投稿者「日本太陽エネルギー学会 Webサイト管理者」のアーカイブ

[JSPS]特別研究員-RPDの募集(2024年5月13日締切)のお知らせ

日本学術振興会では、我が国の優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度として、特別研究員事業(特別研究員-PD,DC,RPD)を運営しております。
このたび、出産・育児のために研究を中断した博士の学位取得者を対象とした「特別研究員-RPD」について、申請資格を広げて申請を受け付けます(未就学児の養育→小学生以下の子の養育)ので、お知らせします。

特別研究員事業ウェブサイト:https://www.jsps.go.jp/j-pd/
特別研究員-RPD募集要項ウェブサイト:https://www.jsps.go.jp/j-pd/rpd_sin.html

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独立行政法人
日本学術振興会 研究者養成課
 特別研究員募集・採用担当

電 話 03-3263-5070
E-mail mailto:yousei2@jsps.go.jp
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1

*特別研究員事業について
 https://www.jsps.go.jp/j-pd/index.html
*申請に関するQ&A
 https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_qa.html
*電子申請システムについて
 http://www-shinsei.jsps.go.jp/index2.html
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2024/02/07 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.50, No.1 (通巻279号)発刊のお知らせ(会員専用ページではカラー版を閲覧・ダウンロードできます)

学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.50, No.1 (通巻279号)を発刊しました。この号では「再生可能エネルギーを活用するコージェネと地域熱供給」が特集されています。また、「研究室紹介」の連載は「近畿大学生物理工学部生物工学科 生産環境システム工学研究室」と「新潟大学工学部工学科 郷右近展之研究室です。

 本号には以下の技術報告が収録されています。

(学術論文・技術報告を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページではカラー版の即時閲覧・ダウンロードが可能です)

 目次はこちら

2024/02/07 日本太陽エネルギー学会 風力・水力部会:講演会・見学会(2024年03月07日)開催のお知らせ

日本太陽エネルギー学会 風力・水力部会では,洋上風力に関する講演会,ならびに,関連施設の見学会を開催いたします(佐賀県,再生可能エネルギー等イノベーション共創プラットフォームとの共催)ぜひ,ご応募ください.
・開催日:2024年03月07日(木曜日)10:00~17:00(参加人数と交通状況により前後)
・参加費:無料(別途,弁当代税込2,000円/人)
・場 所:リーガロイヤルホテル小倉(会議室はフロントにお尋ねください),見学会はバス移動.
・内 容:
1) 講演会・CIREn分科会:
 牛房 義明教授(北九州市立大学),洋上風力の社会的受容に関する経済分析.
 講演者未定(佐賀県),佐賀県の洋上風力の取り組み.
 吉田 茂雄教授(佐賀大学/九州大学),佐賀大学IOESの洋上風車関連の技術・施設紹介.
2) 見学会:
 日本サバイバルトレーニングセンター(Fig 1)
 北九州次世代エネルギーパーク(響灘ウィンドエナジー,Fig 2)

・参加申込:(申込先)佐賀大学・海洋エネルギー研究所 吉田 茂雄(yoshidas@ioes.saga-u.ac.jp)まで,
 「参加者名・所属,メールアドレス,当日連絡の取れる電話番号,弁当の要否」を記入して連絡ください.
(〆切)2024年02月29日,最大30名

詳細はこちらをご覧ください

2023/02/05 2023年度奨励賞受賞者決定のお知らせ

2023年(令和5年)度  奨励賞受賞者(敬称略)

 2023年度の奨励賞の選考に当たっては,座長による1次審査,奨励賞選考委員会による2次審査,表彰委員会による3次審査を経て1月30日午前開催の理事会にて以下の通り確定しましたのでお知らせします.

【一般部門】
・論文No. 25  大容量蓄電池や昼間運転ヒートポンプ給湯機を搭載したエネルギー自給住宅の分析
             藤本 卓也(大和ハウス工業株式会社)

【学生部門】
・論文No. 3   全天空画像からの1 および2 方向の雲の流れ方向判定法の提案
             脇坂 颯(豊橋技術科学大学)

・論文No. 10  Fe/N/C型非白金系酸素還元触媒炭素担体への窒素原子ドープによる酸素還元能への影響
             和田 悠希(東京工業高等専門学校)

・論文No. 17  太陽集熱によるZn とH2O を用いた水素生成及びZnO の還元サイクルに関する研究
             島田 健太(日本大学)

・論文No. 34  GIS を用いた PV 向けの人工林の樹齢を考慮した適地検討
             高橋 沙里(福井大学)

・論文No. 40  PV 大量導入時の基幹系統における系統用蓄電池の混雑緩和効果に関する分析
             加藤 大樹(早稲田大学)

・論文No. 43  フラッシュ光照射時のキャパシタ電圧と 出力電流に基づくストリング接続されたPV モジュールの不具合診断
             柿本 伸之介(茨城大学)

・論文No. 52  多点測定可能なI V カーブ測定機を用いた有機薄膜太陽電池の特性評価
             濵 健斗(公立諏訪東京理科大学)

・論文No. 73  光透過型有機薄膜太陽電池を用いたオイル産生藻類培養の検討
             二木 達朗(公立諏訪東京理科大学)

・論文No. 87  太陽光発電・蓄電池・電気自動車を連携させたZEH住宅の実証
      数値シミュレーションによる電気の自給自足可能性についての検討
             佐藤 廉(前橋工科大学)

・論文No. 88  光透過型真空断熱材の圧力上昇を抑制する製造プロセスに関する検討
             宮田 天和(北海道大学)

・論文No. P2  強化学習による一軸追尾両面PVアレイ の角度制御特性
              Andrea Burciaga Jimenez(長岡技術科学大学)

2024/01/31 日本太陽エネルギー学会 フェロー募集(3月15日応募締切り)のお知らせ

 日本太陽エネルギー学会では,2020 年度より「フェロー制度」を開設しました.(フェロー制度規程参照)現在41 名を認定していますが,新たに「日本太陽エネルギー学会フェロー」を募集いたしますので積極的な応募をお待ちしています.
【応募資格】 正会員(団体会員で正会員として登録された期間を含む)またはシニア会員として本学会に累積で10 年間以上在籍しており,以下の七つの専門技術分野のいずれかにおいて十分な見識を持つ者
   (1)光発電分野
   (2)熱利用・冷暖房給湯分野
   (3)パッシブ・低エネルギー建築分野
   (4)バイオマス・農業利用分野
   (5)光化学・電気化学分野
   (6)気象・地球環境・風力・波力・その他の分野
   (7)各種実用化技術分野
【推薦方法】 原則としてフェローまたは理事,支部長および支部幹事,各種委員会委員長および委員の資格を持つ正会員3 名(被推薦者本人を除く)の推薦によるものとする.(日本太陽エネルギー学会フェロー推薦書参照)
【審査】 理事会は受理したフェロー推薦書を審査し,認定された被推薦者に「日本太陽エネルギー学会フェロー(専門技術分野名)」の称号を授与させていただきます.
【認定証の授与と公表】 フェローの称号を受けた会員に対しては,会長名によるフェロー認定証を授与させていただくとともに,学会誌ならびに本学会ホームページにお名前を公表させていただきます.また,学会誌に顔写真入りで自己紹介記事を掲載(6 名/頁程度)させていただく予定です.
【フェローの責務】 フェローの称号を得た会員は,本学会の関連技術分野の専門家として傑出した技術者たるべきことを自覚し,その専門技術分野の発展に引き続き寄与するとともに,指導的会員として本学会の諸活動への積極的な参画を通じて本学会の目的に寄与する責務を負うものとします.
【任期と退任】 フェローの任期は4 年とし,継続の有無は,本人の意思を確認した上で,理事会で決定します.なお,フェローが本学会の会員資格を失った場合には自動的にフェローを退任したものとみなします.また,フェロー本人の申し出により退任できるものとします.
応募期限:2024 年3 月15 日(金)
認定時期:2024 年5 月頃(予定)

2024/01/31 2023 年(令和5 年)度日本太陽エネルギー学会 学会賞(学術部門)・学会賞(技術部門)候補者募集(3月1日締切り)について

2023 年(令和5 年)度日本太陽エネルギー学会
学会賞(学術部門)・学会賞(技術部門)候補者募集について

本学会表彰規程第2 条の規定により「2023 年度学会賞(学術部門)ならびに学会賞(技術部門)」
の受賞候補者を募集しますので,下記により応募いただきますようお知らせします.

