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【FREA】太陽光発電の使用前自己確認(構造関係)のセミナー(2024年10月17日)開催のお知らせ

国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下、産総研)再生可能エネルギー研究センター 太陽光システムチームでは、福島県における再生可能エネルギーの導入促進のための支援事業費補助金「太陽光発電のO&M等の技術開発・人材育成拠点の形成」事業の一環として、福島再生可能エネルギー研究所(以下、FREA)に設置されている太陽光発電設備を活用し、オペレーション&メンテナンスの技術開発および人材育成を行っております。本事業の一部として、太陽光発電の使用前自己確認(構造関係)のセミナーを以下の要領で開催(詳細はこちら)しますので、ふるってご参加ください。

名称 太陽光発電の使用前自己確認(構造関係)のセミナー
開催日時 2024年10月17日(木) 13:00~16:00
開催形式 参加無料・事前申込制
 ハイブリッド(現地&オンライン(Microsoft Teams))

現地開催(定員:約30名)
オンラインでのライブ配信型開催(定員:約100名)
現地会場 産総研 福島再生可能エネルギー研究所(FREA) 1F 共用会議室
福島県郡山市待池台2-2-9
※FREAまでの経路は、アクセスページをご確認ください
オンライン会場 Microsoft Teams による配信
※配信URLは、参加申込が完了した方にメールにてお送りします。
実施内容 講師:一般社団法人 構造耐力評価機構 代表理事 高森 浩治 氏 (外部講師)

プログラム:
座学:13:00~15:00
実技:15:00~16:00

申し込みはこちら

2024/07/17 若手研究発表会(2024年7月31日)講演プログラム確定_参加者募集のお知らせ

2024年度若手研究発表会の講演プログラムが以下の通り決定しましたのでお知らせします。 

14:35 1. スパッタ法で作製した多結晶BaSi2膜へのBイオン注入による伝導型制御および太陽電池作製 筑波大学大学院 佐藤 匠
【概要】薄膜太陽電池材料のBaSi2は資源が豊富な元素のみで太陽電池に適した諸特性を示す。近年、スパッタ法において高品質なn-BaSi2光吸収層の形成に成功した。しかし、スパッタ法ではp-BaSi2膜は形成できていなかった。本研究では、スパッタ法で堆積した多結晶BaSi2膜にBをイオン注入することでp型伝導およびホール密度の制御を初めて達成し、p-BaSi2/n-Siヘテロ接合型太陽電池の動作を実証した。
14:55 2. PV大量導入時における送電線の停電作業計画のための過酷条件の検討 早稲田大学先進理工研究科 鈴木雅之
【概要】送電線の停電作業計画では過酷な負荷状態の適切な想定が必要である。近年、太陽光発電等の再生可能エネルギーが系統に大量導入され、電源の大量導入や不確実性に起因する系統混雑が課題となり、過酷条件を満たす負荷の想定が困難となっている。そこで本発表では、PVを大量導入した電力系統モデルを作成し、過酷状態を目的関数とした最適潮流計算を行うことで、今後の停電作業計画の検討に資する過酷状況の分析を実施する。
15:15 3. PV大量導入時の電力系統における多目的運用最適化に関する一考察 早稲田大学大学院先進理工研究科 秋山 航
【概要】本研究ではPVの大量導入を想定した電力系統を対象とし、OPFとε制約法による三目的の運用最適化を検討している。具体的には燃料費・CO2排出量・送電損失を目的関数としてパレート解を算出し、異なる目的関数間の相関等について分析を行い、対象とする最適化問題の特性を明らかにする。今後は分析結果に基づき、新たな目的関数の採用など、さらなるPV導入が想定される系統の運用最適化による付加価値の向上を模索する。
15:45    4. 電気自動車双方向自宅充電器を含めた住宅街区の自家消費技術選択最適化 東京農工大学大学院 東谷拓弥
【概要】住宅街区において太陽光発電の自家消費率を高める経済合理的な手法として、電気自動車(EV)が大容量蓄電池を有する点に注目して、1台のEVを複数軒分の住宅用蓄電システムとして活用することが考えられる。本手法の有効性を検証するために、住宅4軒からなる仮想街区において、EVとその双方向型自宅充電器V2Hを含む自家消費技術の経済最適構成を導出した結果について紹介する。
16:05 5. 再生可能エネルギーの有効活用に向けた蓄熱発電の環境性・経済性の評価 東京農工大学大学院 入倉優香
【概要】日本の電力需給において,太陽光発電等の再生可能エネルギー(RE)の導入拡大や需給調整力を提供する火力発電機の減少により,REの出力抑制が課題となっている。本研究では,REを活用する技術として,余剰REを熱として蓄え,既存火力発電機を活用して発電する蓄熱発電を想定した。蓄熱発電を含めた電力システムの最適な運用を模擬するモデルの開発を目的とし,計算結果より環境性と経済性を解析した。
16:25 6. 太陽光発電の出力制御による需給調整力提供効果の評価  東京農工大学大学院 柏 翔真
【概要】太陽光発電(PV)の導入増加により,天候によって生じるPV出力の短周期変動および予測誤差の影響も大きくなっており,今後は電力需給調整力のさらなる確保が必要になることが予想される。そこで本研究では,PVの出力変動や予測誤差に対する,出力制御されたPV自身による調整力提供に注目した。この機能を日本の電力需給を模擬したモデルに追加して解析をおこない,PV自身が持つ調整力提供の価値を定量的に評価することを目的とする。

若手研究発表会への参加申込はこちらからお願いします。

2024/07/16 太陽光発電部会第37回セミナー「太陽光発電と電磁波・電磁界に関するセミナー」(2024年8月28日)開催のお知らせ

日本太陽エネルギー学会太陽光発電部会では以下の通り,
「太陽光発電システムからの電磁界による健康への影響、電磁波による無線通信への影響に関するこれまでの実験結果等による知見および対策事例について」セミナーを実施します。 皆様のご参加をお待ちしています。

主催:一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会
協賛(順不同/申請中):太陽光発電学会,電気学会,電気設備学会
日時:2024年8月28日(水) 13:00~18:00
会場: 早稲田大学西早稲田キャンパス 55N号館 1階 第2会議室 オンライン併用開催
定員:60名(会場参加) 100名(オンライン参加) 先着順
参加費:会員,協賛団体会員2,000 円,非会員4,000 円,学生 無料(PDF データのテキストを含む)
参加申込:こちらからお申し込み下さい.またはこちらの申込書にご記入のうえ,日本太陽エネルギー学会事務局までE-mail, FAXにてお送りください.
 参加費は出来るだけ事前振込をお願いいたします.
 オンライン参加お申し込みの方へはオンライン会場の招待状を 2024年8月21日(水)以降に順次お送りします.
申込期限:2024年8月26日(月)
問い合わせ先:日本太陽エネルギー学会 事務局 電話03-3376-6015 FAX 03-3376-6720
E-mail: info@jses-solar.jp URL: https://www.jses-solar.jp

講演プログラム ※学会誌特集号へ

(講演者敬称略,演題名・講演者・講演順は変更になる場合があります)

13:00~13:10 開会・趣旨説明
①13:10~14:10  電磁界(電磁波)の健康リスク評価とリスク管理
                    電磁界情報センター 大久保千代次様
②14:10~14:40  太陽光発電システムを原因とする無線通信の妨害について(基準と事例)
                    総務省 今泉崇紀様
14:40~14:55 休憩
③14:55~15:55  太陽光発電システムのEMCに関する国際規格化(CISPR, IEC)の動向
                    富士電機 吉岡康哉様
④15:55~16:35  太陽光発電システムのEMC対策方法事例
                    NTTアノードエナジー 山根宏様
⑤16:35~17:15  地域社会と共生するノイズ対策
                  九電工 鶴田靖孝様
17:15~17:50 全体質疑・閉会

2024/07/16 地域脱炭素部会 設立記念講演会(2024年8月27日)開催のお知らせ

2024年度より新たに地域脱炭素部会が設立されました.2050年カーボンニュートラルを目指して社会的に大きな動きが進んでいます.具体的な電力や熱等のエネルギーは地域で使用されている一方,地域には太陽光発電や木質バイオマスなどの再生可能エネルギーが賦存しています.地域にある再エネ資源を有効利用して地域がそれぞれ脱炭素を図ることが,日本全体の脱炭素を推進すると考えられます.地域脱炭素部会では地域をキーワードに,再エネの利用を促す社会的仕組みや適正技術について考えることをテーマとします.
 今回,地域脱炭素部会の設立を記念し,講演会を開催いたします.地域におけるカーボンニュートラル・脱炭素に関心ある皆様の参加をお待ちしております.

