では、2023年9月に策定した提言「未来の学術振興構想(2023年版)」の改訂に向けた「学術の中長期研究戦略」の公募等を開始いたしました。
公募期間は、2025年4月1日(火)~10月1日(水)までとなっております。
公募等の詳細については、下記の日本学術会議HPの公募要領等を御参照ください。

広く科学者コミュニティからの積極的な応募を期待しております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

○日本学術会議
 https://www.scj.go.jp/
○提言「未来の学術振興構想(2023年版)」(令和5年(2025年)9月25日日本学術会議)
 https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-25-t353-3.html
○公募等について
 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kenkyukeikaku/26koubo.html
 ※2025年4月24日(木)16時から、公募等説明会(オンライン)を開催予定です。

(本件に関するお問い合わせ先)
日本学術会議事務局 審議第二担当(課題別)
https://forms.office.com/r/WNpFL7WT6F

【JST】ムーンショット型研究開発事業 PM公募(6月3日締切)のお知らせ

以下の通りムーンショット型研究開発事業におけるムーンショット目標6、9のプロジェクトマネージャー(PM)公募を開始いたしましたので、ご案内させていただきます。

ムーンショット型研究開発事業 PM公募について(2025年3月31日~6月3日)

◎ムーンショット目標6「2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現」
https://www.jst.go.jp/moonshot/koubo/202503/ms6.html

◎ムーンショット目標9「2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現」
https://www.jst.go.jp/moonshot/koubo/202503/ms9.html

2025/04/03 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.51, No.2 (通巻286号)発刊のお知らせ(会員専用ページではカラー版を閲覧・ダウンロードできます)

 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.51, No.2 (通巻286号)を発刊しました。この号では太陽光発電部会が開催したセミナー「太陽光発電システム上の積雪の課題」が特集されています。
 「研究室紹介」では「東京理科大学 工学部電気工学科 植田研究室」が紹介されているほか、「団体会員の技術紹介」では最近入会した「千葉エコ・エネルギー株式会社」が紹介されています
 さらに連載エッセイ「それぞれのサンシャイン物語」は、村岡洋文さんによる第4回「サンシャイン計画の目指した地熱立国日本への情熱を思い起こしたい」です。

 本号には以下の研究論文が収録されています。

 なお、研究論文・技術報告を除く各記事は発刊1年後から閲覧可能となります。ただし、会員専用ページではカラー版の即時閲覧・ダウンロードが可能です)

 目次はこちら

ワールド・エコノ・ムーブ 2025(2025年5月4日~5日)開催のお知らせ

大潟村を会場に1 9 9 5 年から「ワールド・エコノ・ムーブ」を、2 0 1 4 年から「ワールド・エコノ・ムーブライト」を、また「ワールド・エコノ・ムーブ・グランプリ」もそれぞれ継続開催してきました。そして本大会は、全国から高い関心と学術的評価をいただいて技術開発に寄与し発展してまいりました。
今年も以下のとおり開催しますのでお知らせします。

開催趣旨・理念
1. クリーンエネルギーの活用促進を図るとともに、次代を担う若者たちにロマンと夢を、そしてエンジニアに技術実験の場を提供する。
2. 一定のエネルギーによる有効性・可能性を広く国内外に情報発信し、環境・エネルギー問題への関心を高める。
3. 美しい地球を守り次世代に引き継ぐため、国内外の学生や社会人が共通の目的に取り組む仲間の輪を大きくする。

World Econo Move 事業概要
1. 大会名称
 ワールド・エコノ・ムーブ2025
 W o r I cl E c o n o Mo v e 2025
〔略称 : WEM 2025 〕
 2025 ワールド・エコノ・ムーブグランプリ(WEMGP)第1戦
2. 開催趣旨
 (I)エネルギーの有効活用の追求
 (2)将来のエンジニア育成及び発掘
3. 大会理念
 メイン・テーマ『セーブ・エネルギー』
 キャッチ・フレーズ『電気、元気、走る。』
4. 開催期日
 令和7 年5月4 日(日) 受付~車検~公式練習
     5月5日(月・祝)出走式~本戦~表彰式
5. 開催場所
 秋田県大潟村「大潟村ソーラースポーツライン」