1.受賞資格
 本会会員(団体会員を含む)とする.
2.応募方法
所定書式により下記事項を記載してください.
 (1)受賞候補者氏名
 (2)対象となる技術
 (3)当該研究または技術の内容
 (4) 受賞候補者の当該研究または当該技術に果たした役割または功績
3.応募書類
[学会賞(学術部門)]・[学会賞(技術部門)]応募用紙を電子メールまたはFAX で請求してください.
提出先
 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
 一般社団法人日本太陽エネルギー学会表彰委員会
 電話03-3376-6015  FAX03-3376-6720
 電子メール:info@jses-solar.jp
4.応募締切
 2024 年3 月1 日(金)必着
〈参考〉表彰規程抜粋
第3 条 学会賞は以下の業績を挙げた本会会員もしくは団体会員に贈呈する.
 (1) 学会賞(学術部門):太陽エネルギー利用技術に関する学術分野において,長年にわたり優秀で貴重な研究を行い,学術上特に顕著な業績を挙げた本会の会員もしくは団体会員.
 (2) 学会賞(技術部門):太陽エネルギー利用技術に関する技術分野において,優れた技術開発を行い,その技術が実用化され,社会に対し特に顕著な貢献をした本会の会員もしくは団体会員.
 2 .学会賞は各々1 年度あたり原則として2 件以内とする.

2024/01/31 第8 期 役員改選に伴う理事候補者受付(3月1日締切り)について

会員各位
                    2024 年1 月15 日
                    一般社団法人日本太陽エネルギー学会
                    選挙管理委員会
                    委員長 光田 憲朗

           第8 期 役員改選に伴う理事候補者受付について
 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます.平素は,当学会の諸活動に格別のご支援,ご協力を賜り厚く御礼申し上げます.
 さて,2024 年度は役員改選の年に当たります.つきましては定款第19 条ならびに下記の役員選挙細則により理事候補を受付します.なお,立候補者に加え理事会は役員選挙細則第3 条に基づき専門技術分野を勘案して候補者を推薦します.
                 記
1.役員区分:理事
2.理事任期:2024 年度社員総会の日から2026 年度社員総会の日までの2 年間
3.立候補者の資格:社員(正会員およびシニア会員)
4.立候補の届出方法:立候補者名・会員番号・所属を記載した書面を下記宛に郵送またはe-mail にて連絡してください.
5.締切:2024 年3 月1 日(金)当日消印有効
6.送付先:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
       一般社団法人日本太陽エネルギー学会「選挙管理委員会」
       e-mail:info@jses-solar.jp

役員選出細則

                          2011 年11 月8 日制定
                          2020 年1 月21 日改定
                    一般社団法人日本太陽エネルギー学会
(細則の根拠)
第1 条 この細則は定款第19 条ならびに第20 条に基づき,役員選出方法を定める.
(役員候補選出)
第2 条 理事の候補は,社員(正会員およびシニア会員)のうち,自ら立候補した者,もしくは他の社員に推薦された者とする.また,候補者の専門技術分野間での公平を考慮するため,理事会は候補者の推薦を行うことができる.
 2 監事候補2 名は選挙期前期の会長ならびに副会長が推薦する.
(理事定数)
第3 条 選挙による理事は28 名とする.ただし,会長推薦枠としてこれに3 名以内を加えることができる.
 2 理事28 名は,以下の専門技術分野別定員とする.
    (1)光発電分野 定員6 名
    (2)熱利用・冷暖房給湯分野 定員4 名
    (3)パッシブ・低エネルギー建築分野 定員4 名
    (4)バイオマス・農業利用分野 定員3 名
    (5)光化学・電気化学分野 定員2 名
    (6)気象・地球環境・風力・波力・その他の分野 定員3 名
    (7)各種実用化技術分野 定員6 名
(理事選挙管理委員会)
第4 条 理事選挙管理委員会の設立と選挙に必要な書式等は次ぎの通りとする.
(1) 理事選出のための準備と公平な選挙を実施するため,理事選挙を実施する理事選挙管理委員会を設立する.
(2) 理事選挙管理委員会の委員長は前期会長が務め,委員の構成は社員の中から4 名を会長が指名する.
(3) 理事選挙管理委員会は,立候補の届出期限の30 日前までに理事選挙の告示を行わなくてはならない.
(4) 理事選挙管理委員会は,理事選挙を行う通知及び理事候補者名を理事会に通知したのち選挙人へも通知しなければならない.ただし,選挙人への通知は,投票用紙の送付によって選挙人への通知とすることができる.
(5) 理事選挙管理委員会は,役員選挙の投票用紙を作成し,投票が厳正かつ公正に行われ,開票作業を行うこととする.
(選挙の方法)
第5 条 理事選挙は定款第5 条に定める社員の投票によるものとする.
 2 投票用紙には,専門技術分野毎に候補者名を明示する.
 3 投票者は,明示された候補者の中から選任する.
 4 投票期日後に到着した投票は,原則として投票期日までの消印のあるものを有効とする.
 5 投票用紙に記載した候補者名以外の記載者名は無効とする.
 6 所定の投票用紙を用いない投票は無効とする.
(選挙結果の報告)
第6 条 開票により選出された理事候補は,理事選挙管理委員会を通じて理事会に報告した後,社員総会に報告し,承認を得なければならない.
附則
 この役員選挙細則で定めた内容以外で疑義が生じた場合には,理事選挙管理委員会,及び会長ならびに副会長間で審議・調整して問題の解決にあたり,その結果を理事会に報告する.
                      付記(過去の改定履歴)2020 年1 月14 日改定

【JSME】第34回環境工学シンポジウム2024(2024年7月17日~19日)開催のお知らせ

開催日 2024年7月17日(水)~19日(金) (17日は見学会のみ)
開催地 高野山大学(和歌山県伊都郡高野町高野山385)

開催趣旨
 本シンポジウムは,日本機械学会環境工学部門を構成する騒音・振動改善技術,資源循環・廃棄物処理技術,大気・水環境保全技術,環境保全型エネルギー技術などの先端技術を駆使することにより,自然環境と調和する安心・安全な快適環境を実現するための情報提供,および,専門家による最先端の研究・技術開発成果の発表と討論を通してサステイナブル社会へのブレークスルーのきっかけを見出していただくことが目的です.また,各種表彰制度により,環境工学の発展を加速する機会ともなっております.

 今回は,弘法大師空海が開いた真言密教の聖地・高野山にある高野山大学で開催します.当施設では,ユネスコの世界遺産に指定された豊かな自然環境,歴史的伝統の中で,人間と環境・文化を理解し、人間性豊かで創造性にあふれた人材の育成が行われています.宿泊は高野山の宿坊と近隣のホテルを用意しており,シンポジウム期間中は真の環境調和型社会や持続可能社会にじっくりと向き合い,今後の研究や業務に思いをはせる時間をお取り頂ければと存じます.

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2024/01/17 第10回脱炭素社会推進会議シンポジウム(2024年1月30日)開催のお知らせ

日本太陽エネルギー学会も参画しています脱炭素社会推進会議では以下のとおり第10回脱炭素社会推進会議シンポジウムを開催しますのでお知らせします。

「脱炭素都市づくりのための建築時 CO₂排出削減に向けて」

 2030 年温室効果ガス半減、2050 年ネットゼロへのシナリオを超えて今すぐにでも、大規模な温室効果ガス削減、かつ、頻発化する気候災害に対する適応策も求められている。大胆な変革をライフスタイル、産業経済で進める必要がある。建築分野では脱炭素のための省エネ対策だけでなく、建設時での CO₂排出の削減も課題となっている。昨今、市民の関心も高くなっているスクラップアンドビルド型(解体・建築)の都市再開発の見直しも問われている。持続可能な脱炭素社会構築のためには、経済成長による近代文明論とは異なる脱炭素文明論ともいえるものを追求する必要がある。それに向けた建築・都市づくりの喫緊の課題は何か。造り続けることからの脱却も含めて建築・都市像が問われている。人口減少社会に突入した日本での、都市再開発は将来的な座礁資産となるリスクも抱える。世界レベルでは解体と新築による総合的な CO₂排出量の把握と削減対策が求められつつある。
 2023 年度シンポは広く文明論から問い、建築・都市づくりでの CO₂排出削減、そのための都市計画制度の転換についても討議を深めていきたい。

日時:2024 年 1 月 30 日 ( 火 ) 午後1時~ 5 時 30 分 (建築会館ホール+Zoom ミーティングにて開催 )

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【足利大学】第24回風力エネルギー利用総合セミナー(2024年6月27~28日)開催のお知らせ