テーマ: 「地域の脱炭素に向けた多様なステークホルダーの実践」
日 時: 2024年8月27日(火)13:30〜17:30
場 所: 東京理科大学 森戸記念館 第2フォーラム
JR飯田橋駅西口より徒歩10分程度
主 催: 日本太陽エネルギー学会 地域脱炭素部会
後援:全国町村会
協賛(申請中): 日本エネルギー学会,エネルギー・資源学会,環境経済・政策学会,
共生エネルギー社会実装研究所,地中熱利用促進協会
【プログラム】 ※当日の講演題目・講演者が変更になる場合があります
13:30-13:40 開会あいさつ
13:40-14:10 地域脱炭素化の論点
共生エネルギー社会実装研究所長(東京農工大学名誉教授) 堀尾 正靭
14:10-14:40 脱炭素に向けた地域の実践と課題
匝瑳市 ゼロカーボン推進課脱炭素推進室主査補 伊藤 優志
匝瑳みらい(株) 代表取締役 椿 茂雄
14:40-15:10 入間市の脱炭素施策と地域連携について
入間市 環境経済部参事兼エコ・クリーン政策課長 石見 彩
15:10-15:25 休憩
15:25-15:55 再生可能エネルギー100%のまちづくり(船橋グランオアシス)をはじめとした
カーボンニュートラル達成に向けた大和ハウスグループの取り組み
大和ハウス工業(株) 総合技術研究所次世代エネルギーグループ長 原田 真宏
15:55-16:25 脱炭素に向けたJCLPの活動および地域と積水ハウスのパートナーシップ事例
積水ハウス(株) 環境推進部スペシャリスト 寺西 一浩
16:25-16:55 地方銀行における環境・気候変動問題への取り組み
(一社)全国地方銀行協会 企画調査部副部長 小森 宰
16:55-17:25 総合討論
17:25-17:30 閉会あいさつ

参加費: (会員)4,000円,(非会員)6,000円,(学生)1,000円
参加申込み: こちらからお申し込みください.または学会事務局まで申込書をお申し込みください.
定員:60名(先着順)
申込み期限:8月22日(木)  8月25日(日)まで延長します.
問合せ先: 日本太陽エネルギー学会 事務局 Tel:03-3376-6015  FAX:03-3376-6720
E-mail: info@jses-solar.jp URL: https://www.jses-solar.jp

【JST】ムーンショット型研究開発事業の目標8国際シンポジウム開催(2024年10月6~7日)のお知らせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、ムーンショット型研究開発事業の目標8(2050 年までに、激甚化
しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会の実現)の研究開発の現状と今後
の方向性について国内外に発信するため、海外の著名研究者を招き、昨年に引き続き第2回目の国際シンポジウムを
開催することとなりました。
 https://www.jst.go.jp/moonshot/ (ムーンショット型研究開発事業)
 https://www.jst.go.jp/moonshot/program/goal8 (目標8)

[会合概要]
会合名:International Symposium on Weather Controllability 2024
開催日時:10月6日(日)13:00ー18:00
     10月7日(月) 9:30―15:00
開催場所:一橋大学一橋講堂
     (〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 学術総合センター内)
https://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html
開催方式:現地参加/オンライン(Zoomウェビナー、YouTube Live)
使用言語:英語
  URL:https://www.jst.go.jp/moonshot/sympo/20241006/index.html

今回の会合では、気象学、気象工学、数理科学、社会学など多様な分野の研究者からの気象制御の可能性とその展望
に関する講演、パネルディスカッションを予定しています。
現地で参加を希望される皆様は、上記URLから10月2日(水)正午までに事前登録をお願いいたします。

関心をお持ちの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

問合せ:国立研究開発法人科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業部
ムーンショット目標8担当
E-mail:moonshot-goal8@jst.go.jp

2024/06/24 教育委員会による教材「学習・教育用ライブラリー/入門編 建築Ⅰ:ゼロエネルギー建築とは」(スライドPDF)を掲載しました

本学会教育委員会が作成した教育用のスライド「学習・教育用ライブラリー/入門編 建築Ⅰ:ゼロエネルギー建築とは」を掲載しました。
動画はYouTubeチャンネルにて視聴することができます。また、この動画のスライドPDFをダウンロードすることもできます。
★本会会員,かつ,教員の方(非常勤講師を含む)には,パワーポイントの元データも公開しております.
御希望の方は,事務局までその旨,ご連絡下さい.
 ただし,内容を改変しないこと,著作権等に充分に注意すること.
 また,使用されたことにより発生した問題について学会はその責任を負わないこと,にご注意下さい.
皆様、ご活用くださいますようお願いいたします。

【東京都】エネルギー関連産業国際見本市「E-world energy & water 2025」東京パビリオン出展企業の募集について

 東京都は、都市の課題を解決する成長産業分野の一つであるエネルギー関連産業への参入機会を広げるために、高い技術力、製品を持つ都内中小企業のエネルギー産業の海外展示会への出展を支援しています。
 その一環としまして、2025年にドイツ・エッセンで開催されるエネルギー関連産業国際見本市「E-world energy & water 2025」への出展支援を実施します。
 展示会には「東京パビリオン」を設置し、都として一体的なPRを行います。また、出展企業には、あらかじめ海外ビジネスに必要な知識やノウハウ等の習得をサポートするとともに、現地企業等との商談の設定や今後のネットワーク構築に向けた支援を行います。

詳細はこちらをご確認下さい

【お問い合わせ】
東京都産業労働局商工部経営支援課
メールアドレス:S0000481@section.metro.tokyo.jp
電話番号:03-5320-4798

【文部科学省】令和6年版科学技術・イノベーション白書の公表について

2024年6月11日、文部科学省が取りまとめを行っている「令和6年版科学技術・イノベーション白書」が閣議決定されました。

 今回の白書では、例年の科学技術・イノベーション創出の振興に関する施策の年次報告のほか、近年急速に進展してきているAI技術に着目して、科学分野や製造業をはじめとする様々な業界・業種での高度なAIの活用に向けた取組を取り上げています。

 具体的には、生成AI技術が急速に進展してきた背景や、国内外の研究開発動向、多様な科学分野における高度な活用の事例、社会への影響といったトピックに分け、その最前線を紹介しています。

 特に、多様な科学分野における高度な活用については、国内外の具体的な取組を紹介しながら、その影響や課題を説明しています。高度なAIにより、実験やシミュレーションの効率化・高速化、研究活動の自動化・自律化が可能となる中、研究者はAIをツールとして活用しながら、課題の設定や研究のデザイン等に、より専念していくことが重要となると考えています。

 この他、例年の施策の年次報告においても、コラム等も用いて、科学技術・イノベーション政策やその成果などを紹介しています。

 本白書を一人でも多くの方に御覧いただき、科学技術・イノベーションに関する施策の現在地について、理解を深めていただく一助となりますことを願っております。ぜひ、ご一読ください。

【詳細はこちら】
令和6年版白書HP:
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202401/1421221_00020.html

【お問い合わせ先】
 文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発戦略課 総括係
 TEL: 03-6734-4012
 E-mail: kagihaku@mext.go.jp

日本オープンイノベーション大賞の募集開始(2024年6月10日~8月5日)のお知らせ

「第7回日本オープンイノベーション大賞」の公募が開始されましたので、お知らせします。オープンイノベーションの取組で、模範となるようなもの、社会インパクトの大きいもの、持続可能性のあるものについて、担当分野ごとの大臣賞、長官賞、経済団体、学術団体の会長賞等が表彰されるとともに、各賞の中で最も優れたものが内閣総理大臣賞として表彰されるものです。
詳細は以下のURLをご覧ください。

■日本オープンイノベーション大賞の公募開始について
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20240610oi_prize.html

■応募要項、応募書類等
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/2024.html

■日本オープンイノベーション大賞について
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和7年度 研究提案募集について(予告)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和7年度の研究提案を令和6年8月より募集する予定です。

【募集期間】 令和6年8月下旬~令和6年10月下旬予定
※最新情報は、随時公式サイトにて掲載いたします
トップページ:https://www.jst.go.jp/global/
公募ページ:https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

SATREPSはODAとの連携事業です。
相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。
技術協力要請書の受付は令和6年6月下旬ごろに開始予定です。
また、提出期限は日本側公募締切(10月下旬予定)より早く、10月15日(火)を予定しています。
相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。
相手国での要請手順や所要日数等について、相手国研究機関とお早めに相談されることをお勧めします。

■公募概要(予定)
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。令和7年度公募要領は公募開始時に公式サイトにて公開します。

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災
(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。
感染症分野については、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001A_00096.html)をご参照ください。

*研究期間:3~5年間

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)
JST:委託研究経費3,500万円程度/年
JICA:ODA技術協力経費 上限3億円/5年間、上限2.4億円/4年間、上限1.8億円/3年間

■公募説明会
令和6年8月26日(月)14:00~16:00に公募説明会の実施を予定しております。
JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。
参加方法等の詳細は、決まり次第公式サイトでお知らせいたします。

■お問い合わせ先
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ
e-mail: global(at)jst.go.jp ※メール送信時、(at)は@に置き換えて下さい。
電話: 03-5214-8085
担当:土屋、柳井

【AIST】2024年度産総研イノベーションスクール大学院生コース受講生の募集(2024年9月2日14:00締切り 参加費無料)のお知らせ

1.事業概要
研究基礎力育成コースでは、
・産総研での研究(半年間、参加費無料、研究費支援あり、技術研修生として受入れ)
・講義・演習(オンライン、10-11月の計10日間を予定)
・修了発表会 を実施します。
講義・演習ではイノベーションの基礎、キャリアデザイン、研究費獲得法、プレゼンの方法などを学ぶことができます。さらに、全国各地の様々な研究分野の大学院生と交流の機会をもつことができます。 

2.募集対象
大学院生(修士課程、博士課程)および学部4年生(大学院進学予定の方)

3.カリキュラム
【日程】
・10月21日(月)~25日(金):開講式(10/21)、第1回講義・演習
・11月18日(月)~22日(金):第2回講義・演習
・2025年1月下旬:外部研究成果発表会(SATテクノロジー・ショーケース)
・2025年3月上旬:成長報告会、修了式
・技術研修手続き完了後~2026年3月:産総研受入責任者との研究実施
【講義開催形式】オンライン(Microsoft Teams、Zoom)

4.応募期間
応 募:6月3日(月)~ 9月2日(月)14:00締切
書類提出:6月3日(月)~ 9月9日(金)14:00締切

5.応募方法
応募サイトより応募してください。
応募サイト:https://unit.aist.go.jp/innhr/inn-s/DC_course/entry.html

6.選考方法及び結果通知
書類審査で選考します。結果は9月中旬以降メールにて順次通知します。

7.本件問い合わせ先
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
イノベーションスクール事務局(募集担当)
メール:school-saiyou-ml@aist.go.jp

2024/06/07 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.50, No.3 (通巻281号)発刊のお知らせ(会員専用ページではカラー版を閲覧・ダウンロードできます)

学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.50, No.3 (通巻281号)を発刊しました。この号では「環境評価認証とホールライフカーボン評価の拡がり」と「カーボンニュートラルに向けた社会動向と技術開発」が特集されています。また「研究室紹介」の連載は「国立研究開発法人国立環境研究所 気候変動適応センター 気候変動影響観測研究室です。

 本号には以下の研究論文が収録されています。

(学術論文・技術報告を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページではカラー版の即時閲覧・ダウンロードが可能です)

 目次はこちら

2024/06/07 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー) 」の表紙デザイン募集(2024年8月30日締切り)のお知らせ

 本会は,太陽エネルギーをはじめとする風力・バイオマス等の再生可能エネルギー利用、並びに、持続可能な社会構築に関する事項に関わる会員相互の連絡・親睦及び国内外の研究者・研究団体との交流を図ることを目的とし、併せて科学技術の振興と研究成果の普及を図ることを目的として設立された学会です.
 本会は,2025年に創立50周年を迎えます.これを記念して以下のとおり新しい表紙デザインを募集します.
 本会が,太陽電池や太陽熱の他,風力,ソーラー建築(HEMS やBEMS),光化学,バイオマスの分野を広く扱っていることをイメージできる学会誌の表紙デザインを広く募集いたします.奮ってご応募ください.
 なお作品の提出は学会のサーバーへのアップロードも可能ですのでメールに添付できない場合はお申し付けください.