【JST・ALCA-Next】2025年度研究開発提案募集のお知らせ

 この度、科学技術振興機構(JST)では、戦略的創造研究推進事業ALCA-Nextの2025年度研究開発提案募集を開始いたしました。
 ALCA-Nextは、カーボンニュートラルへの貢献という出口を明確に見据えつつ、個々の研究者の自由な発想に基づき、科学技術パラダイムを大きく転換するゲームチェンジングテクノロジー創出を目指し、2023年度に立ち上げた事業です。
 2025年度は、ゲームチェンジングテクノロジーの創出に向けて挑戦的で多様な提案を発掘・育成するため、「フィージビリティスタディ(FS)課題」も募集します。
 FS課題には、通常のALCA-Nextよりも小さな体制(1.5年、直接経費の総額500万円)でご応募いただけますので、若手研究者からの挑戦的な提案も歓迎します。

ご関心をお持ちの多くの方々からのご提案をお待ちしております。

◆戦略的創造研究推進事業 ALCA-Next 2025年度研究開発提案募集
【募集期間】 2025年3月7日(金)~5月8日(木)正午
【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/alca/koubo/2025/index.html
【募集説明会】
募集開始にあたり、募集説明会のオンライン開催を予定しておりますので、ぜひふるってご登録およびご参加いただけますと幸いです。
・日時:2025年3月24日(月)10:00~12:00
・開催形式:完全オンライン会議(Zoomウェビナー)
・参加登録リンク(要事前登録):https://zoom.us/webinar/register/WN_s7H75HbOTtGHyI2LHj3BZg
——————————–
事業全体統括 PD:魚崎 浩平
<募集対象技術領域一覧>
■エネルギー変換・蓄エネルギー領域(PO:渡邉 正義)
■資源循環領域(PO:渡邉 正義)
■グリーンバイオテクノロジー領域(PO:江面 浩)
■半導体領域(PO:黒田 忠広)
■グリーンコンピューティング・DX領域(PO:黒田 忠広)
———————————

◆お問い合わせ先
国立研究開発法人科学技術振興機構
未来創造研究開発推進部
E-mail: alca-next@jst.go.jp

【日本学術会議】学術フォーラム「循環経済を活かし自然再興と調和する炭素中立社会への移行」(2025年3月12日)開催のお知らせ

・日時:2025年3月12日(水)13:00~17:30
・場所:日本学術会議講堂(オンライン配信)
・主催:日本学術会議

・開催趣旨:
 カーボンニュートラル(炭素中立)の実現には、あらゆる部門での排出削減と広範な削減策の導入が必要である。同時に、炭素中立はどのような社会・経済の上に実現し得るのか、自然資本の回復を含む循環型で持続可能な社会のビジョンをいかに作り上げ、共有していくか、それに必要な課題は何かなど、学術の観点から検討すべき課題は多い。
 こうした課題の明確化には、中長期的な視点を持って自然科学、人文科学、社会科学を含む学術の諸分野が協働し、包括的で俯瞰的な検討を進めていく必要があり、日本学術会議にはその役割を果たすことが期待されている。そこで第26期課題別委員会「循環経済を活かし自然再興と調和する炭素中立社会への移行に関する検討委員会」が中心となり、2050年炭素中立の実現という喫緊の課題に対応することに焦点を置きつつ、循環型で自然資本を持続可能に活用する社会を構築するための検討を進めてきた。得られた知見は、意思の表出として政策決定者のみならず広く社会に発信する予定である。
 この学術フォーラムは、学術、行政、企業、非政府団体を含む幅広い視点から議論を深め、より総合的・俯瞰的な見地に基づき最新の知見を取りまとめる機会として開催する。

・次第:https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/376-s-0312.html
・参加費:無料
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0299.html
・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

【日本学術会議】公開シンポジウム「未来を創る主権者教育」(2025年3月19日)開催のお知らせ

【開催案内】公開シンポジウム「未来を創る主権者教育」
【主催】日本学術会議政治学委員会
【日時】令和7(2025)年3月19日(水)14:00 ~ 16:30
【場所】オンライン開催(zoom ウェビナー使用)
【参加費】 無料
【定員】300人
【事前申込み】要
 参加申込期限:2025年3月17日(月)
 以下のリンク先にある申込フォームより、お申し込みください。
 https://forms.gle/wFp13NvToWbRtLSH7