         第24回風力エネルギー利用総合セミナーの開催にあたり
                足利大学総合研究センター センター長 齋藤 宏昭

 昨年度から対面に戻して開催しております風力エネルギー利用総合セミナーも今年度で第24回目を迎えます。今回も皆様をお招きして足利で開催できることを関係者一同喜んでおります。また、皆様には日頃より私ども足利大学総合研究センターの種々の活動にご協力いただき、心より厚く御礼申し上げます。
 世界的な動向に合わせ、政府の2050年CO2排出実質ゼロ宣言もあり、国を挙げてカーボンニュートラルに取り組むようにとの号令が国内の大学にもかかりました。コアリションという形で、技術、人材育成、産官学連携、国際協力など、様々な分野で大学同士が手を繋ぎ合った活動を期待されています。本セミナーは、20年以上も前から、そのような垣根のない交流の場を提供してきたことを誇らしく思うとともに、皆様のご協力なしには到底成立し得なかったと感謝しております。
 日本のエネルギーの潮流は大きく変わり、一昨年、政府のエネルギー基本計画の改定により、2030年度において再エネが36~38%を占め、主要電源となることが明示されました。特に、2020年10月以降、最有力手段として洋上風力発電の加速的導入が期待されており、2020年末の「洋上風力産業ビジョン」では、2030年に1000万kW、2040年には3000万kW~4500万kWという高い目標が設定されました。この目標達成のために多くの活動が始動しており、日本版セントラル方式の海域調査や、洋上風力拠点港湾のさらなる指定と整備、地元企業とのビジネスマッチング、洋上風力人材育成のプロジェクトといった、具体的な施策が産学官すべての領域で進んでいます。
 このような状況下、今年度のセミナーでも10名以上の講師陣をお招きしてご講演をいただく予定です。主なテーマはますます加速する洋上風力発電として、世界の最新動向や技術、わが国における研究開発の状況に加え、社会インフラや金融といった観点も盛り込み、産学双方の講師陣より俯瞰的にご紹介いただきます。さらに、もう一つのテーマとして、再生可能エネルギーと地域共生の観点から、洋上風力による域活性化や、さまざまな再エネシーズを活用する事例や動向についてもご講演いただく予定となっております。
 どうぞ、万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
詳細はこちら

【JST】2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)日英共同公募開始のお知らせ

件名:【募集案内】JST先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2024年度日英共同研究提案の募集について

平素より格別のご厚情を賜り厚く御礼を申し上げます。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。

今回、英国研究・イノベーション機構(UKRI)傘下のバイオテクノロジー・生物科学研究会議(BBSRC)と協力し、以下の通り共同研究課題の提案を募集します。採択した課題においてJSTは日本側研究者、BBSRCは英国側研究者をそれぞれ支援します。詳しくは本公募ページをご覧下さい。

【詳細情報】
(日本語)https://www.jst.go.jp/inter/aspire/program/announce/announce_aspire2024_uk.html
(英語)https://www.jst.go.jp/inter/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2024_uk_e.html

【公募概要】
研究分野:バイオ分野
募集テーマ:エンジニアリングバイオロジーにおける探索研究および横断的技術開発
     (Engineering biology for discovery research and cross-cutting technologies)
相手国:英国
日本側研究者への支援規模:2024年度~2027年度末の原則3年間で1課題あたり最大1.8億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合、最大2.34億円)
※但し、渡航やその他の研究交流を中心として最長2029年度末まで研究期間を延長可能とします。
英国側研究者への支援規模:3年間で1課題あたり最大100万ポンド(FECの80%)
採択予定数:5件程度
募集期間:2024年1月15日(月)~4月16日(火)午後6時
応募方法:日本側研究者と英国側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、英国側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じてBBSRCに提案書をそれぞれ提出してください。

●募集説明会を下記概要のとおり開催します。
日時:2024年1月24日(水)午後2時~3時30分
対象:本公募への共同研究提案を検討している日本側研究者
形式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加登録:https://zoom.us/webinar/register/WN_rAiEv5pwS5mMPrOdFvwKNw

<本件に関するお問い合わせ先>
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日英公募担当
E-mail:aspire-uk@jst.go.jp

【環境省】 地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業 令和6年度新規公募開始のお知らせ

このたび、環境省では、地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業の令和6年度新規公募を開始しましたのでお知らせ致します。

本事業では、CO2排出量大幅削減及び地域活性化の同時達成、これらを通じた第5次環境基本計画に掲げる「地域循環共生圏」の構築と「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」で掲げる早期の脱炭素社会の実現に向け、将来的な気候変動対策の強化につながるCO2排出削減効果の高い技術の開発・実証を公募します。

[公募期間] :令和6年1月9日(火)~令和6年2月7日(水)15:00

詳細につきましては、下記環境省ウェブサイトを御覧ください。

【環境省報道発表】
https://www.env.go.jp/press/press_02587.html

<本応募に関する事務的問い合わせ先>
一般社団法人 国際環境研究協会
E-mail: koubo-ontai@airies.or.jp

国立情報学研究所 オープンハウス2024(研究成果発表・一般公開)(2024年6月7日)開催のお知らせ

国立情報学研究所オープンハウスは、年に一度開催する研究成果発表・一般公開です。 国立情報学研究所は、多岐にわたる最先端の情報学研究と、大学や研究機関へのネットワークやデータベースなどのプラットフォームの提供、この2つを両輪として活動しています。 オープンハウスでは、直接、研究者から最新の研究成果を聞くことができるデモ・ポスターセッションのほか、最新の情報学研究の講演やセミナーを開催します。

◆◇開催概要◇◆
国立情報学研究所 オープンハウス2024(研究成果発表・一般公開)
 日 程:2024年6月7日(金)11:00-19:00
 会 場:学術総合センター1階・2階 一橋講堂ほか(一部のプログラムはオンライン中継あり)
 参加費:無料
 詳細・申込:https://event.nii.ac.jp/event/8572/

※現地会場参加の方はチケット申し込みが必要です。
※オンライン参加の方はチケット不要です。
オンライン中継ページからご希望のプログラムページに移動してご視聴ください。
当日はお時間になりましたらアクセスして再生してください。
※プログラム詳細は記載のURLよりご確認いただけます。

◆◇当日のプログラム◇◆
・13:00-15:00 NII活動報告・基調講演「生成AIと安全性(仮)」
 13:00-13:20 国立情報学研究所活動報告
   黒橋 禎夫 国立情報学研究所長
 13:20-13:50 「AIセーフティ・インスティテュートの活動(仮)」
   平本 健二 AIセーフティ・インスティテュート 副所長
 13:50-14:20 「SB Intuitions の大規模言語モデルと生成AIへの懸念に対する対策」
   井尻 善久 SB Intuitions株式会社 取締役 兼 CRO
 14:20-14:50 「生成AIの倫理と社会受容性(仮)」
   羽深 宏樹 京都大学大学院法学研究科 特任教授

・17:00-18:00 産官学連携セミナー
「製造業の現場と自動運転の未来を支えるソフトウェア技術」
本セミナーは企業等と活発に連携している研究者が、産学連携の視点から研究領域の動向と自らの研究概要や連携の成果等をプレゼンし、企業等の皆さまとNII研究者との交流の契機をもたらすプログラムセッションです。
   登壇者:蓮尾 一郎 アーキテクチャ科学研究系 教授、石川 冬樹 アーキテクチャ科学研究系 准教授、マツダ株式会社、トヨタ自動車、三菱重工

・18:00-19:00 総合研究大学院大学 情報学コース 大学院説明会
出願方法、在学生からの学生生活紹介など情報学専攻の入試説明会を開催します。

・11:00-13:00、15:00-18:00 デモ・ポスターセッション
国立情報学研究所の研究者や大学院生による研究発表を行います。今年は、学術総合センター2階の中会議場をリアル会場として、それぞれのブースに、デモやポスターを展示しています。コアタイム中には研究者からの説明や質問することが可能です。ブースを回ると素敵なビットくんグッズを進呈しております。ガイドツアーも実施しています!

