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岩谷直治記念賞候補者推薦受付け(2022年8月31日締切り)および岩谷科学技術研究助成受付け(2022年7月31日締切り)のお知らせ

岩谷直治記念財団では第49回(2022年度)「岩谷直治記念賞」及び「岩谷科学技術研究助成」に関する募集を開始しましたのでお知らせいたします。
・「岩谷直治記念賞」は、毎年、エネルギーおよび環境に関する優れた技術開発で、かつ顕著な産業上の実績が認められている業績を表彰するもので、8月末を締切として候補者を募集しております。
 学会の推薦が必要ですので自薦、他薦でも構いませんので推薦される方がいらっしゃいましたらJSES事務局まで連絡下さい。
記念賞募集案内
候補者推薦要項

・「岩谷科学技術研究助成」は、日本の大学、高等専門学校に所属する研究者のエネルギーおよび環境に関する独創的で優れた研究に対して助成を行うもので、7月末を締切として候補者を募集しており、両事業とも事業の拡大を図っております。
岩谷科学技術研究助成案内
岩谷科学技術研究助成候補者推薦要項

岩谷直治記念財団HPはこちら

2022年度「STI for SDGs」アワード募集(2022年7月11日締切り)のお知らせ

国立研究開発法人 科学技術振興機構では、現在、科学技術イノベーション(Science,Technology and Innovation : STI)を用いて社会課題を解決する優れた取り組みを対象とした表彰制度“「STI for SDGs」アワード” の2022年度募集を行っておりますので下記の通りご案内いたします。

●「STI for SDGs」アワードについて
 「STI for SDGs」アワードは、国内の団体によって行われている優れた取り組みを見出し表彰することで、取り組みのさらなる発展や、同じような課題を抱える地域でも広く活用できるよう水平展開を進めることを通じて、SDGsの達成に貢献することを目的としています。2019年に創設し、今年で4回目の募集となります。
 受賞された取り組みは、JSTが主催する科学と社会をつなぐ広場「サイエンスアゴラ」や情報発信サイト「Science Portal」、関連イベント等で、その内容をご紹介してまいります。
 今年は2030年に向けた折り返しの年でもあり、目標達成のためには科学技術の力を使って更に大きな社会変革を進める必要があることから、変革を推進するためのトレードオフ解消や、SDGsの具体的なターゲットを意識した取り組みのご応募も歓迎します。また、大学生以下の若い世代の皆様主体の取り組みに対しては”次世代賞”も設定しておりますので、学生の皆様も広くご応募下さい。

●募集締切  : 2022年7月11日(月)

●制度詳細URL :
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/
 (過去の受賞取り組み内容も、こちらのサイトでご覧いただけます)

●応募要領詳細URL:
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2022/boshu_award_2022.html

●後援:文部科学省

●お問合せ先:
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 「科学と社会」推進部
 「STI for SDGs」アワード事務局  E-mail:sdgs-award@jst.go.jp  

第22回風力エネルギー利用総合セミナー(2022年6月23~24日)開催のお知らせ

第22回風力エネルギー利用総合セミナー開催のお知らせ
主 催: 足利大学総合研究センター
後援(予定):国立研究開発法人  新エネルギー・産業技術総合開発機構
      一般財団法人 新エネルギー財団
      一般社団法人 日本太陽エネルギー学会
      一般社団法人 日本風力エネルギー学会
      一般社団法人 日本風力発電協会
      足利市
      足利商工会議所
      とちぎ未来技術フォーラム
開催日: 2022年6月23日(木)、24日(金)
会 場: Zoomリアルタイム配信(オンライン)
参加費: 3000円(予定)
プログラム:*プログラムは近日中に掲載予定です
詳細はこちら
お問い合せ:足利大学総合研究センター「セミナー係」
TEL:0284-62-0782(直通) koza@g.ashikaga.ac.jp

教材用の写真(デジタルデータ)等提供のお願い

                教育委員会からのお願い
 教育委員会では、再生可能エネルギーや関連技術の学習・教育に役立つ教材(デジタルコンテンツ)を作成しています。これらは学会ホームページやYouTubeなどで提供可能な、pdf資料、PPTスライド、ナレーション付きスライド、動画などの形態を想定しています。つきましては、これら教材に使用させていただける写真(デジタルデータ)等をお持ちの方は、是非ご協力をお願い致します。

  太陽光エネルギー、太陽熱エネルギー、風力エネルギー、バイオマス利用、気象、省エネ建築等に関係する対象物ならば、実験サンプルから大型プラントまで、どのような写真でも構いません。

なお、利用目的から、

・対象物にピントが合っている
・PPTに貼り付けた際に鮮明に視認できる程度の十分な解像度がある

ことが最低限必要です。

  ご協力いただける方は、どのような対象物の写真で、何枚程度(あるいは総データ容量)かを、事務局までEmailでご連絡ください。追って、アップロード先をご連絡致します。
  また、原則として添付の「デジタルコンテンツ等利用許諾書」に示された条件をご承諾いただく必要があります。予めご確認ください。

連絡先:日本太陽エネルギー学会事務局
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
E-Mail:info@jses-solar.jp
TEL:03-3376-6015 FAX:03-3376-6720

2022/05/13 第3回若手研究発表会(2022年8月12日)オンライン開催 発表申込受付のお知らせ

2022年度 日本太陽エネルギー学会「若手研究発表会」のお知らせ

・開催日: 2022年8月12日(金)
・会 場: Zoom会議室を利用したオンライン開催

 日本太陽エネルギー学会では、再生可能エネルギーに関わる研究に取り組む若手の方々を対象に、今後の研究を進める上で参考になる有益なディスカッション(質疑応答)の場として、「若手研究発表会」を開催いたします。纏まった研究成果だけでなく、発展途上の研究内容も歓迎いたします。優れた発表には「若手研究発表会奨励賞」の贈呈を行いますので、多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。
                 一般社団法人日本太陽エネルギー学会 学会活性化委員会

・論文発表資格
 主催団体の会員に限らず、どなたでも発表可能です。発表は1人1件に限りませんが、発表論文の採否は日本太陽エネルギー学会に一任ください。
 尚「若手研究発表会奨励賞」の受賞は、会員であることが条件になります。

・スケジュール
 発表申込期限 7月22日(金)
 お申し込みはこちら
 またはこちらの申込書を事務局(info@jses-solar.jp)まで送付してください。
 発表可否通知 7月29日(金)
 発表資料提出 8月5日(金)
 パワーポイントなど、発表時の投映資料のpdfファイルを提出してください。提出いただいたpdfファイルは、参加申し込みをされた方のみが当学会のサーバーよりダウンロードできるようにします。
 発表会    8月12日(金)
 ※発表1件あたり20分程度(発表8分+質疑応答12分程度)。

・参加費
 会 員 無料
 非会員 1,000 円
 ※当日までに銀行振り込みにてお支払いください。振込先は事務局より連絡します。

・発表申込み、その他問い合わせ先
 一般社団法人日本太陽エネルギー学会 事務局
 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
 電話:03-3376-6015 FAX:03-3376-6720, E-mail:info@jses-solar.jp

戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2022年度研究提案の募集開始のお知らせ

件名:JST戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2022年度研究提案の募集開始

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2022年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
2022年度の募集領域は、2020年度、2021年度に発足した研究領域※と2022年度に発足する新規研究領域が対象となります。
※「異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生」領域の募集はありません。

また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoom Video Communications社:Zoomを用いたウェビナー形式)にて開催いたします。

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
 https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●募集締切
さきがけ・ACT-X : 2022年5月31日(火)正午 厳守
CREST : 2022年6月 7日(火)正午 厳守

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

●研究提案を募集する研究領域
〔CREST〕
 ◇「(社会課題解決を志向した革新的計測・解析システムの創出」
  (研究総括:鷲尾 隆)
 ◇「分解・劣化・安定化の精密材料科学」
  (研究総括:高原 淳)
 ◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤ソフトウェアの創出」
  (研究総括:岡部 寿男)
 ◇「データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新」
  (研究総括:岡田 康志、研究総括補佐:髙橋 恒一)
 ◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」※
  (研究総括:北川 宏)
 ◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」
  (研究領域統括:永井 良三、研究総括:入來 篤史)
 ◇「原子・分子の自在配列・配向技術と分子システム機能」
  (研究総括:君塚 信夫)
 ◇「情報担体を活用した集積デバイス・システム」
  (研究総括:平本 俊郎)
 ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」
  (研究総括:相澤 彰子)※
 ◇「細胞内現象の時空間ダイナミクス」
  (研究総括:遠藤 斗志也)

〔さきがけ〕
◇「物質と情報の量子協奏」
 (研究総括:小林 研介)
◇「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」
 (研究総括:栗原 聡)
◇「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」
 (研究総括:山中 一郎)
◇「加齢による生体変容の基盤的な理解」
 (研究領域統括:望月 直樹、研究総括:三浦 正幸)
◇「持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解」
 (研究総括:岩田 忠久)
◇「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」
 (研究総括:後藤 晋)
◇「社会変革に向けたICT基盤強化」
 (研究総括:東野 輝夫)
◇「物質探索空間の拡大による未来材料の創製」
 (研究総括:陰山 洋)
◇「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」
 (研究総括:押谷 仁)
◇「生体多感覚システム」
 (研究領域統括:永井 良三、研究総括:神崎 亮平)
◇「原子・分子の自在配列と特性・機能」
 (研究総括:西原 寛)
◇「情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム」
 (研究総括:若林 整)
◇「信頼されるAIの基盤技術」
 (研究総括:有村 博紀)
◇「植物分子の機能と制御」
 (研究総括:西谷 和彦)
◇「細胞の動的高次構造体」
 (研究総括:野地 博行)

〔ACT-X〕
◇「生命現象と機能性物質」
  (研究総括:豊島 陽子)
◇「リアル空間を強靭にするハードウェアの未来」
  (研究総括:田中 秀治)
◇「AI活用で挑む学問の革新と創成」
  (研究総括:國吉 康夫)
◇「環境とバイオテクノロジー」
  (研究総括:野村 暢彦)

※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
以下の2研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。ANR共同提案の募集締切は、5月9日(月)10時/中央ヨーロッパ時間 ですので、ご注意ください。
〔CREST〕
◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」(研究総括:北川 宏)
◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」(研究総括:相澤 彰子)

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します。
https://twitter.com/JST_Kisokenkyu 

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

2022/04/27 教育委員会による動画教材「学習・教育用ライブラリー/入門編Ⅰ:太陽と地球と太陽エネルギー」(YouTubeおよびスライドPDF)を掲載しました

 本学会教育委員会が作成した教育用の教材動画「学習・教育用ライブラリー/入門編Ⅰ:太陽と地球と太陽エネルギー」を掲載しました。
 動画はYouTubeチャンネルにて視聴することができます。また、この動画のスライドPDFをダウンロードすることもできます。