採用作品は2025年1月末発行の学会誌から2029年11月末発行の学会誌の表紙として掲載予定です.

2024/06/07 第14回定時社員総会開催報告

2024年5月29日に第14回定時社員総会を開催しました.今年の社員総会は昨年と同様に東京理科大学森戸記念館 第1フォーラムにてオンライン会議を併用して開催しました.
オンラインの参加者を含めた参加者の議決権数が95個,議長への委任状が355個,計450個の出席があり,定款第17条に定める社員の総議決権数(581個)の1/3を超え第14回社員総会は成立しました.
 第1号議案:2023年度事業報告・決算報告の件については異議無く承認されました.
 第2号議案:2024年度事業計画・収支予算の件についても異議無く承認されました.
 第3号議案:団体会員・学生会員会費改定の件についても異議無く承認されました.
 第4号議案:法人8期役員選出の件についても異議無く承認されました.
 最後に学会各賞の受賞者の報告と表彰式が執り行われ総会は閉会となりました。

続いて,法人8期理事会が開催され新会長に若尾真治氏(早稲田大学),副会長に太田勇氏(ミサワホーム総合研究所),加藤和彦氏(産業技術総合研究所),吉永美香氏(名城田大学)の3名が選任されました(法人8期役員名簿).

続いて,15:10から特別講演会をオンラインを併用して開催しました。
(1)15:10~15:45 IPCC, IEA, IRENAなどの国際機関を中心とする国際動向について
            特定非営利発動法人環境エネルギー政策研究所 主任研究員 安田 陽 様

(2)15:45~16:20 再エネの地産地活・脱炭素で地域をリデザイン
                           石狩市企業連携推進課  加藤 純 様

(3)16:20~16:55 再生可能エネルギー政策について
                資源エネルギー庁 新エネルギー課 課長補佐 津田 健人 様

令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰候補者推薦受付けのお知らせ

文部科学省は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的として、科学技術分野の文部科学大臣表彰を行っています。この度、令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰候補者の推薦機関からの募集を行いますので、お知らせします。詳細はこちら

1.表彰の対象
(1)科学技術賞
1)開発部門
我が国の社会経済、国民生活の発展向上等に寄与する画期的な研究開発若しくは発明であって、現に利活用されているものを行った個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人
2)研究部門
我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は発明を行った個人又はグループ
3)科学技術振興部門
研究開発の社会的必要性に関する研究等の分野において、科学技術の振興に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと認められる個人又はグループ
4)技術部門
中小企業、地場産業等において、地域経済の発展に寄与する優れた技術を開発した個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人
5)理解増進部門
青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心及び理解の増進等に寄与し、又は地域において科学技術に関する知識の普及啓発等に寄与する活動を行った個人又はグループ

(2)若手科学者賞
萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者個人(ただし、出産及び育児により研究に専念できない期間があった場合は、42歳未満の若手研究者個人)

(3)研究支援賞
科学技術の発展や研究開発の成果創出に向けて、高度で専門的な技術的貢献を通じて研究開発の推進に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと認められる個人又はグループ

(4)創意工夫功労者賞
優れた創意工夫によって職域における科学技術の進歩又は改良に寄与した個人又はグループ

■申請書類の提出について(推薦期限・提出期限等)
 (1)科学技術賞(各部門)、若手科学者賞、研究支援賞
推薦期限 令和6年7月22日(月曜日)17時
※上記は推薦機関から文部科学省への推薦期限です。
※応募を検討している候補者におかれましては、推薦機関内における手続き等も確認の上、推薦機関を通して申請書類を提出するようにお願いします。

※応募には学会の推薦が必要ですので自薦、他薦でも構いませんので推薦される方がいらっしゃいましたらJSES事務局まで6月末日までに連絡下さい。

岩谷直治記念賞候補者推薦受付けのお知らせ

岩谷直治記念財団では第51回(2024年度)「岩谷直治記念賞」に関する推薦の受付けを開始しましたのでお知らせいたします。

1.表彰の趣旨
岩谷直治記念賞は、わが国高圧ガス関係諸事業の発展に尽力した岩谷直治氏の業績を記念し、エネルギーおよび環境に関する優れた技術開発で、かつ顕著な産業上の実績が認められている業績を表彰することにより、斯界の一層の発展を図り、国民生活の向上に寄与することを目的とします。
2023年11月に岩谷直治記念財団が設立50周年を迎えたことを記念して、従来の「一般を対象とした表彰」に加え、「中小企業を対象とした表彰」を行います。

2.表彰の対象
(1)業績の対象
 次の項目に関し優れた技術開発が既に完成し、かつ顕著な産業上の実績があると認めた業績とします。
 ①生産プロセスの合理化によるエネルギーの有効利用、効果的な環境保全の達成と顕著な産業上の実績
 ②エネルギーおよび環境に関する独創的な技術の開発と顕著な産業上の実績
 ③エネルギーおよび環境に関連した新素材、バイオ新技術およびエレクトロニクス新技術の開発と顕著な産業上の実績
(2)対象者
 ①一般を対象とした表彰
 個人またはグループとし、グループの場合はその代表者を候補者とします。なお、候補者は必ずしも学会・協会の会員その他機関等の所属員であることを要しません。
 ②中小企業を対象とした表彰
 上記①のうち、資本金3億円以下または従業員300名以下の非上場企業で、グループを含め上場企業、大企業(資本金3億円超、かつ従業員数300名超)がなく、自ら技術開発する会社に所属する者とします。

3.表彰の内容
 対象者①および②各々2件以内とし、1件について賞状、賞牌および副賞500万円を贈呈します。

4.応募方法
応募は、『①一般を対象とした表彰』、または『②中小企業を対象とした表彰』のいずれか一方とし、重複して応募できないものとします。
(1)申請書類
 以下の書類を作成の上、当財団ホームページ「WEB 申請システム」から提出してください。
 ① 岩谷直治記念賞申請書
 ② 推薦書(推薦者または推薦者の所属先の公印を捺印)
 ③ 業績主題に関する資料の抜刷(1~2編)および実績を示す客観的なデータ
※申請書類は当財団のホームページからダウンロードできます。申請書類作成に際し、各項目とも記入欄は必要に応じて拡大しても構いませんが、枚数はA4サイズ6枚以内に収めて下さい。
※申請書類を提出後、異動等により住所や電話番号、所属機関、部局、職位などの記載情報に変動が生じた場合は、その旨を通知していただくようお願いいたします。
※申請書類一式は、当財団において管理し、表彰の目的以外には使用しません。
(2)推薦者
 推薦者は関連する日本の学会・協会またはその他機関の責任者とします。
(3)推薦件数
 推薦者1名につき対象者①および②各々2件以内とします。
(4)応募期間と締切日
 応募期間は、2024年6月1日から8月31日までの3ヶ月間です。

※学会の推薦が必要ですので自薦、他薦でも構いませんので推薦される方がいらっしゃいましたらJSES事務局まで7月末までに連絡下さい。
記念賞募集案内
岩谷直治記念財団HPはこちら

ソーラーシェアリングサミット2024(2024年10月4日)開催のお知らせ

     〜サステナブルな農業、地域、エネルギーを語る5時間〜
2013年より営農型太陽光発電に取り組み、国内外で450件以上のコンサルティング実績を持つ千葉エコ・エネルギー株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役:馬上丈司)と神奈川県内で営農型太陽光発電事業に取り組む合同会社小田原かなごてファーム(本社:神奈川県小田原市、代表社員:小山田大和)は、2024年10月4日(金)、サステナブルな農業、地域、エネルギーを語るオフラインイベント「ソーラーシェアリングサミット2024」を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしています。

◼️「ソーラーシェアリングサミット2024」概要
日時:2024年10月4日(金)13:00~18:00
方式:会場におけるリアル開催
会場:LIFULL TABLE(東京都千代田区麹町1-4-4)
定員:100名(予定)
会費:一般8,000円、U30:5,000円、学生2,000円
 ※販売期限:10月4日(金)13:00まで
主催者:ソーラーシェアリングサミット2024事務局(合同会社小田原かなごてファー
ム代表社員:小山田大和、千葉エコ・エネルギー株式会社代表取締役:馬
上丈司)
お問合せ先:TEL: 090-7008-4455 Mail: suzu@air.oc.ne.jp
URL:https://agrivoltaics-summit-2024.peatix.com/  

◼️プログラム
・セクション1:基調講演(60分)
 馬上丈司(千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役)
 堀口健治(早稲田大学政治経済学術院 名誉教授)
 稲垣照哉(一般社団法人全国農業会議所 専務理事)

・セクション2:トークセッション「Z世代から見たソーラーシェアリングという選択肢」(60分)
 長島遼大(元みんな電力、日本仕事百貨、ハタケユライ)
 長谷川諒(合同会社小田原かなごてファーム、千葉エコ・エネルギー株式会社)
 中嶋拓未(合同会社小田原かなごてファーム)
 田中蓮(市民エネルギーちば株式会社)
 竹内大将(千葉エコ・エネルギー株式会社)

・セクション3:トークセッション「営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングの課題と可能性」(60分)
 重藤さわ子(事業構想大学院大学教授)
 稲垣照哉(一般社団法人全国農業会議所専務理事)
 小山田大和(合同会社小田原かなごてファーム 代表社員)
 馬上丈司(千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役)
(JAかながわ西湘農協)

 小林秀幹(一般社団法人再生可能エネルギー長期安定電源推進協会(REASP)電源活用委員会 委員長 リニューアブル・ジャパン株式会社 社長室次長)

・セクション4:トークセッション「自治体&実務家からみた営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングの課題と展望」(70分)
小山田大和(合同会社小田原かなごてファーム 代表社員)
本山博幸(神奈川県松田町町長)
渡辺聡(神奈川県小田原市環境部監理官(環境省からの出向))
小野文明(全国町村会経済農林部長)
馬上丈司(千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役)

・フリーセッション:50分
会場参加者の皆さまと登壇者の皆さまによる交流タイムを設けます。

<本イベントに関する問い合わせ>
お問合せ先 TEL: 090-7008-4455 Mail: suzu@air.oc.ne.jp

2024/05/30 団体会員・学生会員 会費改定のお知らせ

2024年5月29日開催の第14回社員総会にて団体会員・学生会員の会費が改定されましたのでお知らせいたします.