【コアタイムA】※ブース奇数番号
11:10-11:50 / 15:10-15:50 / 17:10-17:50
【コアタイムB】※ブース偶数番号
12:10-12:50 / 16:10-16:50 / 17:10-17:50

皆様のご来場、心よりお待ちしております。

【JST】2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 研究提案募集の予告について

【募集案内】2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 研究提案募集の予告について

平素より格別のご厚情を賜り厚く御礼を申し上げます。
科学技術振興機構(JST)では下記の通り、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)において2024年度研究提案の募集を行う予定です。詳しくは下記および予告の詳細ページをご覧下さい。

【詳細情報】
○2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)における研究提案募集の予告について
https://www.jst.go.jp/inter/aspire/program/announce/announce_aspire2024.html
○Pre-Announcement: The ASPIRE 2024 Call for Proposals
https://www.jst.go.jp/inter/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2024_e.html

■日英共同公募
研究分野:バイオ分野
研究テーマ:エンジニアリング・バイオロジーにおける探索研究および横断的技術開発
相手国:英国
相手国側資金配分機関:バイオテクノロジー・生物科学研究会議(BBSRC)
公募期間:2024年1月~3月(予定)

■日米共同公募
研究分野:バイオ分野
相手国:米国等
公募開始:2024年2月(予定)

■単独公募
研究分野:AI・情報、バイオ、エネルギー、マテリアル、量子、半導体、通信の7分野
対象国・地域:米国、EU、イタリア、オーストリア、オランダ、スウェーデン、スペイン、チェコ、デンマーク、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、英国、スイス、ノルウェー、カナダ、オーストラリア、韓国(予定)
公募期間:2024年3月~5月(予定)
※単独公募:対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、または今後支援されることが決まっている相手側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。

※上記は現時点での予定であり、予告なく変更することがあります。
※2024年度ASPIRE公募内(JSTが実施する単独公募、共同公募及びAMEDが実施する公募)での研究代表者としての重複応募はできません。

<本件に関するお問い合わせ先>
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ
E-mail:aspire@jst.go.jp

【JST】令和6年度採択 e-ASIA JRP 「代替エネルギー」分野、「農業(食料)分野」 共同研究課題募集およびワークショップ開催のお知らせ

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3ヵ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています。
 e-ASIA JRPは、東南アジアを中心とした地域における科学技術分野の研究開発力強化と地域共通課題の解決を目指し、3ヵ国以上の多国間共同研究・研究交流を推進するプログラムです。
 第13回となる本公募では、e-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関と協力し、下記要領の通り募集します。

■公募期間:令和5年12月15日(金曜日)~令和6年3月29日(金曜日)
■対象分野:「代替エネルギー」分野、「農業(食料)」分野
■支援期間: 3年間
■支援金額:上限2,700万円(間接経費30%は別途)
■応募の詳細は下記をご参照下さい
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_13th.html

また、本公募対象領域の最新情報の共有を行うとともに、公募に応募するためのチーム作りの機会としてワークショップを開催致します。
ワークショップはオンラインにて行います。
また、参加者によるピッチトーク(1人1分)セッションを設けます(人数制限有)
ご希望の方は参加申し込み時にご記載下さい。

■開催日:
農業(食料)分野  令和6年1月16日(火曜日)11:00-19:30      (日本時間)
代替エネルギー分野 令和6年1月17日(水曜日)11:00-19:30 (日本時間)
■プログラム案: 以下リンクご参照ください
https://www.the-easia.org/jrp/pdf/w21/discovering_synergies_workshop_agenda.pdf
■参加申し込み:以下のRegistration Linkから参加申込みを行ってください。
https://zoom.us/meeting/register/tJMtce6gqjksHtC5WcrxNDPAoC6kJ5DSHtOB#/registration

問い合わせ
国立研究開発法人科学技術振興機構
国際部 事業実施G担当:代替エネルギー 大塚(おおつか)、農業(食料)山中(やまなか)、勝又(かつまた)
TEL:03-5214-7375 FAX:03-5214-7379
E-mail:easiajrp@jst.go.jp

【日本伝熱学会】第61回 日本伝熱シンポジウム(2024年5月29日〜31日)開催のお知らせ

公益社団法人日本伝熱学会では以下のとおり「第61回 日本伝熱シンポジウム」を開催しますのでお知らせします

開催日:2024年5月29日(水)〜5月31日(金)
会場:神戸国際会議場 (アクセス情報)
 所在地:〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-9-1
※ 完全対面での開催を予定しております.
主催:公益社団法人 日本伝熱学会

参加登録につきまして:学会当日に現地での受付(現金の取扱いを含む)はいたしません.オンラインにて事前にご登録ください.

意見交換会
開催日: 2024年5月30日(木)
会 場: ポートピアホテル (アクセス情報)
所在地: 〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-10-1

特別講演
開催日: 5月30日(木)(シンポジウム2日目, メインホール)
題 目:「激動の世界と日本の対応」
講 師: 公益財団法人 ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長 五百籏頭 眞

問い合わせ
第61回日本伝熱シンポジウム実行委員会事務局
神戸大学大学院工学研究科
E-mail: symp2024(at)htsj-conf.org
FAX: 078-803-6119

【SICE】第57回空気調和・冷凍連合講演会(2024年4月18日~19日)開催のお知らせ

主 催:空気調和・衛生工学会(幹事学会),日本冷凍空調学会,日本機械学会
期 日:2024年4月18日~19日
会 場:東京海洋大学 海洋工学部 85周年記念会館

問合せ先
公益社団法人空気調和・衛生学会
第57回空気調和・冷凍連合講演会係
担当:半田
Tel:03-5206-3600,Fax:03-5206-3603
E-mail:handa@shase.or.jp
詳 細:第57回空気調和・冷凍連合講演会

【新潟大学】第2回 カーボンニュートラル次世代人材育成セミナー(2024年3月4日)開催のお知らせ

第2回 カーボンニュートラル次世代人材育成セミナーを以下のとおり開催しますのでお知らせします。
皆様のご参加をお待ちしています。

主催 新潟大学カーボンニュートラル融合技術研究センター、新潟県
後援 日本太陽エネルギー学会、日本太陽光発電学会、日本エネルギー学会東北支部
日時 2024年3月4日(月)13:30~16:55
場所 新潟大学五十嵐キャンパス 工学部棟101室
(新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050 番地)
 オンライン配信も実施します(すなわち会場対面とWEB配信のハイブリッド)
参加費 無料
参加申込先 申込フォームからお願いします。
参加申込締切 2024年2月26日(月)

概要
 新潟大学カーボンニュートラル融合技術研究センターは毎年度2 回の研究会を行っておりますが、2023 年度の第2回研究会は、第1 回と同様に新潟県と連携し、「カーボンニュートラル次世代人材育成セミナー」として開催させていただきます。 最初に、チリ大使館からチリにおける脱炭素とグリーン水素戦略に関して、引き続いて千代田化工建設株式会社から同社のLOHC-MCHによる国際水素サプライチェーン等の技術開発に関してご講演をいただきます。
さらに東京工業大学の松下祥子先生からは排熱から電力を生み出す半導体増感型熱利用発電についてご講演をいただきます。 最後に、物質・材料研究機構の柳田真利先生からはペロブスカイト太陽電池の界面制御による効率と耐久性の向上についてご講演をいただきます。 皆様の御参加をお待ちしております。また,セミナー終了後に講師の皆様との意見交換会(会費制)を行います。こちらの方にもふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。

プログラム

13時30分~13時35分
【開会の挨拶】 児玉 竜也
新潟大学カーボンニュートラル融合技術研究センター長

13時35分~14時20分
【招待講演】 ビセンテ ピント 様
チリ大使館 投資参事官
「Chile’s double role in the global energy transformation」

14時20分~15時05分
【招待講演】 安井 誠 様
千代田化工建設株式会社 フロンティアビジネス本部
「千代田化工のカーボンニュートラル社会に向けた技術開発とLOHC-MCHによる国際水素サプライチェーン」

15時05分~15時20分 休憩

15時20分~16時05分
【招待講演】 松下 祥子 様
東京工業大学 准教授
「熱量を直接電気に変える:半導体増感型熱利用発電」

16時05分~16時50分
【招待講演】 柳田 真利 様
国立研究開発法人物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究センター 主幹研究員
「ペロブスカイト太陽電池の高効率化と耐久性向上の両立を目指した界面制御」

16時50分~16時55分
【閉会の挨拶】 増田 淳
新潟大学カーボンニュートラル融合技術研究センター・副センタ-長

終了次第  意見交換会(立食) 新潟大学生協第三食堂(会費制 5,000円)
参加登録時にお申込み下さい。会費は意見交換会会場にて現金でお支払い願います。

問い合わせ先
団体名:新潟大学カーボンニュートラル融合技術研究センター
担当者名:センター長 児玉 竜也
問い合わせフォーム:https://forms.gle/S9dDrua65zNmEenH8
問い合わせメールアドレス:ircnt@eng.niigata-u.ac.jp

会場へのアクセス:詳細は以下のページをご覧ください。
[新潟大学工学部 アクセス]https://www.eng.niigata-u.ac.jp/access/

2023/12/13 2024「電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会」(2024年2月24日)開催のお知らせ

電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会
-新たな発想で創造する力を培う-

●主催:日本太陽エネルギー学会,東海大学
●特別後援:クリーン・エナジー・アライアンス
●後援(予定):モビリティランド,国際ソーラーカー連盟,CAR GRAPHIC,循環社会推進協議会
●日 時:令和6年2月24日(土) 9:00~17:00
●会 場:東海大学品川キャンパス 2号館大講義室(〒108-8619 東京都港区高輪2-3-23)
※ Zoomウェビナーによる同時中継を行います.状況によりZoomのみの開催となる場合もありますので予めご了承ください.