公 開 シンポジウム 「 若手研究者をとりまく評価-調査結果報告 と論点整理 」(2022年10月6日)開催のお知らせ

 日本学術会議若手アカデミーでは、公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価-調査結果報告と論点整理-」をオンライン開催いたします。「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査」(webアンケート)の結果をご報告し、若手研究者をめぐる評価のあり方について議論します。
 若手研究者のより良い研究・学術活動を可能にする環境構築に向けた取り組みとなりますので、皆様ご参加下さいますようお願い致します。

【公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価-調査結果報告と論点整理-」】

1.趣旨
 世界的な競争、評価をめぐる問題、キャリアパスに関する課題など、若手研究者をめぐる研究・知識生産の環境は多くの課題を抱えています。安定的な活動基盤の獲得のために、時にチャレンジングな研究の回避、あるいは評価指標を過度に気にした活動などの弊害が指摘され、知識生産の可能性を損ねていくことが危惧されています。
 日本学術会議若手アカデミーでは、2022年6月から7月にかけて「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査」を実施し、全国の多くの若手研究者から回答を得ました。本シンポジウムでは意識調査の結果を報告するとともに、若手研究者をめぐる評価のあり方について幅広い視点から議論し、知識生産をめぐるより良いエコシステムの形成に向けた論点整理を行います。

2.日時
  2022年(令和4年)10月6日(木)13:00~15:30

3.場所
  オンライン開催

4.プログラム
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1006.html

5.申込み
  要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
 https://forms.gle/HmCA1MHKdAjABFPWA

<問い合わせ先>
日本学術会議若手アカデミー 小野悠
E-mail:ono.haruka.ac@tut.jp

NEDO 若手研究者の 100以上の研究シーズを一挙公開!

NEDOが推進する「官民による若手研究者発掘支援事業」における若手研究者の研究シーズ集を取りまとめ、研究者の研究情報や関連資料情報を公開しましたのでお知らせします。

官民による若手研究者発掘支援事業100以上の研究シーズを一挙公開!
研究一覧URL:https://go.pardot.com/l/864992/2022-06-28/7tdrbn

以下5つのカテゴリーに該当する研究者のHP閲覧、動画視聴、資料ダウンロードが可能です。
研究カテゴリー①:アグリ・バイオ・資源利用・リサイクルなどを対象とした研究開発
研究カテゴリー②:モビリティ・エネルギー関連技術を対象とした研究開発
研究カテゴリー③:回路・センサ・システム・製造関連技術を対象とした研究開発
研究カテゴリー④:計測・評価・診断・検査などを対象とした研究開発
研究カテゴリー⑤:素材・材料などを対象とした研究開発

研究シーズの詳細とともに将来的な用途や利活用シーンなども掲載しております。
皆様、ご活用下さい。

2022/04/15 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.48, No.2 (通巻268号)発刊のお知らせ

学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.48, No.1 (通巻267号)を発刊しました。この号では「再生可能エネルギー大量導入時のエネルギー貯蔵システム」「気象・環境セミナー:気候変動」の二つが特集されています。また、「研究室紹介」の連載の第6回は「物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点 太陽光発電材料グループ」と「近畿大学 理工学部機械工学科“熱エネルギーシステム工学研究室”」です。

 本号には以下の論文が収録されています。

(学術論文を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページでは即時閲覧可能です)

 目次はこちら

第55回空気調和・冷凍連合講演会(2022年4月20日~21日)開催のお知らせ

第55回空気調和・冷凍連合講演会を下記の要領で開催します.会員各位は奮ってご参加ください.
共  催 日本冷凍空調学会(幹事学会),日本機械学会,空気調和・衛生工学会
開 催 日 2022年4月20日(水)~21日(木)
会  場 東京海洋大学 越中島キャンパス(東京都江東区越中島2-2-8)
※新型コロナウイルス感染症の状況によって,オンライン開催となる可能性がございます

詳細はこちら

第19回「次世代の太陽光発電システム」シンポジウム (第2回日本太陽光発電学会学術講演会)(6月28日~29日)開催のお知らせ

第19回「次世代の太陽光発電システム」シンポジウム
(第2回日本太陽光発電学会学術講演会)

【主催】 日本太陽光発電学会
【後援】 石川県(予定)、金沢市(予定)、北陸先端科学技術大学院大学(予定)
【協賛】(公社)応用物理学会応用電子物性分科会(予定)/多元系化合物・太陽電池研究会/北信越支部、(一社)日本太陽エネルギー学会
【会期】 2022年6月28日(火)~29日(水)の2日間
【場所】 金沢市文化ホール
   住所:〒920-0864 金沢市高岡町15番1号 TEL:076-223-1221(代)
   (JR金沢駅から路線バス約15分/バス本数多い、徒歩22分)
【開催形態】 Zoomを併用したハイブリッド開催
・口頭発表は、対面/オンラインいずれも可
・ポスター発表は、オンラインのみにて実施(現地参加者は、講演会場もしくは宿泊ホテルよりZoom参加。)
詳細はこちら

2022/3/22 2021年度奨励賞受賞者決定のお知らせ

2021年(令和3年)度  奨励賞受賞者(敬称略)

2022年1月14日の理事会および3月10日の理事会にて,2021年度の奨励賞受賞者を以下の通り決定しましたのでお知らせします.

【一般部門】   対象者なし

【学生部門】
論文No. 1  Geシード技術を活用した多結晶GaAs膜のガラス上合成と粒径―分光感度の相関解明
                               西田 竹志(筑波大学)

論文No. 3  ペロブスカイト太陽電池の発電層結晶形成における塩素添加物の効果に関する研究
                               高橋 冴実(東京大学)

論文No. 41 ニューラルネットワークを用いたストリングI-Vカーブによる太陽光発電システムの複合不具合検出
                               髙橋 芳輝(東京理科大学)

論文No. 62 電析法によって調製したRu/TiO2触媒を用いた低温常圧下における電気化学的窒素還元
                           今野 龍刀(東京工業高等専門学校)

2022/03/22 太陽光発電部会第33回セミナー「太陽光発電と地域共生」(2022年4月19日)開催のお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会では以下の通り第33回セミナー「太陽光発電と地域共生」をオンライン開催しますのでお知らせします。皆様のご参加をお待ちしています。

一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会 第33回セミナー
     「太陽光発電と地域共生」 開催のご案内
主催:一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会
日時:2022年4月19日(火) 9:00~18:00
協賛(予定):(一社)電気学会,(一社)日本建築学会,(公社)土木学会,日本太陽光発電学会
会場: オンライン開催(Zoomウェビナー)
定員:100名(先着順)
参加費:会員,協賛団体会員2,000 円,非会員4,000 円,学生1,000 円(PDF データのテキストを含む)
参加方法:こちらからお申し込み下さい.またはこちらの申込書にご記入のうえ,日本太陽エネルギー学会事務局までE-mail, FAXにてお送りください.参加費は出来るだけ事前振込をお願いいたします.
お申し込みの方へはウェビナーの招待状を 4月13日(水)以降に順次お送りします.
[振込口座:三菱UFJ銀行・新宿中央支店・普通・3227375[イッパンシャダンホウジンニホンタイヨウエネルギーガッカイ]
申込期限:2022年4月15日(金)
問い合わせ先:日本太陽エネルギー学会 事務局 電話03-3376-6015  FAX 03-3376-6720
E-mail: info @jses-solar.jp URL: https://www.jses-solar.jp/

講演プログラム(講演者敬称略,演題名・講演者・講演順は変更になる場合があります) ※学会誌特集号へ

・09:00-09:05 開会挨拶:関電工 宮本裕介(JSES 太陽光発電部会 部会長)
・09:05-09:15 趣旨説明/進行:産業技術総合研究所 大関 崇

〇実態把握
・09:15-09:45 設置状況の現状(統計):国立環境研究所  石濱史子
・09:45-10:05 事故情報分析(保険情報):産業技術総合研究所 大関 崇
・10:05-10:25 太陽電池発電設備に関する保安統計等について:製品評価技術基盤機構 田中栄一
休憩
・10:35-11:05 火災事故情報:消防研究センター 田村 裕之
・11:05-11:35 小規模林地開発行為に係る実態把握:日本森林技術協会 園田満憲
・11:35-12:05 事故事例と補強の方向性(土木構造中心に):構造耐力評価機構 高森浩治

昼休み

〇設計方法や法的な対応
・13:00-13:20 これまでの規制の流れと概要:産業技術総合研究所 大関 崇
・13:20-13:50 電事法(大技),設計・施工ガイドライン(傾斜地):八千代エンジニアリング 原昌成,渡辺健二
・13:50-14:20 太陽光発電に係る林地開発許可基準について:林野庁 三谷智典
・14:20-14:50 環境影響評価法と環境配慮:プレック研究所  辻阪吟子
休憩
・15:00-15:30 条例における対応:環境エネルギー政策研究所 山下 紀明

◯地域共生とは
・15:30-16:00 地域共創エネルギー推進委員会の取り組み:太陽光発電協会  田所康樹
・16:00-16:30 地域住民の反応:石川県立大学 山下良平
・16:30-17:00 PVと地域共生の在り方/受容性:信州大学 茅野 恒秀
・17:00-17:30 PVと地域共生の在り方:東京工業大学 錦澤 滋雄

・17:30-17:55 ラップアップ:産業技術総合研究所 大関 崇
・17:55-18:00 閉会挨拶:関電工 宮本裕介(JSES 太陽光発電部会 部会長)

2022/05/13【更新】 日本太陽エネルギー学会 第12回定時社員総会および事業報告・特別講演会(2022年5月26日)開催のお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会
社員 各位

 社員の皆様には,益々ご清祥のこととお慶び申し上げます.
 第12回定時社員総会および事業報告・特別講演会を以下のとおり開催いたします.社員総会以外は社員以外の方の参加も歓迎いたします.多数のご参加をお待ちしております.現時点ではハイブリッド開催を予定していますが,COVID-19の感染状況によっては開催方法が変更になることもありますのでご了解ください.
COVID-19の感染状況を鑑み,懇親会については中止とさせていただきますのでご了解下さい。
表彰式は総会の中で執り行います.

社員以外(学生、非会員)の方で参加希望の方はこちらから申込下さい
社員の方へは委任状も兼ねた往復ハガキをお送りしますのでハガキでお申し込み下さい。
・日  時  2022年5月26日(木) 13:30~17:00
・開催場所 NATULUCK神田北口駅前店 3階会議室(対面開催場をメイン会場としてオンライン会議室(Zoom)を併用します).