1.団体会員会費改定の件
団体会員の企業規模に応じて年会費を以下のように種別分けする.

種別 企業規模区分 年会費(一口) 議決権 学会誌(冊子版)
A 資本金3,000万円以上 15万円 3票 3冊
B 資本金3,000万円未満 10万円 2票 2冊
C 資本金3,000万円未満かつj従業員20名以下 5万円 1票 1冊

注1.一般社団法人等の団体は団体会員種別Aとする.
注2.学会誌pdf版の閲覧および会員専用HPについて,団体会員の社員の閲覧に制限は設けない.
注3.民間企業以外の団体から入会申込がある場合は理事会にて種別を決定する.

2.学生会員の会費改定の件
学生会員会費を以下のように改定する
●年会費:無料 入会金:3,000円

【FREA】2024年度FREA-PV 太陽光発電とアセットマネジメントセミナー(2024年10月3日)開催のお知らせ

2024年度FREA-PV 太陽光発電とアセットマネジメントセミナー
https://www.aist.go.jp/fukushima/ja/pvom/pvom2024/1003.html
○開催時期:
2024年10月3日(木) 13:00~15:00
○開催方式:ハイブリッド(現地&オンライン(Microsoft Teams))
○講師:一般社団法人 日本アセットマネジメント協会 理事・事務局長 戸谷 有一 氏(外部講師)
〇プログラム:
 ・13:00~14:30 アセットマネジメントの基礎(太陽光発電への応用は一部説明)
 ・14:30~15:00 質疑応答
 ※アセットマネジメントの基本的な事項の説明になります。

〇参加申込:
https://forms.office.com/r/NdQmBAztwK

環境省 地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業 令和6年度二次公募開始のお知らせ

このたび、環境省では 「地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」の令和6年度二次公募を開始しましたのでお知らせいたします。

本事業では、CO2排出量大幅削減及び地域活性化の同時達成、これらを通じた第6次環境基本計画に掲げる「地域循環共生圏」の構築と「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」で掲げる早期の脱炭素社会の実現に向け、将来的な気候変動対策の強化につながるCO2排出削減効果の高い技術の開発・実証を公募します。

[公募期間] :令和6年5月24日(金)~令和6年6月28日(金)15:00

詳細につきましては、下記環境省ウェブサイトを御覧ください。

【環境省報道発表】
https://www.env.go.jp/press/press_03202.html

<本応募に関する事務的問い合わせ先>
一般社団法人 国際環境研究協会
E-mail: koubo-ontai@airies.or.jp

2024/05/23 2024年度研究発表会のお知らせ(第1報)

2024年度の研究発表会は以下の通り開催しますのでお知らせします。
研究発表会:2024年11月2日(土)~3日(日)
会   場:札幌市立大学芸術の森キャンパス(札幌市南区)

 2024年度(令和6年度)日本太陽エネルギー学会研究発表会は11月2日~3日に札幌市立大学芸術の森キャンパスでの開催を予定しています.
 日頃から積み上げられてきた研究成果の発表,並びに研究情報交換に多数ご参加いただきますようご案内申し上げます.     一般社団法人日本太陽エネルギー学会研究発表会運営委員会

1.発表会名称
 2024年度(令和6年度)日本太陽エネルギー学会 研究発表会
2.主催
 一般社団法人日本太陽エネルギー学会
3.協賛
 一般社団法人日本風力エネルギー学会(予定)
4.開催期日
 ◆講演発表会 2024年11月2日(土)~3日(日)
 ◆特別講演会 2024年11月2日(土) 詳細未定
 ◆見学会   2024年11月1日(金) 詳細未定
 ◆懇親会   2024年11月2日(土) 詳細未定
 詳細は確定次第HPにてお知らせします.

5.講演発表会場
 札幌市立大学芸術の森キャンパス
  (地下鉄南北線真駒内駅からバス約12分)

6.参加費     事前申込   通常申込
         10月22日まで  10月23日~
    会員(※)   11,000円     13,000円
    非会員     23,000円      25,000円
 ※正会員(個人会員・団体会員),シニア会員,学生会員
【参加費には講演論文の電子データ版を含みます.製本版の論文集は発行しません】
【当日の参加は可能ですが,登録に時間を要することもありますので,事前の登録をお願いします】

7.論文発表資格
 どなたでもご発表いただけますが,後述の奨励賞選考の選考対象は会員に限定されます.なお主催・協賛団体の会員には参加費に割引価格が適用されます.
 発表は1 人1 件に限りませんが,発表論文の採否は,研究発表会運営委員会で決定します.

8.主なスケジュール
 発表申込期限   :   9月17日(火)
 受付け通知    :   9月30日(月)
 論文原稿提出期限 :  10月15日(火)
 事前参加申込期限 :  10月22日(火)

9.発表申込み,その他問い合わせ先
 一般社団法人日本太陽エネルギー学会 事務局
 〒151-0053東京都渋谷区代々木2-44-14
 電話:03-3376-6015 FAX:03-3376-6720
 E-mail: info@jses-solar.jp

◆本研究発表会において発表講演を行った35歳以下の研究者,35歳以下の学生(大学院生を含む)は,それぞれ「奨励賞<一般部門>」,「奨励賞<学生部門>」の選考対象者となります.ただし,日本太陽エネルギー学会会員に限ります.非会員の方で奨励賞申請者は,論文提出日までに入会手続きを済ませてください.
「奨励賞」は「講演発表申込書」の「奨励賞の申請」欄に申請の有無をご記入ください.
なお,「奨励賞」は論文発表時に予備審査がありますのでご承知ください.
◆本研究発表会における発表論文は,後日J-STAGEに掲載されます.また,学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」に投稿することが出来ます.投稿は別に規定する論文投稿規程,学会誌執筆の手引きとフォーマットに従って執筆・投稿してください.

※発表申込等の受付は追って連絡いたしますのでしばらくお待ち下さい.

2024/05/23 2024年度若手研究発表会(2024年7月31日)オンライン開催発表申込受付のお知らせ

2024年度 日本太陽エネルギー学会「若手研究発表会」のお知らせ

・開催日: 2024年7月31日(水)
・会 場: Zoom会議室を利用したオンライン開催

 日本太陽エネルギー学会では、再生可能エネルギーに関わる研究に取り組む若手の方々を対象に、今後の研究を進める上で参考になる有益なディスカッション(質疑応答)の場として、「若手研究発表会」を開催いたします。纏まった研究成果だけでなく、発展途上の研究内容も歓迎いたします。優れた発表には「若手研究発表会奨励賞」の贈呈を行いますので、多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。
                       日本太陽エネルギー学会学会活性化委員会

・論文発表資格
主催団体の会員に限らず、どなたでも発表可能です。発表は1人1件に限りませんが、発表論文の採否は日本太陽エネルギー学会に一任ください。
尚「若手研究発表会奨励賞」の受賞は、会員であることが条件になります。

・スケジュール
 発表申込期限 7月10日(水)
 お申し込みはこちら
 またはこちらの申込書に記入いただき事務局(info@jses-solar.jp)まで送付してください。
 発表可否通知 7月17日(水)
 発表資料提出 7月24日(水)
 パワーポイントなど、発表時の投映資料のpdfファイルを提出してください。提出いただいたpdfファイルは、参加申し込みをされた方のみが当学会のサーバーよりダウンロードできるようにします。
 発表会    7月31日(水)
 ※ 発表1件あたり20分程度(発表8分+質疑応答12分程度)。

・参加費
 会 員 無料
 非会員 3,000 円
 ※当日までに銀行振り込みにてお支払いください。振込先は事務局より連絡します。

・発表申込み、その他問い合わせ先
一般社団法人日本太陽エネルギー学会 事務局
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
電話:03-3376-6015 FAX:03-3376-6720, E-mail:info@jses-solar.jp

2024/05/13 教育委員会学習・教育用ライブラリー パワーポイントデータ公開のお知らせ

日本太陽エネルギー学会教育委員会では,教育目的での活用をいただくために以下の条件を満たす方にパワーポイントデータを公開いたしますのでご活用ください.