●講習プログラム (講演者敬称略,内容等が変更される場合もあります.)
司会進⾏:東海⼤学ソーラーカープロジェクト
開始_終了    タイトル  登壇者   備考
 9:00 _ 9:05  「講習会開催にあたって」     池⽥祐⼀(日本太陽エネルギー学会)
 9:05 _10:05   「ソーラーカー、エコノムーブ製作基礎講座」
                        池上敦哉(ヤマハ発動機)
10:05_11:05  「フロント1輪レイアウトの⼯学院⼤学ソーラーカー製作」
               濱根洋人・高橋秀俊(工学院大学)オンデマンド&対⾯
11:05_12:05  「2023WEMGPジュニアクラス優勝までの歩み」
                        清野真一(松韻学園福島高等学校)
12:05_12:35  昼⾷(必要に応じて業界関連アナウンスをおこなう枠)
12:35_12:45  表彰式
12:45_13:00  協賛企業紹介
13:00_13:30  「カーボンニュートラルとEVの開発」
                        吉澤徳子(産業技術総合研究所)
13:30_14:00  「BWSC2023 初挑戦に向けた4輪ソーラーカー“Orca”の開発」
                        田所遥斗(和歌山大学)
14:00_15:00  「AI⾃動運転によるエコ電レースinくまもとへの取り組み事例」
                     坂井栄治・池田晃季(崇城大学)オンライン
15:00_15:10  休憩
15:10_16:00  「2023年型Tokai Challengerの開発 〜空⼒編〜」
                     福田紘大・木村英樹・佐川耕平(東海大学)
16:00_16:50  「2023年型Tokai Challengerの開発 〜システム編〜」
                     佐川耕平・木村英樹・福田紘大(東海大学)

●参 加 費:3,000円(テキスト代を含む.ただし,日本太陽エネルギー学会会員は1,500円,高校生以下は500円.)テキストのみの購入は1,000円(郵送費別)
●参加方法:こちらからお申し込みください.または参加申込書に記入の上,日本太陽エネルギー学会事務局まで、E-mail・FAX・郵送でお送りください.参加申込をされた方にはE-mailにて受付けの連絡をしますので必ずE-mailアドレスを記載ください.
申込期限:令和6年2月8日(木)
会場までのアクセス: https://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/campus-shinagawa/
会場内に駐車スペースが無いため自家用車の場合は近隣の有料駐車場をご利用下さい.
参加のお申し込み,お問い合わせ:一般社団法人日本太陽エネルギー学会事務局
TEL:03-3376-6015,   FAX :03-3376-6720, E-mail: info@jses-solar.jp 

2023/12/10 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.49, No.6 (通巻278号)発刊のお知らせ(会員専用ページではカラー版を閲覧・ダウンロードできます)

学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.49, No.6 (通巻278号)を発刊しました。この号では「災害時における住宅のレジリエント性能」と「人工光合成の進展」が特集されています。また、「研究室紹介」の連載は「電力中央研究所 グリッドイノベーション研究本部ENIC研究部門」と「東海大学工学部機械システム工学科 木村・佐川研究室です。

 本号には以下の技術報告が収録されています。

(学術論文・技術報告を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページではカラー版の即時閲覧・ダウンロードが可能です)

 目次はこちら

【FREA】太陽光発電システムの電気設計の基礎セミナー(2024年2月29日)開催のお知らせ

概要:国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)再生可能エネルギー研究センター太陽光システムチームでは、福島県における再生可能エネルギーの導入促進のための支援事業費補助金「太陽光発電のO&M等の技術開発・人材育成拠点の形成」事業の一環として、福島再生可能エネルギー研究所(以下、FREA)に設置されている太陽光発電設備を活用し、オペレーション&メンテナンスの技術開発および人材育成を行っております。
本事業の一部として、太陽光発電システムの電気設計に関するセミナーを以下の要領で実施します。ふるってご参加ください。

開催要領:チラシダウンロード
名称:太陽光発電システムの電気設計の基礎セミナー
開催日時:2024年2月29日(木) 13:00~15:30
開催形式 (参加無料・事前申):オンラインでのライブ配信(Microsoft Teams)
定員:約100名
オンライン会場 Microsoft Teams による配信
※配信URLは、参加申込が完了した方にメールにてお送りします。
実施内容 講師:産総研 太陽光システムチーム 客員研究員 (東芝エネルギーシステムズ) 渡辺 憲治

プログラム:
【講演】13:00~15:00
太陽光発電システムの構成及び機器
電気設計(直流回路(JISC 62548)及び安全に関連した事項)
PCS(Power Conditioning System)の概要
太陽光発電システムの発電特性
【質疑】15:00~15:30

2023/12/07 太陽光発電部会 第36回セミナー「太陽光発電設備のガイドライン策定にかかる実証実験」(2024年1月25日)開催のお知らせ

 多様化する太陽光発電システムの設置環境、設置形態に対応するため、特殊な設置形態(傾斜地設置型・営農型・水上設置型の3種類)に対応した「特殊な設置形態の太陽光発電システムの設計・施工ガイドライン2023年版」が策定されました。
 同ガイドラインのプロジェクトにおける実証実験の結果などを中心としたセミナーを以下のとおり開催します。
 皆様のご参加をお待ちしています。

主催:一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会
協賛(順不同): 日本太陽光発電学会,(一社)電気学会,(一社)エネルギー・資源学会,(一社)日本建築学会、(公社)土木学会.
日時:2024年1月25日(木) 13:00~18:00
会場: オンライン開催(ZOOM会議室)
定員:100名(先着順)
参加費:会員,協賛団体会員2,000 円,非会員4,000 円,学生 無料(PDF データのテキストを含む)
参加方法:こちらからお申し込み下さい.または参加申込書にご記入のうえ,日本太陽エネルギー学会事務局までE-mail, FAXにてお送りください.
参加費は出来るだけ事前振込をお願いいたします.
お申し込みの方へはオンライン会場の招待状を 2024年1月19日(金)以降に順次お送りします.
[振込口座:三菱東京UFJ銀行・新宿中央支店・普通・3227375[イッパンシャダンホウジンニホンタイヨウエネルギーガッカイ]
申込期限:2024年1月22日(月)
問い合わせ先:日本太陽エネルギー学会 事務局 電話03-3376-6015 FAX 03-3376-6720
E-mail: info@jses-solar.jp

講演プログラム ※学会誌特集号へ

(講演者敬称略,演題名・講演者・講演順は変更になる場合があります)

① 13:00-13:15 開会・ガイドライン概要  産業技術総合研究所 大関 崇
② 13:15-13:55 風洞実験         構造耐力評価機構 高森 浩治
③ 13:55-14:25 不具合時の動風圧実験   大阪公立大学 古川 幸
④ 14:25-14:55 モジュールの耐力試験(短期、長期)  構造耐力評価機構 奥地 丈浩
休憩(14:55-15:05)
⑤ 15:05-15:45 積雪荷重実験       北海道科学大学 千葉 隆弘
⑥ 15:45-16:25 凍上試験         北見工業大学 中村 大
⑦ 16:25-17:05 水上PV実験        八千代エンジニヤリング 渡辺 健二
⑧ 17:05-17:45 水上PV関係の絶縁抵抗測定実証 産業技術総合研究所 池田 一昭
⑨ 17:45-18:00 閉会挨拶  太陽光発電部会 部会長 関電工 宮本 裕介

【FREA】太陽光発電のパワーコンディショナに関する基礎セミナー(2024年2月13日)開催のお知らせ

FREA 太陽光発電のパワーコンディショナに関する基礎セミナー
https://www.aist.go.jp/fukushima/ja/pvom/pvom2024/0213.html