総  会 13:30~14:30
議 事
(1)2021年度事業報告,決算報告
(2)2022年度事業計画,予算案審議
(3)法人第7期役員選出
(4)学会賞の発表および表彰式
法人7期第1回理事会:14:30~14:50
(5)法人7期会長・副会長選任の報告

事業報告・特別講演会:15:10~17:00
(1)15:10~15:30 教育委員会活動紹介
          東京都立産業技術高等専門学校 准教授 川﨑 憲広(教育委員会委員長)
(2)15:30~16:15 初期のソーラーハウス(米国,豪国他)と有効熱容量の研究
          東京都立大学 名誉教授 須永修通(前会長,理事,フェロー)
(3)16:15~17:00 ソーラーカーとソーラー無人飛行機の開発最前線
          東海大学 教授 木村英樹(理事,フェロー)

懇 親 会(中止)
日 時 2022年5月26日(木) 17:15~18:45
場 所 未定
会 費 3,000円
懇親会に先立ち 2022年度学会各賞の表彰式を挙行します.

第43回日本熱物性シンポジウム(2022年10月25日~27日)開催のお知らせ

第43回日本熱物性シンポジウムを,和歌山県民文化会館で開催いたします.
日本熱物性シンポジウムは,科学技術の広範な分野を対象に,基礎から応用に至るまで横断的・共通的に寄与する熱物性の研究交流の場であります.物質の熱力学的性質,熱・物質輸送,ふく射,熱物性の計測・応用・制御,物質・エネルギーと自然・生活環境,省エネなどに関する熱物性科学・工学およびその関連領域に関する研究発表を歓迎いたします.皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております.

名称 第43回 日本熱物性シンポジウム
会期 2022年10月25日(火)~ 27日(木)
実施方法 対面を予定(6月頃正式決定予定。本HPでご連絡致します。)
会場 和歌山県民文化会館(和歌山市小松原通り)※アバローム紀の国から変更いたしました.
主催 日本熱物性学会

詳細はこちらをご確認下さい

2022/03/10 【更新】日本太陽エネルギー学会監修によるWeb連載が始まりました。(更新:第8回が掲載されました)

 2021年6月より、株式会社日立ハイテクが運営するWebメディア「みんなの試作広場」で、当学会が監修する連載記事「太陽エネルギー利用の基礎知識」(月1回、全10回)が始まりました。

●第8回(2022年03月):バイオマスとは。定義や種類、利用形態を分かり易く解説(塙藤徳理事)

●第7回(2022年02月):建築・住宅における太陽エネルギー利用の4つのトレンド(太田勇理事)

●第6回(2021年12月):太陽熱利用システムの6つの種類と特徴、太陽熱利用システムの設置面積の推移(相曽一浩監事)

●第5回(2021年11月):風力発電の仕組みと導入量の推移、洋上風力発電の基礎形式と展望(吉田茂雄(佐賀大学 海洋エネルギー研究センター教授、九州大学 応用力学研究所教授))

●第4回(2021年10月):太陽光発電の出力予測を支える日射量予測技術(大竹秀明理事)

●第3回(2021年9月):「太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ(PCS)の役割とMPPT制御アルゴリズム、そして環境性能」(宮本裕介(理事、関電工)、伊藤雅一(福井大学)、川崎憲広(東京都立産業技術高等専門学校)、桶真一郎(津山工業高等専門学校)、植田譲(理事、東京理科大学))

●第2回(2021年7月):「太陽電池の構成単位、製造プロセス、性能指標、そして最新技術」(益子慶一郎理事)

●第1回(2021年6月):「世界と日本の太陽光及び風力発電など『再生可能エネルギー』の割合と導入推移」(松原弘直理事)

2022/3/2 100%RE部会主催 第1回モーニングセミナー「米国再生可能エネルギ−研究所 (NREL) の日本人若手研究員と語ろう」(2022年3月18日)開催のお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会100%再生可能エネルギー部会主催
第1回モーニングセミナー

    「米国再生可能エネルギー研究所 (NREL)の日本人若手研究員と語ろう」

 気候変動対策の一環として、再生可能エネルギーの普及は世界共通の課題となっております。)
 米国においても、国立再生可能エネルギー研究所 (NREL) 等において活発な研究が行われております。また、海外で活躍する日本人研究者も増えていますが、コロナ禍ということもあり、研究者達と直接交流する機会が限れているのが現状ではないでしょうか。
 そこで、NRELの若手日本人研究者である 永澤 和憲 博士のご厚意を得て、オンラインセミナーを企画いたしました。「途中で質問をしてもらってそこでディスカッション/脱線が始まったりするカジュアルなスタイルで」という永澤博士のご希望もあり、学会のロビーでの雑談のような、肩のこらない会にしたいと思っております。研究者や企業の技術者の方々はもちろんのこと、将来海外での活躍を夢見ている学生さん達にもご参加いただければ幸いです。

• 主催:一般社団法人日本太陽エネルギー学会 100%再生可能エネルギー部会
• 日時:2022年3月18日(金) 9:00~10:00
• 会場:オンライン会議(ZOOM会議室)
• 講師:永澤和憲 博士(米国再生可能エネルギー研究所 研究員)
• 内容:NRELの概要紹介および研究グループ(Hydrogen Production, Power, and Storage Group)・プロジェクトの紹介
• 定員:約20名(先着順)
• 参加費:無料
• 参加方法:開催までにこちらからお申し込み下さい。
 または3月17日までに氏名・所属を記載の上、日本太陽エネルギー学会事務局までメールでお申し込み下さい。
 電話03-3376-6015 FAX 03-3376-6720 E-mail: info @jses-solar.jp

AIST 太陽光発電研究 成果報告2021 公開のお知らせ

AIST 太陽光発電研究 成果報告2021 公開のお知らせ

弊所の太陽光発電研究に関する成果報告についてご案内いたします。
昨年度に引き続き本年度も弊所の太陽光発電研究に関する成果報告をWEBサイトにて公開いたしました。
コロナウイルス蔓延の影響による物品調達の遅れや出勤制限など研究活動が制約された中ではありますが、各自が工夫をして研究成果を挙げてまいりました。

今年は共同研究先からの発表を含め38件の研究成果をポスター資料の形で下記URLにて公開しております。
ぜひ一度ご覧ください。

https://unit.aist.go.jp/rpd-envene/PV/ja/results/2021/index.html

日本学術会議国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関 する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション-達成に向けた学術の役割-』」発表資料公開のお知らせ

 国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」を1月31日、2月1日にオンラインで開催いたしました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。本会議登壇講師の発表資料をHPに掲載いたしましたので、ぜひご覧ください。
今後、動画も掲載予定です。
HP:https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/ja/index.html

発表資料掲載講師(順不同):
 亀山康子連携会員、ヨハン・ロックストローム氏、ミランダ・シュラーズ氏、
 田辺新一第三部会員、ロビン・グライムス氏、橋本禅連携会員、ダイアン・
 コイル氏

令和4年度採択 e-ASIA JRP 「イノベーションのための先端融合」分野、「代替エネルギー」分野 共同研究課題募集(2022年3月30日締切り)のお知らせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3カ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています。
e-ASIA JRPは、アジア地域において、科学技術分野の研究開発力の強化を目指し、研究交流を加速するとともに、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指し、国際共同研究を推進する事業です。
本公募ではe-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関のうち有志機関と協力し、以下のとおり共同研究課題の提案を募集します。

■公募期間:令和3年12月15日(水曜日)~令和4年3月30日(水曜日)
■対象分野:
①イノベーションのための先端融合分野:「Greener Digital Cities(より環境に優しいデジタル都市)」
②代替エネルギー分野:「都市/生物資源廃棄物から生み出されるエネルギー、バイオケミカル、バイオ燃料」
           「バイオマスに適合した新しい燃料電池」
           「熱帯および亜熱帯の代替エネルギー」
■支援期間:3年間
■支援金額:上限2700万円(間接経費30%は別途)
■応募の詳細は下記をご参照下さい
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_11th.html

問い合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 国際部 火口、片山、山中、浅尾、小谷
E-mail : easiajrp@jst.go.jp

戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集(2022年5月9日締切り)のお知らせ

■ 戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集
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●募集趣旨
科学技術振興機構(JST)は、戦略的創造研究推進事業CRESTの2022年度の公募において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の2研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRから、それぞれ支援を受けます。

●共同研究提案を募集する研究領域:
・「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」(研究総括:相澤彰子)
・「未踏探索空間における革新的物質の開発」(研究総括:北川宏)

●応募方法:
JSTとANRの両機関に共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を申請。

●募集期間:
ANR側:2022年2月21日(月)~5月9日(月)10:00 中央ヨーロッパ時間(夏時間)
※ANRの申請受付期間は、JST(CREST)より早いのでご注意ください。
※JSTの申請受付は、今後CREST募集HPにてご案内いたします。
※CRESTへの応募の際に、ANRに提出した日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。
※日仏共同提案と通常のCREST提案の両方を申請することはできません。

●詳細URL:
[CRESTの募集HP]
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
[ANRの募集HP]
https://anr.fr/crest-2022/

●問合せ先:
国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp 

JST ムーンショット型研究開発事業 PM追加公募について(2022年5月10日締切り)のお知らせ

ムーンショット型研究開発事業におけるプロジェクトマネージャー(PM)追加公募の概要

●募集期間:2022年3月1日(火)~2022年5月10日(火)正午
●追加PM募集対象:
    ・ムーンショット目標1(PD:萩田 紀博)
     「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」
    ・ムーンショット目標3(PD:福田 敏男)
     「2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現」
    ・ムーンショット目標6(PD:北川 勝浩)
     「2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現」

●募集詳細URL:https://www.jst.go.jp/moonshot/koubo/202112/index.html
●問い合わせ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 挑戦的研究開発プログラム部
        PM追加公募問い合わせ担当 E-mail:moonshot-koubo@jst.go.jp
        ※件名に【2022PM追加公募】と明記してください。

2022/03/01 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.48, No.1 (通巻267号)発刊のお知らせ(掲載が遅れました…m(__)m)

 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.48, No.1 (通巻267号)を発刊しました。この号では「東日本大震災~記憶、復興、そして再生可能エネルギーを利用した未来社会」が特集されています。また、「研究室紹介」の連載の第5回は「津山工業高等専門学校電気電子システム系 桶研究室“ 持続可能エネルギーシステム研究室”」です。

 本号には以下の論文が収録されています。

貯蔵時における木質バイオマス炭化物の自己発熱挙動に関する研究/芦澤正美・大高円・庄司哲也・山口哲正・山本博巳

(学術論文を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページでは即時閲覧可能です)

 目次はこちら

2022/02/16【更新】電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会(2022年3月12日)開催のお知らせ

    電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会
-エコカー開発とカーボンニュートラル社会・SDGsを担う人材の増強を目指す-