本会会員,かつ,教員の方(非常勤講師を含む)には,下記のコンテンツのパワーポイントの元データも公開しております.
御希望の方は,事務局までその旨,ご連絡下さい.
ただし,内容を改変しないこと,著作権等に充分に注意すること.
また,使用されたことにより発生した問題について学会はその責任を負わないこと,にご注意下さい.
入門編Ⅰ:太陽と地球と太陽エネルギー(第1版,2022年4月10日)
入門編Ⅱ:再生可能エネルギーとその起源(第1版,2023年11月5日)

2024/05/13 2023年度功労賞・論文賞受賞者のお知らせ

2024年5月7日の理事会にて以下のとおり受賞者を決定しましたのでお知らせいたします。

1.2023年度 功労賞 光田憲朗(三菱電機株式会社)

2.2023年度 最優秀論文賞(太和田賞)
 論文標題「太陽電池モジュール/ストリングと大地の間の等価回路の提案
                     掲載号Vol.49,No.2(274号)
           加藤和彦(国立研究開発法人産業技術総合研究所)
3.2023年度 論文賞
 論文標題「太陽電池における熱暴走現象のシャントスポット径収縮停止メカニズム
                     掲載号Vol.49,No.1(273号)
             河村 龍太,南野 郁夫(宇部工業高等専門学校)
             村井 和弥(元宇部工業高等専門学校)
4.2023年度 論文賞
 論文標題「30年以上使用の体育館における太陽熱利用システムの運用と性能
      およびエクセルギー評価
                     掲載号Vol.49,No.2(274号)
            宋 城基(広島工業大学),伊澤 康一(福山大学)

【FREA】「営農型太陽光発電の基礎セミナー(現地視察)」(2024年9月25日)開催のお知らせ

   2024年度FREA-PV 営農型太陽光発電の基礎セミナー(現地視察)
   https://www.aist.go.jp/fukushima/ja/pvom/pvom2024/0925.html
○開催時期:
 2024年9月25日(水) 10:00~13:30(荒天時 座学のみ)
○開催方式:ハイブリッド(現地&オンライン:座学のみ(Microsoft Teams))
     現地開催(定員:約20名): 福島県伊達郡川俣町
○講師:千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役 馬上 丈司 氏(外部講師)
    KTSE合同会社 代表社員 齋藤 広幸 氏(外部講師)
〇プログラム:
【見学会】現地開催
 10:00:集合 @小神公民館(駐車場)
 10:00~10:45:設備見学会 @KTSE合同会社所有設備
【座学】ハイブリッド開催
  11:00~13:00:セミナー @小神公民館
  営農型太陽光発電の事業概要
  福島県川俣町の営農型太陽光発電の気象観測の結果概要(産総研)
  設計・施工ガイドライン(産総研)
 13:00~13:30:質疑応答

〇参加申込:
https://forms.office.com/r/kW3x66S0SR

大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム公開シンポジウム(2024年9月4日)開催のお知らせ

 大阪府内の都市部では、地球温暖化に加え、都市化に伴うヒートアイランド現象(※1)により気温上昇が進行しており、人の健康や生活環境への影響が顕著になっています。
 このたび、府民の皆様に夏の暑さ対策と省エネ・カーボンニュートラルについて理解を深めていただけるよう、大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム(※2)とともに、大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム公開シンポジウムを開催します。
 事業者、府民の皆様方のご参加をお待ちしております。
※1 ヒートアイランド現象とは、アスファルトやコンクリート等の人工物によって地表面が覆われたり、建物の空調機器や自動車、工場等からの排熱が増加することにより、都心部の気温が郊外に比べて高くなる現象です。
※2 大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアムとは、民間企業、大学、大阪府、大阪市などの産学官民が連携してヒートアイランド対策の推進に取り組む団体です。

1 日時
 令和6年9月4日(水曜日) 午後1時30分から午後4時50分まで
2 題名
 大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム公開シンポジウム
 (夏の暑さ対策と省エネ・カーボンニュートラルについて考える)
3 場所
 大阪公立大学文化交流センター ホール
 (大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階)
4 主催
 大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム
5 共催
 大阪府
6 協賛
 大阪市、日本ヒートアイランド学会、日本冷凍空調学会、日本建築学会近畿支部、日本機械学会関西支部、空気調和・衛生工学会近畿支部、日本太陽エネルギー学会関西支部、近畿冷凍空調工業会
7 後援
 大阪公立大学
8 プログラム概要
(1) 講演
・脱炭素に向けた国の政策動向と企業向け支援策
 藤田 力 氏(近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 カーボンニュートラル推進室)
・夏季における大阪の気候変動と将来予測及びその影響
 田中 秀和 氏(大阪管区気象台 地域防災推進課)
・建物の省エネ・カーボンニュートラルと快適性の両立
 坂口 佳史 氏(株式会社竹中工務店 スマートコニュニティ本部)
・温暖化時代におけるエアコンの役割と省エネ・カーボンニュートラルに向けた取組み
 松場 英樹 氏(ダイキン工業株式会社 空調営業本部)
・関西電力の水素社会実現に向けた取組み
 水田 真夫 氏(関西電力株式会社 水素事業戦略室)
・大阪府におけるヒートアイランド対策と関連施策の取組み紹介
 岡野 春樹(大阪府 環境農林水産部)
(2) パネルディスカッション
 司会者 西村 伸也 氏(大阪市立大学 名誉教授)
9 参加費 無料
10 定員 80名
 ※申込受付は先着順とし、定員超過の場合は調整することがあります。
11 申込方法及び申込期限
(1) 申込方法
 関連リンク「大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム公開シンポジウムのお申し込み先」からお申し込みください。
 なお、関連資料「大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム公開シンポジウムのチラシ」の裏面にある申込みフォーム(二次元バーコード)からもお申し込みできます。
【申込み先】
  大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム事務局
  地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所内
  電話番号:072-979-7062
(2) 申込期限
  令和6年8月30日(金曜日)まで
※障がい等がある方で、参加にあたり配慮を希望する方は事前にご相談ください。

【JST】大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」 における令和6年度公募のお知らせ

科学技術振興機構(JST)は「大学発新産業創出基金事業ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」の令和6年度公募を開始しました。

D-Globalは大学等発の技術シーズを核にして、社会・経済に大きなインパクトを生み、国際展開を含め大きく事業成長するポテンシャルを有するディープテック・スタートアップの創出を目的とします。当該目的を達成するため、技術シーズの事業開発に責任を有する事業化推進機関および研究開発に責任を有する研究代表者が共同代表者となり、事業化推進機関のプロジェクトマネジメントのもとに事業化マイルストン及び研究開発マイルストンを設定し、事業化推進機関と研究代表者が一体的に課題を推進します。

●公募期間:令和6年4月16日(火)~7月17日(水)正午
●対象課題:大学等発の技術シーズを核にして事業化を目指す研究開発課題の中で、概念実証およびスタートアップ組成のフェーズに入ることが適切と判断される課題
●研究開発期間:最長3年程度(令和6年12月上旬頃~令和9年11月末)
※本公募プログラムは原則起業前の支援を行うものです。そのため、申請可能な研究開発期間上限(令和9年11月末)前に起業する場合は、当該起業予定時期迄を研究開発期間としてご申請ください。
●研究開発費(研究開発期間総額、直接経費):原則3億円程度まで
※正当な理由がある場合、上限5億円
●採択予定数:10件程度(目安)

詳細につきましては、下記の大学発新産業創出基金事業ホームページに掲載している公募要領をご覧ください。
https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/deeptech/koubo2024.html

ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

<お問い合わせ>
国立研究開発法人科学技術振興機構
スタートアップ・技術移転推進部
スタートアップ第1グループ
E-mail:start-boshu@jst.go.jp

【JST】先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2024年度日独量子分野共同研究提案の募集のお知らせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。

このたびドイツ研究振興協会(DFG)と協力し、以下の通り共同研究課題の提案を募集します。採択した課題においてJSTは日本側研究者、DFGはドイツ側研究者をそれぞれ支援します。詳しくは本公募ページをご覧下さい。

【詳細情報】
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024_de.html

【公募概要】
研究分野:量子技術
募集テーマ:Research related to quantum computing and quantum technology in general, including quantum materials with innovative functionality, which contributes to the realization of a productivity revolution.(生産性革命の実現や国及び国民の安全・安心の確保に貢献する量子コンピュータや量子技術に係る研究や革新的な機能を有する量子物質の研究)
相手国:ドイツ
日本側研究者への支援規模:2024年度~2029年度末の5年間で1課題あたり最大3.8億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合、最大5億円)
ドイツ側研究者への支援規模:5年間で1課題あたり最大165万ユーロ(直接経費の22%にあたる間接経費を含む場合、最大201.3万ユーロ)
採択予定数:2件程度
募集期間:2024年4月16日(火)~6月26日(水)午後5時
応募方法:日本側研究者とドイツ国側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、ドイツ国側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じてDFGに提案書をそれぞれ提出してください。

●募集説明会を下記概要のとおり開催します。
日時:2024年4月26日(金)午後4時~5時30分
対象:本公募への共同研究提案を検討している日本側研究者
形式:オンライン(Zoom) *要事前登録
事前登録:https://zoom.us/meeting/register/tJMkceuorz0uEtStPtwhWyLorF-YIrfP8eh7
*上記リンクから登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。

<本件に関するお問い合わせ先>
科学技術振興機構 国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日独公募担当 根岸、箕輪
E-mail:aspire-de@jst.go.jp

【JST】戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2024年度研究提案募集のお知らせ

●募集趣旨
このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2024年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
2024年度の募集領域は、2022年度、2023年度に発足した研究領域と2024年度に発足する新規研究領域が対象となります。
また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoomウェビナー形式)にて開催いたします。

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
 https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●募集締切
さきがけ・ACT-X : 2024年5月28日(火)正午 厳守
CREST : 2024年6月 4日(火)正午 厳守

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

●研究提案を募集する研究領域
[CREST]
 ◇「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」
  (研究総括:小谷 元子)
 ◇「光と情報・通信・センシング・材料の融合フロンティア」
  (研究総括:中野 義昭)
 ◇「材料創製および循環プロセスの革新的融合基盤技術の創出とその学理構築」
  (研究総括:岡部 朋永)
 ◇「革新的な計測・解析技術による生命力の解明」
  (研究総括:水島 昇)
◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」
(研究総括:井元 信之)
 ◇「海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル」
(研究総括:伊藤 進一)
 ◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」※
(研究総括:齋藤 理一郎)
 ◇「細胞操作」
(研究総括:宮脇 敦史)
 ◇「社会課題解決を志向した革新的計測・解析システムの創出」
  (研究総括:鷲尾 隆)