○開催時期:2024年2月13日(火)13:00~15:30
○開催方式:ハイブリッド(現地&オンライン(Microsoft Teams))
○講師:講師:一般財団法人電気安全環境研究所(JET) 篠原 裕文 氏(外部講師)
〇プログラム:
 13:00~15:00:太陽光発電のパワーコンディショナに関する基礎
  -直流電力を交流電力に変換する半導体スイッチング動作の原理
  -パワーコンディショナを電力系統に接続するための制御・保護
  -高低圧混触事故時の単独運転防止機能の動作と電力品質問題
  -今後の動向:電力系統との協調運転・系統慣性力低下への対応
 15:00~15:30:質疑
〇参加申込:締切日は設定していますが、お申込みOKです。
https://forms.office.com/r/eHWvVXZaza

2024年度研究発表会開催予定

2024年度研究発表会は以下のとおり開催予定です。
開催日:2024年11月2日(土)~3日(日)
会場:札幌市立大学芸術の森キャンパス
主なスケジュール
発表申込期限:2024年 9月17日(火)
受 付 通 知  :  9月30日(月)
論文提出期限:10月15日(火)

【MISAWA/OIST】Carbon Neutral Campus Symposium(2024年2月6日 )開催のお知らせ

Carbon Neutral Campus Symposium 詳細はこちら

【主催】ミサワホーム総合研究所,沖縄科学技術大学院大学(OIST)
【日時】2024.2.6 (火)  13:30-18:30
【会場】沖縄科学技術大学院大学
【定員】60名(要参加登録)
【言語】日本語(一部通訳あり)
【参加登録】https://forms.office.com/r/da1bw5zisw
【プログラム】※内容が変更になる可能性もございます。
13:00- 受付開始
13:30-14:30 キャンパスツアー(希望者のみ)
14:30-17:00 シンポジウム
1.ご挨拶・OIST Campusカーボンニュートラル化計画
    ギル・グラノットマイヤー(沖縄科学技術大学院大学 首席副学長)
2.OIST Campusにおけるサステナブルリビングアーキテクチャー構想
    太田 勇(株式会社ミサワホーム総合研究所 取締役)
3.既往研究「バッテリーモバイル搬送」について
    新垣 賢一朗(沖縄科学技術大学院大学 統合オープンシステムユニット 技術員)
4.各企業からの技術・取組紹介
   ・パナソニック株式会社
   ・株式会社りゅうせき
   ・JFEコンテイナー株式会社
17:00-18:30 交流会(OISTカフェテリア)

【当シンポジウムについて】
コミュニティ単位でのカーボンニュートラルを実現するために、OISTキャンパスで実証を行い、太陽光/風力発電・蓄電・水素変換・貯蔵・搬送・電力再変換を効率よく実現する技術手法の確立を目指します。

【FREA】太陽光発電システムの運転データ分析に関する基礎セミナー(2024年2月2日)開催のお知らせ

FREA 太陽光発電システムの運転データ分析に関する基礎セミナー
https://www.aist.go.jp/fukushima/ja/pvom/pvom2024/0202.html
○開催時期:2024年2月2日(金) 13:00~15:30
○開催方式:ハイブリッド(現地&オンライン(Microsoft Teams))
         ※完全WEBに切り替える場合があります
○講師:産総研 太陽光システムチーム 客員研究員 (東芝エネルギーシステムズ) 渡辺 憲治
〇プログラム:
【講演】13:00~15:00
 太陽光発電システムの構成及び機器
 電気設計(直流回路(JISC 62548)及び安全に関連した事項)
 PCS(Power Conditioning System)の概要
 太陽光発電システムの発電特性
【質疑】15:00~15:30

〇参加申込:
https://forms.office.com/r/bZT5AFD5c4

【FREA】太陽光発電設備の構造安全関係のデモンストレーション(杭基礎の補強技術)(2023年12月5日)開催のお知らせ

FREA 太陽光発電設備の構造安全関係のデモンストレーション(杭基礎の補強技術)
https://www.aist.go.jp/fukushima/ja/pvom/pvom2023/1205.html
○開催時期:2023年12月5日(火)13:00~15:00(荒天の場合は概要説明と屋内の部材紹介のみ)
○開催方式:ハイブリッド(現地&オンライン【座学部分のみ】)
○講師:日本地工株式会社 開発部 斉藤 聖司 氏(外部講師)
〇プログラム:
 13:00~13:30:概要説明【ハイブリッド開催】
 13:40~14:40:杭基礎補強工法の屋外デモンストレーション【現地開催】
 14:45~15:00:質疑応答
〇参加申込締切:2023年11月28日(火)17:00
https://forms.office.com/r/Q7FmQFrPH8

2023/11/16 100%RE部会「移動体(FCEV、EV)電力融通 × V2Xによる社会基盤の構築 〜事例紹介セミナー および ZEB見学会 〜」(2023年12月12日)開催のお知らせ

 2050年脱炭素に向けて、日本各地で先進的な取組が増えてきました。
 福島県では、東日本大震災・原発事故を受けて2040年を目標とした様々な取組がなされています。
 この度、それらの一例である福島ミドリ安全(株)いわき支店のZEB見学会を企画いたしました。
 この案件を手がけた(株)エナジア殿より、この建築物の詳細に加え、その他の様々な取組事例をご紹介いただき、ご参加の方々と議論を深める内容です。どうぞご参加下さい。

開催日時: 2023年12月12日(火)13:30〜16:30
開催場所: 福島ミドリ安全いわき支店(福島県いわき市洋向台1-1-2)
  * 送迎車利用希望者は、13:00にJR常磐線 泉駅前に集合してください
   (集合場所の詳細は申込受付後に連絡します)
  * 終了後は、泉駅17:32発 ひたち24号東京行に間に合うよう、駅まで送迎します
参加費用(いずれも送迎車代込)(消費税10%込み)
  会員: 3,000円  非会員: 5,000円  学生(会員・非会員とも): 2,000円
募集定員: 15名(先着順)
参加方法:こちらからお申し込み下さい。または参加申込書にご記入のうえ、日本太陽エネルギー学会事務局までE-mail,、FAXにてお送りください。参加費は出来るだけ事前振込をお願いいたします。
[振込口座:三菱UFJ銀行・新宿中央支店・普通・3227375[イッパンシャダンホウジンニホンタイヨウエネルギーガッカイ]
お申し込みの方へは参加受付番号をメールでお送りしますので,当日集合受付で受付番号とお名前をお伝えください.
申込期限:2023年12月6日(水)
問合せ先:日本太陽エネルギー学会事務局 電話03-3376-6015 FAX 03-3376-6720
E-mail: info @jses-solar.jp

【プログラム】
 13:30-15:00
 1. NEDO実証事業「マルチパーパスFCEVの給電技術を活用した新たな水素利活用モデルの構築」
 2. 北海道総合研究機構連携のデジタルツイン活用したマイクログリッド実証事業
 3. ZEBに関する取り組み
  (1) ZEB・ZEHに関するエナジアの取組事例紹介など(数件)
  (2) 福島ミドリ安全いわき支店の見どころ(ZEB・V2X等)のご紹介

15:00-15:10 休憩

15:10-15:40
 4. 福島ミドリ安全いわき支店の見学

15:40-16:20
 5. 参加者とのディスカッション

第53回 日本産業技術大賞 推薦受付(2023年12月末締切り)のお知らせ

 日刊工業新聞社日本産業技術大賞事務局から以下の通り日本産業技術大賞推薦の依頼が届いています。
 本事業では、応募に際し該当技術に関して産業団体、学会、協会などからの推薦があることが条件となっています。
 自薦、他薦構いませんので候補者がいらっしゃいましたら12月末までに事務局まで連絡くださいますようお願いいたします。
 詳細はこちらをご確認ください。

 日刊工業新聞社のお知らせはこちらをご確認下さい。
https://corp.nikkan.co.jp/p/honoring/nihonsangyogijyutsutaishou

問合せ先:一般社団法人日本太陽エネルギ-学会 事務局
 担当:池田
 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
 TEL:03-3376-6015  FAX:03-3376-6720
 E-mail:info@jses-solar.jp

【JRAIA】「HVAC&R JAPAN 2024(第43回冷凍・空調・暖房展)」(2024年1月30日~2月2日)開催のお知らせ

「HVAC&R JAPAN 2024(第43回冷凍・空調・暖房展)」は、2024年1月30日(火)から2月2日(金)までの4日間、一般社団法人 日本冷凍空調工業会の主催により東京ビッグサイトにおきまして開催する運びとなりました。「HVAC&Rには未来の答えがある」をメインテーマに最先端の空調冷熱製品・サービスを一堂に展示して参ります。

展示会名称:HVAC&R JAPAN 2024(第43回冷凍・空調・暖房展)
会期:2024年1月30日(火)~2月2日(金)
   10:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟1, 2ホール
主催:一般社団法人 日本冷凍空調工業会
入場方法:事前登録制(無料)
詳細はこちらをご確認ください