  • 主催:日本太陽エネルギー学会事業委員会,東海大学
  • 特別後援:クリーン・エナジー・アライアンス
  • 後援(予定):モビリティランド,国際ソーラーカー連盟,一般社団法人マグネシウム循環社会推進協議会
  • 日 時:令和4年3月12日(土) 9:00~17:00
  • 会 場:オンライン開催東海大学高輪キャンパス2号館大講義室(〒108-8619 東京都港区高輪2-3-23) 現在のオミクロン株感染状況とまん延防止期間延長の状況を鑑み,JSES事業委員会で開催方法について協議しました結果、,対面開催を中止し完全オンライン開催に変更することとしました.
    ※オンライン会場のご案内は,3月4日(金)以降に参加申込者に順次連絡致します.
  • 講習プログラム(講演者敬称略,内容等が変更される場合もあります.)
    ・「講習会開催にあたって」  池田祐一(日本太陽エネルギー学会事務局長)
    ・「ソーラーカー・エコノムーブ基礎講座(考え方のヒント)」 池上敦哉(ヤマハ発動機)
    ・「高校生はここまでできた ソーラーカー競技への取り組み」 山本智弘(佐土原高等学校 元 宮崎工業高校)
    ・「ソーラーカーにおける制御計測回路の設計と実装」Zoom 逸見紀夫(The University of Adelaide)
    ・「リーズナブルに楽しむエコラン/ソーラーカー」 水野開渡(nn-tech)
    ・「モノハル型ソーラーカーの設計と製作」 伊倉和弘(柏会)
    ・「ペダル発電・人力ハイブリッドソーラーコミューターの挑戦」 山本久博(Solarcar Team Jona Sun)
    ・「電気・機械システムの高効率化を目指す低損失化」 木村英樹・福田紘大・佐川耕平(東海大学)
  • 参 加 費:3,000円(テキスト代を含む.ただし,日本太陽エネルギー学会会員は1,500円,高校生以下は500円.)
    テキストのみの購入は1,000円
  • 参加方法:こちらからお申し込みいただくか,以下の参加申込書に記入の上日本太陽エネルギー学会事務局まで、E-mail・FAX・郵送でお送りください.参加申込をされた方には、E-mailにて受付けの連絡をしますので、必ずE-mailアドレスを記載ください.
  • 申込期限:令和4年2月26日(土)
  • 会場までのアクセス:https://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/campus-takanawa/
    会場内に駐車スペースが無いため自家用車の場合は近隣の有料駐車場をご利用下さい.

参加申し込み書

参加のお申し込み,お問い合わせ:一般社団法人日本太陽エネルギー学会事務局
TEL: 03-3376-6015,   FAX: 03-3376-6720, E-mail: info@jses-solar.jp

2022/02/14 【更新】日本太陽エネルギー学会監修によるWeb連載が始まりました。(更新:第7回が掲載されました)

 2021年6月より、株式会社日立ハイテクが運営するWebメディア「みんなの試作広場」で、当学会が監修する連載記事「太陽エネルギー利用の基礎知識」(月1回、全10回)が始まりました。

●第7回(2022年02月):建築・住宅における太陽エネルギー利用の4つのトレンド(太田勇理事)

●第6回(2021年12月):太陽熱利用システムの6つの種類と特徴、太陽熱利用システムの設置面積の推移(相曽一浩監事)

●第5回(2021年11月):風力発電の仕組みと導入量の推移、洋上風力発電の基礎形式と展望(吉田茂雄(佐賀大学 海洋エネルギー研究センター教授、九州大学 応用力学研究所教授))

●第4回(2021年10月):太陽光発電の出力予測を支える日射量予測技術(大竹秀明理事)

●第3回(2021年9月):「太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ(PCS)の役割とMPPT制御アルゴリズム、そして環境性能」(宮本裕介(理事、関電工)、伊藤雅一(福井大学)、川崎憲広(東京都立産業技術高等専門学校)、桶真一郎(津山工業高等専門学校)、植田譲(理事、東京理科大学))

●第2回(2021年7月):「太陽電池の構成単位、製造プロセス、性能指標、そして最新技術」(益子慶一郎理事)

●第1回(2021年6月):「世界と日本の太陽光及び風力発電など『再生可能エネルギー』の割合と導入推移」(松原弘直理事)

第26回スターリングテクノラリー(2022年11月12日)開催のお知らせ

1 大会の目的:スターリングテクノラリーとは自作スターリングサイクル機器の性能とアイデアを競う競技会である。本競
技会は,青少年の工学に対する興味・関心の喚起とスターリング機器関連技術の発展・向上を目的とする。
2 大会の名称:第26回スターリングテクノラリー
3 開催日程:記録会 2022年11月12日(土)9:00~16:00
 会場:都立練馬工業高等学校 〒179-8909 東京都練馬区早宮2-9-18
 TEL:03-3932-9251 ホームページ https://www.metro.ed.jp/nerimakogyo-h/
4 参加資格 小中学生・高校生・大学生及び一般
5 競技クラス
( L ) 人間乗車クラス: 一定の走行時間(30 分を予定)以内に定められた周回路を何周できるかを競う。
( RC )RC クラス: 一般舗装路面で遠隔操縦により2つのポールを周回して走行。約 50 mを走行する時間を競う。
( M ) ミニクラス:加熱源の搭載は自由。(車両の幅 105mm 以内)
M ミニ速度競技 :市販ミニ四駆用走路(平坦な 8.8m 周回路)を走行する速度を競う。
M-A ミニ宙返り競技: 高さ 85cm の垂直ループを含む走路を周回,宙返りの回数を競う。(車高 90mm 以内)
( MM )マイクロクラス:加熱源の搭載は自由。(車両の幅 35mm 以内 )
MM 競技… 市販走路(走路幅 42mm,約 2m 周回路)を走行,走行距離と車両の小ささを競う。
MM-A 競技 … 高さ 14cm の垂直ループを含む専用走路を周回,宙返りの回数を競う。
( HW )お湯熱源クラス:搭載した湯と室温との温度差により,走路(平坦な 5.5m 周回路)を走行し,走行距離を競う。 (はば 113mm の市販ミニ四駆コースを走行可能な車両)
( C )冷凍機クラス: 大気圧空気を作動ガスとする自作スターリング冷凍機
 SC3 DC3V(単三乾電池×2本)を電源とする。室温からスタートさせ,3分間での温度降下を競う。
 SC100 AC100Vを電源とし,3分間以内に規定対象物を10℃温度降下させる。電力消費量[J]の少なさを競う。
6 申込期限:2022年9月21日 当日消印有効

詳細はこちら
問い合わせ先
スターリングテクノラリー技術会 〒300-0056 茨城県土浦市木田余西台9-34
スターリングテクノラリー公式ページ http://www.stirling.jpn.org/
実行委員長 : 小林義行 (茨城県立土浦第三高等学校)
土浦第三高等学校 : 〒300-0835 茨城県土浦市大岩田1599 TEL…029-821-1605
E-mail office@stirling-tech.sakura.ne.jp

第6回「気象ビジネスフォーラム~気象データとグリーン社会~」 (2022年2月8日~10日)開催のお知らせ

 気象庁は、気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)と共催で、「第6回気象ビジネスフォーラム」をオンライン開催いたしますのでご案内申し上げます。
 気象ビジネスフォーラムは例年2月に開催しているイベントで、気象データ活用の現状と今後の展望を語り合うイベントとなっています。
 今回は「気象データとグリーン社会」をテーマに、気候変動の最新の知見のご紹介や、脱炭素・カーボンニュートラルに向けた企業の取組と気象に関する講演やトークセッションを行います。さらに、 WXBC会員企業によるブース出展もございます。

<お申込み>
以下URLのセミナーページからお申し込みいただけます。
https://www.wxbc.jp/event/forum2022/

<概要>
第6回「気象ビジネスフォーラム~気象データとグリーン社会~」
共催: 気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)、気象庁
日時: 講演&トークセッション 2月10日(木)講演&トークセッション 13時30分~17時00分
WXBC会員によるブース展示 2月8日(火)~2月10日(木)
場所: オンライン開催(お申込みいただいた方へ専用URLを送付Zoom)
定員: 1500名

<2/10のプログラム> ※敬称略
◆講演
・13:40~ 国立研究開発法人 国立環境研究所 理事長 木本昌秀
「気候変動、緩和、適応」
・14:00~ 日本経済団体連合会 環境エネルギー本部 上席主幹 須永逸人
「2050年カーボンニュートラルに向けた経団連の取組み」
・14:20~ 株式会社LOOOP電力事業本部エネルギー戦略部 部長 渡邊裕美子
「電力ベンチャーにおける気象データ活用」

◆気象ビジネスの展望に関するトークセッション
・15:30~16:55 グリーン社会に向けた企業の取組みへの気象の関わりについて
越塚 登 東京大学大学院情報学環 教授、WXBC会長
村江 行忠 戸田建設株式会社 価値創造推進室・技術開発センター 環境創造ユニットマネージャ-
浦嶋 裕子 三井住友海上火災保険株式会社 経営企画部 気候変動対策チーム 総務部 地球環境・社会貢献室 課長
安田 珠幾 気象庁 大気海洋部 気候情報課長

問い合せ先
気象庁情報基盤部情報利用推進課
気象ビジネス支援企画室
気象ビジネス振興第一係
TEL:03-6758-3900(内線3183)
メール:yoshie-m-mori@met.kishou.go.jp, mori-ym3m1e3y7s1k4@outlook.com

日本エネルギー学会 第18回バイオマス科学会議(2022年11月30日~12月1日)開催のお知らせ

一般社団法人日本エネルギー学会では以下の通り第18回バイオマス科学会議を開催しますのでお知らせします。

 世界のエネルギー消費量の増加や戦争などの国際情勢に伴う化石燃料の高騰が進む昨今,国内の再生可能エネルギーに対する期待が高まっています。特に,他の再生可能エネルギーとは異なり燃焼利用やガス化など多様な利用方法があり,貯蔵も容易なバイオマス資源の利活用は,2050 年のカーボンニュートラル実現に向けて重要な役割を果たすと考えられます。
 第18 回バイオマス科学会議は,2022 年11 月30 日,12 月1 日に前橋市からの双方向ライブ配信を併用したオンライン・オンサイトのハイブリッドにて開催する予定です。ただし,新型コロナウィルス感染症の状況によってはオンライン開催に変更される可能性があります。是非皆様のご参加を賜り,活発にご質疑・ご討論いただけましたら幸いです。なお本会議は3 年ぶりに,パネル討論会,交流会,企業展示,テクニカルツアーを計画しております。皆さまのご参加,ご発表を心よりお待ちしております。
 詳細はこちら

日本学術会議in福岡 学術講演会  「若手研究者が考える地方創生と学術の未来」(2022年2月23日)開催のお知らせ

■——————————————————————–
【開催案内】日本学術会議in福岡 学術講演会
 「若手研究者が考える地方創生と学術の未来」
——————————————————————–■
【日時】2022年2月23日(水)14:00~17:25
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議、国立大学法人九州大学
【後援】福岡県、福岡市、公益財団法人日本学術協力財団
【開催趣旨】
 地方創生には様々なステークホルダーが関わってくるが、その推進に向けて、それぞれが問題を抱えているのが現状である。ここでは、中央政府、地域行政、産業界、地域における高等教育機関、若手研究者、それぞれの関わり方・役割について、主に若手研究者の視点から課題を掘り起こし、これからの地方創生のあるべき姿に迫る。

【次第】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0223.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/7L7FSEpQSt
【問合せ先】
 日本学術会議九州・沖縄地区会議事務局
 (九州大学 研究・産学官連携推進部 研究企画課研究総務係)
 電話:092-802-2193

第11回 足利大学風力発電アカデミー(2022年3月2日)開催のお知らせ

足利大学総合研究センターでは以下の通り「第11回足利大学風力発電アカデミー」を開催しますのでお知らせします.