[さきがけ]
 ◇「AI・ロボットによる研究開発プロセス革新のための基盤構築と実践活用」
  (研究総括:竹内 一郎)
 ◇「未来を予測し制御するための数理を活用した新しい科学の探索」
  (研究総括:荒井 迅)
 ◇「光でつなぐ情報と物理の融合分野の開拓」
  (研究総括:川西 哲也)
 ◇「材料の創製および循環に関する基礎学理の構築と基盤技術の開発」
  (研究総括:北川 進)
 ◇「時空間マルチスケール計測に基づく生物の復元あるいは多様化を実現する機構の解明」
  (研究総括:上村 匡)(仮)
 ◇「細胞操作」
  (研究総括:宮脇 敦史、副総括:山本 卓)
 ◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」
  (研究総括:井元 信之)
 ◇「海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵」
  (研究総括:神田 穣太)
 ◇「新原理デバイス創成のためのナノマテリアル」
  (研究総括:岩佐 義宏)
 ◇「社会課題を解決する人間中心インタラクションの創出」
  (研究総括:葛岡 英明)
 ◇「計測・解析プロセス革新のための基盤技術の構築」
  (研究総括:田中 功)
 ◇「物質と情報の量子協奏」
  (研究総括:小林 研介)
 ◇「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」
  (研究総括:栗原 聡)
 ◇「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」
  (研究総括:山中 一郎)
 ◇「加齢による生体変容の基盤的な理解」
  (研究領域統括:望月 直樹、研究総括:三浦 正幸)

[ACT-X]
 ◇「生命と情報」
  (研究総括:杉田 有治)
 ◇「AI共生社会を拓くサイバーインフラストラクチャ」
  (研究総括:下條 真司)
 ◇「次世代AIを築く数理・情報科学の革新」
  (研究総括:原 隆浩)
 ◇「トランススケールな理解で切り拓く革新的マテリアル」
  (研究総括:竹内 正之)
 ◇「生命現象と機能性物質」
  (研究総括:豊島 陽子)

※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
以下の研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。
[CREST]
 ◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とX(旧Twitter)について
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のX(旧Twitter)にも掲載します。
https://twitter.com/JST_Kisokenkyu 

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

2024/04/04 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.50, No.2 (通巻280号)発刊のお知らせ(会員専用ページではカラー版を閲覧・ダウンロードできます)

学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.50, No.2 (通巻280号)を発刊しました。この号では「ペロブスカイト太陽電池の研究開発と物性の理解」が特集されています。また、「再生可能エネルギーを活用した地方自治体の脱炭素化への取組み」の連載が新しく始まりました。「研究室紹介」の連載は「弘前大学 地域戦略研究所 エネルギー材料工学研究室です。

 本号には以下の技術報告が収録されています。

(学術論文・技術報告を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページではカラー版の即時閲覧・ダウンロードが可能です)

 目次はこちら

第18回関西伝熱セミナー in 和歌山(2024年8月30日~31日)開催のお知らせ

日本伝熱学会関西支部では以下の通り、第18回関西伝熱セミナー in 和歌山を開催いたします。
大勢の方のご参加をお待ちしています。

【主催】 日本伝熱学会関西支部
【事業名】 第18回関西伝熱セミナー in 和歌山「グリーントランスフォーメーションとエネルギー技術」
【日時】 2024年8月30日(金)~31日(土)
【会場】 休暇村紀州加太 (https://www.qkamura.or.jp/kada/
【ホームページ】 http://www.htsj.or.jp/branch/kansai/seminar2024/
【申込・問合先】
   seminar2024@mech.kindai.ac.jp(第 18 回関西伝熱セミナー事務局)
   セミナー委員会幹事 瀬尾健彦(近畿大学)

第15回(令和6年(2024)年度)日本学術振興会 有志賞の推薦募集について

 日本学術振興会は平成21年、上皇陛下の天皇御即位20年に当たり、日本学術振興会は、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、上皇陛下から御下賜金を賜りました。
 このような陛下のお気持ちを受けて、本会では、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的として、平成22年度に「日本学術振興会 育志賞」を創設しました。
 この度、下記のとおり、第15回(令和6(2024)年度)を実施いたしますので、以下に該当する候補者がいらっしゃいましたら、日本太陽エネルギー学会事務局まで連絡をお願いいたします。

1.対象分野
 人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野
2.対象者
 以下の①②の条件を満たす者を対象とします。
① 我が国の大学院博士課程学生(海外からの留学生を含む)であって、令和6(2024)年4月1日において34歳未満の者で、令和6(2024)年5月1日において次の1)から4)のいずれかに該当する者
1)区分制の博士後期課程に在学する者
2)一貫制の博士課程3年次以上の年次に在学する者
3)後期3年のみの博士課程に在学する者
4)医学、歯学、薬学又は獣医学系の4年制博士課程に在学する者
※5月1日に休学中の者については、11月1日までに復学を予定している場合には、推薦できます。この場合は、令和6(2024)年11月1日において、1)から4)のいずれかに該当する必要があります。
② 大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる者
3.受付期間
 令和6(2024)年5月23日(木)~5月28日(火)17:00(締切)
 ※申込は日本太陽エネルギー学会からの申込になりますので、推薦される候補者がいましたら4月22日までに日本太陽エネルギー学会事務局まで連絡下さい。
4.授賞等
 本会が設置する選考委員会において16名程度選考し、受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として学業奨励金110万円を贈呈します。

書籍紹介「人生は化学反応・化学変化」 ~小中高大と教壇に立ってきた教員が教える人生の探究~発刊のお知らせ

恵那エネルギー環境研究所 丸山晴男氏(JSES会員)の書籍が発刊されましたのでお知らせします。

【書名】「人生は化学反応・化学変化」
  ~小中高大と教壇に立ってきた教員が教える人生の探究~
【発行】幻冬舎メディアコンサルティング
【発売】幻冬舎
【内容】
  いちからわかる理工系のライフデザイン
  A:総論,B:授業,C:研究,D:生活,E:情報,F:まとめ
  6つのポイントから実践解説【70トピックス】

A5 2色刷り(232P)
〇紙本 1600+税(1760円)
◇電子書籍:1408円
東京,神奈川県内,名古屋,京都,大阪,神戸などの主要書店および
Amazon,楽天ブックスなど多くのネット書店で販売・全国展開

1.幻冬舎ゴールドライフオンライン
  https://renaissance-media.jp/ud/books/65371996a53aef2f1f000000
1.Amazon:www.amazon.co.jp/dp/4344945204
2.本のインフォ:https://honno.info/kkan/card.html?isbn=9784344945203
3.出版書誌データベース:https://www.books.or.jp/book-details/9784344945203

第43回エネルギー・資源学会研究発表会研究発表募集(2024年4月15日締切り)のお知らせ

「第43回エネルギー・資源学会研究発表会 研究発表募集のご案内」

エネルギー・資源学会ではエネルギー、資源、環境、をめぐる諸課題に長期的な視野から取り組むため、それら全般に通暁する幅広い知識を有する人材だけでなく、それぞれの領域的な専門分野で活躍する多くの研究者が、個別の専門領域や産官学の枠を越えて情報交換や議論を行う場を提供して参りました。
そのような中、さらなる研究の発展と技術交流を期す場として、第43回エネルギー・資源学会研究発表会を2024年8月に開催いたします。
当会では本研究発表会において優秀な研究業績をあげた若干名(個人)に「茅賞」、「学生発表賞」を授与します。
また、研究発表会の講演論文をJ-STAGEに掲載される「エネルギー・資源学会論文誌」の研究論文・技術論文として同時投稿できる制度を設けております。
当該分野の研究・開発に携わっておられる大学、研究機関、企業等からの多数の発表を期待します。

1.研究発表会の概要
【期日】 2024年8月6日(火)~7日(水)
【会場】 東京大学駒場Ⅰキャンパス

2.研究発表の募集  詳細はこちら https://www.jser.gr.jp/events/43k_boshu/
【発表申込締切】2024年4月15日(月)
【発表資格】エネルギー・資源学会会員とする

【お問い合わせ先】
  一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局
  〒550-0003 大阪市西区京町堀1-9-10(リーガルスクエア京町堀)
  TEL 06-6446-0537  FAX 06-6446-0559
  E-Mail ken-happyo[a]jser.gr.jp  *[a]は@に置き換えてください。
  https://www.jser.gr.jp/

2024/03/21 第14回定時社員総会および特別講演会,懇親会(2024年5月29日)開催のお知らせ

第14回定時社員総会および特別講演会,懇親会のご案内

社員の皆様には,益々ご清祥のこととお慶び申し上げます.
第14回定時社員総会および特別講演会,懇親会を以下のとおり開催いたします.社員総会以外は社員以外の方の参加も歓迎いたしますので多数の方のご参加をお待ちしております.現時点ではハイブリッド開催を予定していますが,開催方法が変更になることもありますのでご了解ください.

                      記

日  時  2024年5月29日(水) 13:15~17:00

開催場所 東京理科大学森戸記念館第1フォーラム(オンライン会議併用)

総  会 13:15~15:00
議 事 (1)2023年度事業報告,決算報告の件
(2)2024年度事業計画,収支予算計画の件
(3)団体会員・学生会員会費改定の件
(4)法人8期役員選出の件(承認後臨時理事会開催(会長・副会長選任))
(5)学会賞の発表・表彰式

特別講演会:15:10~17:00
(1)15:10~15:45
   IPCC, IEA, IRENAなどの国際機関を中心とする国際動向について  オンライン講演
            特定非営利発動法人環境エネルギー政策研究所 主任研究員 安田 陽 様

(2)15:45~16:20 再エネの地産地活・脱炭素で地域をリデザイン
                           石狩市企業連携推進課  加藤 純 様

(3)16:20~16:55 再生可能エネルギー政策について
                資源エネルギー庁 新エネルギー課 課長補佐 津田 健人 様

懇 親 会(予定)
日 時 2024年5月29日(木) 17:15~18:45
場 所 東京理科大学森戸記念館第1会議室
会 費 3,000円

社員の皆様へは,委任状も兼ねて出欠確認を往復ハガキにてお送りいたしますのでハガキにてご連絡ください.
学生会員,非会員の方で特別講演会・懇親会の参加を希望される方はこちらからお申し込みください.