2023/10/30 日本太陽エネルギー学会関西支部 2023年度シンポジウム 「カーボンニュートラルに向けた社会動向と技術開発」(2023年12月18日)開催のご案内

日本太陽エネルギー学会関西支部では以下のとおり 2023年度シンポジウム 「カーボンニュートラルに向けた社会動向と技術開発」を開催しますのでお知らせいたします。皆様のご参加をお待ちしています。

主 催:日本太陽エネルギー学会関西支部
日 時:2023年12月18日(月)13:00~17:00
会 場:大阪公立大学 文化交流センター ホール室
(大阪市北区梅田1-2-2-600大阪駅前第2ビル6階)
募集人員:100名(対面とWeb(Teams)でのハイブリッド開催)
参加登録:12月15日(金)までにこちらからお申し込みください。または必要事項(氏名,所属,連絡先,会員種別等,参加方法)をご記入の上,電子メールにてお申し込みください.
宛先:m00433871@daiwahouse.jp
参加費:会員3,000円,非会員5,000円,学生(会員、非会員)1,000円
(資料代を含みます.来場される方は当日お支払いください.
 Web参加の方は,12月15日(金)までに以下の口座に振込してください.
 ゆうちょ銀行 店番408 口座番号5884724
 一般社団法人 日本太陽エネルギー学会関西支部
 振込確認後,資料を送付します.振込手数料はご負担ください.)
講演プログラム(敬称略):
0.開場(13:00~13:10)
1.開会(13:10~13:15)    関西支部長(大和ハウス工業)原田 真宏
2.「2050年カーボンニュートラルに向けた国の動向と関連施策」(13:15~13:55)
    経済産業省 近畿経済産業局 資源エネルギー環境部
              カーボンニュートラル推進室 室長 織田 貴士 氏
3.「太陽エネルギー利用の真のメリットと今後への期待」(13:55~14:35)
    大阪ガスネットワーク株式会社 エネルギー・文化研究所
                           研究員 前田 章雄 氏

—————休憩(10分)————–

4.「播磨臨海地域カーボンニュートラルポートの取り組み」 (14:45~15:25)
                  兵庫県 土木部港湾課 課長 家永 薫 氏
5.「メタン光酸化によるカーボンニュートラル循環型酪農システム」(15:25~16:05)
  大阪大学高等共創研究院 先導的学際研究機構
                  創薬サイエンス部門 教授 大久保 敬 氏
6.「万博の機会を活用した大阪府の環境・エネルギーの取組み」(16:05~16:45)
   大阪府 商工労働部 成長産業振興室 産業創造課
                グリーンビジネスグループ 参事 定 道生 氏

2023/11/6 教育委員会による動画教材「学習・教育用ライブラリー/入門編Ⅱ:再生可能エネルギーとその起源」(YouTubeおよびスライドPDF)を掲載しました

本学会教育委員会が作成した教育用の教材動画「学習・教育用ライブラリー/入門編Ⅱ:再生可能エネルギーとその起源」を掲載しました。
動画はYouTubeチャンネルにて視聴することができます。また、この動画のスライドPDFをダウンロードすることもできます。
皆様、ご活用くださいますようお願いいたします。

【AIST】イノベーション人材育成コース・産総研特別研究員 20名程度募集(2024年1月5日14:00締切り)のお知らせ

 産総研イノベーションスクール「イノベーション人材育成コース」は、博士号取得者を対象に、専門分野についての深い知見を有しつつ、より広い視野を持ち、豊かな創造性や協調性を有する若手研究者の育成を目的としています。
 独自の講義・演習プログラム、民間企業での研修、および産総研受入責任者の指導の下での研究活動等を通じて、研究能力の向上に加え、イノベーション創出に貢献できる能力の修得を支援します。
 更にスクール生同士やスクール修了生との交流やイベントを通じて、将来に役立つ幅広い人的ネットワークを育みます。
 皆様の積極的なご応募をお待ちしております。

・応募期限: 2024年1月5日14:00まで
(応募サイト:https://unit.aist.go.jp/innhr/inn-s/PD_course/entry.html
・別途メールで連絡する提出方法に従って応募書類を提出
・書類審査(通知日):2024年1月中旬
・面接試験(実施期間):2024年1月中旬~下旬 (オンライン形式で実施)
・雇用期間:2024年4月1日~2025年3月31日、給与:時給制2,200円、週5日勤務、フレックスタイム制

・関連ホームページ:https://unit.aist.go.jp/innhr/inn-s/index.html

2023/10/27 【更新】日本太陽エネルギー学会監修による「太陽エネルギー利用の基礎知識」が新たに(株)日立ハイテクノロジーズのHPに掲載されました。

 旧みんなの試作広場のHPが閉鎖されていましたが、株式会社日立ハイテクノロジーズのHPに「太陽エネルギー利用の基礎知識」がリニューアルして掲載されましたのでお知らせします。

Vol.1 再生エネルギーの種類。世界と日本国内での再生エネルギー割合と導入推移を紹介
   松原弘直(日本太陽エネルギー学会理事,NPO法人環境エネルギー政策研究所)

Vol.2 太陽電池の構成単位、製造プロセス、性能指標および最新技術
   益子慶一郎 (日本太陽エネルギー学会理事,パナソニック株式会社)

Vol.3 太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ(PCS)の役割とMPPT制御アルゴリズム、そして環境性能
宮本 裕介(関電工),伊藤 雅一(福井大学),川崎 憲広(東京都立産業技術高等専門学校),桶 真一郎(津山工業高等専門学校),植田 譲(東京理科大学)

Vol.4 太陽光発電の出力予測を支える日射量予測技術
   大竹秀明(日本太陽エネルギー学会理事,産業技術総合研究所)

Vol.5 風力発電の仕組みと導入量の推移、洋上風力発電の基礎形式と展望
   吉田茂雄(日本太陽エネルギー学会理事,佐賀大学,九州大学)

Vol.6 太陽熱利用システムの6つの種類と特徴、太陽熱利用システムの設置面積の推移
   相曽一浩(日本太陽エネルギー学会監事,OMソーラー株式会社)

Vol.7 建築・住宅における太陽エネルギー利用の4つのトレンド
   太田勇(日本太陽エネルギー学会副会長,株式会社ミサワホーム総合研究所)

Vol.8 バイオマスとは。定義や種類、利用形態を分かり易く解説
   塙 藤徳(日本太陽エネルギー学会理事,森林総合研究所)

Vol.9 水素エネルギーとは。製造プロセスの種類による色分けや利用形態を分かり易く解説
   木村英樹(日本太陽エネルギー学会理事,東海大学)

Vol.10 再生可能エネルギーの導入ポテンシャルから、日本の地域毎の再エネ政策を考えてみる
   秋澤 淳(日本太陽エネルギー学会会長,東京農工大学)

初回掲載内容

 2021年6月より、株式会社日立ハイテクが運営するWebメディア「みんなの試作広場」で、当学会が監修する連載記事「太陽エネルギー利用の基礎知識」(月1回、全10回)が始まりました。

●第10回(最終回:2022年10月):再生可能エネルギーの導入ポテンシャルから、日本の地域毎の再エネ政策を考えてみる(秋澤淳会長)

●第9回(2022年06月):水素エネルギーとは。製造プロセスの種類による色分けや利用形態を分かり易く解説(木村英樹理事)

●第8回(2022年03月):バイオマスとは。定義や種類、利用形態を分かり易く解説(塙藤徳理事)

●第7回(2022年02月):建築・住宅における太陽エネルギー利用の4つのトレンド(太田勇理事)

●第6回(2021年12月):太陽熱利用システムの6つの種類と特徴、太陽熱利用システムの設置面積の推移(相曽一浩監事)

●第5回(2021年11月):風力発電の仕組みと導入量の推移、洋上風力発電の基礎形式と展望(吉田茂雄(佐賀大学 海洋エネルギー研究センター教授、九州大学 応用力学研究所教授))

●第4回(2021年10月):太陽光発電の出力予測を支える日射量予測技術(大竹秀明理事)

●第3回(2021年9月):「太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ(PCS)の役割とMPPT制御アルゴリズム、そして環境性能」(宮本裕介(理事、関電工)、伊藤雅一(福井大学)、川崎憲広(東京都立産業技術高等専門学校)、桶真一郎(津山工業高等専門学校)、植田譲(理事、東京理科大学))

●第2回(2021年7月):「太陽電池の構成単位、製造プロセス、性能指標、そして最新技術」(益子慶一郎理事)

●第1回(2021年6月):「世界と日本の太陽光及び風力発電など『再生可能エネルギー』の割合と導入推移」(松原弘直理事)