詳細はこちら
参加申込はこちら

日時:2022年3月2日(水)9:00~17:00
会場:オンライン

■プログラム
第11回足利大学風力発電アカデミー(風力発電の電力系統接続の課題と解決方法)
9:00~10:15 基調講演「電力システムの基本的な仕組~風力発電の電力系統接続時の課題と解決方法」 講師:嶋田 隆一 先生(東京工業大学 名誉教授)
10:15~10:30 Q&A
10:30~11:30 講演1:「風力発電の大量導入に向けて~同期発電機の過負荷耐量とパワエレ電源」 講師:佐藤義久(足利大学 特任教授)
11:30~11:45 Q&A
12:00~13:00 昼休み
13:00~14:00 講演2:「VSG制御によるパワーエレクトロニクス電源の疑似慣性とGrid Forming機能」 講師:三浦友史先生(長岡技術科学大学 教授)
14:00~14:15 Q&A
14:15~15:15 講演3:「フライホイールACバッテリによる風力発電機のLVRT(FRT)や分散電源への応用」  講師:加藤修平先生(日本大学生産工学部電気工学科助手)
15:15~15:45 講演4:「フライホイール付き可変速発電機の実例について」 講師:川口卓志氏(シグマエナジー社長)
15:45~16:00 Q&A(加藤先生&川口氏)
16:00~16:10 休憩
16:10~17:10 パネルディスカッション(嶋田先生、三浦先生、加藤先生、川口氏、司会進行/佐藤義久)

問い合せ先
足利大学総合研究センター<br/p> 〒326-8558 栃木県足利市大前町268-1
TEL 0284-62-0782 FAX 0284-62-9985
風力発電アカデミー専用 mail:koza@g.ashikaga.ac.jp

日本学術会議主催学術フォーラム 「カーボンニュートラル実現に向けた学術の挑戦 システムの転換を目指して」(2022年3月13日)開催のお知らせ

【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム
 「カーボンニュートラル実現に向けた学術の挑戦 システムの転換を目指して」
——————————————————————–■
【日時】2022年3月13日(日)13:00~15:45
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議
【企画】カーボンニュートラルに関する連絡会議運営ワーキンググループ
【開催趣旨】
 カーボンニュートラル社会の実現に向けた学術の役割と課題を論じ、関心のある人がカーボンニュートラルに関わる課題を俯瞰できるようにする。
【次第】
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0313-2.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み
 以下のURLからお申し込みください。
  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

第44回風力エネルギー利用シンポジウム(2022年12月1日~2日)開催のお知らせ

第44回風力エネルギー利用シンポジウムを下記の通り開催しますのでお知らせ致します。関係各位の多数のご参加をお待ちしております。
【主催】
 一般社団法人日本風力エネルギー学会
【協賛(予定)】
 一般社団法人日本小形風力発電協会、一般社団法人日本風力発電協会(五十音順)
【後援(予定)】
 国立研究開発法人産業技術総合研究所、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、一般財団法人新エネルギー財団、一般社団法人ターボ機械協会、公益財団法人日本科学技術振興財団、一般社団法人日本風工学会、一般社団法人日本太陽エネルギー学会、一般社団法人日本電機工業会、風力発電推進市町村全国協議会(五十音順)
【開催日時】
 令和4年12月1日(木) 9時30分~17時 依頼講演など
     12月2日(金) 9時~17時 一般研究発表
【会場・参加方法】
 現地およびオンライン
 科学技術館サイエンスホール(地下2階)及び6階会議室
 東京都千代田区北の丸公園2-1 https://event-jsf.jp/access
【交通】
 東京メトロ東西線「竹橋」駅 徒歩7分、東京メトロ半蔵門線「九段下」駅 徒歩7分、都営地下鉄新宿線「九段下」駅 徒歩7分
【参加費】
 日本風力エネルギー学会正会員(個人会員/団体会員)・協賛・後援団体所属者 20,000円
 会員学生・一般学生・個人会員で70歳以上の方 3,000円
 一般 25,000円
【参加申込期間】
 9月26日(月)14:00~11月25日(金)15:00
【参加申込方法】
 参加申込は、電子申込となりましたので、以下のウエブサイトからお申込み下さい。電子申込の方法がご不明の方は「シンポジウムに関する問い合わせ先」へご連絡下さい。
 https://jweasympo.confit.atlas.jp/login
【参加費等の納入】
 シンポジウム参加費は、11月28日(月)までにお支払下さい。
 [銀行振込]  みずほ銀行(0001) 九段支店(532)  普通預金 № 1484877
 口座名義 一般社団法人日本風力エネルギー学会(イッパンシャダンホウジンニホンフウリョクエネルギーガッカイ)
【シンポジウムに関する問合せ先】:
 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-10-12 KENTビル4F
 一般社団法人日本風力エネルギー学会 事務局内
  第44回風力エネルギー利用シンポジウム事務局
  Tel 03-3526-3400  Fax 03-3526-3410
  E-mail:sympo@jwea.or.jp ホームページ:http://www.jwea.or.jp

日本エネルギー学会 100周年記念事業 日本エネルギー学会 「エネルギー学」部会 学融合分科会セミナー 【2050年CNに向けた太陽光発電の課題】(2022年12月5日)開催のお知らせ

 日本太陽エネルギー学会100%再生可能エネルギー部会では以下のセミナーに協賛しますのでお知らせします.
 当部会の皆様も日本エネルギー学会の会員価格と同等で参加できます.
 お申し込み時には協賛団体会員として登録下さいますようお願いします.

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日本エネルギー学会 100周年記念事業
日本エネルギー学会 「エネルギー学」部会 学融合分科会セミナー
【2050年CNに向けた太陽光発電の課題】
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日時:2022年12月5日(月)14:00 ~ 17:00(予定)
会場:オンライン開催(Zoom)
概要:
 2050 年カーボンニュートラル(CN)に向け,再生可能エネルギーの利用は必要不可欠となっております.太陽光発電は既に住宅用,産業用として設置が進み,日本の電源構成の約 8%までに達しております.今後も CN に向けて更なる導入が必要となりますが,これからは新規導入ばかりではなく,既存設備の更新を進めていく必要もでてきます.
 本セミナーは,太陽光発電の更なる普及に向けた国内外での課題と世界とのギャップ,既存設備の更新に必要な廃棄リサイクルに関して,現状と課題について話題提供を頂きます.会員以外のご参加も大歓迎です. ご所属先の方でご興味のある方がいらっしゃいましたら是非お声かけ下さい.皆様奮ってご参加頂きますよう,どうぞよろしくお願い申し上げます.

講演1
「日本の普及向けた課題,世界とのギャップ」
(国研)産業技術総合研究所 再生可能エネルギー研究センター
 太陽光システムチーム 研究チーム長 大関 崇 様
講演2
「廃棄リサイクル関係の課題」
 みずほリサーチ & テクノロジーズ(株)
 サステナビリティコンサルティング第1部
 上席主任コンサルタント 河本 桂一 様

詳細なプログラム等、また、お申し込みについては以下のHPよりご確認ください。
https://www.jie.or.jp/publics/index/884/

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

2022/01/19 法人第7期 役員改選に伴う理事候補者受付(2022年3月4日締切り)のお知らせについて

日本太陽エネルギー学会 会員 各位
                          一般社団法人日本太陽エネルギー学会
                           選挙管理委員会
                           委員長 須永 修通

           第7期 役員改選に伴う理事候補者受付について

 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます.平素は,当学会の諸活動に格別のご支援,ご協力を賜り厚く御礼申し上げます.
 さて,2022年度は役員改選の年に当たります.つきましては定款第19 条ならびに下記の役員選挙細則に
より理事候補を受付します.なお,立候補者に加え理事会は役員選挙細則第3 条に基づき専門技術分野を勘案して候補者を推薦します.
                    記
1.役員区分:理事
2.理事任期:2022年度社員総会の日から2024年度社員総会の日までの2年間
3.立候補者の資格:社員(正会員およびシニア会員)
4.立候補の届出方法:立候補者名・会員番号・所属を記載した書面を下記宛に郵送またはe-mailにて連絡してください.
5.締切:2022年3月4日(金)当日消印有効
6.送付先:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
      一般社団法人日本太陽エネルギー学会「選挙管理委員会」
       e-mail:info@jses-solar.jp
                                         以上
                    

                   役員選出細則
                                  2011年11月 8日制定
                                  2020年 1月21日改定
(細則の根拠)
第1 条 この細則は定款第19 条ならびに第20 条に基づき,役員選出方法を定める.

(役員候補選出)
第2 条 理事の候補は,社員(正会員およびシニア会員)のうち,自ら立候補した者,もしくは他の社員に推薦された者とする.また,候補者の専門技術分野間での公平を考慮するため,理事会は候補者の推薦を行うことができる.
 2 監事候補2名は選挙期前期の会長ならびに副会長が推薦する.

(理事定数)
第3 条 選挙による理事は28名とする.ただし,会長推薦枠としてこれに3 名以内を加えることができる.
 2 理事28 名は,以下の専門技術分野別定員とする.
    (1)光発電分野                 定員6 名
    (2)熱利用・冷暖房給湯分野           定員4 名
    (3)パッシブ・低エネルギー建築分野       定員4 名
    (4)バイオマス・農業利用分野          定員3 名
    (5)光化学・電気化学分野            定員2 名
    (6)気象・地球環境・風力・波力・その他の分野  定員3 名
    (7)各種実用化技術分野             定員6 名

(理事選挙管理委員会)
第4 条 理事選挙管理委員会の設立と選挙に必要な書式等は次ぎの通りとする.
(1)理事選出のための準備と公平な選挙を実施するため,理事選挙を実施する理事選挙管理委員会を設立する.
(2)理事選挙管理委員会の委員長は前期会長が務め,委員の構成は社員の中から4 名を会長が指名する.
(3)理事選挙管理委員会は,立候補の届出期限の30 日前までに理事選挙の告示を行わなくてはならない.
(4)理事選挙管理委員会は,理事選挙を行う通知及び理事候補者名を理事会に通知したのち選挙人へも通知しなければならない.ただし,選挙人への通知は,投票用紙の送付によって選挙人への通知とすることができる.
(5)理事選挙管理委員会は,役員選挙の投票用紙を作成し,投票が厳正かつ公正に行われ,開票作業を行うこととする.