2024/03/21 学会誌の電子版配布に関するお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会
 会員 各位

学会誌の電子版配布に関するお知らせ

 平素より学会活動へのご協力を賜り誠にありがとうございます.
 昨年11月に会員向けに実施した学会誌の電子化に関するアンケートの結果にもとづき,3月7日開催の理事会にて,2024年5月発行の学会誌から原則として電子版配布(*1)とすることを決定いたしました.
 電子版に加えて冊子版をご希望される方には,1年間(2025年3月発行号まで)は従来通り無償で郵送させていただきますが,2025年5月発行号以降については,冊子版製作費・郵送費を追加で徴収させていただきます.
 学生会員の方は,全員電子版の配布となりますのでご了解ください.
紙媒体から電子版への移行は,環境への配慮を示す重要な一歩となりますので,皆様趣旨ご理解賜りますようお願いいたします.

*1:電子版は投稿論文(研究論文,技術報告)を除いてカラー掲載になります.会員の皆様はJSESサーバーからダウンロードいただく様になります.
*2:メールアドレスの登録が無い方にはご意向を確認する往復ハガキをお送りいたします.

 会員の皆様へは、2024年度学会誌(2024年5月~2025年3月発行)冊子版の郵送要否を順次確認させていただきますのでご協力くださいますようお願いいたします.

2024/03/21 法人第8期 理事改選に伴う投票のお願い

社員(正会員およびシニア会員)各位
                                    2024年3月21日
                          一般社団法人日本太陽エネルギー学会
                          選挙管理委員会
                          委員長 光田 憲朗(公印省略)

法人第8期 理事改選に伴う投票のお願い

 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます.平素は,当学会の諸活動に格別のご支援,ご協力を賜り厚く御礼申し上げます.
 さて,本年は理事改選の年に当たります.理事改選に伴い学会誌279号および学会HPに理事候補受付を公示し,立候補者ならびに,理事会の推薦を受けて候補者を選任しました.つきましては,理事選挙投票用紙を郵送しますので,投票期日までに下記の理事選挙要項に従い法人第8期理事投票用紙の適任者に○印をご記入いただき,同封の封筒に入れて郵送(切手不要)いただきますようお願い申し上げます.
●第8期理事選挙要項
1.第8期理事候補者リストをもって投票用紙といたします.ただし,学会印のないものは無効です.
2.投票用紙の氏名の上の空欄に○印をつけて頂き,それを投票とします.
3.○印を付ける数は,「役員選出細則」第3条に定める分野ごとの定員以内とします.定員を超える数の○印を付けたものは,無効となります.
4.投票は無記名式ですから,封筒には差出人の氏名を記入しないでください.(学会事務局への連絡などの通信も同封しないでください)
5.投票締切日:2024年4月15日(月)の消印をもって締切ります.

                役員選出細則
                                 2011年11 月8 日制定
                                 2024年3月7日改定
                           一般社団法人日本太陽エネルギー学会
(細則の根拠)
第1 条 この細則は定款第19 条ならびに第20 条に基づき,役員選出方法を定める.
(役員候補選出)
第2 条 理事の候補は,社員(正会員およびシニア会員)のうち,自ら立候補した者,もしくは他の社員に推薦された者とする.また,候補者の専門技術分野間での公平を考慮するため,理事会は候補者の推薦を行うことができる.
 2 監事候補2名は選挙期前期の会長ならびに副会長が推薦する.
(理事定数)
第3 条 選挙による理事は29名とする.ただし,会長推薦枠としてこれに3 名以内を加えることができる.
 2 理事29 名は,以下の専門技術分野別定員とする.
    (1)光発電分野                 定員7 名
    (2)熱利用・冷暖房給湯分野           定員4 名
    (3)パッシブ・低エネルギー建築分野       定員4 名
    (4)バイオマス・農業利用分野          定員3 名
    (5)光化学・電気化学分野            定員2 名
    (6)気象・地球環境・風力・波力・その他の分野  定員3 名
    (7)各種実用化技術分野             定員6 名
(理事選挙管理委員会)
第4 条 理事選挙管理委員会の設立と選挙に必要な書式等は次ぎの通りとする.
(1)理事選出のための準備と公平な選挙を実施するため,理事選挙を実施する理事選挙管理委員会を設立する.
(2)理事選挙管理委員会の委員長は前期会長が務め,委員の構成は社員の中から4 名を会長が指名する.
(3)理事選挙管理委員会は,立候補の届出期限の30 日前までに理事選挙の告示を行わなくてはならない.
(4)理事選挙管理委員会は,理事選挙を行う通知及び理事候補者名を理事会に通知したのち選挙人へも通知しなければならない.ただし,選挙人への通知は,投票用紙の送付によって選挙人への通知とすることができる.
(5)理事選挙管理委員会は,役員選挙の投票用紙を作成し,投票が厳正かつ公正に行われ,開票作業を行うこととする.
(選挙の方法)
第5 条 理事選挙は定款第5 条に定める社員の投票によるものとする.
 2 投票用紙には,専門技術分野毎に候補者名を明示する.
 3 投票者は,明示された候補者の中から選任する.
 4 投票期日後に到着した投票は,原則として投票期日までの消印のあるものを有効とする.
 5 投票用紙に記載した候補者名以外の記載者名は無効とする.
 6 所定の投票用紙を用いない投票は無効とする.
(選挙結果の報告)
第6 条 開票により選出された理事候補は,理事選挙管理委員会を通じて理事会に報告した後,社員総会に報告し,承認を得なければならない.
附則
 この役員選挙細則で定めた内容以外で疑義が生じた場合には,理事選挙管理委員会,及び会長ならびに副会長間で審議・調整して問題の解決にあたり,その結果を理事会に報告する.
付記(過去の改定履歴)2020年1月14日改定,2020年1月21日改定

【JST】先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2024年度日米NSF Global Centers共同研究提案募集のお知らせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。

このたび米国NSFのGlobal Centersと協力して、以下の通り共同研究の提案を募集します。
詳細情報はASPIREのウェブサイトをご覧ください。

【詳細情報】
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024_gc.html(日本語)
https://www.jst.go.jp/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2024_gc_e.html(英語)

【公募概要】
研究分野:バイオ分野
募集テーマ:Use-Inspired Research Addressing Global Challenges through the Bioeconomy
相手国:日本、米国、カナダ、フィンランド、韓国、英国(米国側研究者の参加が必須)
支援額:1課題あたり最大5億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む)
支援期間:2024年11月~2030年3月(約5年5ヶ月)
採択予定数:0~3件程度
募集締切:2024年6月11日(火)午後5時(日本時間)
応募方法:ASPIREウェブサイトにて、JSTの公募要領、公募要領別紙(日本側応募者への応募にあたっての注意事項)を、NSFのウェブサイトにてNSF側の公募要領『Global Centers (GC) Use-Inspired Research Addressing Global Challenges through the Bioeconomy』を熟読してください。申請にあたっては、JSTとNSFのそれぞれが指定する申請書類を相手側研究者と共同で作成し、JSTとNSFのそれぞれに提出する必要があります。

<本件に関するお問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室(ASPIRE)
日米Global Centers公募担当
E-mail:aspire-gc@jst.go.jp

【JST】戦略的創造研究推進事業の2024年度募集についてのお知らせ

■戦略的創造研究推進事業における2024年度戦略目標決定
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●2024年度戦略目標の決定
文部科学省にて戦略的創造研究推進事業における2024年度戦略目標が決定されました。この戦略目標の下に、新規研究領域が発足する予定です。

自律駆動による研究革新
新たな社会・産業の基盤となる予測・制御の科学
持続可能な社会を支える光と情報・材料等の融合技術フロンティア開拓
選択の物質科学~持続可能な発展型社会に貢献する新学理の構築~
「生命力」を測る~未知の生体応答能力の発見・探査~

詳細は、文部科学省webページをご参照ください。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2023/mext_000010.html


■CREST・さきがけ・ACT-X公募スケジュールについて
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●公募のスケジュール(予定):
 JSTは、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を設定し、以下のスケジュールにて戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)における2024年度の研究課題の公募・選定等を行う予定です。
2024年度の募集領域は、2022年度、2023年度に発足した研究領域と2024年度に発足する新規研究領域(後日公開)が対象となります。
なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和6年度政府予算の成立を前提として行っています。

<スケジュール>
募集期間 4月上旬~6月上旬
選考期間 6月上旬~8月中旬
研究開始 10月1日(予定)
【注】以上のスケジュールは現時点での予定であり、予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●問合せ先:
 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]
 E-mail:rp-info@jst.go.jp 


■ 戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集
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●募集趣旨:
戦略的創造研究推進事業CRESTの2024年度募集において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRからそれぞれ支援を受けます。

●共同研究提案を募集する研究領域:
・「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)

●応募方法:JSTとANRの両機関に共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を申請。

●募集期間:
ANR側:2024年3月11日(月)~6月7日(金)10:00 中央ヨーロッパ時間(夏時間)
※ANRの申請受付期間は、JST(CREST)と異なりますのでご注意ください。
※JSTの申請受付は、今後CREST募集HPにてご案内いたします。
※CRESTへの応募の際に、ANRに提出した日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。
※日仏共同提案と通常のCREST提案の両方を申請することはできません。

●詳細URL:
[ANR]https://anr.fr/en/call-for-proposals-details/call/bilateral-collaboration-anr-jst-crest-for-three-research-areas-nano-material-semiconductors/
[CREST]https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]
      E-mail:rp-info@jst.go.jp