2023/10/11 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.49, No.5 (通巻277号)発刊のお知らせ(会員専用ページではカラー版を閲覧・ダウンロードできます)

学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.49, No.5 (通巻277号)を発刊しました。この号では「洋上風力発電の動向・展望」が特集されています。また、「研究室紹介」の連載は「前橋工科大学 環境・デザイン領域 建築設備研究室」と「名古屋大学未来材料システム研究所 システム創成部門ネットワークシステム部です。

 本号には以下の技術報告が収録されています。

(学術論文・技術報告を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページではカラー版の即時閲覧・ダウンロードが可能です)

 目次はこちら

公益財団法人ヒロセ財団 第4回ヒロセ賞受賞候補者の推薦について

公益財団法人ヒロセ財団では、2020年より新事業として「情報・通信・電気・電子工学関連分野」に対する顕彰事業「ヒロセ賞」を新設しました。第4回ヒロセ賞の推薦要項等は下記の通りです。JSES会員の方で推薦される方がいらっしゃいましたら、弊学会事務局まで連絡下さい。

1.対象者

情報・通信・電気・電子工学分野において顕著な業績をあげた日本国籍を有する研究者を対象といたします。
ただし、文化勲章受章者、文化功労者、日本学士院賞受賞者はヒロセ賞の対象にはなりません。

2.表彰内容・件数

1賞につき、賞状、賞牌、及び副賞3,000万円を贈呈(1件)
※副賞の使途の制限、及び使途の報告義務はないものとします。

3.推薦者

ヒロセ賞の推薦は、次に依頼いたします。
本財団より推薦依頼を受けた学会、大学、研究機関の長または部局長

4.推薦基準

情報・通信・電気・電子工学分野において顕著な業績を挙げた研究者とし、ヒロセ賞への推薦については、次の基準に基づいてください。
(1)新しい学術を切り拓く優れたものか(研究の独創性)
(2)他分野の研究に影響を与えるか (研究の波及効果)
(3)世の中に役立つものか (研究の有益性)

5.推薦件数

候補者の推薦は、1推薦人につき1件(原則1名)です。
※推薦人の自薦はできません。

6.推薦方法

推薦人は、推薦書に必要事項を記入したPDFファイルを作成し、本財団宛に電子ファイルを提出してください。

7.推薦締切

2023年11月30日(木)締切
※学会事務局からの応募になりますので推薦される方がいらっしぃましたら1ヶ月前までに連絡下さい。

8.選考方法

国内の学会、大学、研究機関の推薦人に対して広く公募し、候補者を募ります。
推薦人から提出された候補者について、財団に設置された選考委員会における選考を経て、理事長に報告し、理事会で決定します。

9.選考結果の通知

選考結果は、2024年2月下旬に、推薦人及び本人に文書で通知します。

10.ヒロセ賞の贈呈

第4回ヒロセ賞 贈呈式は2024年3月23日に都内にて開催いたします。
なお、受賞者には記念講演をしていただきます。

11.提出書類等

(1)推薦書(和文)のPDF形式ファイル
なお、推薦書の様式は、下記よりダウンロードしてください。
Word形式で配布しております。
(2)主要文献3篇のPDF形式ファイル
推薦書の「主要となる文献リスト」に〇印を付した文献3篇

12.推薦書提出先及びお問い合わせ先

公益財団法人ヒロセ財団
〒106-0032 東京都港区六本木1-7-27 全特六本木ビルEast5F
info (at) hirose-isf.or.jp (※ (at) は @ に置き換えて下さい)

広島大学教員公募(2023年11月13日締切り)のお知らせ

 このたび,広島大学は地球規模課題に対応する融合 研究分野において,広島大学における「優れた大学教員の確保・育成のための方針~若手教員が安心して活躍する大学に~」に基づき雇用する 教員1名 (准教授又は助教) を国際公募します。
 この公募により雇用する教員の職名は,採用時の業績審査により,准教授(テニュア(終身在職権)),テニュアトラック教員(准教授,助教)のいずれかに決定します。テニュアトラック教員として雇用された場合で,テニュアトラック期間満了までにテニュア審査に合格することを条件として ,准教授としてテニュア(終身在職権)を取得できる新たなポストとなっています。新たな分野を切り開く研究計画提案のもとに,腰を据えて教育研究に専念していただくことを前提としています。
 したがって,採用時の審査においては,それまでの教育研究業績の審査に加え,テニュアトラック期間に留まらず10 年程度の中長期的な研究計画の内容について審査します。テニュア審査においては,その過程の到達度と将来の展望を加味して総合的に審査します。
 広島大学は,採用されたテニュアトラック助教に対して スタートアップ 支援経費を措置します。また,メンター教員の配置等により教員が自立して研究活動を行うことのできる環境を整備しています。なお,テニュアが付与されなかった場合に,テニュアトラック期間の満了する日の翌日から 1 年を限度として,特任教員として雇用できる環境も整えています。
 広島大学の理念,長期ビジョン,中期目標(https://www.hiroshima-u.ac.jp/about)にご賛同いただき,広島大学の教育研究を背負ってご活躍いただける意欲のある方をお待ちしております。

                              広島大学長 越智光夫

教員公募要領様式(日本語)
教員公募要領様式(英語)

                            

2023/09/19 日本太陽エネルギー学会・共生エネルギー社会実装研究所 合同シンポジウム「100%再エネ時代に向けて地域と共生する太陽光発電」(2023年10月18日)開催のお知らせ

 カーボンニュートラルに向けて太陽光発電の拡大を図り,再エネの増強・CO2排出量の低減を進めることが重要な課題です.一方で,大規模太陽光発電を規制する地域も現れています.FIT/FIP制度後に太陽光発電の実装が定着するためには,地域と共生し,再エネ利用が地域の発展に寄与する社会的仕組みづくりが不可欠と言えます.そこで本シンポジウムでは,太陽光発電をさらに導入するにあたり,地域の産業や社会と再エネをどのように結びつけるか,専門家・実践家の皆様から実践的事例を含めて講演していただき,多角的な視点から問題を議論します.

日程: 2023年10月18日(水)13:30〜16:30
場所: 千代田区立 日比谷図書文化館 大ホール
    東京都千代田区日比谷公園1-4
    https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/
    ハイブリッド開催予定
主催: 一般社団法人 日本太陽エネルギー学会
            一般社団法人 共生エネルギー社会実装研究所

1.プログラム
13:30-13:35 開会挨拶 日本太陽エネルギー学会100%再生可能エネルギー部会長
       秋澤 淳(東京農工大学)
第一部:地域と産業への貢献
13:35-13:55 FIT後の太陽光発電による地域発展モデルとは
       重藤 さわ子(事業構想大学院大学)
13:55-14:15 ソーラーシェアリングによる地域農業との連携
       小山田 大和(合同会社 小田原かなごてファーム)
14:15-14:35 地域エネルギー会社の役割と実践
       乾 正博(シン・エナジー株式会社)
14:35-14:55 総合討論
14:55-15:05(休憩)
第二部:さらなる拡大に向けた課題
15:05-15:25 地域と共生する太陽光発電:企業や自治体の取り組み
       石田 雅也(公益財団法人 自然エネルギー財団)
15:25-15:45 V2H(ビークルtoホーム)の普及と再エネとの連携
       櫻井 啓一郎(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
15:45-16:05 地域と調和する再エネの拡大を考える
       安田 陽(京都大学)
16:05-16:25 総合討論
16:25-16:30 閉会挨拶 共生エネルギー社会実装研究所所長
       堀尾 正靭(東京農工大学名誉教授)

2.参加費
  日本太陽エネルギー学会会員:2,000円
  共生エネルギー社会実装研究所関係者:2,000円
  一般:3,000円
  学生:無料(ただし,会場で学生証を提示して参加の場合)

3.申し込み方法
 事前に下記のチケット購入サイトからお申し込み下さい.
 (Peatix) https://peatix.com/event/3705931

4.お問合せ
 本シンポジウムに関するお問合せは下記までご連絡ください.
 共生エネルギー社会実装研究所 事務局長 木科大介
 E-mail: jimukyoku@erises.org

2023/09/19 イベントカレンダー機能を追加しました。

JSES HPのホーム画面 最下部に各種イベント情報をカレンダー上に表示する様にしましたのでお知らせします。

イベント情報は JSESのイベント情報や申込の締切り情報、後援・協賛イベント情報、関連団体のイベント情報をカレンダー上に表示していますのでご利用いただきますようお願いいたします。

日本太陽エネルギー学会 広報委員会