(選挙の方法)
第5 条 理事選挙は定款第5 条に定める社員の投票によるものとする.
 2 投票用紙には,専門技術分野毎に候補者名を明示する.
 3 投票者は,明示された候補者の中から選任する.
 4 投票期日後に到着した投票は,原則として投票期日までの消印のあるものを有効とする.
 5 投票用紙に記載した候補者名以外の記載者名は無効とする.
 6 所定の投票用紙を用いない投票は無効とする.

(選挙結果の報告)
第6 条 開票により選出された理事候補は,理事選挙管理委員会を通じて理事会に報告した後,社員総会に報告し,承認を得なければならない.

附則
 この役員選挙細則で定めた内容以外で疑義が生じた場合には,理事選挙管理委員会,及び会長ならびに副会長間で審議・調整して問題の解決にあたり,その結果を理事会に報告する.

付記(過去の改定履歴)2020年1月14日改定

2022/01/10 2021年度フェロー募集(2022年3月15日締切り)のお知らせ

 日本太陽エネルギー学会では,第58回理事会の承認を得て「フェロー制度」を新設しました.
 現在41名を認定していますが,新たに「日本太陽エネルギー学会フェロー」を募集いたしますので,積極的な応募をお待ちしています.

【応募資格】 正会員(団体会員で正会員として登録された期間を含む)またはシニア会員として本学会に累積で10 年間以上在籍しており,以下の七つの専門技術分野のいずれかにおいて十分な見識を持つ者
(1)光発電分野
(2)熱利用・冷暖房給湯分野
(3)パッシブ・低エネルギー建築分野
(4)バイオマス・農業利用分野
(5)光化学・電気化学分野
(6)気象・地球環境・風力・波力・その他の分野
(7)各種実用化技術分野

【推薦方法】 原則としてフェローまたは理事,支部長および支部幹事,各種委員会委員長および委員の資格を持つ正会員3名(被推薦者本人を除く)の推薦によるものとする.(日本太陽エネルギー学会フェロー推薦書参照)

【審査】 理事会は受理したフェロー推薦書を審査し,認定された被推薦者に「日本太陽エネルギー学会フェロー(専門技術分野名)」の称号を授与させていただきます.

【認定証の授与と公表】 フェローの称号を受けた会員に対しては,会長名によるフェロー認定証を授与させていただくとともに,学会誌ならびに本学会ホームページにお名前を公表させていただきます.また,学会誌に顔写真入りで自己紹介記事を掲載(6名/頁程度)させていただく予定です.

【フェローの責務】 フェローの称号を得た会員は,本学会の関連技術分野の専門家として傑出した技術者たるべきことを自覚し,その専門技術分野の発展に引き続き寄与するとともに,指導的会員として本学会の諸活動への積極的な参画を通じて本学会の目的に寄与する責務を負うものとします.

【任期と退任】 フェローの任期は4年とし,継続の有無は,本人の意思を確認した上で,理事会で決定します.なお,フェローが本学会の会員資格を失った場合には自動的にフェローを退任したものとみなします.また,フェロー本人の申し出により退任できるものとします.

応募期限:2022年3月15日(火)

認定時期:2022年5月頃(予定)

※フェロー制度規程,フェロー推薦書は会員専用頁で確認いただけます.

2022/01/10 学会賞(学術部門)・学会賞(技術部門)候補者募集(2022年3月1日締切り)のお知らせ

2021年(令和3年)度日本太陽エネルギー学会
学会賞(学術部門)・学会賞(技術部門)候補者募集について

本学会表彰規程第2条の規定により「2021年度学会賞(学術部門)ならびに学会賞(技術部門)」の受賞候補者を募集しますので,下記により応募いただきますようお知らせします.

————————–記—————————————

1.受賞資格
本会会員(団体会員を含む)とする.

2.応募方法
所定書式により下記事項を記載してください.
(1)受賞候補者氏名
(2)対象となる技術
(3)当該研究または技術の内容
(4)受賞候補者の当該研究または当該技術に果たした役割または功績

3.応募書類
[学会賞(学術部門)]・[学会賞(技術部門)]応募用紙を電子メールまたはFAXで請求してください.

請求先
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
一般社団法人日本太陽エネルギー学会表彰委員会
電話03-3376-6015 FAX03-3376-6720
電子メール:info @jses-solar.jp

4.応募締切
2022年 3月1日(火)必着

〈参考〉表彰規程抜粋
第3条 学会賞は以下の業績を挙げた本会会員もしくは団体会員に贈呈する.
(1)学会賞(学術部門):太陽エネルギー利用技術に関する学術分野において,長年にわたり優秀で貴重な研究を行い,学術上特に顕著な業績を挙げた本会の会員もしくは団体会員.
(2)学会賞(技術部門):太陽エネルギー利用技術に関する技術分野において,優れた技術開発を行い、その技術が実用化され,社会に対し特に顕著な貢献をした本会の会員もしくは団体会員.
2.学会賞は各々1年度あたり原則として2件以内とする.

2022/01/10 RE100%部会・太陽熱部会共催「再生可能熱エネルギーの利用促進に向けたビジョンと取り組み」講演会(2022年2月28日)開催のお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会100%再生可能エネルギー部会・太陽熱部会共催 講演会
    「再生可能熱エネルギーの利用促進に向けたビジョンと取り組み」

  • 主催:一般社団法人日本太陽エネルギー学会 100%再生可能エネルギー部会・太陽熱部会
  • 日時:2022年2月28日(月) 14:30~17:30
  • 会場:オンライン会議(ZOOM会議室)
  • 定員:100名(先着順)
  • 参加費:会員5,000 円,非会員:8,000 円,学生(会員・非会員とも):無料(PDF データのテキストを含む)
  • 参加方法:こちらからお申し込み下さい.または以下に掲載の申込書にご記入のうえ,日本太陽エネルギー学会事務局までE-mail, FAXにてお送りください.参加費は出来るだけ事前振込をお願いします.
    参加申込書

    お申し込みの方へはオンライン会議室の招待状を 2月21日(月)以降に順次お送りします.
    [振込口座:三菱UFJ銀行・新宿中央支店・普通・3227375[イッパンシャダンホウジンニホンタイヨウエネルギーガッカイ]
  • 申込期限:2022年2月25日(金)
    問い合わせ先:日本太陽エネルギー学会 事務局 電話03-3376-6015 FAX 03-3376-6720
    E-mail: info @jses-solar.jp URL: https://www.jses-solar.jp

講演プログラム(講演者敬称略,演題名・講演者・講演順は変更になる場合があります)
・14:30-14:35 開会あいさつ  100%再生可能エネルギー部会長 秋澤 淳
・14:35-14:55 講演1 再生可能エネルギー熱利用の技術開発
  NEDO新エネルギー部熱利用グループ 主査 大竹正巳
・14:55-15:15 講演2 太陽熱利用の現状と展望(2050ゼロカーボンに向けて)
  ソーラーシステム振興協会 専務理事 原 人志
・15:15-15:35 講演3 地中熱利用の現状と展望
  地中熱利用促進協会 理事長 笹田政克
・15:35-15:55 講演4 木質バイオマス熱利用の加速度的拡大
  日本木質バイオマスエネルギー協会 副会長 加藤鐵夫
・15:55-16:05 (休憩)
・16:05-16:25 講演5 地域熱供給の長期ビジョンと再生可能エネルギー熱利用
  芝浦工業大学建築学部建築学科 教授 村上公哉
・16:25-16:45 講演6 地産地消による再生可能エネルギーの活用について
  リソルの森株式会社 施設管理部 部長補佐 佐藤 謙
  東京電力ホールディングス 経営技術戦略研究所 リソースアグリケーション推進室 副長 増田 浩
  東光高岳 スマートグリッド推進部長 石渡剛久
・16:45-17:05 講演7 地方の中小企業による地中熱冷暖房システムを利用したZEB化と脱炭素化への取り組みについて
  新協地水 資源開発部 部長 藤沼伸幸
・17:05-17:25 総合討論
・17:25-17:30 閉会あいさつ     太陽熱部会長  盧 炫佑

第16回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム(1月26-28日)開催のお知らせ

第16回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラムについてお知らせいたします。
〇12分野のフォーラム開催(オンライン、土日を除き1月17-25日)
〇世界展示会の開催(計画通り東京ビッグサイト東4&5ホール、1月26-28日)
〇第16回イベントとして展示会と同時開催
(東京ビッグサイト国際会議棟、1月27日午前・基調講演、27日午後と28日午後REセミナー)

展示会及び基調講演はENEX展と合同開催になります。
https://www.renewableenergy.jp/2022/jp/

1月17日―25日(土日を除く)に開催の12分野フォーラムのプログラム(オンラインで実施)が出来上がり参加者募集を開始しましたのでご案内いたします。
・1月17日(月)14:00 – 17:00
 分科会1(政策・統合概念)温暖化ガス排出削減実践のための包括的かつ持続的な政策パッケージ
・1月18日(火)10:00 – 13:00
 分科会2(太陽光発電)太陽光発電システムと蓄電池の組合せ、レジリエンス強化に関する動向
・1月18日(火)14:00 – 17:00
 分科会3(太陽熱利用)太陽熱利用シミュレーションツールの技術動向
・1月19日(水)10:00 – 13:00
 分科会4(環境建築)建築物のカーボンニュートラル実現に向けて
・1月19日(水)14:00 – 17:00
 分科会5(風力)我が国の洋上風力、立ち上がりに向けたこれからの挑戦
・1月20日(木)10:00 – 13:00
 分科会6(バイオマス)2050年カーボンニュートラルに向けたバイオマスの貢献
・1月20日(木)14:00 – 17:00
 分科会7(水素・燃料電池)カーボンニュートラルを実現する水素エネルギー技術
・1月21日(金)10:00 – 13:00
 分科会8(海洋エネルギー)海洋エネルギーの現状と今後の展望
・1月21日(金)14:00 – 17:00
 分科会9(地熱・地中熱)カーボンニュートラル2050実現へ向けた地熱・地中熱分野の取り組み
・1月24日(月)10:00 – 13:00
 分科会10(エネルギーネットワーク)カーボンニュートラルに向けた次世代電力ネットワーク(仮題)
・1月24日(月)14:00 – 17:00
 分科会11(省エネルギー・ヒートポンプ)カーボンニュートラルに向けた省エネルギーの動向
・1月25日(火)10:00 – 13:00
 分科会12(中小水力)水力発電の普及・開発推進に向けた技術開発およびノウハウ