【JIE】第33回日本エネルギー学会大会(2024年8月7日~9日)開催のお知らせ

 日本エネルギー学会の恒例行事である第33回日本エネルギー学会大会を下記のとおり開催致します。本大会ではエネルギー資源から環境問題,さらにはエネルギー学に至るエネルギー全般に関わる広範囲の研究発表とともに,特別講演,基調講演を開催する予定です。
 また,2024年度の学会表彰「論文賞」受賞の表彰式,および受賞者講演も併せて開催予定です。
 本大会が日本におけるエネルギー分野のさらなる発展のための第一歩となりますよう,活発な発表,議論を期待致しますと共に,多数の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
日 程:2024年8月7日(水)~8日(木)
    8月9日(金) テクニカルツアー
会 場:早稲田大学早稲田キャンパス
(東京都新宿区西早稲田1-6-1)
アクセス → https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus

開催方法:対面開催にて行います。
 ハイブリッド開催等は予定しておりません。

概略スケジュール
8月7日(水)  口頭発表セッション
       学会論文賞表彰式
       特別講演
       交流会
8月8日(木)  口頭発表セッション
       ポスター発表セッション
       口頭発表セッション
 ※基調講演は分野毎に口頭発表セッションの中で実施予定です。

詳細はこちらをご確認下さい

2024年度FREA-PV 太陽光発電設備の構造設計に関する基礎講習(2024年8月21日,22日,9月9日,11日)開催のお知らせ

2024年度FREA-PV 太陽光発電設備の構造設計に関する基礎講習(2024/8/21, 8/22, 9/9, 9/11)
https://www.aist.go.jp/fukushima/ja/pvom/pvom2024/0821.html
○開催時期:
1回目:2024年8月21日(水)10:00~12:00(オンラインのみ)
2回目:2024年8月22日(木)10:00~12:00(オンラインのみ)
3回目:2024年9月09日(月)10:00~12:00(オンラインのみ)
4回目:2024年9月11日(水)10:00~12:00(ハイブリッド:現地&オンライン)
○開催方式:4回目だけハイブリッド(現地&オンライン(Microsoft Teams))
○講師:一般社団法人構造耐力評価機構 理事 浅田 豊 氏(外部講師)
〇プログラム:
1回目:構造に関する基礎事項
2回目:鋼構造・アルミ合金造の許容圧縮応力度
3回目:鋼構造・アルミ合金造の許容曲げ応力度
4回目:構造計算書のチェック
〇参加申込:
https://forms.office.com/r/xDStqq1vWb

【JST】先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)2024年度単独公募開始のお知らせ

件名:JSTより最大5億円の国際共同研究ASPIRE 2024年度単独公募の開始!※ウェビナーも開催します

科学技術振興機構(JST)では、昨年新しく先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を立ち上げました。
ASPIREは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、未来を決める国際的なトップ研究コミュニティへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や海外からの若手研究者の招聘、トップレベルの国際共同研究を支援する公募を開始します。

2024年度単独公募(旧称アライメント公募)におきましては、応募枠は下記2つとなり、それぞれ対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、または今後支援されることが決まっている相手国側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。
詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。
 ・「TopのためのASPIRE」 最大5億円/5年間(直接経費30%含む)
 ・「次世代のためのASPIRE」最大9千万円/3年間(直接経費30%含む)
※2023年度単独公募における「Top研究者のためのASPIRE」「TopチームのためのASPIRE」が2024年度単独公募における「TopのためのASPIRE」に該当します。

<募集の詳細ページ>
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024.html

<公募説明会>
3月22日(金)16時~17時30分
※下記リンクより事前申し込みが必要です
https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/sekai/event/event20240322.html

<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室
〒102−0076 東京都千代田区五番町7
電話:03-6261-1994
E-mail:aspire@jst.go.jp (TopのためのASPIRE)
    aspirers@jst.go.jp(次世代のためのASPIRE)

【JSER】第43回エネルギー・資源学会研究発表会(2024年8月6日~7日)開催のお知らせ

エネルギー・資源学会(JSER)は、エネルギー・資源・環境という幅広い分野に総合的視点で取り組むため、各専門分野で活躍する多くの研究者が個別の専門領域を超えて交流できる学際的な場を提供し,行政や産業界を含む幅広い社会層と議論を深めております。
その一環として、本年も8月6日(火)~7日(水)、東京大学駒場Ⅰキャンパスにて「第43回エネルギー・資源学会研究発表会」を開催いたします。

研究発表は、下記,リンク先の通り、90件(企画セッション「e-methane の社会実装へ向けたCO2カウントルール整備と技術開発の取組み」8件、「エリアエネルギーマネジメントシステム(SIP プロジェクト)」11 件を含む)を予定し、特別講演会,技術交流会も開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。

〔日時・会場〕2024年8月6日(火)~7日(水)
       東京大学 駒場Ⅰキャンパス(東京都目黒区駒場3-8-1)
(京王井の頭線「駒場東大前駅」駅下車すぐ)

〔参加申込方法〕
本会Webサイト下記リンクより7月30日(火)までにお申し込みください。
申込受付後,請求書等を順次送付いたします。
申込用リンク

〔プログラム〕
こちらのリンクをご利用ください
https://www.jser.gr.jp/events/43kenkyu_program/

【お問い合わせ先】
  一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局
  〒550-0003 大阪市西区京町堀1-9-10(リーガルスクエア京町堀)
  TEL 06-6446-0537  FAX 06-6446-0559
  E-Mail gyoji[a]jser.gr.jp  *[a]は@に置き換えてください。

太陽エネルギーデザイン研究会 BIPV研究会 第1回意見交換会(2024年8月2日)開催のお知らせ

太陽エネルギーデザイン研究会 BIPV研究会 第1回意見交換会
「壁面設置太陽光発電システム 設計・施工ガイドライン 2023 年度版」のお知らせ

開催日時:2024年 8月 2日(金) 14:00 ~ 16:15
開催場所:日本建築学会 建築会館 1階大ホール 

 太陽エネルギーデザイン研究会(以下SDC)では、新たに「BIPV研究会」を開催致します。
 大規模太陽光発電の適地に乏しい日本では、住宅・オフィスビル・工場・倉庫といった建築物の屋根・外壁の有効活用が求められており、特に建築物の壁面は新たな設置場所として今後の利用拡大が期待されています。
 SDCでは、太陽光発電技術研究組合(以下PVTEC)が取り組まれている壁面設置BIPVシステムの普及促進に関して、建築分野における支援をしており、この度、PVTECより「壁面設置太陽光発電システム設計・施工ガイドライン2023年度版」が策定·公開されました。

 今回は、共同執筆者より本ガイドラインの概要をご紹介させて頂きます。
 本ガイドラインは、建築物の外壁・屋根等の建築外皮に適用する BIPV モジュールおよびシステムに関して、 導入や提供を検討される建築主、建築設計者、建築施工者、電気設備工事業者、各種専門工事業者、カーテ ンウォールメーカー、太陽電池セル・モジュールメーカーおよび BIPV に関わる全ての事業者を対象としています。壁面設置に特化した設計・施工ガイドラインとしてはおそらく世界初の試みとなります。本ガイドラインを 国内事業者の皆様に有効活用いただくことを目指して、今回の意見交換会などを通じて本ガイドラインの内容をご紹介してまいります。将来の改定に向けて、皆様からのご意見をお待ちしております。
※本ガイドラインは、NEDO委託事業「太陽光発電主力電源化推進技術開発/壁面設置太陽光発電システム技術開発/壁面設置太陽光発電システム市場拡大のための共通基盤技術の開発とガイドライン策定」の一環として、PVTECにより作成されたものです。

 本研究会では、SDCの会員/非会員を問わず、建築技術者、建築設備技術者、PVユーザー、PVメーカー、関連技術者などの多様な方々のご出席を期待しておりますので積極的なご参加をよろしくお願いいたします。

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第21回(令和6(2024)年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について

 独立行政法人日本学術振興会では、研究者養成事業の一環として、「日本学術振興会賞」を制定し、優れた若手研究者を顕彰しています。本賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
 この度、下記の要領により、第21回(令和6(2024)年度)を実施することとなりましたので、以下に該当する候補者がいらっしゃいましたら、日本太陽エネルギー学会事務局まで連絡をお願いいたします。

1.対象分野
  人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野
2.対象者
 国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により学術上特に優れた成果を上げたと認められる者のうち、令和6(2024)年4月1日現在、以下の1)から3)の条件を満たす者とします。
1)次の a) 又は b)を満たすこと。
 a) 日本国籍を有する者(海外在住の日本国籍を有する研究者を含む)
 b) 外国人であって推薦時点において我が国で5年以上研究者として大学等研究機関に所属しており、今後も継続して我が国で研究活動を予定している者
2)45歳未満であること(出産・育児による休業等に関する例外取扱いについては、下記※を参照)
3)博士の学位を取得していること(博士の学位を取得した者と同等以上の学術研究能力を有する者を含む)
※ 大学等研究機関の長が当該機関に雇用されている候補者を推薦する場合であって、人事記録等により確認できる候補者の出産・育児による休業等(休暇、休職、離職を含む。)に伴う研究活動の中断期間が通算3ヶ月以上であることを推薦者が認める場合は、47歳未満とします。
3.受付期間
令和6(2024)年4月3日(水)~4月8日(月)17:00(必着)
※申込は日本太陽エネルギー学会からの申込になりますので、推薦される候補者がいましたら3月15日までに日本太陽エネルギー学会事務局まで連絡下さい。
4.授賞等
本会に設置する審査会において25名以内を選考し、受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として研究奨励金110万円を贈呈します

【AIST】 太陽光発電研究 成果報告2023公開の御案内

弊所の太陽光発電研究に関する成果報告についてご案内いたします。
昨年度に引き続き本年度も弊所の太陽光発電研究に関する成果報告をWEBサイトにて公開いたしました。

今年は共同研究先からの発表を含め32件の研究成果をポスター資料の形で下記URLにて公開しております。
ぜひ一度ご覧ください。

https://unit.aist.go.jp/rpd-envene/PV/ja/results/2023/index.html