【開催趣旨】
 選挙権年齢の18歳以上への引き下げを契機として、民主主義と地域社会の未
来を創る次世代育成の場として、「主権者教育」が注目されています。アカデ
ミアでの議論・教育現場での実践・地域社会での取り組みについて、多様な主
体で情報を共有し、議論します。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/378-s-0319.html

【問い合わせ先】
メールアドレス: naoko.taniguchi(a)sdm.keio.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。

【JST】戦略的創造研究推進事業の2025年度募集についてのお知らせ

■2025年度戦略目標の決定
文部科学省にて2025年度戦略目標が決定されました。この戦略目標の下に、新規研究領域が発足する予定です。
●令和7年度戦略目標・研究開発目標
非連続な技術革新を目指す量子マテリアル研究
ゆらぎの制御・活用による革新的マテリアルの創出
実環境に柔軟に対応できる知能システムに関する研究開発
安全かつ快適な“人とAIの共生・協働社会”の実現
超生体組織創出への挑戦
活発でレジリエントな身体を目指した生命現象の解明と制御~元気な状態を科学する~

詳細は、文部科学省webページをご参照ください。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2024/mext_000010_00004.html

■ 戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集
●募集趣旨:
戦略的創造研究推進事業CRESTの2025年度募集において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRからそれぞれ支援を受けます。
●共同研究提案を募集する研究領域:
・「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)
・「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」(研究総括:小谷 元子)
●応募方法:JSTとANRの両機関に共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を申請。
●募集期間:
ANR側:2025年3月3日(月)~6月2日(月)10:00 中央ヨーロッパ時間(夏時間)
※ANRの申請受付期間は、JST(CREST)と異なりますのでご注意ください。
※JSTの申請受付は、今後CREST募集HPにてご案内いたします。
※CRESTへの応募の際に、ANRに提出した日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。
※日仏共同提案と通常のCREST提案の両方を申請することはできません。

●詳細URL:
[ANR(近日 中更新予定)]https://anr.fr/crest-2025/
[CREST]https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]
      E-mail:rp-info@jst.go.jp

■CREST・さきがけ・ACT-X公募スケジュールについて
●公募のスケジュール(予定):
 JSTは、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を設定し、
以下のスケジュールにて戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)における2025年度の研究課題の公募・選定等を行う予定です。
2025年度の募集領域は、2023年度、2024年度に発足した研究領域と2025年度に発足する新規研究領域(後日公開)が対象となります。
なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和7年度政府予算の成立を前提として行っています。
<スケジュール>
募集期間 4月上旬~6月上旬
選考期間 6月上旬~8月中旬
研究開始 10月1日(予定)
【注】以上のスケジュールは現時点での予定であり、予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。
公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
●問合せ先:
 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]
 E-mail:rp-info@jst.go.jp 

【JST】最大5億円の国際共同研究ASPIRE 2025年度単独公募開始のお知らせ

科学技術振興機構(JST)では、2023年度より先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を行っております。
ASPIREは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、国際的なトップ研究コミュニティへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や招聘、トップレベルの国際共同研究を支援しており、2025年度も公募を開始します。
2025年度単独公募におきましては、応募枠は下記2つとなり、それぞれ対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、または今後支援されることが決まっている相手国側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。
詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。

 ・「TopのためのASPIRE」 最大5億円/5年間(間接経費30%を含む)
 ・「次世代のためのASPIRE」最大9千万円/3年間(間接経費30%を含む)

<募集の詳細ページ>
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025.html

<公募説明会>
3月14日(金)16時~17時30分
※下記リンクより事前申し込みが必要です
https://globaleysurvey.ey.com/jfe/form/SV_encrcE0stkjBAxw

<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室
〒102−0076 東京都千代田区五番町7
電話 :03-6261-1994
E-mail:aspire@jst.go.jp (TopのためのASPIRE)
    aspirers@jst.go.jp(次世代のためのASPIRE)