お問い合わせ:再生可能エネルギー世界展示会 事務局 (株)シ-・エヌ・ティ
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-24-3 FORECAST 神田須田町4F
TEL:03-5297-8855 FAX:03-5294-0909 
info@renewableenergy.jp

第10回足利大学風力発電アカデミー(2022年1月27日)開催のお知らせ

第10回足利大学風力発電アカデミー開催日程が決定致しましたのでお知らせします。
日時:2022年1月27日(木)9:00~17:30
主催:足利大学総合研究センター
詳細はこちら
お申し込みはこちら

テーマ:風力事業に対するファイナンスとその課題
9:00~10:15 基調講演:「風力事業に対するファイナンスとその課題」
講師:原田 文代 氏(日本政策投資銀行 執行役員)
講演概要:政府が掲げる洋上風力発電の高い導入目標達成に向けて多くの企業が積極的な活動を開始しているが、それに必要なファイナンスについて、政府系金融機関である日本政策投資銀行がどのように支えて行くべきかについて、Asset management(資産の管理・運用業務)の観点から、現代ポートフォリオ理論(modern portfolio theory)を活用し、リスクヘッジ等も含め、実際の洋上風力発電を実例に風車機器単体のみならず、浮体、設置工事、保守・運用、資金回収に至る各フェーズにおいて、どのようなマネージメントが必要であり、また具体的にどのような点に注意が必要か具体例を挙げ、ファイナンスを中心に詳しく、かつ分かりやすく解説する。

講演1:「プロジェクトファイナンスの基礎及び洋上風力発電事業におけるファイナンス組成について」
講師:尾寅慎介氏(住友商事(株)事業金融部 部長代理 事業金融第一チーム長)
講演概要:プロジェクトファイナンスの基本的な概要(プロジェクトファイナンスの特徴、スキーム、長所/短所、関係当事者等)及び当社の欧州洋上風力発電事業におけるプロジェクトファイナンス組成及びアセットリサイクルの事例を交えてご紹介する。

講演2:「国内洋上風力発電のファイナンスの実際」
講師:真鍋寿史氏(丸紅洋上風力開発(株)代表取締役社長)
講演概要:丸紅の洋上風力発電事業の取組、国内初の大型洋上風力発電プロジェクトである秋田港・能代港
洋上風力発電事業の案件概要、建設状況の進捗、EPC契約ストラクチャーやプロジェクトファイナンスの
組成、地元・漁業関係者との折衝についてご紹介する。

講演3:「陸上風力の開発及びファイナンスの留意点」
講師:下條真氏(日本風力開発(株)執行役員CFO本部長)
講演概要:風力発電事業には長期に亘る開発が必要となるため、まだプロジェクトファイナンスを組成することができない初期の段階での開発資金を効率的に調達して開発を推進することが重要である。
独立系事業者としての経験から、キャピタルリサイクルやアセットライト等のビジネスモデルを使った資金調達について解説する。また風力発電所の開発・運営における地域貢献や地元企業との協力事例も紹介。

講演4:「洋上風力事業におけるファイナンスの役割、課題、今後のイノベーション」
講師:笠松純氏(オーステッド ジャパン代表)
講演概要:洋上風力事業の遂行・実現には巨額な資本が必要であり、様々な資金調達の手法がある。その中、バランスシートを活用するファイナンス(コーポレート・ファイナンス)とプロジェクトファイナンス手法の2種類を比較し、日本の洋上風力市場拡大にむけたファイナンスの役割・課題・イノベーションを解説する。また、ESGテーマであるグリーン・イノベーション・ファイナンスの成功事例としてオーステッドの台湾グリーン・ボンドを紹介する。

風力発電の社会受容性/漁業との共生に関するパネルディスカッション
(牛房先生/北九州市大、竹内先生/東邦大学、安田先生/名古屋大、河邊先生/長崎大、司会・進行/佐藤義久)

問い合せ先:足利大学総合研究センター
〒326-8558
栃木県足利市大前町268-1
TEL 0284-62-0782
FAX 0284-62-9985
風力発電アカデミー専用mail:koza@g.ashikaga.ac.jp

2022/01/07 日本太陽エネルギー学会監修によるWeb連載「みんなの試作広場:太陽エネルギー利用の基礎知識」の第6回が掲載されました。

 2021年6月より、株式会社日立ハイテクが運営するWebメディア「みんなの試作広場」で、当学会が監修する連載記事「太陽エネルギー利用の基礎知識」(月1回、全10回)が始まりました。

●第6回(2021年12月):太陽熱利用システムの6つの種類と特徴、太陽熱利用システムの設置面積の推移(相曽一浩監事)

●第5回(2021年11月):風力発電の仕組みと導入量の推移、洋上風力発電の基礎形式と展望(吉田茂雄(佐賀大学 海洋エネルギー研究センター教授、九州大学 応用力学研究所教授))

●第4回(2021年10月):太陽光発電の出力予測を支える日射量予測技術(大竹秀明理事)

●第3回(2021年9月):「太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ(PCS)の役割とMPPT制御アルゴリズム、そして環境性能」(宮本裕介(理事、関電工)、伊藤雅一(福井大学)、川崎憲広(東京都立産業技術高等専門学校)、桶真一郎(津山工業高等専門学校)、植田譲(理事、東京理科大学))

●第2回(2021年7月):「太陽電池の構成単位、製造プロセス、性能指標、そして最新技術」(益子慶一郎理事)

●第1回(2021年6月):「世界と日本の太陽光及び風力発電など『再生可能エネルギー』の割合と導入推移」(松原弘直理事)

第27回風工学シンポジウム(2022年12月5日~12月7日)開催のお知らせ

第27回風工学シンポジウム開催のお知らせと発表論文の募集

 風工学に関する気象・環境・土木・建築・電気などの各分野における優れた研究成果と技術の交流により,風工学およびその関連分野の発展に大きく寄与することを目的として,下記のシンポジウムを開催致します。風工学の発展のために,研究者はもとより,設計技術者,現場技術者の方々も奮ってご参加下さいますようご案内致します。

                  記
1.共催:公益社団法人土木学会(幹事学会),公益社団法人日本気象学会,一般社団法人日本建築学会,一般社団法人日本風工学会,一般社団法人日本鋼構造協会
2.協賛:一般社団法人可視化情報学会,一般社団法人水文・水資源学会,一般社団法人電気学会,一般社団法人日本機械学会,一般社団法人日本計算工学会,一般社団法人日本航空宇宙学会,一般社団法人日本風力エネルギー学会,一般社団法人日本免震構造協会,一般社団法人日本流体力学会,一般社団法人防災学術連携体,公益社団法人空気調和・衛生工学会,公益社団法人大気環境学会,公益社団法人日本雪氷学会,公益社団法人日本地理学会,特定非営利活動法人再生可能エネルギー協議会,日本海洋学会,日本沙漠学会,日本自然災害学会,日本雪工学会,日本太陽エネルギー学会,日本農業気象学会,日本ヒートアイランド学会,農業施設学会
3.期日:2022年12月5日(月)~ 12月7日(水)
4.会場:土木学会・講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
※コロナウィルスの感染拡大状況を踏まえながら,開催方法を決定しますが,「対面開催(発表・質疑,懇親会あり)+オンライン配信(質疑は受け付けない)」を想定しております。今後,Webページなどで適宜情報をお伝え致します。
5.発表論文の募集・投稿
 第26回より,「風工学研究論文集」(全文査読)と「風工学シンポジウム講演梗概集」(アブストラクト査読)の,2つのカテゴリに分けて募集しております。シンポジウムのプログラムは,カテゴリに関係なく構成されます。カテゴリにより募集期間が異なるのでご注意下さい。
 また,投稿に際してはアカウント作成が必要です。システムの都合上,アカウント申請から登録完了まで1週間程度かかる場合がございます。アカウント作成期間を別途設けますので,余裕をもって事前にアカウント作成の上で投稿して下さい。
①「風工学研究論文集」
 アカウント作成期間:2022年4月18日 (月) ~ 5月23日 (月) 12:00
 投稿期間:2022年4月25日 (月) ~ 5月30日 (月) 12:00
 原稿様式:所定の体裁により6~10ページ
 査読:全文査読(再査読あり)
②「風工学シンポジウム講演梗概集」
 アカウント作成期間:2022年4月18日 (月) ~ 7月19日 (火) 12:00
 投稿期間:2022年6月20日 (月) ~ 7月25日 (月) 12:00
 原稿様式:所定の体裁により2~10ページ
 査読:アブストラクト査読のみ
 投稿された論文は査読により採否を決定致します。投稿要領,論文体裁,投稿手続きなど詳細についてはシンポジウムのWebページ(https://kazekosympo.com)をご確認下さい。
6.風工学シンポジウム薫風賞表彰
 「風工学研究論文集」に登載された「査読付き」論文の中から,若手研究者の優秀な論文発表に対して,「風工学シンポジウム薫風賞」を贈呈致します。詳細はシンポジウムのWebページをご確認下さい。
7.参加費等
 第27回風工学シンポジウムへの参加に係る費用は下記の表の通りです。

  事前申込み(11月7日(月)まで) 一般申込み(11月28日(月)まで)
講演者 15,000円
一般参加者(聴講者) 10,000円 15,000円
学生聴講者 2,000円 5,000円

 注)・講演者は11月7日(月)までにWebページから申込みが必要です。
・一般参加者(聴講者)は11月28日(月)までにWebページから申込みが必要です。
・学生聴講者は学生の聴講のみです。論文集(USB)をご希望の場合は一般参加者としてお申し込みください。
8.問合せ先
第27回風工学シンポジウム運営委員会幹事 松宮央登(電力中央研究所)
E-mail:kazekosympo27@jsce.or.jp

2021/12/08 【New!】学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.47, No.6 (通巻266号)発刊のお知らせ

学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.47, No.6 (通巻266号)を発刊しました。この号では、「脱炭素社会の実現に向けて CCU(Carbon dioxide Capture and Utilization)」「太陽光発電出力予測と需要」が特集されています。また、「研究室紹介」の連載の第4回は「産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所 “太陽光システムチーム”」と「日本気象協会 “環境・エネルギー事業部 エネルギー事業課”」です。

 本号には以下の論文が収録されています。

ホットスポット発生時のPVセルの温度分布を再現する電流FB型連成モデルの提案/河﨑巧真・山本稜之・和木大祐・濱田俊之・南野郁夫
100%自然変動性再生可能エネルギーによりベースロード電気供給を実現するための太陽光発電と風力発電とエネルギー貯蔵システムの最適コンビネーション/藤岡華子・山本博巳・岡野邦彦

(学術論文を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページでは即時閲覧可能です)

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ムーンショット型研究開発事業 ムーンショット目標8における公募の質疑応答会(2021年12月9日)開催のお知らせ

科学技術振興機構 挑戦的研究開発プログラム部から、ムーンショット型研究開発事業の公募に係る質疑応答会を以下の通り開催しますのでご案内いたします。

過日、ムーンショット型研究開発事業におけるプロジェクトマネージャーの公募を開始いたしました。
このうち、ムーンショット目標8においては、公募に関するプログラムディレクター(PD)とのオンライン質疑応答会を開催いたします。
今回の公募においては、大規模な研究開発に加え、目標達成に貢献することが期待できる比較的小規模な研究開発も「要素研究」として募集しています。
また、気象制御に貢献する可能性がある、今まで気象研究と距離のあった分野(例えば社会科学や数理科学等)の研究開発も積極的に推進する予定です。
公募期間中にPDに直接質問ができる唯一の機会となります。
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ムーンショット型研究開発事業 ムーンショット目標8における公募の質疑応答会

●開催日時:2021年12月9日(木)18時00分~19時00分(日本時間)
●会場:Zoom(ウェビナー)
●申し込み締切:2021年12月9日(木)0時00分
●対象目標:ムーンショット目標8(PD:三好 建正(就任予定))
      「2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現」
●申し込みフォーム:https://form.jst.go.jp/enquetes/expmtg_MS8
●募集詳細URL:https://www.jst.go.jp/moonshot/koubo/202111
●問い合わせ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 挑戦的研究開発プログラム部
        新目標公募問い合わせ担当 E-mail:moonshot-koubo@jst.go.jp
        ※件名冒頭には【新目標PM公募】と記入をお願いいたします。
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第51回日本産業大賞 候補募集(2022年1月31日締切り)のお知らせ

日刊工業新聞社は「第51回 日本産業技術大賞」候補の募集を11月1日に開始いたしました。
 「日本産業技術大賞」は1972年(昭和47年)に創設された表彰制度です。その年に実用化された革新的な大型産業設備・構造物や、先端技術の開発、実用化で顕著な成果をあげた企業・グループを表彰し、産業界や社会の発展に貢献した成果をたたえるとともに、技術開発を奨励することを目的としています。この表彰制度では、政府からも格別なご理解をいただき、最優秀と認められた企業・グループに「内閣総理大臣賞」を、次席に「文部科学大臣賞」が授与されます。また、それぞれに「日刊工業新聞社賞」もあわせて贈ります。
 わが国の産業技術は多くの分野で世界の先端にあるとはいえ、グローバルな技術開発競争に打ち勝つためにさらなる研鑽が求められています。科学技術創造立国を掲げているわが国が、産業技術においても世界をリードし一段の躍進をとげるためには、たゆまざる自主技術の開発が必要となっています。
 本表彰制度では、産業の高度化およびシステム化技術時代を迎えた今日にふさわしい「総合技術を結集した成果」を表彰の対象としています。大型産業設備・構造物の開発、あるいは先端をゆくソフトウエア、システム、技術の開発、地球環境保全に効果の大きい産業設備の開発などの分野で、独創的な研究で画期的成果をもたらした企業・グループを選定するものです。
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 本事業では応募に際し該当技術に関して、産業団体、学会、協会などからの推薦があることが条件になります。
 会員の方で応募をご検討の方は、JSES事務局まで連絡くださいますようお願いいたします。

第8回 足利大学風力発電アカデミー(2021年11月24日)開催のお知らせ

足利大学では以下の通り第 8 回 足利大学風力発電アカデミーを開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。

日 時 2021 年11月24 日( 水 )9:00 ~ 17:00
参加費 学生(無料)、教育関係者(1万円)、一般・企業( 2 万円)
特設サイトはこちら
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<プログラム 第 8 回足利大学風力発電アカデミー
テーマ: 日本型 洋上 風力発電 における 風況予測~観測からシミュレーションまで~
9:00~10:30 基調講演 1 「 リアムコンパクト の誕生と 開発経緯 」
 講師: 内田 孝紀 先生 九州大学 応用力学研究所 新エネルギー力学部門 風工学分野 准教授)
10:30~11:30 基調講演 2 「リアムコンパクト の将来展望 」
11:30~12:00 内田孝紀 先生の基調講演に関する Q&A
12:00~13:00 昼休み
13:00~14:00 「 東芝の洋上風力発電に 向けた 風況評価 」 谷山 賀浩氏(東芝エネルギーシステムズ(株))
14:00~14:15 Q A
14:15~15:15 「 日立造船の洋上風力発電 に 向けた 風況評価 」 乾 真規 氏(日立造船(株))
15:15~15:30 Q A
15:30~15:40 次回アカデミーの紹介 (風力発電の社会受容性 佐藤義久(足利大学)
15:40~15:50 休憩
15:50~17:00 風況予測の現状と将来動向 に 関する パネルディスカッション
(内田孝紀先生/九州大学、谷山賀浩氏/東芝、乾真規氏/日立造船、司会・進行 佐藤義久)

日本学術会議 国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021 『ネットゼロ・エミッション ―達成に向けた学術の役割―』(2022年1月31日、2月1日)」開催のお知らせ

 2022年1月31日、2月1日に、国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021 『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」をオンラインで開催いたします。
 ホームページの情報も、ぜひご覧ください。
(日)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/ja/index.html
(英)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/index.html
(参加登録)https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_nHbgNKeCTSOQ5UjWwbf16w

【日時】2022年1月31日(月)16:00-18:00
    2022年2月1日(火)20:00-22:00 (共に日本時刻)

【主催】日本学術会議
【後援】国立研究開発法人国立環境研究所、Future Earth国際事務局日本ハブ
【開催趣旨】
 気候変動に対する危機意識が国際的に高まりを見せる中、2021年はネットゼロに向けた目標設定と、そこに至る具体的な対策が広く検討された1年でした。
本会議では、国内外の多様な学問分野の専門家に参加を呼び掛け、SDGsで示された17のゴールと気候変動に関する最新の動向を踏まえつつ、世界がネットゼロ達成を実現するために、学術界がいかなる貢献をすべきか議論します。本会議では「アジアでのネットゼロ・エミッション」、および「気候変動をめぐるシナジーとトレードオフ」の二つを取り上げ、これらの論点における学術の役割を分野横断的に模索します。

【使用言語】英語・日本語(同時通訳あり)
【定員】1000名程度

※本件問い合わせ先
 持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021運営事務局
 株式会社 日本旅行 公務法人営業部
 Tel:03-5402-6331 fax:03-3437-3955
 E-mail:stst@nta.co.jp

日本エネルギー学会第17回バイオマス科学会議(2022年1月19日~20日)開催のお知らせ

 2021 年4月,日本政府は 2030 年度の温室効果ガスの排出削減目標を,それまでの 2013 年度比 26%減から同 46%減に大幅に引き上げました。この目標を実現するためには,これまで以上にエネルギー・マテリアルとしての化石燃料消費量を削減しなければならないため,持続可能なバイオマス資源の有効利用はさらに重要度が増したと考えられます。
 第 17 回バイオマス科学会議は,新型コロナウィルスの全国的な感染拡大が未だに収束する見込みがたっていないため,2022 年1月 19,20 日にオンラインにて開催いたします。是非皆様のご参加を賜り,活発にご質疑・ご討論いただけましたら幸いです。
1月 21 日には,第9回アジアバイオマス科学会議(国際会議)がオンライン開催されます。あわせて参加申込をお待ちしております。

●第 17 回バイオマス科学会議ホームページ:https://www.jie.or.jp/publics/index/810/
●主 催:日本エネルギー学会 バイオマス部会
●日 時:2022 年1月 19 日(水),20 日(木)
※ 2022 年1月 21 日(金):第9回アジアバイオマス科学会議(国際会議)(https://www.jie.or.jp/publics/index/805/
●オンライン開催ツール:ZOOM(予定)。参加要領は,別途ホームページ等でお知らせ致します。
●開催方法:オンライン。
●スケジュール概要:研究発表プログラム決定後(11 月初旬を予定)にホームページに掲載します。
●使用言語:日本語,英語
●交流会・テクニカルツアー : 中止
●研究発表募集要領
◇発表・参加のお申込み:
 発表者の発表申込 , 参加申込期限:10 月 8 日(金)
 聴講者の参加申込期限:【早割】11 月 19 日(金),【通常】12 月 24 日(金)

問い合せ先
一般社団法人 日本エネルギー学会
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-16-9 外神田千代田ビル4階
TEL.03-3834-6456

ムーンショット型研究開発事業におけるプロジェクトマネージャー(PM)公募(2022年1月11日締切り)のお知らせ

JSTでは、ムーンショット型研究開発事業におけるプロジェクトマネージャーの公募を開始いたしました。

本公募は、本年9月に2つのムーンショット目標が新たに決定されたことを受け、これらの目標の達成に向けた研究開発プロジェクト、及びこれを推進するプロジェクトマネージャーを募集するものです。
特に今回は、多様かつ挑戦的な研究開発のアイデアを取り入れながら研究開発を推進することを重視して、「コア研究」と「要素研究」の2つのアプローチによる研究開発を募集・採択し、連携・融合を図りながら推進いたします。

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ムーンショット型研究開発事業におけるプロジェクトマネージャー(PM)公募の概要

●募集期間:2021年11月9日(火)~2022年1月11日(火)正午
●募集対象:以下のムーンショット目標実現に向けた研究開発プロジェクトを推進するPM
      ・ムーンショット目標8(PD:三好 建正(就任予定) )
       「2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現」
      ・ムーンショット目標9(PD:熊谷 誠慈)
       「2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現」
●募集詳細URL:https://www.jst.go.jp/moonshot/koubo/202111/index.html
●問い合わせ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 挑戦的研究開発プログラム部
        新目標公募問い合わせ担当 E-mail:moonshot-koubo@jst.go.jp
        ※件名に【新目標PM公募】と明記してください。
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上記のURLにて、公募要領ならびに研究開発の責任者であるプログラムディレクター(PD)による
募集選考方針等の説明動画等を11月16日(火)までに掲載予定ですので、もし可能でありましたら、
貴会のホームページもしくはメーリングリスト等にて周知に御協力をいただけますと幸甚でございます。

ご不明な点などございましたら、以下の公募問い合わせ担当宛てに、ご遠慮なくご質問をお寄せ頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

国立研究開発法人科学技術振興機構
挑戦的研究開発プログラム部 新目標公募問い合わせ担当
moonshot-koubo@jst.go.jp